当塾は、成績アップを保証します。

親であれば皆、自分の子がかわいく、将来を案じます。

娘ひとり、息子ふたり、私も３人の子を持つ父親です。
「子どもには子どもの人生があり、それぞれの人生を歩んで行く」
ことは分かっているのですが、親として何をしてあげられるのか、考えました。

「はつらつと楽しそうに人生を歩んでいく人には、共通点がある」と感じます。

その共通点とは、「なせば成る」と自分を信じ、明るく前向きに生きていることです。そのような方と話をすると、自信の源は子ども時代の体験にあることが多いようです。
「三つ子の魂百まで」と言いますが、まさにその通りだと思います。（もちろん、人生いつからでも逆転可能なのですが、子ども時代のアドバンテージは大きいのも事実だと思います。）

「なせば成る」自信を、我が子に持たせてあげたい、まず親として考えました。
困難に直面したとき「やればできる」と思える子どもと、「やってもできない」と思ってしまう子どもでは、結果が全く違います。

本当は誰もがやればできるはず、なんですが「頑張ればできた」という実体験がないと、少しの困難に踏ん張りがきかないと言いましょうか、あと一歩の努力ができないのだと思います。自分を信じることができないと、人生にも悲観的になりがちです。
「あのときは頑張ったな、結果もついてきたな」という実体験があれば、多少の困難にたじろぐことはありません。

だから我が子には、勉強であれスポーツであれ遊びであれ、頑張ればできたという成功体験を積ませてあげたいと考えています。その中で、「努力は報われる」という健全な価値観と、「なせば成る」という自信を身につけてくれることを願います。

３人の子を持つ父親として個人的な想いから至った結論です。

そして今、「なせば成る」自信をより多くの生徒に持たせてあげたい、と教育業界で仕事をする身として考えています。
当然、ご家庭には様々な教育方針があり、ここで申し上げることが全てではありません。しかし、いずれにせよ「なせば成る」自信をつけることは、子どもを育てる上でとても大事なことの一つではないかと思います。

子ども時代の勉強と違い、大人になると仕事であれ何であれ、努力がすぐ結果に結びつくことはまれです。「努力は必ず報われる」と信じていますが、結果が出るまでに１年なのか３年なのか10年なのか、大人になるにつれ時間軸が長くなるように感じます。

それに比べると、子ども時代の勉強は、努力が必ず報われます。
確かに受験は一発勝負で、どっちに転ぶか分からないところもあります。が、少なくとも努力しただけ、必ず点数は伸びます。
できなかった問題ができるようになったときは、嬉しいものです。点数が上がれば、誰もが喜びます。成果が感じられると頑張れます。逆にやっても報われないと、前向きになれません。問題は、成功体験が乏しく、前向きになれないことです。
正しいやり方で努力すれば、成績は上がります。特に、点数の伸びが見てとれる中学校の定期テストでは、努力した結果がはっきりと出ます。

だから、個別教育Ｍｙチャレンジでは、生徒とともに「成績アップ」を約束し、生徒も先生も真剣に努力します。全ての生徒に「なせば成る」自信をつける、この想いを具体化したのが「成績アップ保証制度」です。
多くのお子さまに「頑張ればできた」という実体験を積ませてあげたいと思います。
そして、「努力は報われる」という健全な価値観と、「なせば成る」という自信を身につけてもらうことを願います。

2008年2月