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2024年8月24日
芦屋 大原校
今日で中3生の夏の講座が終了しました。
来週は実力テストが控えているのでしっかり対策をして臨みましょう。
当教室の中3生はこの夏でたくさんの成長を見せてくれました。
積極的に質問してくるようになった子、
毎日10時間習慣的に勉強した子、
毎週のテストの点数にこだわりを持つようになった子…。
夏の初めと比べみな受験生の顔になってきています。
夏休みがあっという間に終わったという感覚を持っている受験生がほとんどだと思いますが、これからの日々はさらにあっという間に過ぎ去っていきます。
毎日やらなければいけないことをしっかりとこなし、昨日できなかったことをできるようになる毎日を積み重ねていくことで着実に合格に近づいていきましょう。
2024年8月26日
芦屋 大桝校
受験プログラム夏スペシャルが終了となりました。
大桝校の中3生は元気で明るい生徒が多いのですが、
この2カ月で、しっかりメリハリをつけることができるようになったと思います。
特にお昼講座の最終日は勉強していたらあっという間に夕方になっていたという生徒もいて、勉強の質、量ともに充実したものに出来たと思います。
一方で、まだまだ受験生として空いた時間も単語帳や、理科社会の覚える内容を確認するといったこまごまとした点までは詰め切れていないところがあります。
残り半年ほどとなりましたが、今一度受験生としての自覚を持ってもらい、ほんのわずかな差で進路に差異が出るということを伝えて、いい結果が得られるように頑張っていきましょう。
2024年8月10日
芦屋 大原校
夏休みも折り返しを過ぎ、頑張っている子はこの夏でしっかりと力をつけてくれています。
大原校ではこの夏、多くの中学生が夏期講習を受講してくれています。
新しく夏期講習に来てくれている生徒さんにまず徹底してもらっているのが勉強の手順です。
① まず問題を解く
② 解説を確認し、どこで間違えたのかを考える
③ 分からない問題は質問する
④ もう1度自分で解いてみる(解けるまでやる)
当たり前のことですが、この①~④を習慣化するだけで力はついていきます。 しかし、多くの子は「丸付けだけして終わっている」「正しい答えを赤で書いただけになっている」「分からないところを解決できずにいる」という状態で勉強を終えてしまっています。これではせっかく勉強をしているのに成果は出てきません。
正しい勉強の仕方を身に着けて習慣化するのは実はとても難しいことです。
Myチャレンジの授業では、間違えた問題にチェックを付けているか、解き直しができているか、生徒さんのノートをしっかりと確認しながら繰り返し声掛けをしていきます。
夏期講習で来てくれている子たちも、少しずつ勉強の仕方を身に着け、計算力が伸びていることを感じ始めてくれています。
長いようで短い夏休みですが、この夏、夏期講習を通して身につけた『正しい勉強のやり方』はこの先強力な武器になります。お盆明けごろからは課題考査を意識して授業を組み立てていくので、まずは夏休み明けの課題考査で点を取り、この夏の成果を見せてほしいと思います。
2024年8月16日
芦屋 大桝校
8/10、8/16に受験生を対象としたお盆講座を行いました。
いままで受けてきたテストより難易度の高いものを用意し、自分の実力がどの程度身についたか確認する内容となっております。
中3生は受験プログラムのテストを毎週受けていますが、いつものテストより難しく、内容も濃いものとなっており苦戦しているようでした。
ただ、テストが終わった後の解説や、解き直しを徹底することで今後のテストに繋がっていくことを認識してもらい、各科目ごとの解説をしっかり受けてもらいました。
まだまだ受験まで期間があり、夏休みも半ばを過ぎて少し気持ちが甘くなってきたころですので、改めて受験生として頑張っていけるよう指導していきます。
2024年7月26日
芦屋 大原校
早いもので7月ももうすぐ終わりです。
充実した夏休みを送ることはできているでしょうか?
当教室では多くの山手中1、2年生が夏期講習を受講しています。この夏特にしっかりと対策していきたいのが『数学』と『理科』です。1年生は文字式と方程式、2年生は連立方程式でそれぞれ文章題が出題されます。 苦手とする生徒が多い文章題ですが、やってみれば結局数パターンの解き方を理解するだけでできるようになります。テストの際に新しい解き方を思いつくこともセンスも必要ありません。速さと距離、利益、食塩水や割合などいくつかのパターンをしっかり習得しておくだけで2学期を有利に進めることができます。
また、1年生の1学期末で早くも数学が苦手に感じている人は今まで習った正負の数の計算や文字式の計算などの復習をしていきましょう。ここで手を打っておくかどうかがこの先大きな差になっていきます。
また、この夏多くの中2生が夏期講習で理科を受講してくれています。中2の理科は、圧力の計算、湿度の計算、酸化の計算など多くの計算問題が出題されます。 山手中の中2理科に関しては圧力の計算が実力テストに出題されそうですので、この夏期講習を通して計算問題を得意になってもらいたいと思います。
ただぼんやりと夏休みを過ごすのか、今まで出来なかったことをなにか1つでもできるようになる夏休みにするのかで2学期以降の成績に大きく影響します。
まだ頑張り始めることができていない人は塾で待っています、 一緒に充実した夏休みにしていきましょう!
2024年7月26日
芦屋 大桝校
夏休みが始まり、受験プログラムもお昼講座が開催されるようになりました。
お昼講座では、夏スペシャルの課題を進めていったり、自分で進めていく中で分からないことを質問する時間となっています。大桝校では現在12人の中3生が集まってくれているのですが、全員メリハリをつけるのが上手で、休み時間は友達と話したりしてリラックスしているのですが、課題に取り組む時間になると人が変わったように、集中してとても静かに勉強してくれます。
さらに、お昼講座が終わった後も自主的に自習して夏休みの課題や夏スペシャルを進めていったりと、高いモチベーションの生徒が多いです。
これからの過ごし方で、夏休みが終わった後の結果が変わっていきます。
満足な結果を得られるよう、充実した夏休みにしていきましょう!
2024年7月10日
芦屋 大原校
山手中、精道中は懇談が始まり、私立中や高校では期末テストが終わりました。
大原校にはそんな中学生高校生に負けずに頑張る小学生がたくさん在籍しています。
甲南小、小林聖心などの子たちが通ってくれていますが、今回は日ごろ一生懸命計算練習に取り組み学校の計算テストで満点を取ってきてくれた小林聖心の6年生を紹介します!
他にも授業の中で理科や国語のテスト対策をする甲南小の生徒、甲南中の受験を目指して頑張る小6の生徒など、一生懸命に勉強している小学生を見ているとこちらも自然とやる気が出てきます。
そんな小学生に負けないよう、これからも全力で指導していきたいと思います!
2024年7月10日
芦屋 大桝校
7月に入り、1学期の期末テストが終わり、いい報告が上がってきております。
精道中1年 Aさん 英語87点、数学89点 (5計は440越え!)
精道中1年 Bさん 数学83点
本庄中2年 Cさん 数学89点
山手中2年 Dさん 英語86点、数学80点 (5計は400越え!)
精道中3年 Eさん 5計が前回のテストから70点以上UP
上記以外にも5計が伸びていたり、前回のテストから英数以外の科目が大きく伸びている生徒が多々いました。テスト直前の問題演習や、生徒自身が自習に来て勉強する意識の高さが結果に直結していると、実感しました。
一方で受験プログラムが本格的に指導しました。
受験プログラムとは中3生、高3生に向けて1日ごとに何をやるか、生徒のレベルや志望校に合わせて用意したカリキュラムとなっております。
中学生は土曜日に毎週テストを実施し、内容が定着しているかの確認もします。
高校生は日々、勉強した内容を講師が確認し、また質疑応答も対応するという内容で、7月から開始しています。
受験に向けてやることをコツコツ進めていけるよう生徒に指導していきます。
2024年6月25日
芦屋 大原校
公立中は期末テストの結果が返却されています。
テスト勉強の成果はしっかり出たでしょうか?
定期考査は難しい回もあれば比較的易しい回もあり、点数の上下だけを見て成績を語ってしまうと生徒の頑張りを正しく評価することはできません。例えば今回の山手中1年の数学の問題は前回より少し難しく、平均点も下がっていることが予想されます。
そこで気を付けたいのは、 1学期中間(平均点65点)で82点を取っていたA君が 1学期期末(平均点56点)のテストで77点を取ってきたという場合です。 一見すると点数は5点下がっているように見えますが、1学期中間は平均+17点取れているのに対し1学期期末は平均+21点取れており相対的に成績は上がっています。
また、テストの中にも、難しすぎて解けなくてもいい問題から必ず得点しなければいけない問題まで、いろいろな問題があります。 単純に点数だけを見て判断するのではなく、「相対的に見てどうなのか」や、日頃の学習の様子と比較しながら「正解すべき問題を正解できていたのか」をしっかりと見てあげて生徒の頑張りを評価することが大切だと思います。
当塾ではテストの問題と答案を回収し分析をした上で生徒さんそれぞれにとって最適な授業を実施していきます。今回のテスト結果を一緒に振り返り、今後のテストに活かしていきましょう!
2024年6月25日
芦屋 大桝校
中学生たちの定期テストが終わりました。
前回のテストから点数が上がった!という声も多く、実際に確認すると前回から15点近く点数が上がっていたり、自習でコツコツやっていた科目に関しては20点近く点数が上がっていたりと満足な結果を得られた生徒がいました。
中でも中学1年生たちのテストについて、最初に授業を見た時は途中式を書かなかったり、なかなか正負の計算に慣れなかったりと苦戦していた生徒が80点以上取れていていいスタートが切れたと思います。
中学校の1番最初のテストでいい点が取れると、そのままモチベーションに繋がっていくようで、前よりも授業に集中して取り組んでいるようでした。
これからもいい点数が維持できるように引き続き尽力しながら、逆に不得意な科目は手厚いサポートで改善していきます。
2024年6月10日
芦屋 大原校
1学期期末テストが近づいてきました。 みなさん計画に勉強できているでしょうか?
大原校では前回の中間テストで山手中2年生の活躍が目立ちました。
中学1年生、3年生も負けずに頑張ってもらいたいと思います。授業の中ですべての生徒さんにかかわる中で、 成績をきちんと伸ばすことができた子たちにはある1つの共通点があります。
それは「素直である」ということです。生徒たちは普段の授業時に、教室長や講師陣からさまざまなアドバイスをされると思います。「途中式は必ずノートに書いてね」 「分数式の引き算は符号を間違えないようにまずカッコをつけてね」 という勉強の内容に関するアドバイスであったり、「火曜日と金曜日は自習においでね」 「今週中に学校のワークを終わらせるようにしようね」 という勉強のスケジュールに関するアドバイスであったり、これらのアドバイスは、先生たちがひとりひとりの生徒を見て、 成績を伸ばすためのポイントを伝えるものです。
そのアドバイスを受けて自分流を続けるのか、 言われたことを受け止めて解き方や行動を変えていけるのか、 そこが、成績が上がるか上がらないかの分かれ道のような気がします。
言われたことを素直に、そして着実に実行していくことがやはり成績を上げる鍵です。 多くの生徒さんはもうすでに学校の提出範囲を終わらせていますが、 まだ終わっていない生徒さんは遅くても今週中にはワークを終わらせ、 土日は副教科を含めたテスト対策にしっかり時間を使えるように計画的に勉強を進めていきましょう。
2024年6月10日
芦屋 大桝校
6月になり、高3、中3の生徒と保護者の皆さまを対象にした面談が始まりました。
この面談では受験プログラム(受験当日まで何を、いつ、どのように勉強するかという講座)の説明を通してこれから受験まで具体的にどのように勉強をやっていくか、現状の能力と志望校のギャップを確認し、どのような戦略を立てて受験に臨むかなどのお話をさせて頂いております。
面談を始めるとき、中3の生徒はまだ自分が受験生という実感が薄いように見えますが、
それでも志望校と現状のギャップ、これから勉強していくことのハードルの高さを感じると、表情が締まっていくようになり、今回の面談を通じて一気に受験生としての自覚が芽生えたようです。
一方で高3生はすでに自分の進路を明確に決めた生徒が多く、最初からやり切ってやるという活気と圧があり、大きな伸びしろを感じました。
非受験学年に関しても、中学生は来週の6月19日(水)から期末テストがあります。
内申点の説明をしていると実技科目4つのしめるウェイトがいかに大きいものかを実感するので、生徒たちにも主要の5科目だけでなく、実技科目もおろそかにすることのないようにとしっかり注意喚起していきます。
2024年5月25日
芦屋 大原校
公立中の生徒は1学期中間テストが返却されました。
大原校ではすべての学年でしっかり結果が出ていましたが、 その中でも特に山手中の2年生の活躍が目立ったので紹介します!
他にも多くの生徒さんが頑張ってくれました。
次の期末テストも期待しています!
2024年5月25日
芦屋 大桝校
5/25(土)に本庄中学校3年生のための実力テスト対策勉強会を開きました。
通ってくれている本庄中3年生が全員参加し、5/29(水)にある実力テストに向けて出題されると予想した問題を用意し、生徒に解いてもらいました。今回は実力テストであるため、1,2年の範囲から主要な単元の問題が出題されるうえ、3年生で現在習っている範囲の問題も出題されるとのことだったので、単純な問題の解き方はもちろん、どんな問題を解いてもらうか、どこまでの問題が解けたらいいか、など戦略的にテストを解くことを教えました。
テスト対策勉強会は各学校のテスト1週間前の土曜日にこれからも開催していきます。
塾では英数の授業をメインに見てもらっているけど、理科や社会も不安な点がある、提出物のワークで分からないところがあるけど学校の先生に質問するタイミングがつかめない、というお子さんにはよい機会になりますので、英数以外のテストも点数を伸ばしたい方にはおすすめの機会となっております。
5教科のテストの点数だけでなく、提出物のワークも完成しているか確認し、
内申点も伸ばしていけるよう、フォローしていきます。
2024年5月11日
芦屋 大原校
5月に入り、中学生・高校生ともに中間テストが近づいてきました。
当教室の生徒たちも熱心に学校のワークやテスト対策の問題に取り組んでいます。
教室長として一人一人の生徒さんと接していく中で、 「勉強に対するモチベーションが上がらない。」、 「やらなきゃいけないのは分かってるけど身体が動かない。」 という生徒さんに多く出会います。
自分自身が中学生のときを振り返ってみても、確かに「勉強やりたくなかったな~」と思うので、生徒たちの気持ちはとてもよく分かります。
私もそうでしたが多くの生徒さんにとって、「1度、一生懸命やってみて、それがテストの結果につながった。」という経験がモチベーションにつながります。
勉強したらその分、結果が出るんだな、という実感が湧けば次のテストでも頑張ろうという気持ちになるものです。
通ってくれているすべての生徒さんに「頑張ったら成績上がった!」という体験をしてもらいたい、そんな思いでこれからも頑張っていきたいと思います。
2024年5月11日
芦屋 大桝校
GWが明けて精道中学校3年生のテストが返却されました。
英数についての分析結果を紹介します。
今回実施されたテストが「実力テスト」ということもあり、各科目全般的に1・2年の内容に重きを置いたものでした。
数学はグラフ(一次関数)については「大問4」で難しい問題が出題されており、ここで、てこずった生徒が最後まで問題を解けずに点数が伸び悩んだと考えられました。
しかし、それ以降の問題を確認すると、9点分は時間をかけずに取れる問題でした。
「大問1」を全問正解し、他の大問も簡単に解ける問題を選別した場合、63点は手堅くとることができる内容のテストでした。
それ以上となると、時間をかけてしっかり理解して計算する必要があるテストでした。
英語については特定の文法に重きを置かず、今までの授業で習ったような、ワークなどのテキストで見たことがあるような文章から空所補充を要求する問題が多いと感じました。
実際、高校入試に関しても、文法や単語などの知識は当然必要ですが、普段の授業で聞いたり、実際に音読していれば、「こんな風に話していたな」と、思い出して解ける問題が多いです。
これらの結果が次回のテストに生かせるよう、生徒に情報共有し、引き続きテスト対策を実施していきます。
2024年4月25日
芦屋 大原校
新学期が始まり3週間、新しいクラス、新しい学校にも慣れてきた頃かと思います。
充実した学校生活を送ることはできているでしょうか?
実力テストや中間テストが近づくにつれ、 「確率とデータが30%出るんだって!」 「理科は2年生の範囲の復習が出て、1年生は範囲外らしい!」 と生徒たちがそれぞれの学年のテストについて教えてくれるようになります。 生徒が教えてくれる断片的な情報を集約して生徒のテスト対策に活かしていけば、 漠然と学校のワークに取り組むのとは比べ物にならないほどの成果を上げることができます。
芦屋大原校には多くの山手中生が通ってくれています。 学校のワークの進捗チェックも全科目やっていますし、テスト前には勉強会を実施し多くの生徒さんは友達と来てくれて勉強会は満席になります。どこがテストに出るかを共有しあい、テストに出そうな問題を重点的に演習解説していきます。
ここで着目したいのが、一人の情報がみんなに共有され、みんなの情報も一人に共有されることの重要性です。テストの問題で何が出るのか、学校の先生は授業の最中にポロッと漏らします。また、直接先生に聞きに行って教えてもらった情報を共有してくれる生徒もいます。
こういった情報を絶えず収集し、1つも聞きもらさずにメモをとり自分のテスト対策に活かしていくのは至難の業です。こういった情報を共有しあい、個別指導の授業に活かしていくことは塾に通う大きなアドバンテージになります。
また、テスト前の勉強会は友達と来てくれる生徒も多いですが、 勉強中は「テストでいい点を取ってやろう」という雰囲気に包まれます。 誤解を恐れずに言えば、塾は1つの”チーム”です。
ひとりひとりが頑張り、みんなで成績を上げていく、 そんな教室をこれからも目指していきたいと思います。
2024年4月25日
芦屋 大桝校
気が付けば4月も終わり、あっという間にゴールデンウィークにになります。
環境が大きく変わって1ヶ月経ち、生徒たちも新生活に慣れてきたころだと思います。
さて、今月の半ば頃に本庄中学校で実力テストが実施されました。
テストに備えて生徒が自発的に自習に来てくれたのは嬉しかったです。
参考になりそうな問題や学校のテキストの分からない点について、質問対応したり、テストに備えて問題を解くコツを教えたりしました。
結果としては前よりいい点数が取れた!という報告を多く聞けたので
生徒の力になることができたと思います。
来週の5月2日には精道中学校3年生が実力テストを実施されますので、今週の土曜日はテストに備えて勉強会を実施する予定です。
今回対象となるのは中3生のみですが、今後もテストの際には勉強会を随時実施していきます。
生徒たちがテストで高得点を取り、目標が高く持てるように指導していきます!
2024年4月11日
芦屋 大原校
いよいよ新学期が始まりました。
新中1、高1生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
新しい環境、新しい人間関係、疲れることも多いと思いますが、体調に気を付けながら頑張っていきましょう!
中学、高校ともに5月には学校のテストが控えていると思いますが、これまで習ってきた内容の復習はできているでしょうか?
まだ時間があると思っているうちにあっという間に5月になってしまいます。
新学期でバタバタするタイミングだとは思いますが、余裕を持って復習を始めることで5月のテストでの高得点を目指しましょう!
2024年4月10日
芦屋 大桝校
春休みが終わり、新学期が始まりました。
小学生から中学生、中学生から高校生へ進学し、これからの学校生活に胸を躍らせている生徒が多いです。中でも新中学1年生の子たちは、中学生の内容を先取り学習しており、授業の様子を見ていると、中学の数学になっても余裕をもってついていけそうだと安心感を覚えます。
小学校から中学校へ進学する際に大事なことは、小学校での積み残しをなくすことです。
特に中学校になって多用する小数、分数の計算、割合、速さ、平均など小学校でつまづきやすい単元に積み残しがあると、中学校の数学で苦労することが多いです。
そうならないように学校の内容に先駆けて授業をすることで、
学校の授業を復習として、さらに内容を固められます。
勉強に余裕が持てるよう、生徒に寄り添って頑張っていきます。
2024年3月25日
芦屋 大原校
公立受験の合格発表および国公立大の結果が出そろいました。
私が教室長として大原校に赴任して数か月が経ちますが、以前の教室で教えていた高3生が保護者の方とともに受験結果の報告をしにわざわざ芦屋まで足を運んでくれました。
出会いは彼が高校1年生のとき、数学の学年末テストで12点を取って帰ってきて衝撃を受けたことを覚えています。
それから2年、自習に来る約束をし、授業後には質問に来てくれて、たまにサボってしまったときには檄を飛ばし、あっというまに時間が過ぎていきました。第1志望の大学は思うような結果が得られませんでしたが、それでも彼は期待以上の成長と結果を見せてくれました。
あいさつに来てくれたとき彼はすっきりとした顔で「先生がいたからここまでやってこれました、受験生活になんの悔いもありません!」と、一番嬉しい言葉を言ってくれました。もちろん、彼の成長は彼自身の努力の賜物です。しかし、彼が「悔いのない受験生活」を送るための手助けができたこと、そして彼の人生における岐路を一緒に歩むことができたことをとても嬉しく思いました。
一生に一度の受験だからこそ、「あのときもっと…」という思いを抱えたまま大人になってほしくありません。「あのときちゃんと頑張ってよかった」と思える生徒を1人でも増やしていきたい。この気持ちを忘れず、新学期も頑張っていきたいと思います。
2024年3月27日
芦屋 大桝校
大学受験・高校受験で嬉しい報告が届いております。
関西学院大学 合格(御影高校)
六甲アイランド高校 合格(精道中)
六甲アイランド高校 合格(本庄中)
科学技術高校 合格(精道中)
御影高校 合格(潮見中)
他にも、多数合格報告が届いております。皆さん、本当におめでとうございます!
秋ごろの模試ではかなり厳しい判定が出た生徒さんもいました。しかしそれにめげることなく、最後の最後まで粘ったうえで合格をつかみ取りました。苦しい受験勉強をやりぬいた経験は、今後の人生において必ずや役立つ時が来るはずです。皆さん充実した高校生活を送ってください。
さあ、中学2年生の皆さん!
いよいよあなたたちが高校受験の主役となる年になりました。やるべきことは山ほどありますが、まずは1・2年時の復習を完璧にしてください。高校入試の問題では、中学2年までの範囲から数多くでています。また中学3年で学ぶ内容も、これまでの内容を踏まえたものとなります。いかにこれまでの復習が大切か分かると思います。 もし分からない分野があれば、塾に持ってきて先生方に質問しましょう。早め早めの行動が、来年の合格への近道ですよ。
2024年3月12日
芦屋 大原校
中学生は学年末考査の成績表が返ってきている頃だと思います。中学生のみなさんは思うような結果が取れたでしょうか?
芦屋大原校でも多くの生徒さんが成績を上げてくれました。
科目が多いテストほど、学校のワークの完成のはやさと、かけた時間の量が成績に反映されます。今回学校のワークに追われて副教科に手が回らなかった人は次回提出範囲を早め早めに仕上げ、テスト前に2周目3周目と余裕を持って復習できる時間を作っていきましょう!
2024年3月12日
芦屋 大桝校
前回に引き続き、大学入試ならびに学年末テストの結果報告をいたします。
大学入試 御影高校Aくん 兵庫県立大学/甲南大学 合格
御影高校Bさん 奈良県立大学 合格
ふたりとも、最後までよく頑張りました!素敵な学生生活を過ごしてください。
学年末テスト
本庄中2年Cさん 5教科平均90点越え(お見事としか言いようがありません)
本庄中2年Dさん 数学27点アップ(この調子で頑張ろう!)
今回の報告を受けて改めて感じたことは、結果を出した子に共通しているのは
1素直に助言を聞き入れる
2最後まで粘る
2点です。
皆さんも新学年でよい結果を出すためにも、上記2点を徹底してください。
2024年2月25日
芦屋 大原校
小5、6年生は各学年で習う内容がすべて終わった頃かと思います。
このタイミングでやってほしいことは、1年間で習った内容の総復習です。
小学5年生であれば
・ 小数のかけ算わり算や分数の計算など、基本的な計算がきちんとできているか
・ 割合、速さ、平均、単位量あたりの大きさなど多くの5年生が苦手とする単元で積み残しがないかどうか
小学6年生であれば
・ 分数のかけ算わり算とその利用
・ 比例反比例の文章題
・ 場合の数
など中学での勉強の基礎となる単元について特にしっかりと復習をしておきましょう。
復習ができた生徒については次の学年の内容を先取りで進めていきます。
特に6年生は4月から中学生になります。
勉強の内容もどんどん難しくなるので、3月の授業や春期講習を使ってできるだけ貯金を作って
おきましょう!
2024年2月27日
芦屋 大桝校
今回は大学入試・兵庫県高校入試(推薦)・学年末テストの結果をお伝えします。
大学入試 御影高校3年Aくん 関西大学・関西学院大学合格
御影高校3年Bくん 甲南大学合格 (高3生は3月上旬に国公立の結果発表もあります。)
高校入試(推薦)
精道中学3年Cくん 県立芦屋高校合格(みごと、高倍率を潜り抜けました!)
学年末テスト
精道中1年Dくん 数学20点アップ!(はじめて平均点を越えました)
精道中2年Fさん 数学21点アップ!(よく頑張りました!)
精道中2年Gさん 国語80点!(国語が得意になりました)
結果を出した生徒さんに共通しているのは、まじめにコツコツと勉強を積み重ねてきたという点です。次はあなたの番です!返却されたテストの見直し・復習をして、弱点をなくすように頑張りましょう!
2024年2月10日
芦屋 大原校
早いもので山手中、精道中の学年末テストまであと10日になりました。
学校のワークを早めに終わらせる必要性については以前の記事で紹介していて、今回は多くの生徒さんがすでにワークの提出範囲を完成させてくれました。これから10日間で間違えた問題の解き直しや副教科の勉強をしっかり頑張ってほしいと思います。
今回は『テスト範囲表』について考えてみます。
生徒のみなさんは、テスト範囲表をきちんと見ているでしょうか?「見てるに決まってるやん!」と思うかもしれませんが、 この範囲表で最も大切な箇所は、 山手中でいえば『アドバイス』、精道中でいえば『学習ポイント』の欄です。
山手中1年生であれば理科は地震の計算問題、鉱物や石の名前、社会は地形図の読み取りと時差の問題が、精道中の2年生であれば理科はオームの法則の計算問題、英語は比較級や最上級の英作文と形容詞副詞を比較級最上級に書き換える問題が出題されることが読み取れます。
出ると分かっている問題で点数を落としてしまうのはとてももったいないです。取るべきところでしっかり取って点数の底上げをするためにも、範囲表にはしっかり目を通しテスト勉強の方針を定めましょう!
2024年2月10日
芦屋 大桝校
2月10日は兵庫県の私立高校入試が行われました。受験した中3生の皆さん、お疲れ様でした。日頃の勉強の成果が発揮できたことと思います。
残るは公立入試。あと1ヶ月もう一度気を引き締めて頑張りましょう。
さて、最近30分ほど早くきて自習をしたり、授業後も残って勉強する生徒さんの数が増えてきたように感じます。(中には自習にだけ来る生徒さんもいます。)大変よい心掛けだと思います。
1日30~45分の「空いた時間」を有効活用することはとても大切です。これを1週間やってみてください。1週間で210~315分、およそ3時間30分から5時間程度も勉強したことになります。1日で4時間も勉強することは困難ですが、30分~45分ならできそうですよね。
言い古された言葉ですが、「千里の道も一歩から」です。今日1日の30分、45分が1年後の皆さんの学力を大きく変えます。是非、やってください。
2024年1月25日
芦屋 大原校
1月の課題考査では多くの生徒さんが前回よりも成績を上げてくれました。
成績が上がった子の共通点として「1度間違えた問題の解き直しを徹底したこと」があげられます。
学校のワークや当塾のテキストで間違えた問題を質問し再度自分で解いてみた生徒と、間違えた問題の答えを赤ペンで書いて終わりにしている生徒とでは、やはり結果に差が生まれてきます。ただ提出物を提出できる状態にするのではなく、同じ問題がテストに出たらきちんと解けるのかという視点を持って提出物に取り組むことが非常に大切です。
学年末テストまであと1か月を切っています。早めにワークを解いて、間違えた問題を繰り返し解くことで次のテストで高得点を目指していきましょう!
2024年1月25日
芦屋 大桝校
私立大学の一般入試が本格化してきました。これまで勉強してきた成果を十分に発揮するためにも、体調管理には注意してください。
さて、受け終わった後に入試問題の見直しはしていますか?「していないよ」という方は、今すぐに見直しをすることをお勧めします。
1つ目の理由は、「他大学で同じ分野・文法項目が出される可能性がある」からです。例えば、今日の英語のテストで関係副詞が出たとしましょう。あなたはこれが分からなかった。そして週末の入試でまた関係副詞に関する文法問題が出題された。ここで、入試問題を見直して関係副詞を復習した人と、していない人とでは、正答率に大きな違いが出てきます。すべてを見直す時間はないので、自分が分からなかった英単語・英文法、日本史や世界史の知識の見直しくらいは必ず行うようにしてください。
2つ目の理由は、「他大学で全く同じ文章が出される可能性がある」からです。実際に2014年度入試では、神戸大学の古文の問題と同志社大学(全学部)の古文の問題が同一箇所からの出題でした。神戸大学を受ける受験生は、同志社大学も受けること多いので、古文の見直しをした受験生にはプラスに働いたことが想像に難くありません。
このように、その日に受けた問題を見直すことで、別の試験に活かすことができます。一人で見直しができないのであれば、塾に来て先生方と一緒にやってみませんか。「今日の見直しが明日の点数アップ」につながりますよ。
2024年1月10日
芦屋 大桝校
今日は目標を定めることの大切さについて話をします。
中3のA君はなかなかとやる気がでない子でした。ところが受験校が決まった12月から、顔つきが変わってきました。
「やっとやる気を見せてくれたかな?」と思っていたところ、先日の休憩中に「先生、さっきの60分間、とても集中できました!次の英語は苦手だけど、頑張ります」と言ってくれました。これまでのA君の態度からすると劇的な変化です。
A君は宣言通り、英語の時間でも知らない単語を調べ、解けなかった問題については質問をしてくれました。志望校を決めた=目標が定まったことで、A君のやる気が出てきたことは疑いようがありません。一般的な受験生からすると、A君がやる気を出すタイミングは遅いのでしょう。ただ、これまでやる気を見せなかったA君が、遅まきながらもやる気を見せてくれたことがとても嬉しく、また頼もしくもありました。
目標を定めることがここまで姿勢を変えるのだな、と感じた1コマでした。
やる気が出ないなあ、と感じている非受験生の生徒さんも、大きな目標(=志望校)でなくても良いので、小さな目標(=〇〇点up、評定を4.0にする、など)を定めて勉強をしてみてください。目標があなたの姿勢を変えますよ。
2024年1月9日
芦屋 大原校
あっという間に冬休みが終わってしまいましたが、充実した冬休みを送ることはできたでしょうか?
中1生の数学であれば方程式の文章題、中2であれば1次関数と図形の問題や連立方程式の文章題など、みんなが躓く単元をきちんと自分のものにできているかが大きな差につながります。
暗記科目では、学校のワークで間違えた問題を何度も繰り返し演習することが大切です。今回の課題考査でもワークチェックを行いましたが、前もって終わらせることができている生徒さんが前回よりも多かったように思います。早めに学校のワークを終わらせることはもちろん大切ですが、そこでホッとせず、間違えた問題を自力で解けるまで解くことをこれからも意識して勉強に取り組んでいきましょう。
課題考査が終わったらすぐに学年末考査があります。今回バタバタしてしまった人は前もって終わらせる。 繰り返し解けなかった人は間違えた問題をテストまで繰り返し解く。
1つ1つステップアップしながら勉強の質を高めていきましょう!
2023年12月25日
芦屋 大原校
多くの学校では今日から冬休みにはいりました。みなさん充実した2学期をおくることはできたでしょうか?通知表の評定は1学期よりも上がっていたでしょうか?
兵庫県の公立高校入試において中1生、中2生のうちから学校の評定を意識して日々の学習に臨むことはとても大切です。なかには「内申点なんて中3になってから頑張ればいい」と思っているひともいるかもしれませんが、中1、中2のときからコツコツと努力を継続してきた人と、中3になってから急に頑張り始めた人とでは、当然評価も変わってきます。学校のテストの点数ももちろん大切ですが、日々の提出物を甘く見ずにきちんと提出していきましょう。
冬休み明けには課題考査があります。山手中の中1生で言うと 『百人一首を最低10個覚える』 『県庁所在地を覚える』 『簡単な時差の問題を解けるようにしておく』 など、「これをやっておけば得点につながる」というポイントはたくさんあります。それをやっていなかったばかりに点を落とすようなことは絶対にあってはいけません。
芦屋大原校では、1月4日の授業の最初の5分間を使い、百人一首、県庁所在地など、必ずテストに出る範囲を事前に小テストしていきます。とるべきところでしっかりとる、小さな努力の積み重ねが、自分の選択肢を広げます。
来年も一緒に頑張っていきましょう!
2023年12月11日
芦屋 大桝校
芦屋大桝校の高3生から、指定校推薦・公募推薦の合格報告が多数届いております。
Aさん 龍谷大学(公募)合格
B君 近畿大学(工業科推薦)合格
C君 大阪電気通信大学(指定校)合格
Dさん 武庫川女子大学(指定校)合格
E君 大阪電気通信大学(公募)合格
合格された皆さん、おめでとうございます!
当塾では、一般受験は言うまでもなく、指定校推薦・公募推薦対策にも力を入れていきます。
2023年12月9日
芦屋 大原校
12月も残すところ3週間となりました。
中高生ともに期末テストが終わりひと段落ついていることかと思いますが、次のテストはあっという間にやってきます。次のテストに向けての課題は見えているでしょうか?
例えば中学1年生では、文字式と方程式の違いが分からない、1次方程式の文章題が苦手、理科の計算問題でたくさん点を落としてしまった、など、学年や科目は違えども、それぞれの課題が見えていると思います。たまの息抜きは必要ですが、1年が終わるこのタイミングだからこそ、一度立ち止まって今までの学習内容を振り返ってみましょう。
芦屋大原校の高3生は全員公募入試で第一志望校に合格していきました。
中3生はもちろん、今年受験学年でない人も、自分の番はあっという間に来ます。
今できることをしっかりとやって、いい形で2023年を締めくくりましょう!
2023年11月27日
芦屋 大原校
山手中、精道中の生徒さんは期末テストが終わりました。
結果がきちんと出た人、思うように点が取れなかった人もいるかもしれません。成績が上がった人は同じようにこれからも勉強していけばいいのですが、成績が上がらなかった人は一度立ち止まって原因を考えてみましょう。
テストを受けているときに問題を見て「この問題ワークで見たけどどうやるんだったっけ…」と思った生徒さんも多くいると思います。テスト勉強で一番大切なことは計画性、そして間違えた問題の解き直しを正解するまでやるということです。
提出日を意識するあまり、間違えたところは赤で答えを書いておしまい。という勉強をしていては、テスト当日に同じ間違いをしてしまいます。1周目は問題を一通り解いて復習する、2周目で間違えた問題を解きなおす。時間が許すかぎりこれを繰り返していけば、テストの点は必ず上がります。そのためには、やはり学校のワークに早めに取り掛かることが大切です。ワークチェックをしていく中でも、やはり早い時期にワークが終わっている生徒さんは学校の成績もきちんととれている傾向にあります。
問題を1度解いて終わりにせず、きちんと解きなおして正解にたどり着く。 1月のテストに向けて、これを徹底し今から準備を始めていくことが大切です。自分のベストを尽くして、次のテストに臨みましょう。
2023年11月10日
芦屋 大桝校
芦屋市立の中学校では来週水曜日から2学期の期末テストが始まります。皆さんのこの一年の成果を見せる時です。万全の準備をしてテストに臨んでください。
もちろん、今週末は恒例のテスト勉強会を開催します。うまく活用してくださいね。
また高校3年生の生徒さんにとっては、公募推薦が本格化してくる時期となりました。
知識の抜けはありませんか?体調は万全ですか?試験会場までのアクセスは確認していますか?普段とは異なる会場・雰囲気の中での試験です。緊張もすることでしょう。でも大丈夫です。緊張しているのは周りの受験生も同じです。緊張しているな、と感じたら周りを見渡してください。あなた以上に緊張した面持ちの受験生がたくさんいます。そんな受験生の姿を見れば、緊張も少しは和らぐことでしょう。
これまでの勉強を成果が問われる時です。自分の持てる力を存分にぶつけて来てください。
2023年11月10日
芦屋 大原校
中学生は期末テストが近づいてきましたがテスト対策は順調にできているでしょうか?
テスト勉強が順調にできていない生徒さんの多くは学校のワークで手一杯になってしまっていることが多いです。学校の提出課題をテスト前にバタバタとやっているうちにあっという間にテスト当日になってしまい、きちんと準備ができていない状態でテストに臨まなければいけない…。そうなってしまうとやはりいい成績は期待できません。
そのような状態を未然に防ぎ、テスト前に余裕を持って勉強するために、芦屋大原校では学校の提出物の進捗チェックを行っています。
学校のワークを計画的に進める中で自分が苦手な範囲を把握し、テスト週間はワークの解きなおしや苦手な問題の類題の演習を進めていくことで、テストの点につなげていきます。
また、今週土曜日にはテスト勉強会があります。ワークの中でわからなかったところをきちんと先生に質問し、解消したうえでテストを受けるだけでも結果は大きく変わってきます。
テスト前の時間を有効に使うためにも、余裕を持って課題をこなしていきましょう!
2023年10月26日
芦屋 大原校
10月も終わりにさしかかりました。「時間が経つのが早い」と感じる生徒さんも多いのではないでしょうか?特に中3高3の受験生のみなさんはあっという間に9月10月が過ぎたように感じていると思います。
受験生が毎年精神的にしんどくなってくるのもこの時期です。
中3生であれば期末テストが近づいていたり、高3生であれば公募入試が近づいていたり、自分が使える時間の少なさを実感し始めているときに、模試などで思うような結果が出ないと「このままで自分は合格できるのだろうか」と漠然とした不安に駆られます。
そうした受験生にとって大切なことは「ペースを乱さないこと」です。 新しい参考書に手を出したり、勉強が止まってしまったり、「もっと勉強しないと」と思い睡眠時間を削って勉強したり、このようなペースの乱れはたいていの場合いい結果を生みません。
当塾の受験プログラムを受講している生徒さんにはひとりひとり計画を作成しています。
受験日までに志望校に合格するための力をつけるための計画になりますので、日々やるべきことをしっかり着実にこなしていきましょう。勉強だけでなく、いろいろな不安を抱える時期です。困ったこと、悩んでいることがあればなんでも話をしに来てほしいと思います。
受験勉強を一緒に乗り越えていきましょう!
2023年10月26日
芦屋 大桝校
現在、芦屋市ではインフルエンザによる学級閉鎖・学年閉鎖が相次いでいます。
せっかく勉強してきたことも、テストの日に体調不良で受けられない、本来の力が出せないでは、何の意味もありません。勉強は「体」が資本です。特に受験学年の生徒さんは、体調管理に気を配ってください。
手洗い・うがいはもちろんのこと、適切な食事と睡眠も大切です。根を詰めて徹夜で勉強して風邪をひいた、なんてことにならないようにしてください。
今週末は中3生の実力テスト、11月の中旬~下旬には期末テストが控えています。これまでの成果が出せるように、万全の状態で臨んでください。
2023年10月10日
芦屋 大桝校
芦屋市の中学校では2学期の中間テストも終わり、ちらほらと答案が返却されてきております。
見直し・解き直しはしましたか?やりっぱなしになっていませんか?
間違えた問題=あなたの弱点=伸びしろです。ここをクリアすれば平均点、70点、80点とその先が見えてきます。
一方で間違えた問題をそのまま放置しておくと、現状維持、下手したら下がってしまうことになります。
もし解き直しをして分からない問題があれば、すぐに質問してください。皆さんの熱い質問を待っています!
さて、今週・来週は高校生の中間テストウィークとなります。
大学を指定校推薦で考えている生徒の皆さんにとっては、テスト1回1回が真剣勝負そのものです。全教科気を抜かずに、まんべんなく勉強しましょう。
今週の土曜日も、高校生テスト勉強会を開催するので、積極的に参加してください。
2023年10月11日
芦屋 大原校
先週、山手中学校では2学期の中間テストが行われました。
今週になって続々と点数結果が返ってきていますので、その一部を紹介したいと思います。
山手中1年 Aさん 英語・数学ともに90点超え
山手中1年 Bさん 英語98点(数学80点も超え)
山手中1年 Cさん 数学83点
山手中2年 Dくん 5教科合計40点UP
山手中2年 Eさん 数学20点アップ(1学期の途中に入塾)
まだこれから良い結果報告が聞けるでしょうから、皆さんの点数を教えてもらうのが楽しみです。
各学年とも2学期の後半は勉強する内容が難しくなってきます(つまり2学期の期末テストも難しくなります)が、この調子で勉強を続けて次回のテストも良い点数を取ってもらえるようサポートしていきたいと思います。
2023年9月25日
芦屋 大原校
今週末、芦屋大原校では中学生対象にたテスト対策勉強会の開催を予定しています。
そこで、今回は当塾の「テスト対策勉強会」についてご紹介したいと思います。
当塾では、定期テスト前の2週間をテスト対策期間と位置づけ、普段の授業とはちがい総復習のテスト対策授業を行っていきいます。
そのテスト対策期間のなかで、テスト直前の土曜日に行うのがテスト対策勉強会です。こちらは4時間に及ぶ授業で、生徒さんが自分で勉強したい科目を自由に選んで好きなだけ教えてもらえるものになっています。
例えば、数学が苦手で集中的にやりたい人は数学を、普段は英語と数学で通塾しているので理科を勉強したい人は理科を、得意教科の難しい問題にチャレンジしたい人はその教科を、自由に好きなだけ勉強してもらえます。もちろん、どんな教科を勉強してもらっても、私たち講師陣がしっかり対応します。
生徒さんの中には「何を勉強したらいいのか分からない」という方もいらっしゃいます。むしろ、意外と多く聞こえてくる声ですので、そのような生徒さんには一緒に勉強計画を考え、ポイントを押さえた勉強のやり方を積極的に提案しています。
当塾に通われている中学生の生徒さんのほとんどが公立高校を目指して頑張っています。当然ながら、公立高校入試は5教科の試験が行われますので、どの教科の勉強も疎かにはできません。しかし、5教科全てを普段から塾に通って受講するのは色々な面でなかなか難しいでしょうから、テストの前のスポット的な対応ではあったとしても全教科をフォローしていきたい。そんな想いから、毎回のテスト対策勉強会を開催しております。
2023年9月25日
芦屋 大桝校
芦屋市の中学校では、10月の1週目に中間テストが行われます。みなさん、準備は万全ですか?
9月30日(土)には、恒例のテスト勉強会を行いますので、ぜひ参加してください(もちろん、私立の生徒さん、高校生も大歓迎です)
さて、兵庫県下では、コロナやインフルエンザが流行しつつあります。普段一生懸命勉強していても、テスト当日の体調不良では実力を100%発揮できません。普段からの手洗い・うがいを徹底してください。
特に受験勉強は体が第一です。本番で良い結果を出すためにも、今一度、体調管理に気を配ってください。
2023年9月12日
芦屋 大桝校
夏休みも終わり、各学校では夏休みの課題テストが行われました。今回は課題テストでいい成績を取られた生徒さんをご紹介します。
本庄中1年 A君 数学87点(2回続けての高得点!)
精道中1年 B君 数学88点 英語82点(数学は29点up!)
精道中1年 C君 数学87点(期末より大幅up!)
精道中1年 D君 数学25点up!(計算ミスが大幅に減り平均点
精道中2年 Eさん 数学20点以上up!
精道中2年 Fさん 国語87点!
どの生徒さんもよく頑張りました。特に課題テストは出題範囲が広いので、ここで好成績が残せたことは大きな自信にもつながります。この調子で2学期以降も勉強を進めて行きましょう!
さて、数学において2学期は大きな分岐点となりやすい学期です。1年生ですと方程式、2年生は1次関数、3年生は2乗に比例する関数、という具合に高校受験頻出のテーマが学習範囲となります。
今一度気を引き締めて指導いたしますので、生徒の皆さんもついてきてください。実りのある2学期にしましょう!
2023年9月11日
芦屋 大原校
9月より中学3年生対象の秋の受験対策講座『秋スペシャル』が始まりました。当塾では、7月から翌3月までの期間で一貫した形での受験対策授業を行っているのですが、そのなかで9月~11月末の間、定期テスト前などを除いたほぼ毎週の土曜日に行われるプログラムが秋スペシャルです。
この講座では、英数理の3教科を中心に主要5教科について勉強していきます。大まかな内容としては、まず5教科について生徒の実力と志望校に応じた3ヵ月間の勉強計画が組まれており、週ごとにその週にやるべき課題が決められています。生徒たちはその課題に沿って勉強をし、自分の課題をやり終えた状態で土曜日の授業に参加します。そして、土曜日に行われる講座では習熟度を確認できる5教科分のテスト(2時間)と、1対2の個別授業(2時間)がセットになっています。
教科のテストではテスト結果から自分の弱点を知ることができますし、全校舎分の点数が集計され5教科のランキングが発表されますので、現在の立ち位置を知ることが出来ます。
また、個別授業では当日に実施されたテストの解説はもちろん、教科書内容の先取りや、例えば「リスニング問題の解き方」などテーマ別の勉強が用意されていたりします。
受験生の皆さんには、この講座に参加することで、志望校合格へ向けて実力を伸ばし、ライバルに差をつけて欲しいと思っています。
2023年8月25日
芦屋 大原校
当塾では、毎年7月から受験本番まで続く受験生対象の講習を行っております。
その中でも今回は、8月10日16日、行われました中3生の「お盆講座」をご紹介したいと思います。
この講座では全7校舎の中3生のみなさんに地域ごとに3つの校舎に集まって頂き、5教科の模擬テストを受けてもらうと共に、その解説授業を行います。普段、一緒に勉強している仲間たちとだけでなく、他の校舎の見知らぬ生徒さんとテストを受けることになりますので緊張感をもって試験に臨むことが出来ます。
また、このテスト結果については全生徒さんの点数を集計し、ランキング化することで、夏の時点における学力の現在地を知ることも出来るようになっています。
それだけでなく、昨年度のデータ(点数)とも比較することが可能なので、例えば、昨年度の受験で自分の志望校に合格した先輩が、同じ夏の時期にどれぐらいの点数を取っていたのかを知ることも出来ます。
模擬試験を受けることによって自分の実力を知るだけでなく、このように様々な刺激を受けて勉強のモチベーションを高めていくことも、受験においては大切な要素の1つだと考えております。
2023年8月25日
芦屋 大桝校
長かった夏休みも終わろうとしています。
中3生・高3生の皆さんは、昼講座ならびに受験プログラムでかなりの時間を勉強に費やしましたね。特に高3生は夏休み中の受験プログラムを通じて、218時間も受験勉強をした計算になります。「これだけ勉強してきたんだ!」という経験は、受験シーズンに必ず活きてきます。
また、この夏で受験勉強のスタイル・ペースが掴めたかと思います。ここで掴んだものを活かして、9月からも受験勉強に取り組んでいきましょう。
さて、夏休みが終わると同時に、各学校では課題テストが実施されます。夏休みの勉強が充実したものであったか否かは、この課題テストの結果ではっきりします。基本的には1学期までの範囲+夏休みの課題から出されます。もう一度、見直しをしておきましょう。もちろん、不安な箇所は塾で講師の先生にどんどん質問をしましょう。
良い2学期のスタートが切れるよう、頑張ってください。
2023年7月25日
芦屋 大原校
7月には各高校で期末テストが行われたのですが、今回は好成績を取ってくれた高校1年生の生徒さん・Eくんを紹介したいと思います。
Eくんは、新しく始まった高校生活の中、週4回のペースで授業に来てくれています。疲れや眠さもある中で、頑張って勉強時間を確保している、この時点で凄いと思います。そして、結果も出してくれました。なんと、
☆英語表現(リーディング)は学年1位!
◎コミュニケーション英語(文法)は学年7位!
本当に素晴らしいです。学年1位ですからね。我が事のように自慢したくなります。
後日、Eくんに英語を勉強するうえで意識していることを聞いてみたのですが、毎日少しでも必ず英語に触れるようにしているとの事でした。
皆さんも是非、実践してみて下さい。
2023年7月25日
芦屋 大桝校
中3・高3生用の受験プログラムが始まり3週間が経過しました。学校も長期休暇に入り、受験プログラムの時間も本格化してきました。愚直に進行表を追いかける子、何とか食らいつこうとしている子、ゆっくりだけど丁寧に進めている子、どの子も志望校合格に向けて頑張っております。
さて今日お話ししたいのは、時間の使い方です。長期休暇といえば「1日8時間、いや10時間は勉強するぞ!」と意気込んでいる子も多いでしょう。一方で、「毎日1日8時間も勉強できるだろうか?」そんな不安も出てくるでしょう。これらの不安を打ち消すために、「1日を4区分して、各区分で90~120分勉強をする」ことをお勧めします。
一気に6時間も8時間もぶっ続けで勉強しようとすると、なかなかモチベーションがあがりません。そこでまず1日を4つ分けてください。(朝・午後①・午後②・夜など)。そして各時間帯で90~120分間の勉強をし、休憩を15分程度挟む。それを4回繰り返せば、無理なく6~8時間の勉強ができます。
また90~120分の間で、科目を変えながら勉強をするのも効果的です。特に暗記物に取り組む際は、15~30分間隔で細かく変えていくとよいでしょう。
もちろん、家だと勉強がしにくいというのであれば、塾に来て自習をするのもOKです。皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
2023年7月10日
芦屋 大原校
今回は6月の末に山手中学校で行われた期末テストで好成績を取ってくれた1年生の方々を紹介したいと思います。
とても素晴らしい結果ですね。
こちらの生徒さんの授業を担当していて私が受ける印象は「問題に挑んでいく」ような勉強に向う姿勢です。問題に取り組んでいる彼女からは、なんとか頭をフル回転させて正解してみせようという気概を強く感じます。
それを見守っている私は「解き方を教えたいような、手助けになるから教えたくないような」変な気持ちになるのですが、できるだけご本人が自力で解けるように、全部を教えてしまうのではなく、ちょっとしたヒントを出すことで正解に辿り着けるようにしています。
ちなみに、実は彼女は1学期の中間テストでも物凄い高得点を取ってくれていまして、数学はなんと100点!!英語も限りなく100点に近い点数でした。
また他にも、
同じく数学・英語とも90点越えたAさん
数学が94点のBさん
数学・英語とも80点越えのCさん
数学で80点を超えて中間テストのリベンジを果たしたDさん
など、多くの生徒さんが好成績を残してくれました。
皆さん、次回も引き続き良い点が取れるよう、頑張ってください!!
2023年7月10日
芦屋 大桝校
1学期の期末テストが終わり、嬉しい報告が続々と入っております。
山手中1年D君 英語87点 数学92点(数学は2回連続90点台!)
精道中1年E君 英語82点
精道中2年Fさん 数学30点アップ!
精道中3年G君 英語81点
精道中3年Hさん 英語20点アップ!
精道中3年I君 数学37点アップ!
潮見中3年J君 数学85点 英語81点(主要5科目平均80点越え!)本庄中1年A君 英語81点 数学91点
本庄中1年Bさん 数学85点
本庄中2年Cさん 数学98点(次こそは100点!)
あと2週間ほどで夏休みに入ります。夏休みに1学期の復習が正しくできていれば、2学期以降のテストでも安定した点が取れるようになります。
長期休暇における時間の使い方は、次回の更新時にお伝えしたいと考えております。
2023年6月27日
芦屋 大原校
中学生の期末テストも終わり、7月からは受験生のみなさん対象の受験プログラムが始まります。受験プログラムとは、当塾の受験対策講座です。7月から受験当日までの間、一貫した形での受験対策の授業を行うことで入試をサポートしています。
いよいよ、この季節が来たな、という感覚でおります。
受験生の中には既に志望校が胸中にあって勉強のギアを上げ始めた生徒もいらっしゃるとはますが、多くの方たちは「受験を意識はできているが具体的な行動はとれていない」というのが現状ではないでしょうか。受験ということを考えたとき、スタートが早ければ早いほど有利なことは間違いありません。一人でも多くの生徒に、一日でも早く受験生になってもらうのが私共の使命だと言えるでしょう。中学校1年生から、全員が高校受験を意識できている。そんな教室を作っていければ理想的だと思っています。
た、小学生の生徒たちにも、さすがに高校受験を見据えて勉強するというのは難しいですが、何か目標を持って勉強をさせてあげれればと常に考えています。目標を持って行動ができれば、同じ勉強をするにしても達成感やが違ってくるでしょうし、その結果、おのずと勉強に向かう姿勢も前向きになるはずです。
学年を問わず、通っている生徒みんなが目標に向かて頑張っている。そんな目標を持ちながら、私自身も生徒たちの勉強を後押ししていきたいと考えております。
2023年6月26日
芦屋 大桝校
芦屋市内の中学校では期末考査も終わりました。
順次テストが返却されますので、返却され次第「直し」をしてください。間違えた問題や解けなかった問題を放置していては、成績アップは望めません。テストを塾に持ってきて、講師の先生にどんどん質問していきましょう。
また今週からは各高校の期末考査が順次始まります。
中学生と同様、高校生にもテスト勉強会は実施しますので、ふるってご参加ください。
特に指定校推薦を考えている高校生にとっては、1回1回のテストがとても大切です。どの教科もまんべんなく勉強をする必要があるので、テスト勉強会や塾での自習時間を有効活用してください。
2023年6月10日
芦屋 大原校
毎年6月になりますと当塾では、中3・高3の受験生の生徒さんたちと保護者の皆さんにお時間を頂き、三者面談を実施しております。その主な目的は、受験プログラム(当塾では7月から3月までの間、一貫した形での受験対策授業を行うことで入試をサポートしています)について説明することと、高校・大学入試に際しての心構えを説くことにあります。
なかでも、どんな心構えで勉強に向かってもらうかは結果を左右する大きなポイントになるので特に大切にしているところです。
いくら周りにいる私たち講師や保護者様が応援しようとも、実際に勉強するのは生徒たち本人ですから、しっかりと話合い同じ目標に向かって共に頑張っていける関係を築いていけるように努めています。
また、当校の多くの生徒さんが通う山手中学校では6月23日から3日間の日程で期末テストが組まれています。あと約2週間後になるわけですが、当塾では定期テスト前の2週間をテスト対策期間と位置づけて対策授業を行っています。
今回は、先日の中間テストと期末テストの間に3年生は修学旅行が、2年生にはトライやるWEEKありましたので、学校の勉強進度もイレギュラーになっており、塾としてもイレギュラーな対応が必要になってきます。こちらもしっかりと準備してテスト対策の授業を実施して参りたいと思っております。
2023年6月10日
芦屋 大桝校
つい先日、中間テスト・実力テストが終わった!と思ったら、もう期末テスト2週間前となりました。準備は進んでいますか?
期末テストで良い結果を出すためには、まず学校のワークを完璧にしあげてください。その後、塾のテキストや過去問を使って仕上げていきましょう。
さて期末テストにはいわゆる副教科(音楽・保健体育・美術・技術家庭)のペーパーテストも行われます。中学3年生の生徒さんには、主要教科はもちろんのこと、この副教科にも力を入れて勉強してほしいものです。
と言いますのも、兵庫県の高校入試では
主要教科 25点×4=100点 副教科 20点×7.5=150点 で換算されます。
A君・B君を例にとって考えてみましょう。
A君 主要教科 オール4×4 計80点
副教科 オール3×7.5 計90点
内申点 計170点
B君 主要教科 オール3×4 計60点
副教科 オール4×7.5 計120点
内申点 計180点
副教科で高評価を得たB君の方が、高校入試を戦う上では有利になっていることがお分かりになるかと思います。
ここに挙げたのは極端な例ではありますが、兵庫県の高校入試では副教科で手を抜かないことが大切になってきます。(主要教科を頑張るのは当たり前ですよ!)
2023年5月25日
芦屋 大原校
今回は、中学校に入学して初めての定期テストで高得点を取ってくれた中学1年生の生徒さんをご紹介したいと思います。
またこの教室に来て日の浅い私ですが、彼女の印象としてすぐに感じたのは「きちっと、しっかり、手抜きなく」勉強するタイプだということです。
先日の数学の授業でも、宿題の分からなかった箇所(文字を使って式をつくる問題で、方程式の文章題へとつながる重要な単元でした)を自分から質問してきてくれたので、一つひとつ丁寧に解き直しをしながら復習することができました。このような姿勢が高得点へと繋がったのだと思います。
英語にしても数学にしても、勉強は積み重ねが大事ですから、着実に一歩ずつ進んでいける人が勉強で結果を残していける人だと思っています。また、一歩一歩を継続して積み重ねていくことで、一歩の歩幅も大きくスピードも速くなり、どんどん進んでいけるようになっていくのが勉強です。
これからも、良い勉強習慣を継続して、高得点を取り続けて下さい。
2023年5月25日
芦屋 大桝校
こんにちは。個別教育Myチャレンジ大桝校です。
高校生は中間テストが終わり、来週あたりから順次返却されることでしょう。
種類を問わず、テストは受けっぱなしでは意味がありません。「見直し」「解き直し」を必ずやってください。
「見直し」「解き直し」をする時のポイントとしては、2つあって
① どこまで分かっていたのか
② どのようなミスを犯したのか
を分析することにあります。
例えば数学の問題で、考え方・解き方は合っていたが、計算ミスをして✕になったとしましょう。この場合は、「ああ、うっかりミスか」で済ますのではなく、「なぜ計算ミスをしたのか」「次、同じような計算ミスをしないためにはどうすればよいのか」を考える必要があります。
一方で、考え方すら思いつかなかった問題であれば、「なぜその考え方をするのか」「なぜその解き方を使うのか」を理解する必要があります。もちろん理解できないときは、教室に来て先生に質問をしてください。「分からないままの放置」は絶対にダメです。
ミスを一つ一つ解消していくたびに、あなたの点数・成績が少しずつ上がっていきます。これを続けてください。受験当日に、きっと大きな成果として現れるでしょう。
さあ、一学期もあと半分です。気合を入れ直していきましょう!
2023年5月11日
芦屋 大桝校
中間テストが近づいてきました。
GW明けから、授業前後に自習をする生徒さんが増えてきて、頼もしく思っています。以前もお話ししたように、高校1年生は1学期の中間の成績が今後3年間の成績に直結しますので、十分に対策を練ってテストに臨んでください。
さて今回お話ししたいのは、自習時間の使い方です。
自習に来たA君は、英語と日本史の勉強をしています。彼は席につくなり1時間ずっと英単語の本を読んでます。10分の休憩後、今度は日本史の年表を1時間眺めています。いわゆる「暗記物」の勉強です。
さて、塾の自習時間で「暗記物」をするのは正しい勉強法と言えるのでしょうか?
答えはノーです。せっかく塾に来ていて、そばに質問ができる先生がいる状況下では、非効率的な勉強と言わざるを得ません。もちろん、英単語や年表を否定する気は毛頭ありません。「暗記物」をするのではあれば、10分・15分と時間を区切ってやるのが効果的なのです。10分・15分であれば、通学時間やちょっと時間が空いている時、いわゆる「隙間時間」で十分まかなえます。
「いつ」「どこで」「なにを」勉強するのか。これを意識するだけで、勉強の効率はぐっと上がります。ぜひ試してみてください。
2023年5月12日
芦屋 大原校
はじめまして。この5月より赴任してまいりました新教室長の木下と申します。
私はこれまで神戸市東灘区にあります本山校にて約8年にわたり教室長として勤務してまいりました。私がおりました本山校の周辺は、ここ芦屋と同様に、教育熱が高く多くのお子さんが塾に通っているような学力レベルの高いエリアでした。分かりやすく例えると、神戸市内の他の地域の中学校であれば通知表で「4」がもらえる実力の生徒が、中学校の学力レベルが高いあまりに成績が「3」になってしまうようなエリアです。当然、定期テストの問題も難しく、高得点が取りにくいものが多かったです。
8年間、そのようなエリアで揉まれながら、生徒の皆さんにいかに良い点数を取ってもらうか、いかに良い内申点を取ってもらうかを常に模索して参った次第です。 これからは大原校で、今までの経験を活かし、生徒の皆さんの成績向上のために努めていきたいと思っております。
とは言え、私一人がいくら気を吐いたところで、生徒の皆さんが付いてきてくれなければ学力アップは図れません。ですので、まずは1日も早く生徒の皆さんや保護者の皆様から信頼を得られるように全力で指導していく所存です。
皆様、どうぞよろしくお願い致します。
2023年4月25日
芦屋 大桝校
新学年が始まって約1ヶ月が過ぎました。
勉強の進み具合がどうですか?復習は正しくできていますか?
正しくできている生徒さんはその調子で続けましょう。できていない生徒さんは、まだ間に合います。早い段階で復習のクセを身に着けておきましょう。
さてゴールデンウィークが目前で、うきうきしている生徒さんも多いでしょう。しかし、浮かれてばかりではダメです。中3生はゴールデンウィーク明けに実力テストが待ち構えています。もちろん、この実力テストの結果から内申点に関係してきます。ちょっとした気の緩みが、来年3月に大きな影響を与えます。気を引き締めておきましょう。
また高校1年生も初めての中間テストが控えています。面談でもお伝えしましたが、高校1年の中間テストの順位は、そのまま3年間の順位に直結します。出題範囲が狭いからといって油断していたら痛い目を見ますので、真剣に取り組んでください。
家では勉強できない、という生徒さんも多いでしょう。そこで大桝校では、5月6日(土)に
テスト勉強会を開きます。テストが無い学年の生徒さんも、これまでの復習をする絶好のチャンスなので、ぜひ参加してください。
皆さんの積極的な参加をお待ちしております。
2023年4月10日
芦屋 大桝校
いよいよ新学年がスタートしました。皆さん新しい教科書・問題集をもらって、やる気に満ち溢れていることでしょう。
今日はこの時期にやっておいてほしいことを3つ挙げておきます。
1「学校の課題・提出物は必ず期限内に終える・提出する」
約束は守って当たり前です。でも意外とできていない人が多いですよ。特に中学3年生や高校生は、受験に必要な内申点に響きますので、注意してください。
2「遅刻をしない」
皆さん時間を守れてますか?「ほんの1分・2分くらい・・・」と思っているそこの君!新学期早々そのような態度ではダメです。その1分2分が積み重なると、10分・20分・・・1時間となります。
もちろん、時間通りに来て勉強している人との差は歴然です。時間通りに来て授業時間内は集中して勉強する。これが成績アップをするためには欠かせないことです。
3「復習を欠かさない」
予習ももちろん大切ですが、苦手な科目に関してはまず復習メインでやってみてください。塾で間違えた問題にはチェックが入っていますよね?まずは間違い直しからやってみましょう。
次に、学校・塾で解いた問題をもう一度やってみてください。もし分からない項目・問題があれば、ノートやテキストの片隅にメモを残しておいて、どんどん質問してください。復習した分だけ、質問した分だけ、成績があがる!と思ってください。
どれもこれも「当たり前」の内容です。
でもこの当たり前ができるというのは実はすごいことなのです。まずは3日頑張ってみてください。3日続けば3週間続きます。3週間続けられたことは、3か月続けることができます。そして3か月続けたことは、3年続けることができます。3年続けられたら、もう一生続けられます。 明日から始めよう!ではなく、今すぐに実行してください。
そうすれば必ず結果はついてきますよ。
2023年4月25日
芦屋 大原校
新たな学年がスタートし、芦屋市の中学校では来月に中間テストがあります。
授業でテスト範囲まで進んだ生徒は、テスト勉強の指針を記したロードマップを配布し、テスト対策に切り替えをしています。
テスト対策に切り替える前に必ずやることがあります。それは生徒一人一人と目標点を決める、ということです。
目標点は、自分の今の現状で決める予想点ではなく、自分が努力を惜しまず成し遂げたい点数、自分が決めた目標に向かって努力や準備を行い、状況に合わせて行動を変更し達成しようとする点数です。
目標無くして努力無し、努力無くして成果無しです。
まずは目標を定め、新学年、新たな気持ちで、一日一日を大切に、自分の目標に向かって元気に継続して努力していきましょう。
2023年4月10日
芦屋 大原校
春休みも終わり、当塾では前学年の復習をしっかりした後、新学年の学習をスタートしています。
学校もいよいよ新学年がスタートします。
環境であったり自分自身の気持ちであったり、なにかと変化の多い季節だと思いますが、昨年度はいかがでしたか?自分の1年を振り返ったとき、しっかり頑張った、と胸を張って言えますか?
自分はあまり頑張れなかったな、と思う人は、どうして頑張れなかったのか、改善するためにどうしていくのかまでしっかり考えていきましょう。
良い一年をスタートするため、頑張れなかった生徒も頑張った生徒もしっかり目標を定めましょう。目標は立てて終わりではなく、それを達成するためにどう行動をしていくのか行動計画を立て計画通り前に進んでいく必要があります。
新学年もしっかりサポートをさせていただきます。実りのある1年となるよう、みんなで明るく一緒に頑張っていきましょう。
2023年3月25日
芦屋 大桝校
公立高校合格発表
3月17日に公立高校入試の合格発表がありました。
以下、今年度の大桝校公立高校入試結果です。(合格者数は推薦入試も含みます)
兵庫高校 1名 全員合格
御影高校 2名 全員合格
葺合高校 2名 全員合格
県立芦屋 2名 全員合格
六甲アイランド高校 3名
東灘高校 2名
今年度の入試も終わりました。
生徒さんはみんなそれぞれ頑張ってくれました。これで一生に一回の高校受験は終わりです。
後悔の残った生徒さんがいたかもしれません。やり切ったと胸を張れる生徒さんがいるかもしれません。
でも、どちらの人にとっても大事なのはこれからです。
いつも思います。この高校入試の結果は人生の大切な瞬間であることは間違いないのですが、 長い人生で見ると大したことではありません。
なぜなら「受験で言えば、高校受験は通過点。大学受験がゴール」だからです。
そう考えると、結果も大事ですが、その結果が出るまでの過程が同じくらい大事だと思います。
本当に自分の持てるものを出し尽くして不合格だった人、こんなものでいいかなと準備をしたら合格してしまった人
次の大学受験での結果は入れ替わってるかもしれません。
何となく合格した人は、大学受験でも「何となくいける」と高校受験の経験から思います。
力を出し切って悔しい思いをした人は「次こそは」と高校受験よりもっと頑張ります。
高校受験より大学受験の方が人生へのインパクトは大きいです。勉強時間もたくさん必要です。「何となく」では乗り切れないです。高校3年から頑張れば間に合うわ~、では間に合わないです。
合格した生徒さんへは最大の賛辞をお送りしたいです。一方、残念な思いをした人は、高校受験は大学受験でまだ挽回できます。時間は必要かもしれませんが、前を向きましょう。
ホッと一息つきたいタイミングではありますが、世の中の新高1生の多くがそうです。そんな中、今頑張れば、抜きん出るチャンスです。
3年後の栄光を目指して、この春休みからコツコツ頑張っていきましょう。
2023年3月25日
芦屋 大原校
公立高校 一般入試の結果が発表されました。
Aさん 葺合高校 合格
Bさん 県立芦屋高校 合格
Cさん 県立芦屋高校 合格
Dさん 県立芦屋高校 合格
Eさん 六甲アイランド高校 合格
Fさん 東灘高校 合格
みんな大変な受験勉強、最後までよくついてきてくれました。その頑張りは、合格に導いてくれただけではなく人生において大切な糧となったと思います。
2023年3月10日
芦屋 大桝校
中学3年生の皆さんへ
本日は公立高校の入試。日頃の成果は発揮できましたか?
1週間後の3月17日に、とびっきりの笑顔で報告してくれることを楽しみにしています。
中学2年生の皆さんへ
今日から皆さんは受験生となりました。
「まだ早いよ~」と思う人もいるかもしれませんが、ライバルたちは既に動き出して(受験勉強を始めて)いますよ。皆さんも早めのスタートを切りましょう。
さて高校入試の問題の多くは、中1・中2の範囲から出題されます。新しく習う中3の範囲も、中2までの知識を前提としています。
だからこそ、この春休み期間をうまく活用して、中1中2の範囲を復習してみませんか?授業のある日は少し早めに教室に来て自習をする。授業が無い日も時間を決めて自習に来る。たったこれだけのことで、ライバルたちに大きな差をつけることができます。
1年後の2月に笑っていられるように、有意義な春休みにしましょう!
2023年3月10日
芦屋 大原校
本日、公立高校入試 一般試験当日です。
7月にスタートした受験プログラム、いよいよ終わりを迎えました。
周りで私立専願や推薦入試で合格し受験が終了していくお友達もいる中、最後まで周りに流されずによく頑張ったと思います。
当塾の生徒にはよくお伝えをしていますが、高校に受かることは大事なゴールのうちの一つですが、最終的な目標ではありません。あくまで最終的なゴールに向けてスタート地点に立ったというだけです。
受験という意味での最終的なゴールは大学受験。これからの過ごし方で、最終的なゴールが達成できるかが変わってきます。
まずは第一関門の高校入試。
皆さんが積み上げてきた努力が報われるよう願っています。笑顔で合格の報告をしてくれることを楽しみにしています!
2023年2月27日
芦屋 大原校
公立高校推薦入試が終わり合格発表がありました。
Aさん
中1の終わりからマイチャレンジに通ってくれ、こつこつ努力を積み重ね、定期テストでは得点アップを連続で達成するなどよく頑張ってくれました。受験プログラムでは毎日必死に課題に取り組み、合格を無事勝ち取ることができとても嬉しいです。
おめでとうございます!
ゴールの大学受験にむけ、早くも高校内容の先取りをしています。高校も一緒に頑張りましょうね!
今回推薦入試で合格した生徒の皆さん、おめでとうございます。
他の受験生は一般入試の日が迫ってきています。気を抜かずに最後の最後まで一点でもあげてやる、という気持ちで取り組んでいきましょう。
中学1・2年生は学年末テストが終わりました。
今回英語と数学ともに大幅に点数が上がった生徒さんを紹介します。
Bくん
入塾してからノートの取り方のアドバイスをすればきっちりその通りにし、授業で感じた大切なことは付箋にメモを書いたり、日々努力を積み重ねてきました。その結果、今回数学88点、英語は26点アップすることができました。本当によく頑張りました。
2年生の最初のテストでは90点を目指そう!という目標も早速一緒にたてました。
他にも
Cさん (山手中 1 年) 数学90点
Dさん (山手中 1 年) 数学90点
Eさん (山手中 1 年) 数学88点
Fさん (山手中 1 年) 数学84点
Gさん (山手中 1 年) 英語12点アップ
Hさん (山手中 1 年) 数学32点アップ
まだ一部しか返却されていませんが、皆さんよく頑張ってくれました。
結果は一夜で出るものではなく、毎日の勉強の積み重ね、毎回のテスト結果をみて改善をすることが大切となります。まだまだ高みを目指し頑張っていきましょう!
2023年2月25日
芦屋 大桝校
公立高校推薦入試結果
公立推薦入試の結果発表が2月20日にありました。結果は以下の通りです。
御影高校(総合人文コース)1名全員合格
県立芦屋高校 2名全員合格
六甲アイランド高校 3名合格
東灘高校 1名全員合格
みんな本当によく頑張りました。特に倍率の高い御影、県芦、六アイは競争が本当に激しい中でしたので、ハラハラしましたが本当に良かったです。
以下は、喜びの写真です。
推薦入試に合格した生徒さんの中には、すでに自習に来て高校の課題を進めている生徒さんや高校の学習内容を先取りし始めている生徒さんもおられます。高校受験で勉強を終えない姿勢が素晴らしいと思います。
しっかりと準備をして、高校生になっても大活躍してくれることを願っています。
2023年2月20日
芦屋 大桝校
大学受験 合格発表
大学受験の結果が続々と届いています。
今回、特に嬉しい報告だったのは、県立芦屋高校に通うAさんとBさんです。 二人とも関西学院大学に合格しています。
Aさん
彼女は中学生のときからMyチャレンジに通ってくれています。
彼女の成功要因は「継続力」に尽きると思います。
高1のみんなが気を抜いてほっとしているときから、学校の定期テストにしっかりと準備し、ずっといい結果を本格的に受験勉強がスタートするまでキープし続けました。
また、受験勉強が始まってからもそれは継続されました。毎日、コツコツと塾へ来て勉強をし、こちらから提案した内容をきちんと仕上げていきました。
年末には少し合格には厳しいかと思われていた、過去問の結果もだんだんと合格圏に近づいていき、結果は見事合格です。
高校入学後の早い段階からきちんと目標をもって、勉強を続けられたアドバンテージがしっかりと発揮できたと思います。
将来は保育士さんを目指されるとのこと、大学の4年間を思いっきり楽しんで、ぜひ幼児の皆さんから好かれる素敵な保育士さんになられることを陰ながら応援しています。
合格おめでとうございます。
Bさん 関西学院大学 人間福祉学部(県立芦屋高校)
彼女は高校1年生の頃から通塾してくれました。
彼女は合格体験記を寄せてくれていますので、以下に掲載させて頂きます。
①受験勉強で頑張ったこと
頑張ったことはしんどい時に諦めず勉強を続けたことです。達成感を感じ自信に繋がりました。
②受験勉強で辛かったことと、その乗り越え方
周りの友達の進路がどんどん決まっていく中、過去問の点数が思うように伸びなかった時が辛かったです。でも家族や友達のサポートが心の支えになりました。
周りの人の言葉に素直になれない時もあったけど受け入れることで乗り越えられました。
③後輩へのメッセージ
小さなことが大きな後悔につながります。
そうならないように色んなことを調べたり、いい事はどんな事でも喜んで、自信につながる事をしてください。いけるって気持ちがある方が絶対にいい結果になります。
皆さんの第1希望が受かりますように。
やはり、継続できることや前向きな姿勢などが志望校合格に必要なようです。
得意な2教科受験を一緒に話し合い、選べたのも成功要因の一つだったと思います。とにかくよかったです。合格おめでとうございます。
2023年2月10日
芦屋 大原校
いよいよ本日は私立高校入試本番当日です。
前日にも多くの生徒が自習に来校してくれました。みなさんかなり緊張している様子でしたが、7月の受験プログラムスタートから遊びたい気持ちを抑え、毎日受験勉強をしっかり頑張ってきた証拠だと思います。
多くの生徒が初めての入試です。落ち着いて実力を発揮してくれることを願っています。
非受験生も学年末テストがすぐそこまで迫ってきています。
成果は一晩の頑張りでは出ません。日々の努力の積み重ねが大事です。振り返ったとき、全力を尽くした、と胸を張って言えるくらい尽力していきましょう。
2023年2月10日
芦屋 大桝校
高校三年生(私大組)の生徒さんへ
関西の難関私大(関関同立)入試が一段落しました。お疲れ様でした。結果は必ずついてくるはずです。吉報を待ちましょう!
高校三年生(国公立組)皆さんへ
残すは国公立と私立の後期日程だけですね。ラストスパートです。最後まで気を抜かず、志望校合格に向けて頑張っていきましょう。
中学三年生の生徒さんへ
2月10日は私立高校の入試日でしたね。受験した皆さん、お疲れさまでした。日頃の勉強の成果は十分に発揮できましたか?
できたよ!という生徒さんは、この調子で公立高校の入試まで突っ走ってください。
う~ん・・・という生徒さんは、気持ちを切り替えていきましょう。
高校入試はこの後、2月16日に公立の推薦入試、3月11日の公立の一般入試があります。たかが1ヶ月、されど1ヶ月。1日1個弱点をつぶせば、1ヶ月で30個の弱点がつぶれます。弱点1個つぶして1点上がるとすれば、30個で30点あがります。1点でも多くとれるように、あと1ヶ月頑張っていきましょう。
2023年1月25日
芦屋 大桝校
また嬉しい報告が飛び込んできました。
中学受験をした小6の生徒さんが見事に志望校に合格しました。
彼は昨年の今頃、急に「中学受験をしたい」と言い出しました。私も保護者様も寝耳に水だったので、大変驚きました。
その時に「〇〇くんは何で受験したいの?」と聞くと明確な答えが返ってきました。
1つは「高校受験の練習のため」もう1つは「将来、食品会社に勤めて、たくさんお給料をもらってお母さんに恩返しがしたい」こんな理由でした。
聞いたときは、小学生がこんなことを考えるのか・・・と感動しました。 そこで、私もお母さんも彼の覚悟を確認したうえで、その挑戦を応援することにしました。
とは言ったものの、通常、中学受験をする生徒さんは遅くとも小3~4、もっと早くから準備を始める生徒さんもおられます。そんな中、小5の終わりから対策をスタートしたので、出来るだけ内容を絞って対策をしました。
科目は国・算に絞り、2教科でできるだけ勝負が出来るように戦略を考えました。
最初は模試などでも結果が出ず、悔しい思いをしましたが段々と偏差値を上げていき、最後の志望校のプレテストは合格可能性60%くらいのところまで持ってくることができました。合格をさらに確実にするために、彼も一層の努力をしました。
彼は、塾の授業がない日もほとんど毎日自習に来て、漢字の書き取りや数学の応用問題に取り組みました。夏休みや冬休みもです。日曜日は図書館に行って勉強していました。
当塾は中学受験をする生徒さんがたくさんいるわけではありません。高3生や中3生は同じ境遇の仲間がたくさんいる中での受験ですが、彼は違います。私たちも声掛けはするとは言え、同じ学年の仲間がいない中コツコツと努力を積みました。小学生が自分のするべきことに、これだけコツコツ取り組めるということに本当に感心させられました。
そんな結果が今回の結果だろうと思います。
本当におめでとう!!中学に行っても頑張ろうね。
2023年1月25日
芦屋 大原校
多くの公立中学校では冬休み明けに課題・実力テストがありました。
精道中 3年 Aさん 5科目60点アップ(11月実力テスト比較)
山手中 3年 Bさん 英語88点 5科目60点アップ(11月実力テスト比較)
山手中 3年 Cさん 英語86点
山手中 3年 Dさん 数学88点
山手中 3年 Eさん 英語82点
山手中 2年 Fさん 5科目40点アップ(1学期期末比較)
山手中 2年 Gさん 5科目52点アップ(1学期中間比較)
山手中 2年 Hさん 5科目44点アップ(1学期中間比較)
精道中 2年 Iさん 数学92点
潮見中 1年 Jさん 英語92点 数学80点
非受験生は学年末テストまで1か月を切っています。学年末テストは9科目あるのに加え、多くの科目で、いままで習った単元すべてが範囲となります。直前になって課題に終われ、対策が十分できなかった、ということがないよう今からしっかり準備をする必要があります。
中3受験生は私立入試まで2週間ちょっと、公立推薦入試まで約3週間、公立一般入試までもひと月と半分しかありません。
もちろん今までどれだけ頑張ってきたか、その積み重ねが大事ですが、残り僅かな日数でどれだけ全力を尽くしきることができるかが、合否はもちろん、これからの高校生活に向けても非常に大事になります。
合格を勝ち取ることはもちろん、「僕、私は全力を尽くした」と胸を張っていえるよう頑張っていきましょう。皆さんの更なる頑張り期待しています!
2023年1月10日
芦屋 大桝校
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
今週末の共通テストを皮切りに、大学・高校・中学入試が本格的にスタートします。
これまでの受験勉強を振り返ってみてください。夏休み・冬休みには昼過ぎから塾に来て、テキストや過去問に取り組みましたよね。自分が使ってきたノートを机の上に並べてみてください。ものすごい数のノートだと思います。そのノートの数こそが、皆さんがこれまで積み上げてきた努力の跡です。これだけ勉強してきた受験生は他にはいない!そう信じて試験に臨んでください。
皆さんはこれまでに十分な努力をしてきました。あとは本番で力を発揮するだけです。
本番で力を発揮するためには、体調が万全でなければなりません。今一度、うがい・手洗いの徹底、そして十分な睡眠をとって万全の体調で試験に臨みましょう。
また試験当日ですが、試験会場の空調が強すぎる・弱すぎるといったことも起こりえます。着脱可能な上着を一着もっていくと良いでしょう。
さあ、入試シーズンに突入です。もうひと踏ん張り、頑張っていきましょう。
2023年1月10日
芦屋 大原校
新年明けましておめでとうございます。
公立高校の推薦入試まで1ヶ月、一般入試までは2ヶ月ちょっと、受験生はいよいよ受験シーズン直前の期間になりました。
受験生は冬休みの間も昼講座があり毎日来校をしてもらっていますが、昼講座の授業後も多くの生徒が自習に残り自主的によく頑張ってくれています。
推薦入試を受ける生徒は一般入試に向けた勉強だけではなく、面接練習、作文小論文練習も行っています。最後の最後までできる限りのことをし全力を尽くし全員で笑顔で春を迎えたいと思っています。
2023年も講師一同、全力でサポートをします。皆様、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
2022年12月27日
芦屋 大桝校
指定校推薦で甲南大学に合格した、という嬉しい報告が届きました。
神戸山手女子高校に通うAさんです。
彼女は高2の頃から当塾に通い始めてくれました。指定校推薦狙いで、志望校が難しければ一般受験を、という志望したので、塾では主に定期試験対策をしてきました。塾に通い始めて、だんだんと成績を上げて、最終的には学校の中でもトップクラスの成績を収めることができました。元々、まじめでコツコツとした努力が出来る生徒さんですが、特に高3に入ってからはさらに一伸びしました。
塾の授業では、音読口頭訳(英語を黙読するのでは無く、きちんと音読して訳していきます)の精度をあげることを意識してもらいました。
中学の時は、なかなか勉強でうまくいかず悔しい思いもしたそうですが、大学受験で晴れて志望校合格です。
高校入試で必ずしも上手くいかなくとも大学受験でこのような形で自分の志望を叶えることができます。
当塾では「大学受験が受験のゴール」とことあるごとに唱え続けています。それをまさに体現してくれた生徒さんだなと思います。
さて、いよいよ今年も終わります。年明けには一気に受験本番です。
2022年の残りの日を最善の準備をし、受験生が最善の結果を得られるようにサポートをしていきます。
最後になりましたが、今年もありがとうございました。
2022年12月24日
芦屋 大原校
学校も冬休みに入り、今年も数えること残り僅かとなりました。
当塾では、12月28日に志望高校別に受験生を集め年末スペシャルを開催します。実際に過去問を受けてもらい、現時点での自分の学力を把握し志望校合格に向け入試本番までどう対策をしていくかの確認していきます。
年末年始はご家族の方と過ごす時間も大切にしていただきたいですが、だらけてしまうことのないよう勉強の計画をたて年末年始のまとまった時間を有効に活用しましょう。
皆様、今年もありがとうございました。来年もよりよい教室作りを目指して、最善を尽くしていきたいと思います。
2022年12月10日
芦屋 大桝校
高校3年生の公募推薦も一段落しました。
今年も多くの生徒が公募推薦の合格をつかみ取ってきました。
Aくん:龍谷大学
Bさん:神戸学院大学
Cさん:武庫川女子大学
Dくん:阪南大学
Eさん:武庫川女子大学
Fさん:甲南女子大学
今日はこの中で、龍谷大学に合格したAくんの話をいたします。
実はAくん、合格最低点より1点上回って合格を果たしました。わずか1点か、と思われるかもしれませんが、入試では0.1点単位で点数を出しますので、1点の重みは通常のテストよりも遥かに重いのです。
では、Aくんの合否を分けたこの1点は、どこに由来するのでしょうか。それは「最後まで粘りきった」ことにあると、私は見ています、 ここでいう「粘り」とは、試験前日まで英単語・英文法・漢字・古文単語を詰め込んだことでもありますし、試験時間の最後まで答案に向き合ったということでもあります。普段の小さな積み重ねが1点差の合格につながったのです。
今回は大学入試の話になりましたが、同じ1点の重みは高校入試でも同じことです。1点差でも合格は合格。逆に不合格は不合格なのです。
貴重な1点をもぎとって、合格をつかみ取るためにも、日々の努力(単語・文法・音読・計算)を怠らないように気を引き締めて受験勉強に取り組んでください。
2022年12月10日
芦屋 大原校
来春に高校入試を控える中3生はいよいよ受験プログラムの最終ターム、冬スペシャルが始まりました。いよいよ大詰めです。
冬スペシャルでは毎日何を勉強をしたらいいのかわからない、そんな状況に陥らせないために、生徒さんのレベル、志望する高校のレベルにあわせ毎日すべき課題を記した進行表を用意しています。生徒さんにはそれをもとに課題を進めてもらいます。
それに加え、先週模試を受けてもらった成績結果がもうすぐ返却されますのでそれをもとに一人一人とお話をし、どの単元がより復習が必要か具体的な対策をたてています。
毎日毎日の過ごし方が大事になります。受験生活という意味でのゴールは大学入試、まずは一つ目関門の高校入試。しっかり全力を尽くし乗り切りましょう。
2022年11月25日
芦屋 大桝校
大学受験の公募推薦の結果が判明しています。
芦屋大桝校の高3生も多くの生徒が受験しています。ここ数年、公募推薦の倍率やレベルが上がり、今までであれば十分通ったであろうレベルの生徒さんでも苦戦している生徒さんもいます。そんな中、嬉しい報告がありました。
県立芦屋高校の3年生です。
公募推薦で見事、第1志望の武庫川女子大学に合格しました。 以下は、合格体験記です。
①受験勉強で頑張ったこと
英単語、英熟語を一つでも多く覚え、短時間で効率よい学習が出来るように工夫しました。時には気分転換にスマートフォンのアプリを活用し、クイズ形式にすることでより長く集中力を保てました。
②受験勉強で辛かったこと、その乗り越え方
なかなか志望校や学部が定まらず、目標を立てることに苦戦しました。そこで、簡単に達成できる小さな目標を立て、一歩一歩前進していきました。今から考えると、不安を抱えていたり緊張していたのかもしれませんが、性格上当時はあまり感じませんでした。
③後輩へのメッセージ
模試や過去問で目標点に届かなくてもそこまで落ち込まずに頑張ってください。小さな目標を積み重ねればきっと合格に近づきます。後悔のないようにしてください!
また中学生はテストが返却されています。
今回、結果を聞いて嬉しかったのは精道中の2年生のAさんです。
Aさんは夏に入塾してきてくれました。正直に言うと勉強はあまり得意ではなく、入塾してくれた時は英数共に20点くらいでした。 今回、Aさんが数学で51点を取ることができました。
今回のテスト範囲が、角度を求める範囲で他の単元とのつながりが薄く、点数が取りやすい単元だったことが要因としてはあります。私も、「難しい一次関数の応用は置いておいて、まずは角度で点数を取ろう」と伝えていました。
結果は角度の単元は、最難関の問題以外は全問正解できていました。計算力も弱いところがあるので、計算ミスをしないか心配でしたが、無事に取れていました。
驚いたのはそれだけではなく、一次関数の応用問題も数問でしたが解けていました。
本人曰く、角度の問題のついでに一次関数の勉強もしていたそうです。1つのきっかけが出来ると、違うところにも伝染するんだなぁと改めて感心しました。
ただ、英語はまだまだですので、この勢いを次は英語でも発揮してもらいたいです。
当塾には様々な生徒さんが通塾してくれています。
学区のトップ校を目指す生徒さんもいれば、Aさんのように平均点や前回のテストより点数アップを目指す生徒さんがいます。
生徒さんのどんな目標にも寄り添い、実現できるお手伝いをこれからもしていきたいです。
2022年11月25日
芦屋 大原校
芦屋市の公立中学校では期末テストが終わり結果が大体出そろいました。
山手中学校
中3
Aさん 1学期期末より数学30点アップ
Bさん 入塾時より英語・数学ともに20点アップ
Cさん 英語80点
Dさん 入塾時より英語20点アップ
Eさん 入塾時より数学30点アップ
中2
Aさん 1学期期末より25点アップ
Bさん 入塾時より英語30点アップ
Cさん 入塾時より英語22点 数学16点アップ
中1
Aさん 入塾時より数学11点 英語23点アップ
Bさん 英語前回より20点アップ 社会38点アップ
Cさん 社会前回より44点アップ
精道中 中3
Aさん 英語1学期期末より31点アップ
潮見中 中1
Aさん 数学90点超え 英語87点
みなさんよく頑張ってくれました。
今回思うような点数が取れなかった生徒は、今一度勉強の仕方・しっかりした勉強時間が取れていたのか等今回のテスト対策を振り返り、具体的な改善ができるようしっかり取り組んでいきましょう。
2022年11月10日
芦屋 大桝校
早いもので、精道中学では2学期の期末テストが来週に迫っております。
そこで今回は期末テストについて、教科を数学に絞って話をしていきます。
精道中の各学年の数学の試験範囲は以下の通りです。
1年生 方程式 比例・反比例
2年生 一次関数 平行線と多角形の角
3年生 二乗に比例する関数 相似
一見すると関連性のない範囲にように見えるかもしれませんが、実は1年~3年に共通するテーマがあります。それは「図を書くことで答えが見える」単元だということです。「角度や相似は図形問題だから書くことで答えが見えるのは納得できるけど、比例や関数は関係ないでしょ?」と思われるかもしれませんが、それは大きな間違いです。比例や関数は「規則性を数式化」したものなのですが、数式化したものをさらにグラフ上に表すことになります。この時に図(グラフ)が書けるかどうかで、答えの精度が変わってきます。
授業内でも常に「関数は図(グラフ)を書こう。書くと考え方や答えが見えてくるよ」と指導しております。「面倒くさいな」と思うかもしれませんが、少しの手間を省いた結果、点を落としてしまうようでは意味がありません。
期末テスト本番でも、かならず図(グラフ)を書いて考える。これを守って高得点を目指しましょう。
2022年11月10日
芦屋 大原校
芦屋市の中学校では二学期期末テストまで1週間をきっています。
英語と数学に関しては、計画的にテスト勉強ができるようロードマップを作成し、授業でもテスト対策に切り替えをしています。
期末テストは9科目もあり、課題を終わらすことでいっぱいいっぱいになり、9科目十分な対策ができなかったり偏った勉強をしテストに挑んでしまう生徒が沢山いるのではないでしょうか。
当塾ではそういった問題を解消するため、受講科目でなくても計画的にバランスよく勉強ができるようサポートもしております。テスト勉強会も開催しています。テスト対策、どんどん塾を頼ってください。全力でサポートをします。
2022年10月25日
芦屋 大桝校
高3生の推薦入試が近づいています。
大学受験の結果を出すために必要なことって何かなと改めて考えました。私が思う必要なことは大きく分けて以下の3つだと思います。
①学力
当然ですよね。学力がないのに、大学生にはなれません。これをつけるために②と③があります。
②戦略
これは大学受験での成否にかなりのウエートを占めます。大学受験は高校3年間でかなりの数の選択を知らずのうちにしなければなりません。その選択が最終ゴールに近づける選択であれば、成功確率が上がりますし、間違えれば下がります。
例えば、こんな選択です。
文系or理系(1年の秋までに)
国公立or私立(1年末までに)
どの科目を使って受験するか(遅くとも2年の夏休みまでに)
指定校推薦はどうする?(遅くとも2年生の冬休みまでに)
代表的なものを挙げました。これ以外にも各科目でどんな参考書を使うか、いつまでに何を仕上げるか、どの順番で学習するか、選択を迫られることの連続です。
それぞれの選択で1つでも正しい、自分の目標達成に近づく選択をすることが大切です。
③集中
②については、人のアドバイスを聞いたり、自分で調べたりできれば解決できます。この③ができない生徒さんが多いなと思います。特に真面目にコツコツ学校の勉強をして、定期テストで高得点を取る生徒さんに多いです。すごく端的にいうと、「回り道をする」タイプです。例えば私学文系の大学志望なのに、一生懸命に数学の微積を解いています。入試に出るはずのない、現代文の読解問題の勉強をしています。「そんな時間があれば単語の一つでも覚えてくれ~」と言いたくなりますが、その生徒さんは真面目に一生懸命、勉強しています。
成果を出す人は上手に「選択と集中」を繰り返しています。自分が達成したい目標に向けて、必要なことだけに集中します。目標達成に不必要なことはしません。(試行錯誤の結果、遠回りになったということはあるかも知れませんが)
当塾では、高3の7月以降は②と③をより綿密にするために、受験プログラムを受講してもらっています。毎日、塾に来て自分の座席でそれぞれの課題に取り組んでもらいます。面談も週に一回は必ずして、目標と現在位置のギャップを埋めるために何をするか、という方針を相談します。生徒の皆さんに「いつ、何をどの順番で」勉強すればよいかということを、ガイドします。
そんな受験生活の最初の山場がやってきます。生徒の皆さんには、少しでもいい結果を残して、一般入試への勢いをつけてもらいたいです。
2022年10月25日
芦屋 大原校
芦屋市の中学校では2学期の中間テストが終わったばかりですが、期末テストが近づいてきています。中3生は今週末に実力テストもあります。
2学期は学校行事も多くバタバタしてしまう時期ですが、足元をしっかり確認し、忙しい中でも焦らないよう日数を逆算をし計画をもって進めていきましょう。
また、中3生はこの間受験した模試が返却されています。模試は結果をみて一喜一憂、が目的ではありません。以下を意識してほしいと思います。
①自分の間違えた原因の発見
模試で正答率が高い問題で自分が間違えていた場合、間違えた理由を見つけ出す。(今回の模試結果にはそういった問題にはチェック印がついています)
②解きなおし
正答率がかなり低い問題(正答率が1桁台のもの)以外の問題すべて解きなおし
③苦手単元の克服
例えば、間違えた理由がケアレスミスではなくその単元の本質が理解できていないという場合は、再度塾の教材でその単元を理解し類題を解いてみる。
①~③を行わないと、模試をうけた本来の目的が果たせておりません。
上記を確実に実行するために、生徒と模試結果をみて1対1でお話をしていきます。
2022年10月17日
芦屋 大桝校
中間テストが返ってきました。今回も嬉しい報告がたくさん届いています。
英数90点越えはお見事です!
他にも
精道中2年K・Tくん 英語89点 数学84点(3回続けての80点越え!)
精道中2年K・Gくん 英語88点 数学88点(あと少しで90点!)
精道中2年Y・Yさん 数学90点(ついに大台突破!素晴らしい)
本庄中1年K・Yさん 英語97点 数学89点(英語の100点が見えてきました)
さて、11月になると、各大学で公募推薦がスタートします。芦屋大桝校の高校3年生も、公募推薦に向けて、過去問(いわゆる赤本)演習を行っております。
過去問演習は、自分の弱点が発見できる貴重な機会です。しかし、正しいやり方で行わないと、その効果は半減してしまいます。そこで今回は、過去問演習をする時の注意点を2点挙げておきます。
1点目は、「時間を計って解く」ことです。
過去問演習は「練習」なんだから、時間を気にせずに解きたい!と思う生徒さんもいるようですが、それは全く意味がありません。「練習」でできないことは、「本番」では絶対にできません。常に入試本番を意識して、時間を計って解いてください。公募推薦の中には、「2科目で100分」のような試験時間もあります。この場合もしっかり時間を守って、つまり「100分通して」演習を行ってください。いかに時間内に解き切るか、時間配分も大切な戦略となってきます。こうした訓練は時間を守ってこそ意味があるのです。
2点目は、「答え合わせは〇×のみつける」ことです。冒頭で申し上げたとおり、過去問演習の意図は、「自分の弱点を発見する」ことにあります。過去問演習で間違えた問題は、まさにあなたの「弱点」です。その「弱点」である問題に対しては、時間を気にせずに解き直しをしてください。
そして再度答え合わせをします。それでも間違えた場合は、解説をじっくり読んでください。解説を読んで分かればそれで良し、もし分からなければ、講師に質問をしてください。これを繰り返すことで、過去問演習の質はぐっと高まり、志望校合格も近づいてきます。
以上のルールを守って、質の高い過去問演習を実施していきましょう!
2022年10月17日
芦屋 大原校
芦屋市の中学校では中間テストがありました。
他にも努力が実った生徒の結果をいくつか紹介します。
潮見中1年 Aさん 英語97点 数学87点
山手中2年 Bさん 英語大幅アップ
山手中3年 Cさん 数学30点アップ
山手中3年 Dさん 英語87点
山手中3年 Eさん 英語84点
山手中3年 Fさん 英語83点 国語81点
山手中3年 Gさん 英語80点 社会87点
精道中3年 Hさん 英語80点
精道中3年 Iさん 社会85点
毎日コツコツよく頑張りました。
今回のテスト結果をもとに生徒と個別でお話をし、以下の再確認をしたいと思います。
①テストでどこを、どのような箇所で間違えたのか。
その原因は
・単なる準備不足
・単元がしっかり理解できていなかった
・ケアレスミス
なのかなど、原因をまずは突き止めます。
② ①の原因を改善するためにどうするかを話し合い改善を行います。
例えば、
・途中式はあっていたけれど途中式を乱雑に汚く書いたため途中で勘違いをして間違えた
→これから途中式を丁寧に書き、見直しも丁寧に行う。
・学校の課題に追われ、課題を終わらすことで精一杯だった。
→課題の期限を予め設け、終わらない場合は自習に来校。または学校で月~金で習った範囲の課題を土曜日自習にきて進める。
など話し合うだけではなく、改善点を実際に行動に移していきます。
毎回のテスト結果をみて終わりではなく、その結果をみて分析をし、どうしていくか改善することが大切です。生徒の成績をあげるために生徒に寄り添いしっかりサポートをしていきます。
2022年9月24日
芦屋 大桝校
高校受験の考え方
現在、各公立中学校では進路希望調査が配布されていると思います。
生徒さんから、志望校について相談されることが多くなってきます。何を書いたらいいのか、もしくは書いてもいいのか迷われることが多々あろうかと思います。それは普通の悩みですので、私がいつも皆さんにお伝えしていることをここに書かせて頂きます。
もちろん、生徒さんやご家庭の状況、方針によって少しずつ変わります。いろんな生徒さんを見てきて、成功例もあれば無理させるべきだったかどうか、と省みることもあります。そんな経験からの進路指導だとお考えいただければと思います。
1.高校受験は通過点、受験のゴールは大学受験
学校の受験は大学受験がゴールです。中学受験をする生徒さんも、みんな大学受験でいい結果を出すために、時間とお金を費やします。 高校選びをする時に一番大切にしてほしい目線が、「大学受験から逆算する」ということです。 将来の事なので、具体的に自分がどんな選択をするのがいいかは分からないと思います。
面談等で、一緒に高校卒業時にどうなっていたいか、から逆算をして、志望校を考えていきます。
2.自分の力にあった学校へ
高校受験をする時に、受験生の心理としては「少しでもいい高校に行こう」とします。ここでの「いい高校」は偏差値が高い学校とします。(実際にはそれぞれの適正に合った「いい高校」があると思います。)
例えば、神戸高校に行って勉強についていけないのと、御影高校で余裕をもって過ごすのとでは、3年後に着いている力は違います。人間は誰でもそうですが、自分のレベルより高すぎる内容のものを習得するのは難しいです。
また、高校は中学と違って上位層の生徒に合わせて授業をします。進学校になればなるほど、その傾向が強くなります。その学校で上位にいられなければ、スピードについていけず、自分に合ったスピードで学習していれば分かるものも、分からなくなります。
最後に一番、大きいのは勉強に対して自信を無くしてしまうということです。中学と違い、高校でははっきりと「あなたは〇〇位です」と伝えられます。いつもいつも下位でいると、どうしても自信を無くしてしまい、勉強に身が入らないということが起こります。
以上のことから、学力に余裕を持った選択をすることも、3年後の大学受験でいい結果を出すための選択肢だと考えています。
3.私立も選択肢
公立を第一志望にし、私立をその併願校で受けるというのが、公立中学生の一番多いパターンです。費用のこともありますし、通学時間のこともあります。その選択をするのは自然な流れだと思います。
ただ、場合によっては無理やり公立に行くのではなくて、自分が余裕をもってついていける私立に行くことも選択肢です。
理由は、同じくらいの難易度ならば私立高校の方が指定校推薦枠が多く、指定校推薦で選べる大学も幅広いからです。指定校推薦を目指すということは3年間コツコツと努力するということになりますが、同じ努力をするなら結果が出やすい方が効率的です。それならば、選択肢の幅広い私立をはじめから選ぶ、というのも大学受験から考えるといい選択です。
こんなことを考えながら、1人1人が一番よかったと思える進路選択をお手伝いしています。 今年も皆さんが、「いい高校」に行けるように指導させて頂きたいです。
2022年9月24日
芦屋 大原校
芦屋の中学校では夏休み開けの課題実力考査が終わり、ひといきつく間もなく2学期中間テストまで2週間をきっています。
塾では想定されるテスト範囲を終え、テスト対策としてテスト範囲の復習・演習を行っております。受講科目で勉強の計画を記したロードマップを作成配布しそれに基づいて進めております。
テスト一週間前からは土曜日と水曜日にテスト勉強会を開催する予定です。
学校からの課題も出ますのでテスト直前に焦らないよう着実に計画的に進めていきましょう。
2022年9月13日
芦屋 大桝校
夏休みも終わり、課題テストの結果が返ってきました。 今回は課題テストで良い結果を出した生徒さんを一部紹介いたします。
この他にも、
精道中1年 S・N君 数学90点(期末テストから30点以上アップしました)
精道中2年 K・T君 数学95点 英語89点(もう少しで英数ともに90点です)
精道中2年 Y・Mさん 数学84点 英語88点(英語の90点が見えてきました)
本庄中3年 S・Nさん 5科目合計440点(平均88点!素晴らしいの一言です)
夏休みに勉強を一生懸命やってきた成果が出ました。
10月の初めには2学期の中間テストがあります。そこでも良い結果が出るように、早め早めの準備をしておきましょう。
2022年9月10日
芦屋 大原校
芦屋市の公立中学校では、夏休み明けに中3生は実力テスト、中1、2生は課題テストがありました。
自習にくる時間を一緒に決め、課題を早く終わらすだけではなく、2周目の解き直しするなど、夏休み期間中しっかり計画的に勉強に励みました。よく頑張りました!目標点を上回る点数を叩き出してくれました。
他にも
潮見中1年 Aさん 数学98点 英語96点
山手中2年 Bさん 英語25点アップ
山手中3年 Cさん 英語78点
など、みなさんよく頑張ってくれました。
一方で、今回中3生は実力テストということもあり、入試レベルの問題が多く、まだまだ自分の実力が足りていないと感じた科目があったのではないでしょうか。このタイミングでしっかり気合いを入れ直し日々の勉強習慣、勉強への取り組み方の見直しを行っていきましょう。
生徒さんみなさん問題、答案用紙をお持ちいただき、まずは間違えた問題に印をつけ、解き直しを行っております。
その中で学校で一度解き直しを行ったから大丈夫です、と教えてくれた生徒がおりましたが、しっかりできているかの確認で再度解き直しをさせました。やってみると、やはり試験本番で間違えた問題をまた間違えていました。
解説を聞き、その瞬間はわかった気になりその場では解けると思いますが、問題の本質を理解し次に似たような問題がでてきたときに正解するためには解き直しをしてから少し時間をあけ再度問題の解き直しが必要です。
今回テストをうけ、解説をみると、「あ、この問題解けたはずなのに」と思った問題がいくつかあったのではないでしょうか。
どんどん違う問題をするよりまずは1つひとつの問題をねちこく反復してまずは問題の本質を理解することが大事になります。
このことを意識してこれからの勉強に励んでください。
2022年8月25日
芦屋 大桝校
暗記の仕方
勉強において、暗記は大切です。
でも、この暗記が出来なくて困っている人がたくさんいます。今日は効率的な暗記の仕方について考えたいと思います。
そもそも記憶って2種類に分かれます。長期記憶と短期記憶です。
イメージとしては短期記憶は冷蔵庫、長期記憶は冷凍庫です。違いは保存期限の違いです。冷凍庫の方が長く保管できます。頭の中にある冷凍庫にどれだけものを詰められるかが暗記の効率を決めます。
脳に入れられた知識はまず海馬という冷蔵庫に入れられます。その海馬にある中で、何度も使われて、これは大切なものだと判断されると、その情報を側頭葉とという脳の 冷凍庫に保管しなおします。
一度、側頭葉に記憶されると忘れにくくなって、長期間覚えていられるようになります。
では、どうやって側頭葉に記憶したものを移すのでしょうか。
すごく単純な言い方をすると、とにかく覚えたいことを「使う」ことです。期間的には2週間に3回くらいの頻度でその知識を使うと、側頭葉に移動されます。
また、どうしても上手く保存できないことがあります。私自身も人間の体のつくりの範囲で心臓の位置や血流の流れなど、覚えにくいことが ありました。皆さんにもそんな相性の悪いものがあると思います。
そんな時に有効な方法が運動性記憶です。ある行動と合わせて覚えると、覚えやすいというものです。
すごく極端に言うと逆立ちしながらや腕立て伏せをしながら、英単語を覚えると 見ているだけよりも記憶に残りやすいです。ただ、そんなにいつもいつも逆立ちや腕立て伏せを繰り返すわけにもいきませんので、単純に「読む」「書く」といった行動を合わせるだけでも覚えやすくなります。
勉強するとき、どうしても「覚える」という作業を避けては通りません。暗記でお困りの方は、試してみてください。
2022年8月25日
芦屋 大原校
夏休みも終盤を迎えています。みなさん、有意義な夏休みとなりましたか?
勉強は、まず勉強の習慣を身に付けることが大事です。最初は毎日勉強をすることがしんどくて大変であっても、時間がたてばそれが習慣化され普通になり、以前よりは苦も無くできるようになります。
しかし人間は心のうちに楽をしたい怠けたい気持ちがあるため、どうしても楽な方に転がっていきがちです。毎日何もせずダラダラ過ごしてしまうとそれもすぐに習慣化され、いざ勉強をしようとすると、少しであってもかなり大変に感じます。
終盤にかかった夏休み、しっかり自分が頑張れたか、何ができるようになったか振り返り、もし少しでも頑張れていなかったな、と思う場合は軌道修正を行っていきましょう。
後になり、あのとき頑張ってよかった、と思えるよう私もしっかりサポートをさせていただきます。
2022年8月15日
芦屋 大桝校
中3生と高3生は8月8日と13日に、過去問演習会を実施しました。
思い通りの結果が出た生徒の皆さんへ。
君たちは勉強が上手く進んでいます。この調子でどんどん進めていきましょう。
思った通りの結果が出なかった生徒の皆さんへ。
どこかでさぼった部分はありませんか?日々真剣にテキストと向き合っていますか?取り返す時間はまだまだたくさんあります。もう一度気持ちを引き締めて、受験プログラムを進めていきましょう。
さて、過去問演習をやるうえで、一番大切なことは何でしょうか?
もちろん、良い点数が取れることに越したことはないのですが、この時期で一番大切なのは、「できない問題を知る」ことにあります。ここでいう「できない問題」とは「自分の苦手分野・弱点」を意味します。
点数を上げるためには、この「苦手分野・弱点」を克服することが一番の近道です。いますぐに苦手を得意にしろとはいいません。まずは苦手・弱点を知り、それと真剣に向き合ってください。自分の弱点(=弱さ)と向き合うのはそれなりにしんどい作業ですが、弱点の克服なくして成績アップは望めません。そして、弱点を克服するために、何をすれば良いのかを考えてください。もし分からなければ、私たちに質問をしてください。
教室一丸となって、皆さんの成績アップの手助けをします。
さあ、夏休みも残り2週間です。最後までやりきりましょう。
2022年8月6日
芦屋 大原校
時間が過ぎるのも早く夏休みも中盤にさしかかっています。
休み期間で学校がない分、非受験学年も時間を有効に使おうと自習に励む生徒が増えました。夏休み明け2学期からも好スタートが切れるよう夏休みの期間に一学期で習った単元の総復習をし苦手単元を残さないようにしましょう。
受験生は8日と13日には6時間講座を開催し、英数国理社の模擬テストを受けていただきます。当塾の毎日の受験プログラムの課題に終われ大変な中、勉強内容が上滑りせずしっかり定着するよう、模擬テストの結果をみて個々の生徒とお話をさせていただきます。
受験生が一番実感しているとは思いますが時間はあっという間に過ぎます。生徒みなさん必死に頑張っていますが、ライバルも頑張ってきます。あと一段階ギアを上げて毎日努力を積み重ねていきましょう。
2022年7月25日
芦屋 大桝校
夏休みがスタートしました。
個別教育Myチャレンジでは、夏期講習を絶賛受付中です。ご興味のおありの方は、教室までお問い合わせください。すでに高3、高2、中3は定員により受付を停止しております。お問い合わせの場合はお早めにお願いいたします。
さて、中学生は通知表が学校から出されています。精道中2年生の生徒さんからいい知らせが舞い込んできました。
英語は1年生からずっと5を継続していますが、数学はなかなか5にならず、悔しい思いをしてきました。が、今回の通知表で念願の5をゲットしました。
よく頑張りました!
この他にもいい知らせが届いています。
兵庫県の公立入試はどうしても内申点からは逃げられません。早くからきちんと学習を積み上げられる習慣を身に着けておきましょう。
2022年7月25日
芦屋 大原校
学校も夏休みに入りました。
中学生は夏休み明けすぐに課題テストがあり、期末テスト後の内容だけどはなく、それ以前に習った範囲もテストに出るため、一学期で学んだ単元の総復習を含め計画的に取り組んでおります。
夏休みに入り、非受験学年も自主的に自習に来て頑張っている生徒も増えました。また、一学期の期末テストの結果をみて必要がある生徒にはこちらから自習の声かけをし勉強のリズムを崩さぬよう自習の時間を決めています。
中3生は受験プログラム夏スペシャルの一環の昼講座が始まりました。
夏休み期間はほとんど毎日塾に来校をし勉強に取り組んでもらっています。学習内容をしっかり定着させるために、大切なことを改めてお話をしました。
①勉強のリズムを習慣化するために、決まった時間に勉強を開始し、日付通り課題をこなす。
②問題を解いて終わり、ではなくわからないところの解消、間違えた問題の解き直し
③1日の勉強の終わりに、その日勉強したところを一通り再確認をする。
①~③を意識することで内容がしっかり定着します。改めて再確認をして毎日勉強に励んでください。
時間は平等に与えられています。その時間を最大限に活かせるようしっかりサポートをしていきたいと思います。
2022年7月9日
芦屋 大桝校
1学期の期末テストが終わり、テストが返却されました。
成績アップした生徒さんたちを一部ご紹介します。
この他にも、
精道中1年 H・Mさん
英語92点
精道中1年 N・Rさん
数学84点 英語85点
精道中2年 K・Gくん
数学82点 英語82点
本庄中3年 S・Nさん
数学97点(学年1位!お見事です!)
このように、芦屋大桝校にも嬉しい報告が続々と届いています。
今回好成績を残した生徒さんに共通することは、授業時間の集中力は当然のこと、自習時間をうまく活用した点です。常日頃言っているように、自学自習の時間が成績アップには欠かせません。
さあ、次はあなたの番です!
夏休みに塾を有効活用(授業+自習)して、成績アップを目指しましょう。
2022年7月9日
芦屋 大原校
公立中学生の期末テストの結果が出揃いました。
潮見中1 Aさん 英語 数学共に90点越え
山手中3 Bさん 英語80点 数学84点
山手中3 Cさん 英語81点 数学85点
山手中3 Dさん 数学81点
山手中2 Eさん 英語20点アップ
他の生徒もよく頑張ってくださいました。
掲げていた目標点数を達成できなかった生徒とは、原因を考え改善をしていくお話を個々にさせていただいております。
毎回のテストは結果で一喜一憂するだけではなく、次点数をアップするために、何ができるのか何を改善するべきかを考え実行していくことが大切です。しっかりサポートをさせていただきます。
また7/3から中3生の高校受験に向けた受験プログラムがスタートしております。
毎日5科目課題があり、かなり大変な様子ですがみなさんならしっかり乗り気ってくださる、と信じています。
合格を勝ち取りにいきましょう。
2022年6月25日
芦屋 大桝校
各中学校の定期テストが終わりました。
結果は週明けにも返却されます。返却された結果には、まずそれぞれ真摯に受け止めてほしいと思います。
今年は例年と違う様子がありました。それは中1生の様子です。
今年の中1生は自習に来る生徒数が多いなぁという印象です。もちろん例年、早くから勉強へ意識を向けて頑張っている生徒さんはいますが、今年はほとんどの1年生がテスト前に自習で塾にやってきました。
中学入学前の3者面談で伝えた通りで、今つけた「頑張る力」が必ずこれからの中学校での勉強や中3での受験で役に立ちます。一番は今回、皆さんが結果をしっかり出せたことを願っていますが、これからもこの勉強の姿勢を保っていきましょう。
また、最近ですが小学生で嬉しい出来事がありました。
A君(精道小6年)彼は4年生の秋ごろに入塾してきてくれました。小学生なので、仕方ないところもありますが、最初は勉強に苦手意識がありなかなか1時間集中できないことが続きました。
まずは出来ることを増やそうと、勉強する単元を絞って、少しずつ出来る範囲を増やしてきました。例えば、難しい割合なら文章題は人数や代金などのイメージしやすいものに絞ったり、図形は公式に当てはめたらできるものだけを集中して勉強し、複数の図形に分けて考えるものは後回しにしたり、カリキュラムを調整します。
すると、5年生の終わりくらいから「次の〇曜日にテストがある」とか「この問題が分からへんから教えてほしい」と言ってくれるようになりました。勉強にちょっとずつ前向きになってるなぁと思っていました。
先日の授業で、前回教えた小学生がよくつまずく時間の単位換算の問題をすると見事全問正解。その単元の学校テストは計算ミスがあった1問を除いて 全問正解の95点だったと報告してくれました。こうなるまでに長く時間はかかりましたが、徐々に徐々に力をつけてくれています。今は分数の複雑な計算にも立ち向かえています。
そんな姿勢がとても嬉しく感じた瞬間でした。
勉強は瞬間最大風速を競うものではないと思っています。どちらかというと農業に近くて、種をまいて、水をやり、適切な肥料を与え、育つのを見守り、収穫します。いつからでもスタートはできますが、特に小学生は目先の結果だけでなく長い目で見たカリキュラム作りや指導が大切だと考えます。
それが出来るのが、私たちMyチャレンジの強みだと思っています。
夏が近づき、私たちにとって1年でも最も大切な時期の一つがやってきます。実りの秋に向けて、しっかりと準備をする夏としたいです。
2022年6月25日
芦屋 大原校
芦屋市の中学校では今週期末テストがありました。
中1生にとっては初めての期末テストでした。中間テストとは違い9科目のテストとなり、各科目の勉強のバランスをとることの難しさ、テスト前だけの準備では到底間に合わないことを実感したのではないでしょうか。
受講科目のみ頑張る、のではなく全科目総合力アップを目指します。テスト前に落ち着いて実践問題に取り組むため、学校の課題を早めに終わらすことは勿論、普段の学校の授業への姿勢、副科目はある期間ごとにノートまとめをするなどが非常に大切になります。
テスト後、個々の生徒とこれからの勉強法について再度お話をさせていただこうと思います。
中3生はいよいよ受験プログラムが7月3日から始まります。7月2日には、受験生を集めキックオフミーティングを開催します。改めて受験に対する決意を固め皆で頑張っていこう、とお話をします。
受験勉強いよいよ、本格スタートです。みなさんなら乗り気ってくれると信じています。
2022年6月13日
芦屋 大桝校
先日、中学2年生の男の子に「英語リスニングの点数を上げるためには、何をすればいいですか?」という質問を受けました。
学校の定期テストでもそうですが、高校入試や大学入試を見据えたとき、リスニングは疎かにできません。定期テストでの配点は学校によりまちまちですが、兵庫県の高校入試ですと配点は24点、英語全体のおよそ25%を占めることとなります。大学入試の共通テストになりますと、筆記:リスニングは1:1の割合となり、リスニングの重要度はさらに増してきます。
それでは、リスニングの点数を上げる勉強法とは何か。それは「毎日、英語を聴く」ことです。「えー、そんなシンプルなこと?」と思う子もいるでしょう。しかし、語学系の勉強法はとかくシンプルなのがよいのです。
私たちは「日本語のリスニング」を勉強しなくとも、日本語を聴き取っていますよね。それはなぜでしょうか?そうです、普段から耳にしている=聴いているから、特別な勉強をしなくともよいわけです。しかし英語は違います。特殊な環境下にでもいないかぎり、普段から英語を耳にすること(目にすることも)はあまりないでしょう。だからこそ、英語リスニングの点数を(力を)上げるためには、普段から聴くことが大切になってくるのです。
当塾の授業では、ふだんから英問英答や英語リスニングをやっていますよね?これは少しでも多くの英語に触れてもらうためにやっていることです。
そして、塾の授業以外でもリスニングは可能です。塾のテキストや学校の教科書のQRコードを読み取れば、家でいつでもリスニング練習はできますよ。スマホでゲームをする暇があったら、その時間をリスニングに回してみませんか?善は急げ!さあ、少しでも多くの英語に触れましょう!
2022年6月10日
芦屋 大原校
中1から通ってくれている来年春高校受験を迎える生徒とお話をしていたときのお話です。
「中1のときは受験は遠い先のことだと他人事のように思っていたけどもう受験生ですね。受験日までもあっという間に来そう。」と言っていました。
受験まで約9か月です。9か月もある、9か月しかない、と人それぞれ感覚は違いますが、来年の春を笑顔で迎えるであろう生徒は後者の方だと思います。
受験対策として、当塾では7月より中3生向けの受験プログラムが始まります。
受験プログラムは夏・秋・冬と3タームあります。各タームごとに目標を決め、志望校合格に向け実力がしっかりつくよう、プログラムを設計しています。7月から受験当日まで途切れはなく、一貫してサポートをいたします。
生徒の各科目のレベル別・志望校別に毎日やるべき課題を記した進行表を配布し、その計画に基づき勉強をしていきます。土曜日には、授業中、上滑りがないかテストを行い、課題でわからないところの解説も行います。学校がある期間は、各科目1日の課題、夏休み期間は各科目1時間の基本となる課題を組んでいます。
例年、プログラム初めは苦戦する生徒が多いですが、勉強も習慣です。途中であきらめずに勉強を習慣化できるまでやることが大事です。
みなさんならやってくれると信じています。しっかりサポートしますので、芦屋大原校開校から受験3期生、合格を勝ち取りにいきましょう!
2022年5月28日
芦屋 大桝校
兵庫県教育委員会より、以下の通り令和4年度公立高校入試の平均点が発表されています。以下は、県からの発表の結果とMyチャレンジ全体の結果です。
Myチャレンジ 国60.3 社60.9 数60.6 理49.5 英65.6 合計297.0
県平均 国56.3 社56.3 数51.8 理41.4 英55.6 合計261.5
さて、当塾全体の入試平均点では、どの科目も平均点を上回ることが出来ました。
塾全体でみると、神戸高校や兵庫高校などトップ校に進学される生徒さんから 六甲アイランド高校や東灘高校を目指す生徒さんまで幅広い学力の生徒さんが通塾していただいています。なので、一概によかった、悪かったとは言えない部分もあります。
が、特に通塾科目として選ばれることの多い英、数は平均点より10点程度上回っています。通塾科目はやはり生徒さんの頑張りが結果に結びついているなと改めて感じます。
当塾では7月以降の受験プログラムを通じて、それまで以上に勉強に時間を割くようになります。その中でそれぞれの生徒さんが力をつけた結果かなと思います。
今年も現在、受験プログラムに向けた準備を行っています。生徒さんにしっかりとした受験のフォローが出来るよう準備を進めていきます。
さて、各学校の3年生中間実力テストが終わりました。
今回嬉しい報告をしてくれたのは、精道中学の3年生のAさんです。
2年生の秋ごろに入塾してくれた時の数学の点数が20点ほどでした。特にその直前のテストが難しかったのもありますが、1年生で習った方程式や比例・反比例などの問題が解けずに苦しんでいました。
まずは平均点を目指そう、と目標を立てて、1年生の計算問題から計画的に復習を進めてきました。当塾では、毎回10問の計算問題(既習範囲の計算が繰り返し出てくるオリジナルテキストです)をしていますが、その正答率もどんどん上がっていました。
今回の実力テストでは、小問集合と各大問の(1)(2)までを目標にしようと話していました。 見事、ターゲットにしていた問題を解いて、目標達成、平均点クリアです。
ただし、球の体積の問題でπを書き忘れていたり、一次関数の直線の式を求める際に計算間違いを したり、と課題はまだ残りますが・・・。でも結果を聞いたときはとてもうれしかったです。おめでとう!
実は以前に英語も同じように20~30点だったのが目標の平均点をとれました。
勉強って1つ歯車がかみ合うと、他の科目にもいい影響が出るなぁと改めて思いました。
次はあっという間に期末テストです。
当塾は個別指導塾ですので幅広い層の生徒さんが通塾してくれています。そして、それぞれに目標があります、平均点を取るという目標の生徒さんがいれば、80点以上を目指す生徒さんがいます。それぞれが「今の自分」より良くなろうとしています。そんな彼らの目標が達成されるように、1人1人に寄り添える塾でありたいです。
またいい報告が聞けるのを楽しみに、授業に励みたいです。
2022年5月24日
芦屋 大原校
山手中学校と、多くの高校の中間テストが終わ り結果が続々届いています。
中3生は範囲がきまっているテストではなく、今まで習った範囲の入試問題レベルである初めての実力テストでした。このテストを受けて入試問題はかなり難しい、と実感したのではないでしょうか。
受験の結果はこれからの毎日の過ごし方で変わります。今年の中3生は、勉強の習慣が身に付いた生徒が多い印象ですが、今の点数に満足することはなく、しっかり反省点をみつけこれからの勉強に生かしてほしいです。
中1、2年生も各自設定した目標点をとれた生徒や、近い点数をとれた生徒が多かったです。山手中1の英語は、中1の1学期中間テストとしては学校の平均点が低かったのですが、よく頑張ってくれました。
山手中1 数学92点
山手中1 数学92点
山手中1 数学89点 英語81点
山手中1 数学89点
山手中1 英語86点
潮見中1 英語100点 数学93点
テストがおわって一息つきたいところですが、6月下旬には副教科含め9科目のテストとなる期末テストがあります。期末テストに向け勉強の計画を生徒一人一人とお話をしています。
努力は必ず報われます。正しいやり方でしっかり努力をしていきましょう。
2022年5月10日
芦屋 大桝校
新学期が始まって1ヶ月が経ちました。勉強は計画通り進んでいますか?
「進んでいるよ」という子は、そのペースを保って勉強に励んでください。
「うーん…」という子は、今ならまだ間に合います。早い段階で勉強のペースをつかんでください。
さて、大桝校には小学生4年生から高校3年生まで、幅広い年齢の生徒さんが通塾しています。
いわゆる受験学年の生徒さん(中学3年生、高校3年生)の中には、授業がない日でも塾に来て、自習をする生徒が増えてきました。嬉しい限りです。
ここで皆さんに質問です。塾で自習をするとなった場合、どのような勉強をしますか?
自習に来て、単語を暗記して帰っていく…悪いとは言いませんが、何かもったいない気がしませんか?せっかく塾に来て自習をするのだから、塾でしかできない自習をした方が、効果的だと私は考えます。
それでは、塾でしかできない自習とは何でしょうか?そうです、苦手な単元や分からない問題を、先生に質問をすることです。質問されて嫌な顔をする先生は、この塾には一人もいません。
さあ、学年に関わらず塾を有効活用してみませんか?講師一同、皆さんの質問をお待ちしております。
2022年5月9日
芦屋 大原校
今週末に山手中学校では1、2年生は中間テスト、3年生は実力テストがあります。
1年生は初めての定期テスト、3年生は内申点に影響のある初めての実力テストとなります。
当塾では先週からテストに向けテスト勉強会を開催しています。
連日多くの生徒が来校し、土曜日には非受験学年は4時間、受験生の多くは2時から9時半まで集中して頑張っていました。
しかし勉強は、大量の時間をかけがむしゃらに頑張るのではなく、計画が必要です。その手助けとして、各生徒に英語と数学のテスト勉強の進め方を示したロードマップを作成しています。事前に伝えていた通り、学校の課題をゴールデンウィークの休み期間で終わらした生徒が多く、勉強会ではロードマップを手に頑張ってくれています。
また、日々の勉強の習慣無しでテスト前だけ頑張るのは難しいです。それでは十分な対策ができず、せっかく覚えたこともすぐ忘れてしまいます。日々の積み重ねが大事で勉強の習慣が必要となります。
ゴールデンウィークの過ごし方を生徒にきいたところ塾で生徒に伝えている通り、勉強の習慣がしっかり身に付いている生徒が多い印象です。
その頑張りが結果として表れるようサポートしていきます。
2022年4月25日
芦屋 大原校
新学年が始まったばかりですが、じりじりと新学年最初の中間テスト・実力テストが近づいて来ています。塾ではテスト対策として、ゴールデンウィーク明けからテスト勉強会を開催します。
今回のテストは中3生は実力テストになります。名前の通り、今まで学んで積み重ねてきた実力を測るテストとなります。範囲は大体の科目で今まで習った範囲全て、または今までの各定期テストに比べて範囲は限りなく広くなります。
当塾では学校の授業より数単元先取りを進めていきながら、実力テストに向け今まで習った範囲の苦手単元の克服をしておりますが、塾の授業時間内だけではなく、授業時間外にどれだけ自学をできるか、が大切です。勉強の質が勿論大事ですが、まずは絶対的な勉強量がまず必要です。
多くの受験生は目の色を変え、授業に取り組み、自習にくる生徒も増えてきていますが、まだまだ足りません。後で焦らないよう今から本腰をいれて頑張っていきましょう。
受験生、非受験生ともにいいスタートが切れるよう、皆さん頑張っていきましょう。
2022年4月22日
芦屋 大桝校
高校受験について
新学年になり、特に受験生なる生徒たちはもれなく受験を意識する時期となりました。
毎年、進路指導をするときに考えることの1つをお伝えしたいと思います。
得意科目を作ろう
当塾に通ってくれる生徒さんは、通知表でオール5に近い生徒さん(神戸や兵庫志望)からオール3でギリギリ公立高校を目指す生徒さんまで様々です。
このテーマの対象は、具体的には六甲アイランド高校を目指す生徒さんです。六甲アイランド高校の倍率はここ数年非常に高いです。その倍率に圧倒されて、とても不安になられる生徒さん、保護者様が多いです。ただ、例年の受験者データを見た時に、倍率を底上げしているのはオール3もしくは4が一つか二つの生徒さんです。
ということは、通知表に4が一つないし二つあれば合格に相当近づきます。通知表で4を取ろうと思うと、テストで70~80点くらいを常時とる必要があります。現実的な話で、現状オール3の生徒さんが全科目を4にするのは、かなり努力が必要なので、科目を絞ります。極端な例ですが、社会を10時間勉強して、その他は3時間とかそのくらい極端に科目を絞ります。 今の公立中学での通知表の3はかなり幅が広いですので、普通に勉強していたら3でキープです。
具体的にはこんな感じです。
A君 5教科 計300点(全科目60点)⇒オール3です。
B君 5教科 計300点(社会80点、残りは55点)⇒社会は4残りが3
内申点でB君の方が勝ちます。
最終的に受験校を決めるときに内申点が足らずに志望校変更をする生徒さんが多くいます。内申点は12月までが勝負ですが、学力検査は3月まで伸びます。現状、オール3で六アイに行きたいという人は科目を絞って、5教科で4を一つ、実技科目で4を一つ作れれば勝算が見えてきます。
実際、今年も偏差値では劣る生徒さんが得意科目を4にすることで、内申点を稼いで入試当日の合計点では上回るという生徒さんがいます。
得意科目を作ることは、大事なことです。
2022年4月9日
芦屋 大原校
春休みも終わり、卒業、入学、学年が上がり新しい生活の節目を迎えました。
友達とクラスが離れてしまった、新しい環境で不安、担任の先生が大好きな人で嬉しい!など初日の感想は様々でしたが、個々それぞれ目標を決め新たな気持ちを抱き、通塾してくれています。
新学年が始まるこのタイミングですべての生徒に改めてお話をしたことを紹介します。
今一度基本にたち返り以下のことがしっかりできているか再確認のお話をしました。
・ノートを綺麗にとる
また、問題を解いた際に、
・間違えた問題に日付を記す
・解き直しを徹底する
授業中に問題を解くときは途中式からすべてノートに書いてもらっています。ノートを使って勉強をする意味は、しっかり問題で間違えたポイントを書き、復習をするときに自分はここで間違えたんだ、と間違いポイントを再確認するためです。
ノートの取り方から、解き直しから今一度見直すようみなさんにお伝えをしました。
新年度も正しいやり方で、明るく前向きに頑張っていきたいと思います。
2022年4月9日
芦屋 大桝校
いよいよ新学期がスタートしました。みなさん、希望とやる気に満ち溢れていることでしょう。
さて、この時期に多く見られる現象があります。
「がむしゃらスタートダッシュ」現象です。以下は、とある中学校に通うK君の一例です。
K君は君は新学年の4月、「今年こそは勉強を頑張るぞ!」と意気込んで、勉強計画を立てました。6時に起きて、朝食ができるまで1時間勉強。学校から帰ったら夕食までまた2時間勉強。夕食後にちょっと休んでまた3時間勉強…。よし!これで一日6時間は勉強できる!
さて勉強計画を立てたK君、4月はなんとか計画通りに進めましたが、5月のGWが落とし穴。「今日はいいか」が続き、気が付けば、「テスト前だけの計画にしよう」となり、「夏休みからが本番!」、挙句「受験前にすればいいか」となってしまいました。その結果は…言うまでもありませんね。
これを読んで、「あっ、ぼく(わたし)のことだ…」と思い当たる人は多いでしょう。そうなんです。この時期だけやたらと張り切る人が多いのです。でもその「張り切り」は長くは続きません。もって1か月。早い人だと1週間で挫折することとなります。
日々の学習、特に受験勉強において最も大切なことは「持続させること」です。長続きしない無理な(長時間の)勉強計画よりも、長続きする無理のない(短時間の)勉強計画の方が良い結果を生み出します。
SDGsが叫ばれて久しい世の中ですが、勉強の世界にもSDGs(持続可能な勉強計画)を取り入れてみてはどうでしょうか?
2022年3月25日
芦屋 大原校
公立高校入試も終わり、結果が出揃いました。
合格した生徒の中から数名紹介をしたいと思います。
山手中学Aさん 神戸高校 合格!
英語が他の科目に比べ苦手で2年生の2学期に入塾をしました。本人の頑張りによりどんどん英語力を伸ばし、受験プログラムの課題も着実にこなし入試の過去問ではコンスタントに英語で90点を叩き出すようになりました。公立第二志望を出さず第一志望のみで神戸高校を受験しプレッシャーの中でしたが、無事合格を勝ち取りました。
精道中学Bさん 六甲アイランド高校 合格!
受験プログラムの課題をこなすだけでなく、しっかり自力で苦手単元の復習に取り組むなど前向きにこつこつ頑張りをみせ、入塾当初からの志望だった六甲アイランド高校に無事合格をしてくれました。
山手中学Cさん 六甲アイランド高校 合格!
受験プログラムの課題を日付通りに進めることが難しかったり、エンジン切れかかったり、と紆余曲折ありましたが、年末からは目の色を変え対策に取り組み、よく頑張りました。
山手中学Dさん 東灘高校 合格!
英語と数学を本人が嫌になるのではないか、と不安なくらい苦手単元を繰り返し繰り返し行っておりましたが、その甲斐もあり、実力がしっかりついてきて、過去問では目標点を叩き出すようになりました。頑張りが報われとても嬉しく思います。
彼らは、高校に合格したあとも引き続き塾に通い続けてくれ、高校の課題に取り組み、高校の先取り授業を前向きに取り組んでいます。
高校受験、彼らの多くにとっては初めての壁、受験だったと思います。結果に関わらず、頑張って前向きに取り組んだその経験は彼らにとって絶大な資産になったと思います。芦屋大原校開校から数え公立高校受験生2期生、よく頑張りました!
新中3生は、いよいよ受験生になります。立ちはだかる壁は沢山出てくるとは思いますが、一緒に一つひとつ壁を一緒に乗り越え、来年みんなで笑顔で春を迎えれるよう頑張っていきましょう!
2022年3月25日
芦屋 大原校
公立高校入試も終わり、結果が出揃いました。
合格した生徒の中から数名紹介をしたいと思います。
山手中学Aさん 神戸高校 合格!
英語が他の科目に比べ苦手で2年生の2学期に入塾をしました。本人の頑張りによりどんどん英語力を伸ばし、受験プログラムの課題も着実にこなし入試の過去問ではコンスタントに英語で90点を叩き出すようになりました。公立第二志望を出さず第一志望のみで神戸高校を受験しプレッシャーの中でしたが、無事合格を勝ち取りました。
精道中学Bさん 六甲アイランド高校 合格!
受験プログラムの課題をこなすだけでなく、しっかり自力で苦手単元の復習に取り組むなど前向きにこつこつ頑張りをみせ、入塾当初からの志望だった六甲アイランド高校に無事合格をしてくれました。
山手中学Cさん 六甲アイランド高校 合格!
受験プログラムの課題を日付通りに進めることが難しかったり、エンジン切れかかったり、と紆余曲折ありましたが、年末からは目の色を変え対策に取り組み、よく頑張りました。
山手中学Dさん 東灘高校 合格!
英語と数学を本人が嫌になるのではないか、と不安なくらい苦手単元を繰り返し繰り返し行っておりましたが、その甲斐もあり、実力がしっかりついてきて、過去問では目標点を叩き出すようになりました。頑張りが報われとても嬉しく思います。
彼らは、高校に合格したあとも引き続き塾に通い続けてくれ、高校の課題に取り組み、高校の先取り授業を前向きに取り組んでいます。
高校受験、彼らの多くにとっては初めての壁、受験だったと思います。結果に関わらず、頑張って前向きに取り組んだその経験は彼らにとって絶大な資産になったと思います。芦屋大原校開校から数え公立高校受験生2期生、よく頑張りました!
新中3生は、いよいよ受験生になります。立ちはだかる壁は沢山出てくるとは思いますが、一緒に一つひとつ壁を一緒に乗り越え、来年みんなで笑顔で春を迎えれるよう頑張っていきましょう!
2022年3月10日
芦屋 大桝校
明日はいよいよ公立高校入試です。
先週の土曜日には当日と同じ時間で実施された5教科のテストを受験し、この1週間は最終調整をしてきました。
受験前最後に集まった日に話したことを以下に載せておきます。
1.当日までは今までやってきた問題集や参考書をもう一度する。
「1週間で完成〇〇」や「入試直前~」みたいな問題集が巷にあふれています。よくまとまったいい問題集なのでしょうが、そこに載っている問題は今までに必ず触れています。それならば一から新しい参考書をするのではなく、今までの参考書の間違えた問題をやり直すことです。
2.当日はアクシデントがあるもの
これは私が先日、TOEICという英語の試験を受けた時のことです。リスニングテストが45分あるのですが、その間ずっと受験者の方で咳ばらいをされる方がいました。うまく集中できなくなり、自分の力が100%出せなたかったです。
このようなことは起こりえます。その時に慌てずに対処する、ということを心構えておきましょう。
3.周りの人に感謝しよう
まず皆さんがここまで無事に成長してきたこと、受験を迎えられたことは皆さん自身の頑張りもありますが、 周囲の人がサポートしてくれたことが大きいです。
私も息子が一人いますが、子の無事と成長を誰よりも親が願っています。皆さんの保護者様もそうだと思います。受験当日までに「ありがとう」と一言、恥ずかしければ手紙でも構いませんので、 おうちの人に感謝を伝えてください。
ここまで来たら、後はそれぞれの力を発揮してもらうだけです。
私たちが出来ることは祈ることだけです。全力でぶつかってきてもらいたいと思います。
みんな頑張れ!
2022年3月10日
芦屋 大原校
いよいよ公立高校入試一般試験日を迎えようとしています。
7月からの受験プログラムでは、個々の学力、志望校に合わせた進行表をもとに毎日の課題をこなしてもらいました。計画通りに進むことが難しかったり、くじけそうになったりと生徒それぞれ紆余曲折はありましたが、よく乗り越えてきました。
みなさんが当日実力を存分に発揮し、嬉しい報告をしてくれることを心待ちに楽しみに待っています。
推薦入試で合格を勝ち取ったある生徒のお話です。
一足はやく推薦入試で合格した生徒Aさんは、受験プログラムの課題の進行も日付を追うことで精一杯でしたが、年末からは目の色を変え、一般入試対策、推薦入試対策に取り組んでいました。毎日来校をし面接練習も繰り返し繰り返し行い、本番当日を迎えました。そして見事、合格。
合格してからも、高校から出た課題に取り組み、今では高校内容の先取りをすすめています。高校入試を必死に頑張ったからこそ、いまも頑張り続けれています。Åさんにとって大事な成功体験だったと思います。
勿論まずは第一志望に高校に合格することを目指しますが、希望の高校に入ることだけが目的ではなく、その先生きていく上で前向きに頑張れる、そんな成功体験を生徒にしてもらえるようこれからも生徒と共に尽力したいと思っております。
2022年2月25日
芦屋 大桝校
2月も終盤に差し掛かりました。高校の公立入試もそろそろ近づいてきて、生徒たちの学習意欲も高まっています。自習する中学生も増えています。
一方、大学受験は、残すは国公立大学志望の生徒のみになりました。私立の入試が終わり、進路が確定し始めている状況です。
今回は、そんな高校3年生の受験生活についてお伝えできればと思っています。
彼は県立芦屋高校に通う部活で忙しい学生でした。本格的に受験勉強を始めたのも8月。志望校は、関西大学。学習をスタートしても間に合うのか、不安を抱えながらの受験勉強のスタートでした。
転機は9月、指定校推薦の話を断ったことで学習へのモチベーションが上がったと言ってました。まさに、決めて断つ、決断ですね。その決断後の彼は本当に変わりました。
学習時間は、平日6時間、休日10時間。もちろん学校の授業はカウントしていません。 朝6時に起きて、夜11時には寝る。自分なりの準備を作っていきました。
そして迎えた公募推薦入試。合格を2つもぎ取りました。
そこから一般入試に向けて、志望校の過去問演習に入ります。参考書とはまた違う難易度の問題。本当に苦しんでいました。
英語で言えば、見たことのない単語・複雑な文構造など苦しい時間が続きました。しかし、分からない単語は覚え、分からない文章は質問。というサイクルを毎日繰り返し、少しずつできるようになっていました。
そして、12月ごろに受けた模試では偏差値60。4月ごろに受けた模試では45ぐらいだった偏差値が、ここまで伸びました。この結果を本人の自信にして、さらに学習への熱が上がっていきました。 最終的には、見事第一志望合格を果たすことができました。
「自分で決めて、走り抜けた」という経験をこれからも生かしてもらえたらと思います。これからも強い自分を信じて頑張ってください。
2022年2月25日
芦屋 大原校
2月16日に公立高校推薦入試がありました。
六甲アイランド高校へ大原校から2名が受験し、見事二人とも合格を勝ち取ってくれました。
合格発表当日、受かりました!と喜びに満ちた声で報告を受けたときは、とても嬉しかったのと同時に、7月の受験プログラムスタートから頑張ってきた姿を思い返すと感慨深い気持ちになりました。
一般入試組みに比べ受験生活は一足はやく終わりを迎えましたが、高校から出た課題に早速取り組んでいます。ここで今まで頑張った分、お休みさせてあげたいな、とも思いますが、高校に入ってから一般入試まで勉強を続けた生徒に遅れを取らないよう、良いスタートダッシュが切れるよう数学は中学校の内容の総復習、英語は高校の先取りを進めております。
本当に合格おめでとうございます。
一般入試組はいよいよ入試当日まで2週間となりました。3月にはみんなで合格を祝えるよう最後の追い込みをしていきましょう。
中2、中1生は学年末テストを終え、結果はまだ出揃ってはいませんが、みんな頑張った分、納得のいく結果が出たのではないかなと思います。
2022年2月17日
芦屋 大桝校
大学入試速報
関関同立の発表が続いています。芦屋大桝校の高3生も報告をしてきてくれています。
2月17日現在の合格報告は以下の通りです。
県立芦屋高校Iくん ⇒ 関西学院大学
県立芦屋高校Oくん ⇒ 関西大学、甲南大学
六甲アイランド高校Iくん ⇒ 大阪経済大学
芦屋大桝校は県立芦屋高校からすぐ近くですので、毎年、県芦の生徒さんが一番多く通塾してくれます。そして毎年、県芦から関関同立にチャレンジする生徒さんが何名かいらっしゃいますが、今年も無事、合格しました。
開校以来4年間、毎年、生徒さんの頑張りがあって、県立芦屋高校から関関同立に合格者を出していますおり、第一志望を関関同立にした生徒さんの合格率は90%近くあります。
芦屋大桝校はスペースの関係で各学年に定員を設けており、たくさんの生徒さんをお預かりできませんが、その分受験生一人一人に寄り添います。
まだ、国公立の受験を残す生徒もいます。今年の大学受験もあと少しです。最後まで考えられる最善の指導をし、いい結果を得られるようにしてもらいます。
2022年2月15日
芦屋 大桝校
2月というのは一年で一番日数が少ない月なのですが、次年度のことを考えるとすごく大切なひと月です。
一般的に、次年度の準備というと春休みにするんじゃないの、と思われる方が多いかもしれません。卒業式や、入学式もあったりするので、そんなイメージです。
でも、勉強に関していうと春休みに準備してたら遅いと感じます。何しろ春休みは2週間しかないですから。
例えば中学生になる小6をイメージします。しっかりと準備をしようと思うと生徒さんの習熟度にもよりますが、小学生の復習を約1か月と、中1の先取りを春休みにする、くらいの時間の余裕が欲しいところです。
当塾の小6生は算数であればすでに小学校の内容を終えて、復習をほとんど終えています。そろそろ中学の先取りが出来るかというところです。
また、英語の受講をしてくれている生徒さんには英検を受験してもらっています。 この度も6年生がそれぞれの目標を達成しています。
小6だけではなくて各学年で準備するポイントがあります。
高2生なら、もう本腰を入れて受験勉強を始め、夏休みには志望校の過去問が解けるスケジュールを組まないといけません。
中2生なら、この4月までの期間に1,2年生の復習をしておかないと3年生になってからの実力テストが間に合いません。
どんな準備をするにせよ、時間に余裕をもって入念にできた方がいいです。
もし、今「ヤバいと思ってるけど、行動できてないなぁ」という人がいればその思いを行動に移しましょう。 自分でエンジンがかけられない人はお手伝いしますので、いつでも言ってください。
結果を出すために準備って大切です。いい準備をしておきましょう。
2022年2月10日
芦屋 大原校
時が経つのも早く、10日には私立高校入試が行われました。
受験生の中には、入試当日にも関わらず推薦・一般入試に向け自習に来校した生徒が見受けられました。当日は休ましてあげたい、と内心思うものの、そういう頑張りが結果を変えてくるのだと思います。
公立高校推薦入試は1週間後に迫っています。
当塾では1月後半から、一般入試対策に加え、推薦入試の面接練習、筆記試験対策、小論文対策も行っております。面接練習に関しては、ほとんど毎日生徒と練習をし、日々改善を積み重ねています。
最後の最後まで頑張りましょう。みなさんが笑顔で合格の報告をしてくれることを願っています。
2022年1月25日
芦屋 大桝校
『やり直しの重要性』
新年になり、急激に寒くなりました。皆様のご体調はいかがでしょうか。
この時期は、受験生にとっては受験間近、人生がかかった大一番になります。また非受験生にとっては学期末テスト前で、副教科も合わせて9科目の勉強をしないといけません。
今回、お伝えしたいことは、勉強する上での基本「やり直しの徹底」です。
理由は、大きく2つです。
受験生に向けて、試験当日の緊張は、「やり直しの徹底度合い」で大小が決まるからです。
非受験生に向けて、勉強科目が多いからこそ、抜け漏れなく、丁寧に勉強することが大切だからです。
それでは、「やり直しの徹底」とは何か、についてお伝えします。次の4ステップです。
① 間違えた問題に日付を入れる
② 解答の理由を考える。(分からなかったら先生に質問する)
③ 間違えた問題を解く。(①に戻る)
④ 試験前にもう一度解く。
これらの「繰り返し+積み重ね」がテストで得点に表れます。特に②と③が薄いと学習量に比べて得点が伸びにくくなる印象を持っています。今回のテストでは②と③を徹底できるようにしましょう。
当たり前のことを言っているのも重々承知ですが、今一度、私たち講師陣含め生徒・保護者様も一丸となって歩んでいきたいと思います。
2022年1月25日
芦屋 大原校
コロナウイルスの感染が再び広がる中、芦屋市の学校でも、学級、学年閉鎖が相次ぎ、落ち着かない日々が続いています。
当塾としても学校が休校となった生徒さんには来校を控えていただいております。
しかし、来校ができなくても塾の授業が受けれない訳ではなく、勉強の習慣を崩さぬよう、学級閉鎖が長引く場合は、オンライン授業で対応をしております。場所は変わっても勉強への基本姿勢は同じです。
中3生は私立入試まで3週間足らず、公立推薦入試まで3週間と少し、公立一般入試まで7週間を切っています。今まで築き上げてきた勉強の習慣を崩さぬよう勉強に取り組んでください。第一志望合格に向け更なる追い込みをしていきましょう。
2022年1月11日
芦屋 大原校
2022年がスタートしました。
受験生は、年末に実際に公立入試の過去問題を受け、暫定の内申点と当日点をもとに志望校合格のため受験日まで残りどう勉強を進めるか一人ひとりとお話をしました。
新年が開けてからは、気持ちを新たに受験生は受験勉強、1、2年生は11日にあります課題テスト(山手中学)に向け勉強に励んでいます。中2生はいよいよ受験生です。年明けからはもう受験生だよ、と年末から個別でお話はしていましたが、日々の勉強に真剣に取り組んでくれています。
やる気を持って頑張ってくれているのはすごく良いことなのですが、やる気だけでがむしゃらに勉強をするのではなく、時に基本に立ち戻ることが大切です。
①解いた問題で間違えた場合は必ず日付を記す
②解説をみて理解する ※それでもわからない場合は必ず講師に聞く
③解きなおしを行う
④類題を解く
上記のことをしっかりできているか再確認を今年も徹底して行います。
今年も大原校一丸で頑張ります。どうぞ宜しくお願い致します。
2022年1月5日
芦屋 大桝校
皆様、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、少し間がありましたが昨年末に通知表が皆さん返却されています。
主な結果です。
中1 Aさん(夏休みに入塾)
オール3⇒4が5つに(受講科目ももちろんUPしました)
中2 Bさん
9計32(1学期)⇒36(2学期)数学は1学期に引き続き5を獲得しました
中2 Cさん
9計34(1学期)⇒38(2学期)受講科目の数学も5に上がりました
中2 Dさん
受講科目 理科、社会、数学 全科目1UP 数学は5にUP
中2 Eさん
受講科目 数学(入塾時)3⇒4(2学期連続です)
また、中3生は模試の結果が返却されています。夏からの受験プログラムの頑張りが、成果として出た生徒が多くいました。
中3 Fさん
5計偏差値 5UP
中3 Gさん
5計偏差値 70オーバー
中3 Hさん
数学偏差値7UP 英語偏差値5UP 社会偏差値11UP
中3 Iさん
英語偏差値11UP 3計偏差値7UP
中3 Jさん
英語偏差値7UP 数学偏差値4UP
中3 Kさん
数学偏差値12UP
中3 Lさ
数学偏差値11UP
中3の模試は特に今回は数学が頑張れました。全体の平均点が58.0点に対して塾内の受験プログラム受講の生徒さんの平均点は66.3点と大幅に上回りました。平均点から見て、そこまで難しいテストというわけではありませんでしたが、夏からずっと繰り返してきた基本パターンの徹底が実を結んだのではないでしょうか。取れる問題をきちんと取るという当たり前のことが当たり前にできた結果だと思います。
主だった結果だけですが、皆さんよく頑張りました。
受験生はいよいよ受験直前期です。悔いの残らないように過ごしましょう。
2021年12月27日
芦屋 大桝校
皆様はどのような1年を過ごせたでしょうか。
「有意義に過ごせた。」という方もいれば、「後悔が残る1年でした。」という方もいるかと思います。私たちは、生徒に対して「悔いなく受験を終えてもらいたい。自信を持って次のステージに臨んでもらいたい。」と強く思っています。
さて、芦屋大桝校では受験に向けて沢山の子が授業前に塾で自習をしてくれています。
その中の中学3年生の生徒が、付箋で自分自身にあるメッセージを書いて、自身を鼓舞して、学習に励んでいる姿を目にしました。
その子の話を少しお伝えできればと思います。
書いてあったメッセージは、「今日頑張れない人は、明日も頑張れない」です。
心に響く方もいるのではないでしょうか。正直、私自身も心に響きました。
「勉強は嫌いだけど、頑張ろう!」と思ってくれているが、なかなか行動に移せない。そんな日々が続きましたね。しかし、「遊びに出かけたい。毎日の課題が大変。」などの感情がありながらも、弱い気持ちに勝ち続けれるようになりました。本当にうれしいです。弱い自分に負けず、今日も頑張って勉強してくれています。
努力が徒労にならないよう、最後までやり遂げましょう。そして皆で合格しましょう。
最後に、2021年はありがとうございました。2022年は、皆様がどんな形でも成長できるようサポートしていければと思っています。来年もよろしくお願いします。
2021年12月25日
芦屋 大原校
私立も期末テストも終わり、冬休みに入りました。
今回の期末テストで素晴らしい結果を残した生徒の紹介させていただきます。
こちらの生徒さんは入塾以来真面目に授業に取り組み、苦手だった英語で学年2位を取ることができました。本当によく頑張りました。
学校も冬休みに入り、街の雰囲気はすっかりお休み気分ですが、生徒さんにはみんなしっかり1年を振り返り、いま自分が苦手な単元の克服、勉強の仕方、勉強時間の見直し等、有意義に過ごしていただきたいと思います。 受験生はいよいよ入試直前です。来週火曜日には志望校別に生徒を集め、実際に過去問題に取り組んでもらいます。当日の点数・内申点を踏まえ、残りわずかな時間どう対策をするか、お話をしていきます。時間は限られていますので少しの時間も大切にし最大限頑張っていきましょう。
あのとき頑張ってよかった、そう思える日を芦屋大原校みんなで迎えることができるよう私も共に頑張っていきます。 本年もありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。
2021年12月10日
芦屋 大桝校
期末テストを終え、2学期も終えようとしています。
今回のテストである2年生の生徒の勉強の仕方が非常に良かったので、紹介します。
その生徒さんは、入塾前、数学のテストが50点くらいでした。入塾後のテストは、4回中3回で80点超えと安定した結果を残しています。通知表も3だったのが1学期は4に上がっています。
1学期は計算や方程式などで比較的対策のしやすい単元であったこともあったのですが、2学期に入ってからも実力テストも含めてすべて80点超えです。
この生徒さんの元々の課題は計算力の危うさと応用問題のパターンが見抜けていないことでした。数学ではこの問題ならこの解法でいこう、あの問題と似ているからこの方針でいこうと試行錯誤をすることですが、それが中々出来ていませんでした。
なので、塾の授業の時にはまず毎回10問の計算問題を1年生からの復習も含めて行い、少しずつ力をつけていきました。
また、それまで1つ1つの問題を解くことに注力していましたが、このパターンが来たらここに気を付けよう、問題文にこの言葉が出てきたらこのパターンだ、というような他の問題でも使えるような指導をしました。
今回のテスト前は、特に気合が入っていてテスト直前には自分が出来ないパターンの問題を何度も解き、分かるまで私たちに質問してくれました。本当の意味でその問題を消化していっていました。
テストでは惜しくも計算ミスや思い違いで90点を逃しましたが、後から見ても解けない問題はなかった というところまで答案を完成していました。
やっぱり学問に王道なしという言葉通りで真っすぐな努力は実を結ぶものだと改めて感じました。これからのさらなる活躍を期待しています。
2021年12月10日
芦屋 大原校
多くの私立中高、公立高校の期末テストが今週と来週に開催されています。
期末テストで科目数が多くテスト勉強が大変な中、多くの生徒が授業時間外にも自習に来校しよく頑張っています。
今学期も早くも終わりを迎え、すぐに冬休みに入ります。冬休みの過ごし方は大事です。
勿論、年末年始、ご家族の方とゆっくり楽しいお時間は過ごしてほしいのですが、冬休み中だらだら過ごしてしまうのは避けたいところです。
生徒一人一人とは冬休み、年明けの目標に関してお話をしていますが、計画を立てて有意義な休みにしましょう。
受験生は受験の勝ち負けがシビアに決まる大事な時期となります。年末28日には受験プログラムの一環で年末スペシャルが開催されます。当日、実際に過去問を解いてもらい暫定の内申点を加味し、その時点での実力と志望校とのギャップを再確認し、受験日までどのように対策をするかのお話をしていきます。
年末スペシャルは志望校別に集まり行っていきます。普段一緒に勉強はしていない他の校舎で同じ志望校を目指す仲間も沢山集まります。周りが頑張る姿をみて自分自身もさらに頑張らないとな、と鼓舞し今まで以上にアクセルを踏んでいきましょう。
これは受験生に限った話ではないのですが、やる気が出るのを待ちやる気が出てから頑張る、のではなくとりあえずやってみるのです、本気でとりあえず頑張ってみるのです。その中で自分がやっている意味をみつけ、やる気が出てくるものだと思います。
今年も残り僅かです。来年良いスタートが切れるよう一緒に走り続けましょう。
2021年11月25日
芦屋 大桝校
258/300 86%
この数字が何かわかるでしょうか。
答えは、ある私立大学の今年の合格最低点です。
入試で85%以上が求められることは、非常に難しい試験ですね。ミスが許されないという緊張感のある試験、ミスが多い私はとても苦手です。(笑)
さて芦屋大桝校で、この難しい試験に突破した生徒が誕生しました。
県立芦屋高校に通う高校3年生です。
彼女の受験話をさせて頂きます。
受験勉強を始めるまでの成績は、進研模試で偏差値50程度でした。志望校の判定はD判定、学習においては夏の詰め込みと秋・冬での追い込みが必須でした。
その事実を理解し、覚悟して臨んだ夏休み。14時40分から21時30分まで塾で学習。科目ごとでは、以下の通りです。
英語:長文演習+その長文に出てきた単語や構文を確認(テスト)
数学:1日4つの例題+2日1回テスト
生物:1日1セクション(3ページ)
この生活をほぼ毎日繰り返してくれていました。正直なことを言うと、本当に大変だったかと思います。本人も受験後「夏が一番しんどかった。。。」と言っていました。
しかし、自分に負けず、ほぼ毎日塾に来て、学習したことで模試にも大きな変化をもたらします。
英語の長文読解では、6月時点では40%ほどの正答率が85%に跳ね上がっていました。数学でも偏差値64と前回に比べて8UP。
そして、秋から公募推薦入試の過去問演習に入り、過去問をしっかり分析し、試験向けの学習にシフトしていきました。
過去問を解いて、そのたびに弱点を洗い出し克服し、2週間それを続けました。段々と得点を上げていき、結果は見事合格です。
合格の報告に来てくれた時は、入試から発表までの不安そうな顔とは打って変わって本当に嬉しそうでした。勉強も頑張っていましたが、彼女はいつも明るく誰とでも気持ちのいいコミュニケーションが取れる生徒さんでした。
ぜひ、素晴らしい大学生活を送って、病気で不安なたくさんの人たちを明るい気持ちにさせる看護師さんになってもらいたいです。
2021年11月25日
芦屋 大原校
山手中では先週に期末テストがあり、精道中では期末テスト中が水曜日より行われております。
山手中の結果は、全部出揃ってはいませんが、今のところまずまずです。
点数をみて終わりではありません。目標点に達することができなかった生徒は、まずしっかり自分が頑張れたのかを振り返り、頑張ったのに成績が上がらない場合は必ず原因があるため、個々の生徒とこれからの勉強方法の見直しについてお話をしていきます。
来年受験学年となる中2生は口酸っぱくお伝えはしていたので、内申点を意識し、受講科目のみならず副教科もしっかり対策ができた生徒さんが多かった印象です。
中3になってからでは受験のスタートダッシュから出遅れてしまいます。あっという間に時間は過ぎます。中2の間に受験生になるという意識を持ちしっかり準備をしていきましょう。
中3生は期末テストから一息つく間もなく、今週土曜日より受験プログラムの最後のタームである冬スペシャルが始まります。
秋スペシャルでは生徒ひとりひとりにあった進行表を作成し、1週間ごとに記した課題をこなしてもらい、土曜日の講座で分からないところの質問・解説、チェックテストを行っておりました。
冬スペシャルでは、目標の志望校に合格するために何をすれば良いのかを、毎日日付を記した進行表に沿って課題をこなしてもらいます。今まで以上に日々計画的に過ごし最後の追い込みをしていきましょう。
春に後悔しないよう気合いを入れ直し取り組んでいきましょう。
正しいやり方の努力は必ず報われます。
2021年11月10日
芦屋 大原校
私立中学校の中間テスト結果が出そろいました。
着実に実力をつけてきていると思います。よく頑張りました。
特に、英語は素晴らしい結果でした。
当塾の英語の授業では、単語や文法だけではなく、各学校の教科書の本文の口頭訳もします。生徒の皆さんが英語の発音し、和訳を口頭で確認する、というものです。
単語は勿論ですが、生徒たちが文の構造までしっかり理解しているのか、文の内容が理解できているのかを把握することができます。また文法や単語がしっかり身に付いている生徒には口頭訳以外にも塾オリジナルの質問リストというものを用意しています。本文を口頭訳をさせるだけではなく、本文をリスニング、講師が質問をし、それに英語(難しい場合は日本語)で答えるというものです。
一般的なイメージの受け身の授業ではなく、生徒、講師双方向でやりとりのある授業で、生徒たちも楽しく授業を受けてもらっていると思います。
英語の授業だけではなく、当塾ではよりよい授業を追求し日々改善を重ねています。
生徒の皆さんが明るく前向きに頑張って、成績アップしていく、そんな塾でありたいと思います。
2021年11月10日
芦屋 大桝校
英語のテスト勉強の仕方
大桝校の中学生たちの生徒のテストが近づいてきましたので、今日はある英語が得意な高3生の先輩のテスト勉強の方法を皆さんに共有したいと思います。
① 単語を覚える(意味が分かるように、書けるように)
② 教科書の本文と訳を照らし合わせて口頭で訳が言えるようにする
③ 教科書の日本語訳を見ながら書けるようにする
以上です。
エッと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、これだけです。本当にこれだけです。
それで彼が3年間のテストで90点以下を取ったのは数回です。単純でシンプルなこの勉強を驚くほど丁寧に完ぺきなまでしています。
勉強の仕方としては、もっといい方法が世の中を探すとあるのかもしれません。
一方で彼は結果を残し続けています。コツコツ3年間結果を出し続けました。彼がテスト勉強をして、帰った後の机はペン後でいつも真っ黒です。それだけ集中して同じことを何度も繰り返し、読んで書いているのだろうと思います。
「学問に王道なし」という言葉があります。学問を修めるのに楽な道などないという意味です。この言葉はかの有名な数学者ユークリッドが王様に「もっと簡単に幾何学を学ぶ方法はないのか」と言われた時の返答です。
もっと効率的で、楽で、簡単で・・・大昔の偉い人も同じことを考えました。でも大昔でも結果を残す人は学問に楽な道などないことを知っています。天才と呼ばれる人たちを除けば、やっぱり楽して高得点はありえないです。
これからテスト勉強が始まります。一人でも多く「頑張ってよかった」と思える結果を残せるように指導に励みます。
2021年10月26日
芦屋 大原校
先日すごく嬉しいことがありました。
芦屋大原校では、定期テストの結果が出た後に、次のテストに向けて目標点を生徒と設定しています。
いつもは私が主導で生徒にここを目標に頑張っていきましょう、と声をかけていくのですが(目標点数は私の生徒に対する期待している得点を伝え生徒と共に考えます)、このあいだの中間テストのあとに、つぎの期末テストの目標点を生徒自ら私に伝えてきてくれました。
単に思い付いた点数を出してきた訳ではなく、今回のテスト結果を踏まえ考えられた目標点でした。またその生徒は一学期の期末はテスト前に副教科の対応にバタバタしてしまったので、期末テストでは9科目バランス良く取れるように先に副教科を復習を進めていることも、教えてくれました。
いま勉強しているのも、誰かのため、ではなく自分のためであり、自分の財産となります。勿論、副教科の復習をしていること自体嬉しいのですが、それより生徒自身が勉強についてより前向きになっていることに嬉しく思いました。
皆が自分の人生に本気で取り組み前向きに頑張れる場所、そんな塾を目指し続けたいと思います。
2021年10月23日
芦屋 大桝校
本日、中学生3年生が受けた模試の成績が返ってきました。
また志望校が国公立大学の高校生3年生は毎週のように模試を受けており、関関同立などの有名私立大学を志望校とする生徒は毎週のように受験校の過去問を解いています。
皆さんの結果はいかがだったでしょうか。A判定の子もいれば、E判定の子もいて、様々です。
そして、模試の結果が悪く勉強にやる気が出ない。という声を耳にしたりもしました。
気持ちは本当によくわかります。私も高校生だった時、模試の結果に一喜一憂していました。嬉しすぎておばあちゃんにまで報告したこともあります。おばあちゃんは何の話かは全く理解していませんでしたが。笑
さて本題に戻ります。
模試や過去問の結果が出た後に、私が生徒たちに伝えていることは、以下の3つです。
①あと何点で合格点(目標点)に到達するか。
②その点数をどの科目・どの大問で・どれぐらい取るか。
③そのためにどんな勉強をすればよいか
言われてみれば「当たり前じゃん。」と思う方もいると思います。しかし、これを1人でやろうと思えば案外難しいものです。現在、高校3年生にも同様のことをしてもらっていますが、最初の頃は皆さん苦労していました。
ここで一番大切なことは、「『自分で』学習内容やスケジュールを考え、実行する」ということです(合格するための的確な学習計画を組むために、塾から助言、修正はします)。そして 「自分でやることを決め、先生や両親・周りの人に伝える。」 という行動が効果的です。(心理学では、コミットメント効果と言います。)
今まで「目標点数」を周りに言っていた人もいたかと思いますが、それでうまくいかない場合は、「行動レベル」で周りの人に言ってみてもいいかもしれません。例えば、「1月の共通テスト世界史で80点を取るために、毎日60分、この教材を10ページ進めます」といった具合です。
受験生だけでなく、1年生・2年生もぜひ実践してみてください。
2021年10月15日
芦屋 大原校
芦屋市の中学校の中間テスト結果が出揃いました。
回によってテストの難易度は異なるものの、多くの生徒が共に定めた目標点数を獲得することができました。
目標点数を達成できた生徒も、今回悔しくも達成できなかった生徒も、テストは受けて終わり、ではありません。苦手単元、つまずき単元をあいまいに残さないよう、テスト返しされた後しっかり解き直しをしていきましょう。
様々な生徒がいますが、今回目標点数が達成できた生徒で共通する点は、テスト前に詰め込んで勉強をするのではなく、毎回の授業・宿題などする際に解いて終わりではなく、解き直しまで徹底をし、勉強に前向きに取り組みとことん頑張ることです。
中間テストが終わったところですが、受験生は2週間後には実力テストがあり、非受験学年も来月には期末テストがあります。自分はこれだけ頑張ったから大丈夫、という自信が持てるまでもっていけるよう全力で取り組んでいきましょう。
成果は一晩の頑張りでは出ません。日々の努力の積み重ねが大事です。
2021年10月9日
芦屋 大桝校
芦屋大桝校に在籍する公立中学生の中間テストが一通り終わりました。
高校生はこれからですので、対策にどんどん入っていきたいと思います。
テスト勉強を見ていると様々です。もちろん塾からはテストまでにこれをしよう、という課題(ロードマップ)を渡して、何をすればいいか分からないという状態はなくしています。学校からはワークがテスト範囲になっています。やることはたくさんあります。
ただそのやるべきことを1周する生徒、2周する生徒、3周する生徒・・・。生徒さんそれぞれです。中にはまだ勉強することの意味が分からず、うまく頑張れない生徒さんもいます。
そんな中、先日改めて勉強って何のためにするのかなぁと考えさせられる出来事がありました。
休日のお昼に近所のスターバックスに行きました。ドライブスルーでコーヒーを購入し、お金を払ってお釣りをもらおうとしたその時です。
「中村先生ですよね?」と店員さんから声を掛けられました。
え?と思ってその店員さんの顔を見ると、見覚えのない20代前半の女性です。隣には妻が同乗していましたので、ドキドキしました。
「〇〇です。覚えてますか?」
名前を言われて思い出しました。昔、担当していた生徒でした。
「おー〇〇か!大人になってるから分らんかったわ。元気にしてるんか?」
と私が言うと、彼女は笑顔でこう言いました。
「はい、元気です。来年3月から夢だった看護師として働くんです。」
「ほんまか、夢が叶ってよかったなぁ。頑張ってな。」
ドライブスルーですので、長話をするわけにもいかず彼女にそう言って私は車を発進させました。昔の姿(大変にぎやかで元気な女の子でした)からは想像できない姿に驚いたのと同時に、その時の彼女の嬉しそうで、また誇らしそうな笑顔がすごく印象的でした。偶然出会った、昔ちょっと担当された私に報告するくらいです。これから社会で活躍する自分の姿を想像して、きっとすごく希望に満ちあふれているんだろうと思います。
そんな出来事があって改めて、やっぱり受験とか勉強って生徒さんそれぞれが夢を叶えたり「なりたい自分」や「誇れる自分」になったりするためのものだ、と考えました。
初めに書いた、今を頑張れない生徒さんはそれぞれの「なりたい自分像」があまりにも遠すぎて、今はうまく力を発揮できていないのかもしれません。もしかしたらそんなことを考えたこともないかもしれません。
中学生はこれから、中間テストが返ってきます。結果がどうあれ、生徒の皆さんには今やっていることがどう自分の将来につながるのかを考えてもらえたら嬉しいですし、今の積み重ねの先に未来の自分があることを伝えていきたいです。
正直に打ち明けると、どうやったらこの子はやる気になってくれるのか、と悩むことがあります。でも、毎日そんなことを考えながら指導させてもらった先に、上に書いた元教え子のような大人が育っていくのだろうなとも改めて感じました。
長く教育に携わらせていただいています。私自身、初心を改めて思い出した出来事でした。これからも1人でも多くの生徒さんの自己実現を少しでもサポートしたい、改めて今そう思います。
2021年9月25日
芦屋 大桝校
先日の数学の授業での出来事です。
非常にうれしく・期待が膨らむ出来事だったので、共有させて頂きます。
中学3年生の授業をしている時でした。授業では「2次関数と図形」という難しい単元を扱っていました。
彼は問題演習に取り組んでいましたが、途中で手が止まります。ここから、彼は『すぐに答えを導こう』とするのではなく、「正方形だから辺の長さが同じ。だからその辺を求めないといけない。」としっかり問題に自分でメモしながら数式を導いていました。(途中計算ではありません。)結果的に、『自力で』答えを出し、見事正答していました。
それを見た私が「すごいやん!この考え方ができるようになったんは!」と言うと、彼は照れながらも「先生が言ってたから」と言ってくれました。
個人的にうれしかったのは、授業内容を理解し覚えてくれていて、その上で活用までしてくれたことです。 また期待が膨らんだのは、テストでも同じことをしてくれると思ったからです。先生が言っているから仕方なしにメモをするのではなく、自発的にメモをし、自力で答えまで出せたことは、彼にとっては数百の問題を解くぐらいの価値があったと思います。
他の生徒にも同じような経験をしてもらいたいと思い、綴らせて頂きました。
これからも「解けるようになった!」という声が聞けるよう、誠心誠意・粘り強く指導していきたいと思います。
2021年9月25日
芦屋 大原校
課題・実力テストが終わり一息つく間もなく、芦屋市の公立中学校での中間テストまですでに2週間を切りました。
テスト2週間前からは、生徒個々のレベルに合わせ作成したテスト勉強の方針を記したロードマップを元に授業を進めています。また、テスト1週間前からはテスト勉強会を開催します。
生徒もみなさん次の中間テストに気持ちを切り替え、目標点数を明確にし頑張ってくれています。
次のテストでもいい結果が残せるよう頑張っていきましょう。
2021年9月10日
芦屋 大原校
山手中学校の夏休み明けにありました課題・実力テストの結果が出揃いました。
他の生徒さんも全体的に良かったです。よく頑張りました!
今回の結果をみてしっかり苦手単元を意識し、自分がどのような問題や箇所で間違えたのかをしっかり把握し、次の10月にある中間テストに意識を切り替え走り出しましょう。
中3生は、周りの受験生も今まで以上に本腰になりよりアクセルをかけてきます。毎日がテスト前だと思いより気を引き締めて頑張っていきましょう!
2021年9月10日
芦屋 大桝校
夏休みが明け、さっそく実力テストがありました。
今回は特に中1生が頑張った生徒が多かったですので、紹介したいと思います。
A君(精道中1年) 英語98点 数学94点
彼は英語と数学で通塾してくれています。小学生の頃は算数、中学に入学する少し前に英語も受講してくれていました。
課題は小学算数の時から文章題でした。簡単なものはそこまで困らないのですが、問題文から四則演算のどれを選んだらよいのかが分かりにくい問題や数の規則性を見つけなければならない問題などが苦手でした。中学に入ってからも同じような問題に課題を抱えて、授業をしてる感触よりも点数が伸び悩んでいました。
今回、夏休みで意識してもらったことは問題を解くときに図を書くことです。自分の考えていることやその過程を図にすることで自分の考えの整理に繋がりましたし、立式もスムーズになりました。テストで全く同じ問題が出るわけではないにせよ、彼の課題解消につながったのではないかと考えています。
英語は中学入学から3回連続90点越え(1回は満点でした)となりました。この調子で2学期中間テストも頑張ってくれることを期待しています。
B君(潮見中1年) 数学96点、5計は中学入学以来最高点!3回連続400点越え!
彼は小学4年生のとき、芦屋校開校してからずっと通ってくれている生徒さんです。彼は少しおっちょこちょいなところがあって、小学生のころから分数の計算で約分を忘れたり漢字の止めはねをしてなくて間違えたり、aとoやbとdを書き間違えたりします。(これらは今だに気を抜いたらしていますが・・・笑)
彼のいいところは、特に学年が上がるにつれて質問が増えたことです。なんでそうなるの?とか小学生のころから学校のテストを持ってきて、分からなかった問題はきちんと質問してくれます。
中学校に入ってからも学校の小テストにもきちんと気を配って対策をしたいと、自分から言ってきてくれます。少し抽象的な表現ですが「きちんと勉強するという習慣」があるんだろうなぁと思います。あとは小学校から通ってくれていて学校の授業内容の先取りが出来ているというのも大きいと思います。今度の課題テストの範囲も3~4周くらいは累計で復習することが出来ました。
中学入学以来、本当によく頑張っています。次の中間テストも頑張ってもらいたいです。
どの学年もそうですが、特に中1は2学期から各科目でこれまでより更に難しくなり、小学校の学習とのギャップを感じることが多くなります。私たちも気を引き締めて2学期を過ごしていきたいです。
2021年8月25日
芦屋 大桝校
2学期が始まります。
夏休み中にそれぞれが貯めたパワーをしっかりと発揮してもらいたいと期待しています。
特に中3生は、高校入試に向けた内申点が掛かった大事な学期です。コロナでの休校がどう影響するかはわかりませんが、 最初の実力テストから勝負です。残り日数は少ないですがしっかりと準備させていきたいです。
また、大学受験生たちは、ひと夏を通して受験科目のインプットを終えようとしています。(すでに過去問の実践に入っている生徒もいます)これからが勝負の1か月です。インプットしたことを磨きながら、公募推薦に向けた演習に入っていかなければなりません。
この時期のスケジュール管理は特にデリケートで、ただ演習をしていたらいいというわけではありません。演習を終えたら結果をフィードバックして、自分が苦手な単元や問題形式に慣れていかないといけません。
加えて、一律にこれをやっておけばよいという教材も少なくなります。志望校に合わせて、必要な参考書や問題集が変わります。 例えば近畿大学の英語であれば、並べ替え問題や対話文の問題、4択の文法問題など出題傾向が多岐にわたるのに対して、龍谷大学はほとんどが読解問題です。各大学の出題傾向に合わせて演習する問題も変わりますし、その生徒さんの得意な問題形式に合わせて、出願先を一緒に考える必要もあります。
そんなことをしていると9月はあっという間に終わります。そして10月の少し涼しくなったころには出願です。
「夏は受験の天王山」と昔からよく言います。それは間違いないと思います。まとまった時間を受験勉強に自由に使える期間はこの夏休みが最後でした。勉強をする時期としても一番タイムリーだと思います。
ただ、この天王山を乗り越えると多くの受験生がホッとします。ここをぐっとこらえて夏と同じテンションで勉強が出来れば差がつきます。言うなれば「秋は受験の関ケ原」というところでしょうか。
しっかりと準備し、生徒さん達に戦ってもらい、一人ひとり勝利を手にしてもらいたいと思います。
2021年8月26日
芦屋 大原校
夏休みも終盤を迎え、来週からは新学期が始まります。
芦屋市の公立中学校では来週月曜日と火曜日に中3生は実力テスト、中1中2生は課題考査があります。
テストに向けて夏休み期間中も学年問わず多くの生徒が自習に来るなど頑張ってくれています。受験生は受験プログラムの真っ只中で毎日良く頑張ってくれています。
しかし気になるのは勉強の仕方です。集中して勉強する5時間と、ダラダラ勉強をする5時間では両方同じ時間勉強をしていますが、当たり前のことですが結果が変わってきます。どちらの方が良い結果が出るかはいわずもがなかと思います。特に受験生は痛感していると思いますが、時間はあっという間に過ぎます。
勉強の時間を増やすことは勿論大切ですが、時間を単に増やすだけではなく、いま自分自身の勉強のスタイルを見つめなおし、しっかりその時間集中できているか、勉強の質の見直しが必要です。
新学期も良いスタートを切り有意義に過ごせるよう、より気を引き締めてみんなで頑張っていきましょう。
2021年8月9日
芦屋 大桝校
「自信をつける」
今日は8月9日、Myチャレンジの受験生特別プログラム恒例の昼6時間講座でした。
朝から塾に来てもらって、2時間のテストとその解説授業をしました。14日にもう一回同じ講座をして、5科目のテストを受験し、受験勉強の中間経過を確認します。
この講座が一つの夏の区切りとなりますので、本日の授業の最後に皆さんに以下のような話をしました。
ーーーーーーーーー
まずは、それぞれによく頑張りました。恐らくそれまでは毎日何時間も勉強する習慣がなかったと思います。それが今では毎日勉強することが当たり前になり、長時間の勉強にも耐えられるようになりました。それは間違いのない進歩です。
一方で、それは主観的な成長でしかありません。客観的に見れば、学習内容や勉強の仕方にまだまだそれぞれの課題が残ります。受験は競争です。今から何か月後には合格する人と不合格になる人がいます。やっぱり受験は厳しいです。
少し思い浮かべてください。
皆さんの友達で自分よりテストの点数がいい子や内申点がいい子がいると思います。その子は今何をしてるんでしょう。その子たちより私たちは現時点で勝てているのでしょうか。
自信をもってイエスと答えられないのであれば、もしかするとまだ努力量や質が足りないのかもしれません。誰かと差を縮めるためにはその人よりも量か質で勝っていなければなりません。また、形には現れませんが気合とか気迫のようなものも必要です。私から見るとそれがまだ足りない人が見受けられます。
お盆休みに入りますが、この期間何をするのかでその後の成長具合も変わります。ぜひ、期待していますので頑張ってください。
また、今からの勉強の姿勢は入試当日の自分の自信にそのまま直結します。 試験当日、多くの人が試験問題を前にして緊張します。 その時にこれまでの受験勉強生活を振り返るんですね。そうすると自分のこれまでの行いが走馬灯のように蘇ります。
「友達が遊んでいる夏休みに、友達の誘いを断り勉強した自分」
「クリスマスに友達がウキウキしているのをわき目に勉強した自分」
「正月にも机に向かい勉強した自分」
そんな自分の行いが自信になります。
その逆だとどうでしょうか。恐らく試験に自信をもって立ち向かうことはできないと思います。
これからはそんな入試当日から逆算した自分づくりというものを心掛けてほしいのです。
ーーーーーーーーー
生徒たちの心の中は見えませんので、響いた生徒もまだうまく理解できなかった生徒もいたと思います。ただ、彼らには受験当日に後悔してほしくありません。だからこそ少し厳しいことも言います。夏もあと少しですが、彼らのさらなる成長を期待しています。
2021年8月9日
芦屋 大原校
時が経つのも早く夏休みの折返し地点にきました。
多くの生徒が夏休みの宿題や夏休み明けの課題テストに向け自習に来るなど、夏休みの時間を有効に使い頑張ってくれています。
当塾では、問題の解き方だけを教えるのではなく、勉強のやり方も指導をしているのですが、その中でも素晴らしいノートの使い方をしている生徒がいました。
生徒みんなには、丸付けは赤ペンで行い、間違えた問題のテキストの問題番号にしっかり日付を記し、後で見直すときにしっかり解き直しができているか判断するために解き直しを行い正解すれば青ペンで丸付けをするよう伝えています。その生徒はそれだけではなく、ノートを区切り、単元ごとに間違えた問題でどういうミスをしているかしっかり分析をし、それをノートに色付きペンで丁寧に記されていました。
勉強というのは解いて終わりではなく、次に似た問題が出てきたときにしっかり正解できるよう対策することが勉強です。
その生徒はそれがしっかりできていました。勉強への取り組み姿勢がバッチリです。
他の生徒もまずそこがしっかりできているか再確認をしましょう。
受験生は受験プログラムの一環で、今日は英語と数学の模擬試験を受けてもらいました。次の土曜日の昼講で国語・理科・社会を受けてもらいます。
現時点では英語と数学のみ結果が出ています。生徒たちには受験プログラムでしたはずの問題が出題され、正解できるはずの問題で間違えてしまった生徒が多々見受けられました。
毎日の課題を記した進行表を用い課題をこなしてもらうのですが、解き直しが甘かったり、本質を理解していないのに次の単元にいってしまったり、勉強の進め方を見つめ直す必要があると感じました。
生徒たちには直接お伝えはしましたが、今まで勉強をする習慣が無かった生徒たちも毎日来校し勉強をしよく頑張っているとは思います、しかし受験は甘くありません。まだ勉強時間も頑張りも志望校合格のためにはまだまだ足りません。
もっと頑張らないと、と気を引き締め直し共に頑張っていきましょう。
2021年7月26日
芦屋 大原校
夏休みが始まりました。
受験生たちは毎日受験プログラムの課題に取り組んでいます。今までテスト期間以外は毎日勉強をする習慣がなかった生徒も、毎日塾に来て頑張っています。
受験プログラムは生徒一人ひとりのレベルや志望校に応じ、毎日の課題を記した進行表を用い進めています。膨大な課題を前になかなか進行表通りに進めることが難しい生徒もいます。土曜日の講座でチェックテストをすると、課題で勉強したはずのところで間違えてしまったりしている生徒も見受けられます。進行表の日付を追うことも大事ですが、毎日の課題で間違えたところをしっかり解き直し、理解や覚え直しをすることが大切です。
高校入試まで9ヶ月を切っています。時間はあっという間に過ぎます。気を引き締めて取り組んでいきましょう。
非受験生も学校から夏休みの宿題がでています。夏休みの宿題で多くの生徒に当てはまることですが、つい宿題を終わらせることに注力してしまうことです。
当塾でみんなに伝えているのが、夏休みの宿題を終わらせることは目標ではない、ということです。
夏休みの宿題を終わらせることは当たり前です。
夏休みのまとまった時間に、今まで習った単元の復習や理解をし直し、苦手単元を解消する、という意識で夏休みの宿題にも取り組みましょう。
何事にも明るく前向きに取り組み有意義な夏休みにしましょう。
2021年7月26日
芦屋 大桝校
1学期が終わり生徒の通知表が渡されていますが、結果は様々でした。
受験生の結果はもちろん大事ですが、非受験生の結果も大事です。特に実技科目については1,2年生も気になるところです。
兵庫県の入試は通知表の点数が内申点となります。その点数は中3の2学期の物を参考とします。なので、3年生になってから頑張ればいいやぁと思っている人がいますが、実際はそんなに甘いものではありません。
1,2年生の頃から課題意識をもって、どうすれば4になるのかを考えて実行する、トライアンドエラーが必要です。実技テストをどんな態度で受ければよいのか、テストの点数は何点を目指さないといけないのか、定期テストの回数が少ない科目だからこそ、そんな視点で毎回の授業やテストを受けないといけないです。
時期的にはどうしても受験生に目が向きがちですが、受験生以外のそんなところにも気を配って、3年生になってから困ることがないようにしてもらいたいです。
2021年7月12日
芦屋 大原校
7月に入り中学3年は高校入試に向けて受験プログラムの夏スペシャルが始まりました。
夏スペシャルでは5科目すべて各生徒に毎日する課題を示した進行表を用い課題をこなしてもらいます。また土曜日の講座では、英語と数学の先取りと質問タイム、また1週間の課題をしっかり理解し、自分のものにできているのかのチェックテストを行います。
7月3日には、受験生を集め受験プログラムの進め方の説明、受験生として意識をしっかりつけて受験勉強に取り組むためのキックオフミーティングを行いました。真剣に説明を聞き、キックオフミーティングの後半では限られた時間で実際に課題に取り組んでもらいましたが、みんな明るく前向きに取り組んでいました。
10日土曜日には、第一回目の土曜講座がありました。チェックテストを行うとやはり理解と暗記の取りこぼしがある生徒が見受けられました。ただ進行表の日付を追い勉強するのではなく、しっかり各単元理解し、解説を見てもわからない問題は必ず質問をし、似た問題が次に出てきたときに必ず解けるどこまで持っていくのが大切です。
入試まで残り9ヶ月を切りました。笑顔で来年の春を迎えれるよう、頑張っていきましょう。
非受験生も、夏休みとなりますが気を緩めることなく、今まで培ってきた勉強の習慣を崩すことなく、このまとまった時間を有効に使い過ごしていきましょう。
2021年7月10日
芦屋 大桝校
モチベーション
現在、当塾では2者面談、3者面談の真っ最中です。
その中でよく出てくる言葉にモチベーションという言葉がありますので、今日の記事のテーマにしたいと思います。
モチベーションが上がらない原因
「目標や目的が定まっていない」
モチベーションには大きく分けて2種類あります。「内的モチベーション」と「外的モチベーション」です。以下に簡単な説明を書いておきます。
外的モチベーション→ 成績が上がったらお小遣いが上がる、下がったらスマホが没収される、怒られるからといった自分以外のものが理由になっています。
内的モチベーション→ 目標や目的などの「自分がこうしたい、こうなりたい」という願望や意思が主です。
外的モチベーションは短期的には効果を発揮しやすいですが、限りがありますしご褒美や恐怖がなくなれば元通りになってしまいます。一方で、内的モチベーションは自分の意思がもとになっていますので、それを達成するか諦めるまでなくなりません。比較的長持ちします。
なので、勉強を頑張れない生徒さんとの面談ではまずこの「目標や目的」に焦点を絞って話します。「なんで勉強するのか?」ということに(多少無理やりでも)納得してから初めて頑張れると思うからです。はじめは外的でもいいのですが、段々と内的モチベーションに移行させたいです。
今日は中3生の受験プログラムが本格スタートして初めての授業でした。
当塾では、進行表という各科目の受験までの学習スケジュールを生徒それぞれに渡しています。が、部活などで計画通りに進められていない生徒がいました。
みんなそれぞれに事情があるのは分かります。ただ、いつまでもそうは言ってられませんので以下のような話をみんなにしています。
勉強はダイエットに似ていると思います。「昨日は友達にご飯に誘われたから・・・」「嫌なことがあって、そのストレス発散で・・・」「どうしても我慢できなくて・・・」こんなこと言っててダイエットが成功するわけがありません。
勉強も同じです。「出かける用事があったので・・・」「クラブの練習があって・・・」「モチベーションが上がらなくて・・・」こんなこと言ってて志望校合格などはあり得ないです。
だから特に最初にどんなにしんどくても、やるべきことをやり切らないといけないんや。
こんな話をしました。ちょっと厳しいかもしれませんが、私は心を鬼にして彼らの外的モチベーションになっています。
「あいつに小言言われるの嫌やから頑張ろう」「怒られるの嫌やからやろう」最初はこれでいいです。「しょうがないよね~」と生徒と迎合しても全く彼らのためになりません。
どうせ冬以降は自分の進路に向けて頑張らざるを得なくなります。なので、今年も例年と同じく不本意ですが彼らがそうなるまでしばらくは嫌われ者をしようと思っています。(笑)
来春、彼らの笑顔が見れると思うとそんな役回りも頑張れます。
2021年6月25日
芦屋 大桝校
現在、芦屋大桝校では、受験を迎える中3生、高3生と面談をしています。
当塾では毎年、志望校から逆算して、効率よく受験勉強が進むように年間通してのカリキュラムを作成しています。例年、このプログラムをきちんとやり切った生徒は成長しています。今年の生徒にも同じように成長してもらえるよう、指導に励みたいと思います。
さて、面談の中で生徒さんや保護者様にお伝えしていることがあります。例年、同じようなことを伝えていますが、紹介させていただきます。
①自分にとっていい高校に進学しよう
いい高校と一口に言っても、その物差しは様々です。偏差値が高い高校をいい高校とする場合もありますし、キャラクターに合った学校ををいい高校とする場合もあります。どちらにせよ高校は留年や退学があります。合わなくて、学校に行けなくなって進級できないなどとなっては最悪ですので、自分に合った高校選びをしましょう。
②受験のゴールは大学受験
受験のゴールは大学受験です。高校受験が上手くいかなくてもその先の大学受験でいい結果を残すことが出来た生徒をたくさん見てきましたが、それが一番だと思います。就職やその先の人生での最終学歴は出身大学です。①とも通じますが、指定校推薦なども絡めて一番いい形で大学進学が出来るように高校受験を考えましょう。
生徒さんみんなが最善の道に進めるように、進路指導も合わせて頑張ってまいります。
2021年6月25日
芦屋 大原校
芦屋市の公立中学校は期末テストが終わり一部を除き、結果が出揃いました。
中間テストから1ヶ月余りしかない今回の期末テスト、副教科含め9教科でのテストでしたが、皆さんよく頑張ってくれました。全体的には副教科含めバランス良く点数が取れた生徒が増えました。
しかし、テスト勉強会中の様子を見ていると、問題を解いて丸付けをして終わってしまっている生徒が一部に見受けられました。
問題を解いて丸付けをして終わってしまえば、現状の自分の学力を測るだけになり、いつまでたってもその問題に似た問題が次に出てきても解けるようにはなりません。また間違えてしまうだけです。
問題を解き、丸付けをして終わりではなく、間違えた問題の解き直しをし、再度問題で問われている本質の理解をする、このサイクルが大切です。
勉強したのになかなか点数が上がらない生徒は、こういった勉強のやり方が徹底できているか再確認をしましょう。
受験生は来月から受験日前日までサポートをする受験プログラムが始まります。
毎日課題を記した進行表を用い進めていきます。来週土曜日、7月3日には受験生を集め受験に向けキックオフミーティングを行います。
いよいよ、受験生活スタートです。
与えられた時間をどう使うかは自分次第です。笑顔で来年の春を迎えれるよう、受験勉強を頑張っていきましょう。
2021年6月10日
芦屋 大桝校
芦屋市立の中学校のテストまであと一週間を切りました。
現在、それぞれの生徒が目標に向かって頑張っています。特に3年生は前回の実力テストでの結果を受けて、更に頑張ろうと意気込みを感じられる生徒が多いです。今までは自習に来ていなかった生徒も学校帰りに制服のまま教室に来るようになっています。やはり結果は量を抜きにしては得られません。もちろん質ややり方は大切ですが、これをやれば・・・ という裏技はないのだといつも思います。
まだまだ出し切れていないと感じる生徒さんは今すぐ行動してもらいたいと思います。
さて、高校生の中間テストの結果が返ってきています。県芦の2年生のコミュ英で学年1位の生徒がいます。彼女は中学校の頃から、Myチャレンジに通ってくれています。今は関関同立レベルの大学進学に向けて勉強しています。
彼女の素晴らしいところは学習の仕方や学習習慣です。長い間通ってくれていることあり、当塾の薦める勉強の仕方も身についています。高校のテストは中学校に比べて、範囲の問題がそのまま問題になりやすいです。なので、やった問題を間違い直しをして、やり直しをする、そして分かるまで覚えるまで止めない、この勉強の王道をきちんとすることが出来ます。
やはり結果を出すためには正しいやり方で時間をかけることが一番だと改めて思います。次の期末テストもいい結果を出せるようサポートしていきます。
2021年6月10日
芦屋 大原校
芦屋市の公立中学校は来週水曜日から期末テストが始まります。
当塾では平日17:00~21:30、土曜日は14:40-19:10の時間でテスト勉強会を開催しております。テスト勉強会では受講科目はテスト勉強の道標を記したロードマップを配布し、それをもとにテスト勉強に取り組んでもらっています。大原校も多くの生徒が勉強会に参加し頑張っています。
期末テストは副教科も含まれ9科目のテストとなります。また中学3年生は受験において主教科は勿論ですが、副教科の内申点も非常に大切になります。受験生は毎回のテストを受験だと思い真剣に取り組み、非受験生もいまのうちから受験に向けどの科目もバランスよく勉強する練習だと考え、残り1週間気を引き締めてテスト勉強に取り組みましょう。
2021年5月25日
芦屋 大原校
芦屋市の中学校では中学1、2年生は中間定期テスト、3年生は実力・中間考査が終わり、結果が出揃いました。
中学1、2年生は全体的に良かったです。
中学3年生は実力テストで範囲が広いこともあり、応用問題や苦手単元をまだまだ克服できていない生徒が見受けられます。中学3年生は7月から受験プログラムが始まります。受験生という意識を持ち、勉強時間も増やしていこうと生徒たちそれぞれと話をし、テスト明けから気を取り直し自習に来るなど頑張りをみせてくれています。
今回、高得点をとった生徒を紹介します。
彼女たちをそうですが、今回好成績を残した生徒で共通していることは、個別Dayの授業でしっかり理解をし、宿題をきちんとこなし、間違えた箇所の解き直しをきちんとし、復習Dayでしっかり復習をする、この基本がしっかりできている、ということです。(当塾では、各科目、個別Dayと復習Day、週2回の授業があります。)
今回目標点数を達成することができなかった生徒は、まずこの基本のサイクルをしっかり見直し、次の期末テストでは目標点数に到達できるよう共に頑張っていきましょう。
正しいやり方で真面目に努力をすれば必ず報われます。
2021年5月25日
芦屋 大桝校
中間テスト 結果報告
主だった中間テストの結果報告です。
中学2年 Aさん 数学89点、英語90点
1年生の冬頃から、英語と数学を受講し通ってくれています。1年生の初めはよかった科目がだんだんと点数が落ちてきていたところで、塾に来てくれました。
英語の課題はずっと単語や熟語などのインプット作業の正確性でした。文法事項などはきちんと身についているのですが、教科書の内容理解の問題や語句の問題で点数を落として、悔しい思いをしてきました。
また、数学では、基本問題は定着していましたが、応用問題でなかなか取り切れないことが続きました。
Aさんとはテストが返却されるたびに、一緒に答案を確認し何を間違えていて、何が出来ているのかの仕分けをし、英語はとにかく語句、数学は基本問題や学校のワークを早く終わらせて実践問題に多く取り組もうと共通理解をしました。
そんな甲斐もあってか今回、ジャンプアップです。おめでとう!
中学2年 Bさん 数学87点、英語も大幅アップ
Bさんも、1年生の冬頃から通塾してくれています。彼女は集団塾から転塾してきてくれたのですが、それまでに習った計算方法や小学校の時の計算にも不安なところが ありました。
当塾では、復習Dayの授業の中で、小学校の頃からさかのぼって計画立てて復習できるようなカリキュラムを用意していますので、毎回毎回それを丁寧にやっていきました。派手さは全くない地道な作業です。最初はなかなか勉強の仕方もうまく出来ていなかったですが、それもだんだんと軌道に乗ってきて最初は10問中5問くらいだった正答率が7問から8問、9問と増えだしました。その頃から手ごたえはあったのですが、今回見事大ジャンプアップです。
おめでとう!!もう一つの通塾科目の英語もじわじわとテストのたびに伸ばしています。あともう少しで目標の80点です。次回も頑張ろう!
AさんBさん2人に共通して言えることは、今回からテスト週間に自習に来る回数が増えました。もちろん、塾にいればいいというわけではありませんが、勉強の量がこれまでよりも確保できたのは間違いないと思います。また、それぞれの課題がハッキリしているというのも大きかったと思います。
中学2年 C君 数学86点
C君は3月から通塾してくれています。数学86点、前回に比べて47点アップです。
本人は図形に課題を抱えていて、期末テストでの点数の落ち込みを心配して入塾してくれました。
今回のテストは計算問題が主でしたので、図形の問題が多く並ぶテストに比べて、点数は取りやすかったと思います。それでも苦手な円錐の表面積、体積の問題がきちんと取れていましたし、入塾当初は多かった計算ミスも 少なかったです。
彼のよかったところは、分からないことをごまかさずに素直に質問をして、それを出来るように一つ一つしていったことです。
Myチャレンジで推奨している
①問題を解く
②丸つけをして、間違えた問題や分からない問題には印をつけておく
③解答を読んだり、質問をしたりして問題を理解してやり直す
この勉強法がきちんとできていたことが成功要因です。 次回も結果が出れば更に自信をつけてくれると思います。そんな顔が見れるように指導に励みたいと思います。
これ以外にも、点数はさほど高くないですが前回より英語が20点上がった中2の生徒や、英語100点満点の中1の生徒、念願の平均点到達の生徒など、生徒それぞれの目標を達成しています。
私たちはトップ校を目指す生徒さんばかりの受け入れではありませんので、それぞれに目標があります。その目標をテストを通じて、達成できるお手伝いをしています。
その時にいつも思うことがあります。やっぱりテストは戦いです。戦いに勝つためには「敵を知り、己を知る」ことが鉄則です。自分の課題をはっきりさせて、自分の弱点を潰せるような取り組みをしないといけません。その時に一緒に課題を整理し対策を考えられる相談相手がいるということはとても大切なことだと思います。学習内容の講義や解説だけなら映像授業でもAIでも出来ると思いますが、本当に一人一人の課題の洗い出しや対策は人間、それも経験のある人間でないと出来ないです。それが私たちの存在価値だろうとも考えています。
3人とも結果を聞いたときは大変うれしかったです。また、次回も頑張りましょう!
2021年5月10日
芦屋 大桝校
「テスト対策勉強」
GWが明け、教室はテスト対策ムードに一変しています。今週の木曜日から芦屋の中学校は中間テストです。
中学3年生は内申点に大きくかかわるテストですので、みんな気合が入っています。今回は中間テストという名の実力テストですので、対策は内容を絞って出来ませんが、類似の問題に取り組み、わからないところを一つ一つつぶしていく王道の勉強に励んでいます。
また、1年生は初めての定期テストです。塾に通っていないほとんどの1年生はテスト勉強の仕方が分からないと思いますが、当塾は定期テスト対策ロードマップやテスト対策勉強会、過去問演習などを通じて生徒たちが「何をしたらよいのか分からない」と困らないようにしています。例年、先輩たちはこの中間テストでいい結果を出して中学校生活に弾みをつけています。
今年の生徒達にも同じようにいいスタートを切ってもらえるよう、講師陣一同指導に励みます。
2021年5月10日
芦屋 大原校
芦屋市の公立中学校は今週木曜日より中間・実力テストが始まります。
当塾では、生徒一人ひとりの苦手ポイントを見つけ効果的に勉強ができるよう公立中学生対象にテスト勉強会を開催しています。毎日多くの生徒が頑張って試験勉強に取り組んでくれています。
公立高校の一般入試は主要5科目の当日点と内申点によって合否判定が出ます。そのため定期テストでもバランス良くテスト勉強を進めることが大事になるので、普段の授業で受講していない科目も含め、勉強の仕方などのサポートしています。
テストまで数日しかありませんが、時間は平等に与えられています。その時間をどう活用するかによって結果は大きく変わります。
正しい努力は必ず報われます。芦屋大原校みんなで明るく前向きに頑張りましょう。
2021年4月27日
芦屋 大桝校
生徒の皆さんの新生活が始まり、1カ月が経とうとしています。
「数学の授業が早い~」という高校生、英語が難しいという中1生がいたりとそれぞれに悪戦苦闘しています。
今日は中高校生の皆さんに文理選択の仕方をお伝えしたいと思います。
①将来の希望に合わせる
医者や看護師などの手に職をつけたい場合はおすすめです。一般的にはイメージがしにくいかもしれませんが、患者さんのリハビリを手伝う理学療法士や作業療法士もこの類です。資格を取れれば、いろんな医療機関で働けますので、就職には有利に働く場合が多いです。
②興味関心のある科目がある
私の知り合いの理科の先生が言っていたことですが、「すべての学問は理科のためにある」ということでした。海外の学術論文を読むために英語があるし、仮説を検証するために数学がある、その検証を論文にまとめるのが国語です。このように一つの科目を深めたいという気持ちが他の科目へのモチベーションになり、結果として成績が伸びますし、何より楽しく勉強ができます。そんな自分が好きな科目や分野がある場合は理系がおすすめです。
③迷ったときは・・・
特に高校生に多いと思いますが、文系か理系かを迷った場合は自分が進研模試などで数学理科の偏差値が55以上であるかどうかで判断しましょう。それ以下で、理系科目を大学受験に使うのは学年にもよりますが避けた方が最終学歴としてはいい大学に進学できる場合が多いです。偏差値55の理系科目を60にする労力と文型科目を伸ばす労力を比べたら、後者の方が時間効率がいい場合が多々あります。
最後になりましたが、理系を選んだ後に文系に方向転換する文転がありますが、リスクがとても高いので、選択する場合は慎重にしましょう。迷った場合はいつでも相談に乗ります。特に単位制の高校は科目選択で失敗したというケースがままありますので、それも早めに相談してください。
それではGW明けには各学校テスト週間に入ります。いい結果が出るように講師陣一同指導に励みます。
2021年4月26日
芦屋 大原校
新学年も始まり、芦屋大原校の生徒たちは来月にある学校の中間テストに向けて動き出しています。
やる気はあっても、
①どの科目をどのバランスで勉強をしたらいいかわらかない
②どう進めたら良いかわからずいつもテスト直前に詰め込みで勉強をしてしまう
というパターンの生徒がよく見受けられます。
当塾では、授業内でテスト対策を行うだけではなく、公立中学生にはテスト勉強の進め方・道標を示したロードマップを渡し、苦手単元を見つけ効率よくテスト勉強ができるようサポートをしています。また中学・高校のテスト前には、塾でもテスト勉強会を開催します。
受講科目で点数が上がることは勿論ですが、特に公立高校受験では全科目の勝負となることを意識し、バランス良く総合力アップできるよう勉強の仕方などのサポートもしております。
勉強は正しいやり方で真面目に努力をすれば成果はでます。皆さん、新学年一発目のテスト、頑張りましょう!
2021年4月15日
芦屋 大桝校
4月になりました。新年度が始まり、小6生は中学生に、中3生は高校生になりました。その他の生徒も新しい学年、クラスになり心機一転頑張っています。
中学生、高校生はまずGW明けの中間テストをターゲットに学習内容の先取りを中心に頑張っていきましょう。
さて、昨年度の高校受験の結果が出そろっています。喜びの笑顔が届いていますので、ご覧ください。
2021年4月10日
芦屋 大原校
芦屋市の学校では新学年が始まり、新たな学年、新しい学校でスタートを切る季節を迎えました。
芦屋大原校で高校受験を終えた生徒たちも高校の入学式があり、高校生活が始まりました。みなさん登校初日の感想を緊張したけど楽しかった!と、とても明るく教えてくれました。
受験のゴールである大学受験に向け、また有意義な高校生活が送れるように、高校生活最初のテストで良いスタートを切ることが大事です。そのために中学校の勉強内容の苦手単元の復習をしつつ、高校の先取りをしています。みなさん高校での勉強にしっかり気持ちを切り替え頑張ってくれています。
小学生、中学生も苦手単元を残さないようにしっかり前学年の復習に取り組んでおり、同時に新学年の勉強を先取りしています。次のテストに向けてみんなと目標点数を決めて計画を立てています。
勉強を言われてするのではなく、自ら進んで勉強したい意欲が成績アップには不可欠です。
芦屋大原校では、生徒のこの気持ちを大切にしています。
勉強は正しいやり方で真面目に努力をすれば必ず報われます。一緒に頑張っていきましょう。
2021年3月25日
芦屋 大原校
先日19日、公立高校一般入試の合格発表がありました。
去年の夏から始まった受験プログラムに参加し、みんな毎日ほとんど塾に来て勉強よく頑張りました。
「合格しました!」と明るく報告に来てくれ心から嬉しかったです。振り返ると一瞬のように感じますが、紆余曲折あった中みんなの頑張りを振り返ると感慨深く感じます。
合格したみなさん本当におめでとうございます。
新高校1年生の皆さんには、受験の最終ゴールである大学受験に向け、高校で良いスタートが切れるように、オリエンテーションを行いました。
長い間頑張ったので少しは休ませてあげたい気持ちもありますが、多くの生徒が新たな船出に向けてしっかり気持ちを切り替えて頑張ってくれています。有意義な高校生活が送れるよう、また、皆さんが3年後第一志望の大学へ合格できるようしっかりサポートをさせていただきたいと思います。
2年生は春休みがあけるとすぐに受験学年になります。意識をしっかり切り替え、春休みの間にしっかり今までの苦手単元を克服をしましょう。来年にはみんなで笑顔で春を迎えれることを願っています。
2021年3月10日
芦屋 大桝校
大学入試合格発表
昨日3月9日は国公立大学の合格発表でした。
当塾の生徒の結果も出ています。見事、第一志望の大阪市立大学法学部へ合格。
御影高校へ通う彼は、夏前に入塾してきました。野球部だった彼は、今年のコロナウイルスの関係で例年に比べ、夏の大会が長引きスタートが遅れました。入塾前の成績では大阪市立大学への合格は微妙なところでしたので、少しタイト目なスケジュールを組みました。
元々の素直でまじめに努力できる性格も手伝って、塾からのスケジュールもほとんど予定通り受験勉強を進めることが出来ました。
学校の補習で出来ること、塾で勉強することのバランスを取りながら本人と相談しながら学習計画を組み、受験を迎えました。
共通テストが終わって、センターリサーチの結果はD判定。志望校を変更することも検討しましたが、本人の希望もあり第一志望を貫きました。大阪市立は2次試験の得点が大きいので、逆転も可能だとは思っていましたが、見事合格です。
私学も関関同立レベルで合格通知をもらえていたのが、メンタル面では大きかったと思います。国公立大学と関関同立の併願は、対策時間が分散されるのでなかなか難しいのですが、それを勝ち取ったことも立派だと思います。
学習面でもそうですが、私が彼を見ていて一番関心するのは人間性です。いつも謙虚で素直で、きちんと挨拶が出来ます。学力もそうですが、彼の人間性が加わればきっと社会で必要とされる素晴らしい大人になってくれると期待しています。希望の法学部への入学です。ぜひ、大学でも大活躍を期待しています。
また、来る12日は公立高校の一般入試です。
土曜日の直前模試では、最後の力試しをしてもらいました。このままいけばいい結果になる生徒、当日次第の生徒など結果はそれぞれでした。
みんなに共通して伝えたのは、入試まできちんとやるべきことをやり切るということです。高校受験は通過点です。その後の高校生活やその先の人生の方が長いですが、ここぞというときに頑張り切った経験は必ずその人の役に立ちます。保護者様をはじめとする周囲の人たちに感謝をしながら、ぜひ全力で受験を乗り切ってほしいと思います。そして、ここまで来たら私が出来ることは力を出し切れることを願うだけです。
頑張れみんな!!
2021年3月10日
芦屋 大原校
今週金曜日はいよいよ公立一般入試本番です。
受験生は先週とその前の土曜日に受験プログラムの最後のイベントである直前スペシャルとして、入試本番と同じ時間帯で模擬試験を受けてもらい、その解説授業を行いました。そして、模試点数と内申点を併せて目標点と照らし合わせ、本番当日まで最大限に点数を引き上げるため何をしていくのか、一人ひとりと話をしました。
受験生は夏から受験プログラムに取り組み、毎日課題をこなし頑張ってきてくれていました。金曜日は胸を張って試験を受けてきてください。みんなの頑張りが実るように心から願っています。
既に先月の高校の推薦入試で合格した生徒からは、コメントをもらっています。読みながらみんなが頑張ってきた姿を思い返すと心にぐっと来るものがあります。頑張りが実る瞬間は本当に素晴らしいものだとつくづく思います。
2021年2月25日
芦屋 大原校
公立高校推薦は2月16日に入試、2月21日に合格発表がありました。
推薦入試前は各志望校ごとに生徒の小論文であったり面接、筆記試験の対策を重ねて行って参りました。
ある生徒は、昨年末に志望校で悩んでおり彼女と保護者の方との三者面談の際、将来の夢も聞いて「葺合高校の国際科に行きたい」と本当の気持ちを確認することができました。英語が好きだったようですが「私が葺合の国際なんて」と不安だったようです。が、一緒に頑張って合格を勝ち取ろう!と決め、共に歩んで参りました。
葺合の国際化は推薦入試でしか入るチャンスがないのですが、一般試験でも御影高校に手が届くように、得意科目である英語に力を注ぎながらも、5科目全ての勉強をしてきました。英語は模試で偏差値70を叩き出すこともあり、公立入試の過去問でも高得点を連続で取るようになりました。
推薦入試では、英語面接での質疑応答や、英語で意見を伝えるスピーキング力も測られますので、1月からは毎日のように英語面接の特訓をしてきました。推薦入試前は少し緊張していた様子でしたが、その不安を打ち消すくらいやろうと、練習に練習を重ね入試本番は安心して送り出すことができました。
彼女の努力と伸びてきた実力をみると合格するのではないかな、と内心思っていたのですが、期待通り見事に合格を勝ち取ってきてくれました!心から嬉しかったです。毎日こつこつしてきた努力が実る瞬間は本当に素晴らしいものです。
受験の最終ゴールである大学入試で第一志望の大学へ受かるまで、これからもしっかりサポートしていこうと思います。
この春の推薦入試では、芦屋大原校からは7名もの合格者が出ました。
推薦入試は明確な判定基準が分かりませんので、筆記、実技、面接すべてにおいて高得点を取れるよう生徒は必死に努力をしてくれました。
合格したみなさん本当におめでとうございます。みんなの喜んだ声をきいて大変うれしかったです。
中には今回の推薦入試ではだめだった生徒もいました。それでも、気持ちを切り替え3月12日にある一般入試に向けて走りだしています。その頑張りが報われるよう私も一緒に頑張ります。
今年は大原校で迎える初めての受験生です。大原校受験生一期生、みんな笑顔で春を迎えれるよう最後の最後まで諦めず一緒に頑張りましょう。
中学1年生、2年生たちは学年末テストが続々返ってきています。
入塾時数学が苦手で60点台だったのが、安定して80点をキープできるようになった生徒もいます。よく頑張っています!
今回の学年末テスト後は、苦手な単元を残さないよう復習し、新学年一発目のテストで高得点がとれるよう対策を打っていきます。
中2生は受験学年となります。新中3生に向けたセミナーを今週開催します。中3からは毎回の定期テストの出來次第で志望校が限られていきます。今明確な志望校がなくとも、まずは実力を高めていきましょう。
私は、壁にぶち当たると「必ず乗り越えれる」と考えます。ただ何も努力をしないで乗り越えれる壁なんてありません。乗り越えれるように必ず努力をする、と誓うのです。努力は必ず報われます。
生徒の皆さんも、これから生きていく上で何度も壁にぶち当たることがあると思います。そのときに必ず乗り越えてみせる、そのために絶対努力をする、と思えるような人になってほしいです。努力は必ず報われます。
いつ何時もやる気と努力に満ち溢れたそんな教室でありたいです。
2021年2月19日
芦屋 大桝校
「私立大学入試結果」
大桝校の私立大学の入試結果が出そろいました。
結果としてはまずまずだったと思います。チャレンジの結果、悔しい結果に終わった生徒も1名おりますが、それ以外の生徒は第一志望の大学に全員合格しています。
Aくん
全学部日程にてすでに第一志望の関学に合格していましたので、個別の結果を受けて意中の学部に合格するかどうかの勝負でしたが、何と受験した日程に全て合格していました。また、併願校の近畿大学も特待生になれる結果だったとのこと。凄いです。勝負強さを感じた受験でした。おめでとう!輝かしいキャンパスライフを送ってください。
Bさん
第一志望の関西外大に合格しています。受験した3学部にすべて合格しました。本当におめでとう!
公募推薦がいい結果が出ず、きっと不安や焦りのある中での一般入試だったと思いますが、それからの 巻き返しはすごかった!併願校の武庫女にも合格出来ました。
これからは大学で英語や中国語を学ぶとのこと、ぜひ様々なことに貢献できるグローバルな人を目指してください。まだ、運転免許の試験が残っているそうですが、そちらも頑張って(笑)
Cくん
近畿大学を併願で合格を勝ち取っていましたが、第一志望の関学にも合格しています。正直、彼も私も合格の可能性は半々だと思っていましたので、知らせを聞いたときは大変うれしかったです。もう一つの受験校の甲南大学にもすべての日程合格していたということでした。
ほんまに入塾した1年生の頃や1年前のこと考えたらすごいよな~・・・おめでとう!
最後に色々、これからのことについて話したけど3年後の就活で後悔せんようにバイトにサークルに遊びに、あとちゃんと勉強もして頑張ってな~!
まだ国公立大学の受験生がいます。共通テスト利用ですでに関関同立や産近甲龍の合格を勝ち取っていますので、あとは国公立の二次試験を全力で迎えてもらうだけです。
芦屋大桝校では、スペースや指導の質を保つためにたくさんの高3生は受け入れられません。今年もお問い合わせ頂いて、定員やお問い合わせの時期の関係で受け入れできなかった方もいらっしゃいます。その分生徒さんには全力で勉強に向かってもらえる環境づくりを心掛けております。
また、やはり勉強を始める時期が一番大切なのではないかと思います。私もたくさんの受験生を見ていますが、一つ絶対に言えることは夏から始めたら遅いです。少なくとも2年生の2月、3月から本気になって受験勉強をスタートしていけば、自分が少し背伸びして到達する目標を達成できる可能性が高くなります。そんなことをまた改めて確信させてもらった受験でした。来年の今頃にいい報告が聞けるよう、高校2年生には準備を促していきたいです。
2021年2月10日
芦屋 大桝校
現在、芦屋大桝校では大学受験の結果の報告が続々と届いています。
まず本日、2月10日は関学の全学部日程の合格発表日でしたが、当塾にも嬉しい報告がありました。
県立芦屋高校に通う彼は6月ごろに入塾してくれました。自分から積極的に学習を進め、塾でのカリキュラムも日付通り、もしくは少し前倒しで進められていました。秋ごろまで模試も右肩上がりに偏差値を伸び続けてきました。年末の特別講座で過去問を解いたときは合格最低点に足らず、 大丈夫かとひやひやしましたが、見事、志望校合格です!おめでとう!!
もう一人は同じく県立芦屋高校に通う3年生です。彼はMyチャレンジに高校1年生時から通ってくれています。この芦屋大桝校が開校して、間もなく入塾してくれました。元々英語が苦手で、2年生までは学校のテストはお世辞にも好成績というわけではありませんでしたし、志望校も神戸学院に行けたらOK、産近甲龍に行けたら大成功 という感じでした。
しかし、昨年の高2生対象進学セミナーを受け、その後の3者面談で急に「先生、関大か関学目指そうかな」と言い出しました。正直、私もびっくりしたのを覚えています。ただ、その時の彼の選択は絶対に間違いでなかったと思います。なぜなら、彼はその後きちんと行動に移したからです。授業が終わった後や授業前にも自習をして、受講科目以外の日本史や古文の勉強を始め、夜11時くらいまで自習に励みました。
そんな本人の努力が功を奏したのだと思います。夏ごろから一気に力をつけ、模試では6月に偏差値50くらいだったのが、9月には 苦手だった英語が進研模試の全国偏差値で63まで伸びました。受験勉強の過程で英語の長文読解がいつの間にか武器になっていたのです。全ては塾からの課題をコツコツと自分のものにしてきた本人の努力の結果です。
そんな彼は今日、近畿大学に合格しました。第一志望ではなく、併願校としてです。去年の今頃なら考えられなかった結果だと思います。
私たちにとって1年はあっという間ですが、高校生にとっては大きな1年です。この時期の高校生ってたった1年でこれだけ変わるんだなぁと改めて感じました。合格の報告を聞いて本当に嬉しかったです。
まだ、関学の発表が残っていますが、ひとまずおめでとう。(後日、関学の発表で、見事に合格でした。おめでとう!)
まだまだこれから合格発表のある大学があります。受験生の嬉しい報告をたくさん聞けるように願っています。
当塾は小中高一貫です。高校生になると受け入れが無かったり、映像授業だけになってしまったりなど、それまでのつながりが薄くなってしまうようなことはありません。だからこそ、一人ひとりの結果がとても気になりますし、責任も感じます。
「受験のゴールは大学受験」とことあるごとにお伝えしていますが、大学受験生一人ひとりには最善の受験をしてもらいたいと思っています。
受験勉強を始めるのに早すぎるということはありません。何をしようかなと思っている、どうしたらいいかなと 悩んでいる高校生の方はぜひ今考えていることを行動に移しましょう。
また、本日は私立高校入試がありました。
私立高校は公立の併願校として受験する生徒が多く、結果はある程度予想できます。もちろんいい点数を取って合格してもらいたいです。
今日も夕方5時ごろから、中3の生徒が続々と自習にやって来ました。今日私立高校入試が終わったところなので、ホッと一息つきたくなるのが人間の心理だと思います。それでも、今日塾に来て自習をした生徒は、何の根拠もないですが、いい結果で受験を終えるような気がしますし、受験当日の自分を支える自信をつけたと思います。
さぁ高校受験はここから本当にラストスパートです。講師陣一同、更にギアを上げて頑張っていきたいです。
2021年2月10日
芦屋 大原校
いよいよ本日は私立高校の入試本番当日です。
中学3年生は、夏からの受験プログラム、夏スペシャル・秋スペシャルで5科目の基礎を固め、冬スペシャルでは実践問題に取り組んできました。一人ひとりのレベルや志望校に合わせた進行表を用い、みんな毎日の課題に真剣に取り組んでくれています。冬スペシャルで公立高校第一志望の生徒も私立高校の過去問にも実際に取り組むことで、自分の弱点を把握し、実際の入試問題のレベルの高さを実感してくれたかと思います。
昨日、私立高校入試前日も多くの受験生が自習に励んでいました。頑張ってきた日々の努力を存分に発揮してきてください。
また公立高校の推薦入試を受ける生徒には、一般入試の対策に加え、推薦入試の筆記試験対策・面接試験対策を行っております。個別指導だからこそできる一人ひとりのレベルや志望校に合わせた指導をして、面接練習もしていきたいと思います。志望理由や自己PRなど、みんな初めはまだまだ不安なところが沢山ありましたが、しっかり考え、面接も練習も重ねることで日々上達していっています。
先日ある生徒が、「受験本番、どうしても緊張してしまいそうです。推薦入試の面接も緊張と不安で頭が真っ白になってしまいそうです。」と相談に来ました。
勿論受験に真剣に向き合って本気で頑張って来たので、頑張ってきたからこそ緊張してしまうことはあること思います。その緊張はなにもおかしいことではなくまともな反応だと思いますし、緊張は上手く扱うことができれば、本番にいつも以上の能力を発揮することができます。
一方で、不安に感じるのは、まだ自分の中で本番への準備が不十分であると感じるからだ、と私は考えます。
推薦入試まではあと一週間足らず、一般入試までは約1ヶ月前です。
もう時間がない、と慌てて全ての準備が中途半端になるのか、残された時間の中で今すべきことを一つ一つこなしてしっかり準備をするのか。後者の方が良い結果を得られることは言うまでもありません。
時間は平等に与えられています。入試本番当日に、安心して受験会場へ向かえるように、不安を打ち消すことができるくらい準備をしっかりして挑みましょう。
また非受験生は山手中が2/17~、精道中は2/24~学年末テストがあります。
生徒皆さん、1月から自習にきて、早くから学年末に向け準備をしてきています。テスト2週間前からは生徒個々に作成した学習計画をロードマップとして配布し、計画的に進めています。また今週よりテスト当日までテスト勉強会も開催します。
新学年に向けいいスタートダッシュが切れるよう一緒に頑張っていきましょう。
2021年1月26日
芦屋 大桝校
いよいよ芦屋大桝校の高校3年生の大学受験がスタートしました。特に来週は多くの私立大学を志望している生徒にとって第一志望の大学の入試があります。残り僅かな期間ですが、最後の最後まで詰め切っていい形で受験をし、ぜひ合格を勝ち取ってほしいと思います。
さて、現在Myチャレンジでは来年度に向けたカリキュラム作りをしています。今年の一番の目玉は中学校の英語です。新しいカリキュラムを作るのに来年度から新しくなる教科書を見ましたが、びっくりしました。
まず、一番に驚いたのは単語量です。これは事前に分かっていたことですが、現在の3年間で扱う単語数は1200語程度です。それが来年からの改定では2400語になります。倍になります。
さらに、これまで高校で習っていた現在完了進行形や仮定法などの文法が高校範囲から中3に移行になります。内容自体は大したものではありませんが、一番大変なのはその分の習うはずだった3年生の文法は2年生に移行します。当然、そうすると2年生で習うはずの文法は1年生に移行します。
心配なのは来年の中学2年生と3年生です。今年の間に来年の教科書で習うはずの範囲が終わればいいですが、コロナで授業時間が少なくなっていますので、 駆け足でさらっと終わるか、来年度に持ち越すかのどちらかです。考えただけでも恐ろしいです。
なので、当塾の目標は学年末テストまでに今年度分のカリキュラムを終える(特に英語は)。そして、残りの3月の期間を使って次の学年の先取りをすることを目標に今から取り組んでいます。生徒さんも大変そうですが、これを今やっておかないと1年後や2年後に苦労しますから。しっかりと先を見据えた準備をして、いい形で次の学年に進級してもらいたいです。
2021年1月25日
芦屋 大原校
今月初旬にありました山手中・潮見中の実力課題テストの結果が出揃いました。
ある生徒は入塾時60点台で少し苦手意識があった英語で、前回の期末テストでは87点まであがり、今回のテストでは97点を取ることができました。他の科目に関しましてもバランス良く5科目平均で80点以上とることができました。
課題テストなので単純に点数比較はできないのですがよく頑張ったと思います。
勉強は正しいやり方で努力を続けていれば成果は出ます。そして一科目でも良い点数をとると本人も自信になりますしやればできるんだ、と他の科目に対してもやる気がでる、と信じています。
「私もやればできるんだ」、そう思えるようになることが大事です。
中3生は私立入試まで3週間、公立入試まで2ヶ月を切りました。残りわずかになりましたが、最後まで悔いのないよう、笑顔で春を迎えれるよう、最後の最後まで頑張ってもらいたいです。
また、中1中2の生徒は高校受験は中3になってからの話だと思っているかもしれません。確かに、中3の1学期の定期テストから、内申点として直接受験に関係するようにはなります。が、本来受験への準備は中学1年生から始まっています。中1、2で勉強をしてこなくて中3から頑張ろうとしても、基礎の土台の部分ができていないため苦労することとなります。ある一人の生徒は、中1からマイチャレンジでしっかり勉強をしていればよかった、と悔しそうにつぶやいていました。また、受験プログラムの土曜講座で受験生が必死に勉強しているのを目の当たりにした現中2生は、来年の今頃は自分がこれ位勉強しているんだ、もう1年しかないんだ‥‥と言ってました。本当にそのとおりです。
時間はあっという間に過ぎます。しかし時間はみんな平等に与えられています。毎日ただ遊んで時間が過ぎていくか、夢目標を持ち今必死に努力をするか、与えられた時間をどう過ごすかでその先は変わってきます。自分が行きたい高校に通ってる姿を胸に抱き頑張っていってもらいたいです。
頑張りは必ず報われます。いつ何時も頑張りとやる気に満ち溢れた教室でいたいと思います。
2021年1月9日
芦屋 大桝校
2021年スタート
年が変わり2021年がスタートしました。今年はどんな年になるのかとワクワクしています。本年もどうぞよろしくお願い致します。
現在、芦屋大桝校では大学受験生が直前期を迎えています。毎日、過去問を解いて点数を出し、合格最低点と比べて何が出来ていないのかを洗い出しています。最後の最後の大詰めです。 しっかりと詰め切っていい受験をしてもらいたいです。
高校受験生も気になるところですが、この時期に毎年気になるのは中学2年生です。
もう残り僅かの期間で受験生になる彼らですが、この時間の過ごし方が3年生での受験に直結しています。理由は以下の通りです。
ご存知の方も多いとは思いますが、兵庫県の公立高校入試は2つの観点から合否が決まります。
① 内申点
② 当日の5科目のテスト÷2 この合計500点です。
②については当日までに力をつけていきますが、問題は①の内申点です。
内申点は通知表の点数で決まりますが、3年生の通知表は1,2年生の通知表とは違います。例えば1年生の2学期の通知表はその学期だけの評価です。しかし、3年生になると違います。3年生の2学期の評定は3年生の1学期から2学期の合算で出されます。ということは、3年生に なってからのテストは全て内申点に直接関係のあるテストになります。失敗できません。
そのため、2年生の3学期の過ごし方はとても重要です。よく3年生になったら頑張るという生徒がいますが、いきなりは頑張れません。短距離走の選手がスタート直後にトップスピードに乗れないのと同じです。3年生でトップスピードに乗ろうと思うと、今から助走を取らないと間に合いません。その観点から行くと、すごく大切な期間だということがお分かりいただけるかと思います。
「もう3年生やで」
2年生の生徒に最近よくこの言葉を使います。月並みな言葉ですがですが、何度も何度も言い聞かせて 少しずつ意識を変えていってもらいたいと思います。
2021年1月13日
芦屋 大原校
皆様、新年明けましておめでとうございます。いよいよ2021年がスタートしました。
年明けに早速、中学3年生は実力テストが、山手中学は中学1年生・2年生も課題テストがありました。
テストに向け、冬休みの間に学校からの宿題に加え、苦手単元の克服や復習のために出していた塾の宿題もみんなしっかりしてくれていました。まだ全ての科目は返却されていませんが、テスト結果はおおむね良好です。
その中で嬉しいことがありました。
中学3年生のある生徒は入塾時に英語が伸び悩んでいて50点台だったのですが、今回の実力テストでは70点台まで点数をあげることができました。他にも中学1年生のある生徒は英語で96点(50点満点のテストを100点換算)、数学では87点をとることができました。日々の頑張りがしっかり点数となり表れています。
2人の生徒に共通して言えることは、間違えた問題を単に丸つけをして終わりではなく、
①しっかりその問題に間違えた日付を記す
②解説をみて理解する(それでもわからない場合は講師に聞く)
③解きなおしを行う
④類題を解く
というサイクルを徹底してできていたところです。間違えた問題の解説を聞くとその場ではわかった気にはなりますが、1週間後に同じ問題が解けるのかというと解けないことが多いです。①~④のサイクルを徹底して行うことでその単元の本質をしっかり理解できているかの確認ができ、その問題を本当の意味で解けるようになります。点数が伸び悩んでいる生徒に関してはここの部分がしっかり徹底ができていないのです。
今年もこのサイクルをより徹底して行っていきたいと思います。
テスト後も気を緩めることなく、受験生は勿論ですが、非受験生も自習にきたり、来月にある学年末テストに頭を切り替え頑張っています。
現中学2年生は春には受験学年になります。いままでとは違い3年生の1学期の中間テストから内申点と直接関係するようになります。今まで勉強をしっかりやってこなかった生徒が3年生で急に頑張ろうとしても勉強をする習慣がついていないためできないです。ある日だけ10時間勉強したから成績が上がる、ということはありません。勉強は日々の積み重ねが大事ですので今の時点から勉強をする習慣をしっかり身に着け、中学3年生で順調なスタートダッシュが切れるよう今の時期から受験に気持ちを切り替え、来月の学年末テストに向けしっかり頑張っていきましょう。
受験生はいよいよ私立入試まで一ヶ月、公立入試まで二ヶ月です。しっかり本番で力を出せるように、頑張ってよかったと思えるよう、残り全力で頑張りましょう。
今年も大原校一丸で頑張ります。本年も宜しくお願い致します。
2020年12月25日
芦屋 大原校
12月も下旬となり、2020年も締めくくりをむかえています。
芦屋大原校の中学3年生たちはみんな、授業がない日も自習にきて勉強に励んでいます。受験まで残り少なくなり、受験日までに学力を最大限まで引き伸ばせるよう頑張りをみせてくれています。
受験生たちは、毎日それぞれの生徒の実力や志望校に合わせた進行表に沿って課題をこなしています。以前は勉強する習慣が身についていなかった生徒も、しっかり課題をこなしています。
来週月曜日には受験プログラムの一環である年末スペシャルがあります。実際に過去問に取り組んでもらい今の自分の実力を知り、志望校との差を実感してもらいます。また、その結果をもとに、生徒が苦手な単元を再確認し、受験日までにどう取り組んでいくかの再編をします。 日々の課題の中で苦手単元をみつけ克服し、ときには追加で課題を与えたりしています。
日々その課題をこなすだけでも最低5時間はかかります。一見厳しいように感じますが、いまの頑張りが成果につながりますし、志望校合格といった目標を達成することでこれから生きていく上での糧になると信じています。
非受験生も冬休みがおわると課題考査があります。課題を単なる冬休みの宿題のテストと考えず、自分が苦手な単元や今まで習ったことの復習ができる期間だと思い頑張っていきましょう。
あのとき頑張ってよかった、そう思える日を芦屋大原校みんなで迎えることができるよう私も共に頑張っていきます。
今年もありがとうございました。来年も宜しくお願い致します。皆様もお身体ご自愛の上、よい年をお過ごしください。
2020年12月25日
芦屋 大桝校
この記事を更新するのも2020年はこれが最後になります。
今年はとにかくコロナに振り回された一年でした。昨年度の高校入試は直前にコロナウイルスが流行しだし、果たして受験はどうなるかとひやひやさせられましたが、結果は見事、芦屋大桝校の皆さん全員志望校に合格しました。
その後は学校が休校になったり、非常事態宣言が出されたりと、私自身これまでの人生で経験したことのない出来事がたくさん起こりました。こんな世の中になるなんて思ってもいませんでしたし、阪神淡路大震災以来の社会の揺らぎを感じました。
その中で出来るようになったこともあります。初めての試みだったオンライン授業は大成功に終わりました。オンライン授業の立ち上げの準備、またその運営を通し、コロナが私たちを脅かすこともありましたが、逆に成長させてくれることもあるんだと実感しました。
来年もこんな状況が続くのだろうと思いますが、負けずに頑張りたいと思います。
さて現在、芦屋大桝校では受験に向けて最後の追い込みに突入しています。
大学受験生は毎日志望校の過去問を解き、その反省をして自分の弱点を補強するという工程に入っています。日によって点数の推移はありますが、段々と着実に志望校の合格ラインに近づいています。
多くの私立大学の受験まで残り1カ月、思い残すことがない受験をさせてあげたいと思います。
また、高校受験生は内申点が決まり、三者懇談が終わっておおむねの受験校が決まっています。今年は県立芦屋高校の定員が減り、東灘高校の定員が減りと、例年よりもさらに受験の流れが読みにくいです。
当日の点数次第の生徒も多くいますし、生徒の希望を考え少しチャレンジ気味の受験をする生徒もいます。どちらにしても最後まできちんとやり切ることが、この高校受験の先の大学受験での結果に少なからず影響しますので、とにかくそれぞれの目標点数を入試でクリアすることを目標に頑張ってもらいたいです。
最後に、この三者面談期間を通して受験生に向けてよく話していたことを今年の締めくくりにしたいと思います。
受験生はまず2通りの人間に分かれます。
1.受験前最後の追い込みの期間(大学受験なら今から1カ月、高校受験なら3カ月)を
① これ以上ないと胸を張れるほど頑張れた
② どこか気合が入らず、不完全燃焼で受験を終えた
2.また、この2通りの人はまた2通りに分かれます。
① 志望校に合格した
② 志望校に不合格だった
2の結果はどうあれ(もちろん大変重要なことですが)、それまでの期間がこれ以上ない程、頑張れたのかが重要だと思います。頑張らないといけないときに頑張れるやつと、へこたれるやつ、どちらがもっと長いその先の人生でいい結果を生む確率が高いか…
私自身の経験も周囲の尊敬できる人を見ても結果は明らかです。もちろん、私たちはそれぞれの生徒さんに対していい結果を出すために最善の努力をしないといけません。一方で結果が出るまでの過程において、これほどまでに頑張れたことはないという経験もしてもらいたい、そして人生において苦しい時に逃げ出さず、ぐっと踏ん張れるそんな体験をしてもらいたいです。
欲を言うなら、大人になって自分の歴史を振り返るときに「あぁあんな塾で頑張ったなぁ」なんて思い出してもらえる、そんな塾であれれば嬉しいものです。
それでは2021年もまた、さらに成長できるよう頑張っていきます。
皆様、どうぞ来年もよろしくお願い致します。
2020年12月10日
芦屋 大原校
12月に入り山手中学の期末テストが返却され、山手中・精道中・潮見中のテストが出揃いました。
全体的に結果はよかったです。前回のテストと比べ平均点は大きく変わっていないのにも関わらず20点以上点数があがった生徒が多数見受けられました。
その中で、英語で60点台だったのが90点近い点数を出すことができたAさんの勉強に対する姿勢に感動をしました。授業に挑む前に宿題でわからなかった問題に付箋をはり、塾で質問をするリストを作っていて、授業でその解説をしていきました。
一番してはいけないことは、間違えた問題を解説をみて分かった気になり次の問題、単元に進んでいくことです。当塾では、
①分からない問題やつまずいている単元を解説
②本質を理解する
③類題をとく
④類題が解ければ演習問題・応用問題に取り組む
というサイクルで勉強をすすめます。
生徒にすれば時間がかかりしんどいことかもしれません。しかし、毎日しっかりこのサイクルを繰り返すことで習慣になり、苦にならなくなります。また解けることに達成感を感じより勉強に対し前向きに取り組んでいけます。
今回のテストでは、頑張りが結果に表れた生徒が多かったので、その生徒たちはテスト後も自習に来たり、より前向きに頑張ってくれています。
また、ここ数日、保護者様・生徒さんと三者面談を行っております。
非受験生には次のテストの目標や、目標から逆算をしどう進めていくか確認をしています。また受験生に関しては、保護者の方と生徒さんと志望校を決め、入試本番までの意気込みを共に確認しています。
時間は限られています。同じ1時間でもやり方次第で身のある1時間になったり、だらだらと勉強する1時間になったりもします。受験生は受験プログラムである冬スペシャルが始まっています。しっかり集中し、学力を最大まで引き上げ入試本番に挑めるよう共に頑張りましょう。
2020年12月10日
芦屋 大桝校
ただいまMyチャレンジ大桝校では保護者の方々との面談期間中です。
お子様の普段の授業のご様子やこれからの課題や展望を話しています。
その中で特に中1~2の保護者の方がビックリされるのが、ここ近年の公立高校のレベルアップです。
当教室ですと、県立芦屋高校が近いですので、保護者の方々や生徒さんは「志望校どこ?」と聞くと「県芦」と答える方が多いです。ただ、最近の県芦の合格ラインの内申点は、通知表で4が半分以上は必要です。もちろんそれに足りなければ、当日点で取り返せばよいのですが、やはり全体の半分を占める内申点は大きな点数です。
それを達成するためには3年生から頑張るという気持ちでは難しいです。1年生から一定の点数をずっと取り続ける、そのラインの点数を取るのが当たり前という状態にしておかないといけません。なので、よく生徒には次の学期に通知表で何の科目を4にしたいかというのを聞きます。それを達成するためにはどんな勉強を普段からしないといけないのか、授業態度はどんな態度が望ましいのか、提出物のクオリティはどうしないといけないのか考えてもらいます。それを続けていかないと、このあたりの公立高校への進学が難しいのが現状です。
通塾科目で結果を出すのが一番ですが、受験までのトータルサポートをしています。
生徒のキャラクターに合った進路指導も必要です。生徒それぞれの興味関心、将来の希望や 適性なども見極めながら高校を提案していきます。
私自身、公立中学で3年生の担任を何度か経験しています。
一人一人の進路にそこまで時間を割くのは一人の担任の先生の限られた時間では難しいのも理解しています。そんな中、また違った視点で進路指導させて頂けるのも塾の役割だと思っていますし、楽しい仕事の一つです。
高校受験は人生の中の一つの通過点でしかないことは事実ですが、大きな通過点であることもまた事実です。一人一人が本当に自分の将来に向けて充実した高校生活が送れるよう、丁寧な面談を心がけています。
また、期末テストが返ってきています。 今回は嬉しい報告がありました。
中学生の頃から通ってくれている六甲アイランド高校1年生の生徒が、数学で70点を取ることが出来ました。彼女は中学の時から数学が苦手で、高校受験では最後の最後まで苦労しました。今日、その生徒が私のところに答案を持って来てくれて「先生、数学で70点取れた!」と教えてくれました。私も嬉しくて両手を挙げて一緒に喜びました。
中学の時でも70点はなかなか取れなかった子なので、嬉しかったです。今回は問題の選定をしっかりとして、取れるところをきちんととる、覚えることを絞って覚えるという目標を共有していたのが、要因になったかと思います。ただ、数Ⅰは良かったのですが、数Aはまだまだですので、また次の学年末に向けて頑張っていきたいです。
2020年11月25日
芦屋 大原校
先週末に山手中・潮見中の期末テストがあり、精道中は今日より期末テストが始まりました。
早速山手中・潮見中に関してはテストが返却され始め、その中で嬉しい点がいくつかございます。
山手中のAさんBさんは、中学1年生でお友達同士で期末テスト数週間前にご入塾頂いた生徒さんです。数学が苦手ということで、復習と学校より少し早い単元を同時進行で進めてきました。また、入塾前の学校でのテストでは計算でケアレスミスが目立ちましたので、塾では計算のケアレスミスを無くし、その上で文章題に取り組もうと目標を定め取り組んできました。芦屋大原校の定期テスト勉強会にも積極的に参加をしてくれ、勉強会の終盤にはかなり完成に近づいていました。
数学の結果が返却され、Aさんは80点を超え、Bさんは塾前の定期テストから20点以上アップすることができました。今回の定期テストは入塾後から限られた日数の中ふたりともよく頑張りました。
ただし、今回は副教科や他教科に関しては少し準備不足でしたので、早速つぎのテストに向け全教科でバランスよく高得点がとれるようふたりと話をし、計画を立てています。
潮見中のCさんは、中学3年生で内申点が決まる最後のチャンスでしたので、今回主要5科目は勿論、副教科にも力をいれてバランスよく計画をたて勉強会に励んできました。
その頑張りが点数に現れました。通塾科目の英語は95点、副教科でも高得点をとることができました。また最近返却された模試に関しましても満点に近い点数を獲得し、完成に近づいてきています。受験まで残り数ヶ月しかありません。英語を含め他教科に関しても追い込みをしていきます。
精道中は今日から期末テストです。毎日みんなテスト対策勉強会に参加してくれています。
テスト勉強会では、ひとりひとりの生徒のレベルや目標に合ったロードマップ(定期テストの勉強の進め方を具体的に指示したもの)をオーダーメイドで作成しています。みんなしっかりロードマップに沿って進めてくれています。頑張りは必ず報われます。いままでの頑張りが点数に結果として表れるよう期末テスト本番、しっかり実力を発揮してください。
中3生は、期末テストがおわるとすぐに受験プログラムの冬スペシャルが始まります。
高校受験はあくまで通過点です。その先の大学受験で志望校に合格することが、受験という意味ではゴールです。
期末テスト後から、中3生と三者面談をしていきます。高校で何を学びたいか、どこの大学にいきたいか、自分のキャラクターにあっているか、大学受験を見据え志望高校を選定していきます。
まずは目の前の高校受験でしっかり自分がいきたい高校に合格することが大事です。残り数ヶ月、芦屋大原校みんなで合格を勝ち取りにいきましょう。
2020年11月25日
芦屋 大桝校
公立中学校の期末テストがやってきました。
当教室には芦屋市と神戸市東灘区から生徒が通っています。そこで各生徒のテスト日程に合わせ、14日には潮見中・山手中の生徒、21日には精道中・本庄中の生徒を対象にテスト勉強会を開催いたしました。具体的には、各学校のテスト範囲に合わせたロードマップ(学習計画表)に沿った復習や過去問の実施を行いました。みなさん教科を問わず集中して取り組み、分からない点は積極的に質問をしてくれ、あっという間の4時間でした。中には4時間みっちり勉強した後も残って自習をする生徒もいて、塾という環境を最大限生かしてくれていたと思います。
ある1年生の生徒はこれまでの授業ではなかなか英語の単語や文法、特に代名詞が覚えられず、ワークの問題を解いても、正答率が低いままでした。「とにかくこのページの問題はできるようになろう」と繰り返し伝えてきました。するとテスト一週間前にまたそのページを解かせると、文法の問題はほとんどできていて、単語も高い正答率した。
彼らのこの頑張りがきっと実を結ぶことと感じています。
また、高校生も各学校によって差はありますが、期末テストまでおおむね2週間前という時期に来ています。科目も多く、中学生にも増して幅広いテスト範囲が課される高校の定期考査では先手の用意が必要です。高校の生徒も今の時期からテストに向け受講する教科のテスト範囲の復習に入っています。
テストまでの限られた時間と授業を有意義なものにしていけるよう、これからも生徒と二人三脚で頑張ってまいります。
2020年11月10日
芦屋 大原校
精道中・山手中は10/30に、潮見中は11/2に実力テストがありました。
今回のテスト結果をみて、
①問題を解く
②間違えた問題を解説をみて理解をする(解説をみてもわからない場合は先生に質問する)
③しっかりその問題の解き直しをする
④そして類題の演習をする
このサイクルを守り毎日コツコツ勉強している生徒は伸びる、ことを改めて実感します。
夏に入塾したAくんですが、入塾時は英語・数学共に平均点に点が届かない生徒でした。しかし、毎日①~④のサイクルを守り、間違えた問題にはしっかりマークを記し、解き直しをして正解した問題には赤ペンではなく青ペンで丸をし、しっかりテスト前にまた前に間違えた問題の復習がしっかりしてくれていました。
その毎日のコツコツ頑張ってきた努力が、2学期中間テストや今回の実力テストにしっかり結果としてあらわれてくれました。
中学3年生にとって、内申点を上げる機会は今月下旬の期末テストが最後です。山手中・潮見中は11月18日~20日に、精道中は11月25日~27日の期末テストに向け、副教科含め、計画をたてて進めていきましょう。
期末テストが終わると、受験生は受験プログラムの冬スペシャルが始まります。毎日やるべき課題を提示し、土曜日のチェックテストでやりこみができているかの確認をします。
課題をやるだけで終わりではありません。上記①~④のサイクルをしっかり守り、単元の本質から理解することで、初見の問題も解けるようになります。
芦屋大原校は今年開校ですので、今年の受験生が一期目の受験生です。みんなで志望校合格を勝ちとれるよう校舎一丸でがんばっていきましょう。
2020年11月10日
芦屋 大桝校
大学受験、公募推薦に向けて
あと1~2週間もすると各大学の公募推薦が始まります。本格的な受験シーズンの始まりです。
芦屋大桝校の高3生たちも毎日、志望校の過去問での問題演習を繰り返しています。
最初は60点ほどだった点数が、2週間ほどの演習期間を経ると70点とか80点くらいを取れるようになってきます。問題に慣れるということもありますが、それぞれの大学の過去問に合わせて、具体的な対策打つ効果が出てくるというのが 理由です。
例えば近畿大学を受けるのであれば、適語補充の選択問題や並べ替え問題に時間を割かないといけませんし、龍谷大学を受けるのであれば文章読解に重きを置かなければなりません。そんなことを日々生徒と話しながら作戦を練っています。
毎年、この過去問演習に入り段々と点数が上がっていくこの期間が実は一番楽しい期間でもあります。
公募推薦まで残りわずかです。この試験の結果如何でその後の受験スケジュールも変わります。生徒達には 自分の力をふんだんに出せるような準備をさせ、試験当日は「えいやっ!」と思い切り頑張ってもらいたいです。
ただいま夜の11時です。生徒はまだ勉強しています。明日の学校もありますので、そろそろ帰そうと思います。
2020年10月28日
芦屋 大桝校
「高校生 中間テスト結果速報」
当塾は、大学受験だけでなく、高校生の定期テスト対策にも力を入れています。
芦屋大桝校から一番近い県立芦屋高校に通う生徒の主な結果です。みんな頑張りました!
県立芦屋高校 2年 A君(英数通塾)
英語 コミュ英、英表ともに90点越え
数学 数Ⅱ71(平均30点) 数B88点
県立芦屋高校 2年 B君(英語通塾)
コミュ英87点(前回より30点以上アップ)
県立芦屋高校 2年 Cさん(英語通塾)
英語 コミュ英、英表ともに75点以上
コミュ英は入塾前より30点以上アップ
県立芦屋高校 1年 Dさん(英数通塾)
英語 コミュ英、英表ともに80点越え
数学 数A89点
大学受験には、一般入試だけでなく、指定校推薦もあります。指定校推薦を狙うのなら、毎回の定期テストが勝負です。また、定期テストに向け勉強すること、そして一定以上の結果を残すことで、自力もついていきます。なので、高校生の定期テスト対策にも力を入れています。
2020年10月24日
芦屋 大原校
山手中学でも2学期中間テストの結果が出揃いました。多くの生徒が成績が上がってきています。
その中で特に嬉しいことがひとつありました。
ある生徒Aさんは、これまでも頑張っていましたが、なかなか英語と数学は平均点に届くことがありませんでしたが、今回初めて英語と数学両方で平均点を越えることができました。
塾では、Aさんには間違えた問題の復習を繰り返し行い、自力で解けるレベルまでもち込むように指導を心がけていました。今回は、平均点を越えることができ本人も嬉しそうでした。「やればできるんだ」 と実感してくれたと思います。
さらに嬉しいことに、「点数が上がり嬉しい」だけで終わらず、今月末にある実力テスト、来月の期末テストに意識を切り替え、学習姿勢も更に良くなりました。
また中3生の受験プログラムである秋スペシャルでは、各生徒の現時点の学力や志望校に合わせた進行表に沿って、各自、日曜日から金曜日まで課題を計画的に進めています。そして、土曜日の講座で課題のやりこみや学習定着率を確認するためのチェックテストを実施し、分からない問題の解説や解き直しをしています。
その土曜講座で先週、理科の大テストがあり、半数の生徒が高得点をとることができました。ばらつきはありますが全体的に毎週テストの点数が上がってきています。多くの生徒はしっかり課題をやりこみ、学習定着率が高まってきていると感じます。一方、中には中間テストが終わり、少し気の抜けてしまった生徒もいます。
一人ひとりの生徒と目標を再確認し、大原校の全員、一歩ずつ日々前進していきたいと思います。
2020年10月24日
芦屋 大桝校
大学受験の公募推薦入試が迫ってきました。
公募推薦を受ける高校3年生たちは、それぞれの受験校の過去問に取り組んでいます。過去問を採点すると、はっきりとそれぞれの生徒の課題が見えてきます。
近畿大学の公募推薦を受けるある生徒の事例を紹介します。その生徒は、夏に実施した近大の公募の過去問は5割前後でしたが、それ以降に着実に力をつけ、現在は英国ともに7割ぐらいまで取れるようになっています。このペースで伸びれば合格に近づけるという状況です。
ある日に行った英語の過去問の採点後に今回の反省点を聞いてみると、「長文を先に終わらせてから、文法問題にとりかかろうとしたけど、長文で予想以上に時間がかかってペースが乱れてしまった」と話していました。長文は基本的に問題を解くのに時間がかかるため、先にそれを片付けてしまうというやり方はセオリーの一つではありますが、それで時間配分やペースが乱れてしまうと元も子もありません。またその生徒は長文の点数は安定しており、むしろ語句の並べ替えや文法で点を落としているように見えました。そのため、今度やるときは1度、並べ替えや文法問題を時間を決めて先に解き、それから長文に取り掛かってはどうかと提案してみました。そうすると数日後に行った別の過去問では、これまでの最高点の80点をマークし本人も手ごたえを感じているようです。
これまでは受験に向けてどれだけの時間勉強するかというインプットの期間でしたが、本番が近づいてくると、今までの成果をどうやったらできるだけ発揮できるかというアウトプットの訓練が必要になってきます。それを行うのが過去問です。そのためには日々の過去問にも本番と同じような心構えで向き合う必要があります。
残り限られた時間を最後まで有意義なものとしていけるよう、生徒とともに考えていきたいと思います。
2020年10月10日
芦屋 大桝校
各公立中学校の中間テストが終わり、一部の中学校を除き結果が出ました。テスト結果を見て例年と違った傾向がありましたので報告します。
それは、1年生の平均点が例年と比べて低い、学校が多いということです。学年平均が30点台や40点台の学校があります。
今年はコロナの影響で4月から例年通りの授業が出来ず、学校の先生方も対応に苦慮されているのだろうと思います。例年よりも授業スピードが速くなり、それについていけない生徒が多いのではないかというのが私の見解です。
そんな中ですが、当塾の生徒たちは頑張っていくれています。以下に紹介します。
Aくん(本庄中1年生)
彼は小学校から中学校に進級するタイミングで入塾してくれました。結果としては英語は連続で80点越え(平均点は今回の中間が45点ほどだそうです)でした。
要因は学校休校中に、塾ではオンライン授業で先取り学習が出来たことと、塾のテキストのやり直しがきちんとできたことだと思います。当塾では、復習Dayの授業の中で、間違った問題の復習をします。特に英語は覚え直しが大切な科目です。彼は、やり直しを徹底できたことが、英語の点数がきちんととれた要因だと思います。
ちなみに小学校の頃に同じくらいの成績だった友達が40点くらいだったとのことですので、やはり学習習慣は大切だなと改めて感じます。
Bさん(精道中2年生)
彼女は8月の終わりごろに入塾してきてくれました。段々と数学が分からなくなり、元々80点くらいだった点数が60~70点くらいに落ち込み始めたとのことでした。
授業をしてみると基礎力はあるので、当塾では、色々なパターンの応用問題を解きまくるということでした。結果は87点の高得点!
やはり数学は(少なくとも大学受験までは)解法パターンの理解と暗記、演習量だと思います。
Cさん(精道中3年生)
3年生になって苦しんでいましたが、今回の結果は念願の5計400点越えでした。
点数アップの要因は単純に根性だと思います。今回のテストに向けての彼女の表情は少しこれまでと違っていましたし、自習に来る量も違いました。毎年、3年生は苦しみます。特にこの時期はしんどくなってくる時期です。やはり最後にものを言うのは、テクニック論ではなくて気合とか根性とかそんな気持ちの部分です。残り半年、この気合を保ったまま受験まで過ごしてほしいと思います。
また、先日嬉しい報告がありました。今年度初の受験合格者が出ました。
中高一貫校に通う彼は高校1年生から通塾してくれていました。授業のフォローと英検対策などを塾ではやりましたが、今回、関西大学に推薦入試での合格を決めました。
志望校合格おめでとう!
彼の合格の勢いに乗って今年度の受験も乗り越えていきます。
2020年10月10日
芦屋 大原校
10月1日、2日に精道中・潮見中の中間テスト、山手中は10月8日、9日に中間テストがありました。
精道中・潮見中は、中間テストが返ってきました。生徒みんなテスト勉強会にも積極的に参加し、結果も良かったです。多くの生徒が一学期の期末テストの点数を越えることができました。
中学3年生のNさんは、伸び悩んでいた英語のテストが終わった日、すぐに教室にきて「先生、今回テスト上手くできました!」と伝えにきてくれました。その後も、すぐに意識を切り替えて、7月からスタートしている中3生の受験プログラムの課題に取り組んでいました。
Nさんは、間違った問題で解説を見て分かった気になってしまい、次の単元に進んでしまう癖が入塾時からあり、その都度、
「解説を見て終わりではなく、自分でもう一度解き直しをして自力で解けるようになることが大事」
と勉強のやり方について話をしてきました。
癖はなかなか抜けないものですが、素直に話を聞いてくれ実行をしてくれていました。
その成果を本人も実感したことで、正しいやり方で勉強をすれば必ず成果がでることを実感してくれたと思います。
Sくんは、英語と数学は前回より点数が伸びましたが、理科と社会では点数が伸びませんでした。塾での受講科目である英語・数学が伸びるのは素直に嬉しいのですが、5科目の総合力勝負なので、理科と社会も大事です。
理科や社会などの暗記科目は本来であれば、やれば点数が取れる科目です。点数がとれない場合、単にやっていないのか、勉強やり方が分かっていないか、どちらかです。今回のSくんは、英語と数学に重心を傾けすぎ、理科や社会に十分な勉強時間が割けなかったのだと思います。テスト前の詰め込みだけではなく、日々の積み重ねが大事です。テストが終わったばかりですが、バランスよく前もって勉強していくようにSくんには話をしています。
山手中は来週テストが返ってきます。テストは返ってきたら終わり、ではありません。特に英語と数学は一つひとつの単元につながりが強く、前の単元でつまずきがあると次の単元でもつまずいてしまいます。今回のテストで自分の間違えた箇所、単元をしっかり見直し、克服をしていきましょう。
芦屋大原校の生徒たちは、テストが返ってきたらしっかり解き直しをし、その後は切り替えて、受験生は受験に向けて自習に来るなど頑張りを見せてくれています。
努力は必ず報われる。そう信じてこれからも頑張っていきましょう。
2020年9月26日
芦屋 大原校
芦屋大原校では、中学3年生の受験プログラムである土曜講座の第5回目がありました。
日曜日から金曜日の間に生徒に進行表に沿った課題をこなしてもらい、各科目のテストを土曜日に行います。各生徒の現時点での学力に合わせたテストなので、その割合は変わりますが、事前課題からの問題と初見の問題の組み合わせでテストを構成しています。
そうすることで、
課題からの出題の問題が間違えている場合、
・課題のやりこみができていない
・解きなおしがしっかりできていない
初見の問題で間違えている場合、
・その単元の本質が理解できていない
・自分で解き切る力が身についていない
ことを確認することができます。
生徒のみんなはしっかり課題のやりこみができていたので、事前課題からの出題はしっかり解けている生徒が多かったのですが、初見の問題は苦戦している様子でした。そこで、しっかりその単元の本質が身につくように、課題の解きなおしをより徹底し、自分で問題を解き切る力を身につけてもらうよう指導しています。
この前の第5回目の大テストでは嬉しいこともありました。
英語が苦手なSさんでしたが、毎日自習にきて課題もしっかりこなすことで、今回の大テストで大幅に点数アップを実現することができました。受験プログラムが始まり、本人は頑張ってはいたのですが、結果がなかなか点数に現れず悔しい思いをしていました。今回の結果で「やればできるんだ」と努力することの喜びを実感してくれたと思います。
私も大変うれしかったです。
精道中、潮見中は中間テストまで1週間を切りました。中間テストに向けた勉強会も始まっています。どう勉強すればいいかを記したロードマップを用い、生徒全員が勉強会に参加し頑張ってくれています。受験生だけではなく、すべての生徒さん、前回の期末テストより点数アップできるよう最後の追い込み頑張っていきましょう。
2020年9月25日
芦屋 大桝校
高校生の模試の考え方
どこの学校でも進研模試や全統模試(河合模試)を実施して受験します。
みんな模試が返ってきたら志望校の判定を見て一喜一憂しています。ただ、志望校判定だけを見て他の箇所を上手く使えていないと感じることもありますので、今日はそんな模試について取り上げたいと思います。
今回は私学文系(関関同立や産近甲龍)を目指す場合を例にお話ししていきます。正直に言って学校のマーク模試や記述模試の結果だけでは合格可能性は測れない部分があります。
理由はいくつかあります。
まず一つ目に問題形式の違いです。もちろん同じ「英語」を読むわけですが、文法の4択問題が含まれたり語句整序の問題が含まれたりと色々な問題形式を各私大がとっているのに比べると、共通テストは文書形式の違いはありますがとにかく長文読解が主になります。また、試験時間も違いますからなかなか並列に評価しにくいです。ただ、単純に英語が読めているか、読めていないかの判断材料にはなります。
二つ目が受験者層です。例えば進研模試などは各高校で実施されることが多く、現役の生徒の受験者が多いです。一方で、全統模試は大手予備校の河合塾が実施していますから浪人生も多く受験しています。浪人生は現役生よりも1年間長く受験勉強をしています。その観点から行くと同じ偏差値50でも進研模試と全統模試では価値が違います。また、偏差値を確認するのも「全国偏差値」を見るのか「学内偏差値」を見るのかという観点があります。例えば関関同立を目指している御影高校の生徒なら学内偏差値を見た方がいいです。なぜなら、そのレベルの生徒が実際の受験でもライバルになる層だからです。一方であまり進学に力を入れている同級生が少ない学校の場合は、全国偏差値を見る方が参考になります。この偏差値の観点は国公立大志望の生徒にも当てはまります。もし、もう少し精度の高い結果が知りたいということであれば「関関同立模試」や今年から始まった「近大模試」など自分の志望校の名前の付いた模試を受けてみるのも一つの手です。
三つ目が時期の問題です。例えば7月に受けた模試は9月に返ってきます。生徒たちは7月の結果を見て落ち込んだり喜んだりしています。ただ模試を受けてから2カ月経っています。その間、猛勉強を積んでいればそこから伸びているでしょうし、逆に怠けていれば他の生徒に抜かれていることもあります。もちろん落ち込む気持ちは分かりますが、見るべきは志望校判定よりも各大問の正答率の欄です。例えば全国平均が15点の大問を10点しか取れていなければ、その単元は相対的に見て自分の苦手な単元で克服すべきです。その時の模試をもう一度解いてみて、正解出来ればこの2カ月の間の伸び幅ですし、出来なければもう一度勉強し直さなければなりません。それを各科目でやっていけばこんなに丁寧な 「弱点発見シート」はないのではないでしょうか。
最後に四つ目ですが、一番信用できる物差しは何かということです。みんな1点、2点の勝負をしています。そんな勝負をしている時、一番の参考材料は志望校の過去問です。12月に受けた共通テストに模したマーク模試と1月の中旬にきちんと時間を計って解いた過去問、どちらの方が精度の高いデータでしょうか。答えは明らかだと思います。一番信用できるのは模試ではなく、きちんと時間を計って解いた過去問です。これまで私が接してきて関関同立に合格してきた生徒の中には本番の1~2週間前に合格最低点を超えていくといったケースがざらにあります。12月の最終の模試の結果を1月の初めに見て諦めていたらこの結果はあり得ません。そういう意味では長い受験勉強の間、時には厳しい結果を突き付けられることもあるでしょうが最後まで諦めずに続けることが大事なのではないかとも思えます。
ここでは書ききれない生徒それぞれのケースがあります。今回は私大文系についてお話ししましたが国公立志望の生徒の場合はまた見方が違います。また、学年によっても取扱いが変わります。
以前、ある高2の女の子が半泣きになりながら「先生、明日模試があるから寝られへん(寝ずに勉強しないといけない)」と相談に来たことがあります。話を聞くと、模試で点数が悪いとかっこ悪いのでいい点とるために一夜漬けするということでした。私の結論は「そんなことしなくていいから早く寝なさい」でした。(実際には1時間くらいその子と話しましたが)模試は所詮模試です。定期試験でもないし入試でもありません。まして2年生ならなおさらです。「今の実力を測る」という気持ちで受けて、その後出来なかった問題を解き直せばいいです。 ただ、生徒からすると大事なものに感じます。私たちからすると些細なことですが、生徒は大まじめに悩んでいます。
模試だけに限らず、アドバイスできれば解決する問題が多々あります。文理の選択や授業の選び方、志望大学の受験科目、特にカリキュラムが多岐にわたっている最近の高校では難しい面もあろうかと思います。勉強だけでなく、そんな悩みにも対応しています。
ただそんな悩みが解決してスッキリして帰っていく生徒の顔を見ると嬉しく思います。
受験生はそろそろ過去問レベルの問題に取り組み始め、今年の大学受験もそろそろ熱い季節になってきました。生徒の志望校合格に向けて最善の指導をしたいです。
2020年9月16日
芦屋 大桝校
今日は一つ嬉しかったことがありました。
ある中1の生徒の授業をしていた時のことです。その生徒の通っている学校の中間テストの範囲は文字式ですので、文字式の文章題を復習していました。すると、問題に食塩水の問題が出てきていました。私が「食塩の重さってどうやって出すんだった?」と尋ねると「食塩水の重さ×パーセント」とぱっと答えてくれました。思わず「おっ!食塩水の重さの計算式がすっと出てくるなんて嬉しい」と声を上げてしまいました。
これだけ見るとなんだそんな簡単なことか、と思われそうですが、彼女とはこんなバックグラウンドがあります。
彼女は小学生5年生の3月終わりから通ってくれています。最初出会ったときは分数の計算が出来ずに、泣きそうな顔で計算問題に取り組んでいました。一緒に何度も何度も同じ問題を繰り返して解いてきました。そうして分数は去年の夏休み明けにようやく克服してきたなと感じたことを覚えています。
次に課題になったのは割合です。分数の計算が出来ない彼女は小5の割合の単元はまるでなかったかのように過ごしていました。なので、1からのスタートでした。ひたすらに「□の△%は □×△/100」という計算式を何度も何度も繰り返し伝えてきました。単純な割合の計算から、代金の問題、人数の増減の問題と少しずつレベルアップしていきました。最後の関門が食塩水でした。水の中に塩が混ざっているというイメージが出来なかったので、絵をかいたりして教えてみたりしましたがなかなか理解できず、食塩水の重さを出す式だけを覚えてもらいました。それも食塩水の問題が出てくるたびに教え直して繰り返し覚え直して・・・この繰り返しです。
小学生の時にしつこく何度もそれをしてきたのは、この中1の文字式と方程式があるからです。割合の計算が出来ずにつまずく生徒を何人も見てきました。このままだと彼女もそうなるという見通しが ありました。中1で彼女が中学校の数学を嫌いにならないようにする、というのが私の彼女に対する授業での目標でもあったのです。
そんな長い間の積み重ねがこの5秒程のやり取りの中に詰まっていました。彼女の返答を聞いて少しホッとしたのと、やっぱり繰り返して粘り強くやることに嘘はないなと改めて感じることが出来ました。
授業中ですが、そんな感傷に私が浸っていると「道のり、速さ、時間」の問題でしっかりと間違っていましたのでズッコケそうになりました。テストまでにまだまだやることはたくさんありそうです。
当塾では現在各中学校のテスト2週間前ですが、ほとんどの生徒は学校のテスト範囲を終えテキストの2周目、多い生徒は3周目に入っています。テスト前の土曜日にはテスト対策勉強会(無料)も 開催しています。テストできちんと結果が出せるように様々な手を尽くします。その中で、みんなにこんな「出来た」や「覚えられた」という経験を一つでも多くしてもらえるよう講師陣一同、授業に取り組んでいます。
2020年9月10日
芦屋 大原校
中学3年生の受験プログラム、秋スペシャルの3回目が先週土曜日にありました。
秋スペシャルでは、1週間単位の課題を与え、土曜日に入試問題を意識した大テストを各回1科目、他の4科目 に関しては小テストを実施しています。
先日の秋スペシャルでとても嬉しいことがありました。
8月に入塾したある生徒さんですが、入塾時は数学が苦手だったのですが、夏スペシャルと秋スペシャルの中で力をつけ、秋スペ3回目の数学の大テストで91点をとることができました。Myチャレンジ全校の中3生100名以上がテストを受けた中でトップ5に入ることができました。(このテストは、各生徒のその時点の実力に応じ難易度調整をしているので、下克上が可能なテストです。個別指導の中で、適度な競争意識が持てるよう工夫しています。)
大テストの後、成績上位者のランキングを貼り出しているのですが、それを見て本人もとても嬉しそうでした。私も嬉しく思いました。
『勉強は正しいやりかたで、真面目に努力をすれば必ず報われる』ということを実感してもらえた日でした。毎日課題をこなし、間違えた問題の解き直しをしっかりし、自分で解ききる力が身についてきたのだと思います。よく頑張りました。
受験プログラムに参加している他の生徒にも、毎日課題、勉強をする習慣をつけることはもちろんですが、当塾が大事にしている「復習や間違えた問題の解き直し」をしっかりこなし、次に類似パターンがでてきたときにしっかり自力で解けるよう、一緒に頑張っていきましょう。
精道中、潮見中に関しては10月1~2日、山手中は10月8~9日に中間テストがあります。今月後半には、どのようにテスト対策をしていくのかを具体的に示したロードマップを用い、毎日定期テストに向けた勉強会があります。普段の通常授業では、学校の進行より早い先取りをしていますので、テスト範囲の内容を復習をする時間はたっぷりあると思います。
日頃の頑張りや結果がしっかり点数に結び付けられるように、きっちり復習、間違えた問題の解きなおしをして、万全の体制で当日を迎えれるよう頑張っていきましょう。
2020年9月11日
芦屋 大桝校
2学期がスタートし、9月末から10月の頭にはもう2学期の中間考査が待っています。
当塾ではテストに万全の状態で臨んでもらうため、各学校に合わせた「学習ロードマップ」を作成・実施しています。それぞれの学校のテスト範囲に合わせて学習単元を絞り、より効率的にテスト前の総復習を行えるよう作成しております。
その第一のステップとして学校のワークのテスト範囲部分をテスト1週間前までに終わらせるというものがあります。学校指定のワークやプリントの問題は例年中間考査で多く出題される部分です。生徒たちには1週間前から慌ててするのではなく、1週間前にはすでに一通り終えている状態で、苦手単元に重点を置き2周目を行うよう指導しております。
このように学校の考査の傾向への対策を行って成績を伸ばした生徒を1名紹介します。
中学2年生のAさんは、これまでの英語のテストは10~20点といった成績で平均点にもなかなか届かないような状況でした。彼女の学校の過去のテストを見直すと、学校で使用する単語帳に掲載されている例文の穴埋めや、時制の変更による書き換えなどの出題が多くありました。そのため、まずは範囲内の本文の口頭訳(当塾では英語授業で教科書の内容を音読してから和訳するという指導を行っています)を繰り返し行い、内容を理解できてるのか確認し、特に掲載されている新しい単語や不規則動詞は、スペリングと意味を覚えるまで何度も書くように指導しました。
すると休み明けの課題考査では62点と平均点を大きく超える成績になりました。
中間考査に向けた準備期間はすでに始まっています。早め早めの勉強を心がけることで必ず成果が出ます。次の中間考査でもAさんのような躍進をする生徒が一人でも増えるよう、我々も生徒とともに精進していきます。
2020年8月25日
芦屋 大桝校
今年度は各学校がコロナの影響で例年と違う日程でテストを実施しています。
ある中学校では実力テストの平均点が40点代前半だったり、神戸市には全学年で数学の平均点が30点台といった学校もあったようです。
確かに実力テストは範囲が広くなりますし、問題も今まで学校では扱ったことがないような問題が出ますので、平均点は通常の定期テストに 比べると下がる傾向にあります。その中で、どうすれば点数を取れるのかということを考えなければなりません。ある学校の数学のテストは「入試問題を意識させたい」という学校の先生のテーマのもと、1問3点や4点の問題ばかりでした。内容も全て全国の都道府県も過去の入試問題からの出題でした。普段の定期テストに比べて難易度は数段上がります。
本番の入試も同じですが、このような試験を受ける際は「取れるところを確実に取り切る」という意識が必要です。例えば、1つの大問に4つ小問があったとすれば、(1)(2)は絶対に取る、(3)は取れれば取る、(4)は一度他の大問も解いてみて時間が 余りそうなら解く、こんな具合に問題を選別します。(もちろん生徒の目標点数にもよりますが) これから当塾でも模試等を実施していく中で、生徒に定期テストとは違う、入試問題の解き方に慣れていってもらいたいと思います。試験に慣れればそんなに難しいものでもありませんので、例年、ここから実力を上げていく生徒が多いです。9月6日には模試も実施します、これから更に頑張りましょう。
実力テストで課題の見えた部分もありましたが、この夏の成果として確認できたのは英語でした。ある中学校では生徒10名の内、7名が(平均点が50点くらいです)75点以上を取ることが出来ました。英語は点数が取れるようになるまで時間がかかる科目です。その中でこの夏、これまで以上に多量の英語に触れてきた成果が出たのではないかと勝手に思っています。
受験やテストでの結果は、やはり最後はどの科目も問題を解く量がものをいいます。しっかりとした 量に裏付けされた勉強を受験までしてもらいたいと思います。そのためには自習にもどんどん来てもらって、塾をうまく使ってほしいなと思います。
2020年8月25日
芦屋 大原校
みなさま初めまして。芦屋大原校の稲葉です。
当塾では、1学期期末テスト後、中学3年生は、夏スペシャル(受験対策プログラム)を実施しておりました。夏スペシャルでは、各生徒の現時点の学力に応じた進行表を用意し、毎日の学習計画を組み、毎週土曜日に小テストを実施しました。課題をこなすだけではなく、しっかり理解できているか、上滑りをしていないか確認をしてきました。8月10日と15日には、6時間ずつ実力テストに向けての対策もしました。
まだまだ課題はありますが、夏スペシャルを通して、毎日一定時間の勉強をする習慣がついてきました。学習習慣がなかった生徒にとっては大変なことですが、大原校の生徒さんは授業日以外にも自習にきて遅くまで勉強をし、日を追うごとに頑張りを見せてくれています。
その夏スペシャルが終わり、一段落つく間もなく先日8月22日より秋スペシャルが始まりました。秋スペシャルでは、英語、数学に関しては先取りで中3全範囲を習得し、理科と社会は夏スペシャルで勉強してきたことの復習・演習をします。
秋スペシャル第1回目の前に生徒一人ひとりとしっかり話をし、いいスタートが切れたと思います。秋スペシャルは、学校もある中で進めるため負担は増えますが、大原校の皆さんならしっかりやり遂げてくれると信じています。
やった分だけ、学力は伸びます。志望校に近づきます。2学期末で志望校(受験校)も決まるので、頑張りどころです。私たちも生徒一人ひとりを、しっかり支えていきます。
頑張ること、努力はとても大切です。人生において「何かを成し遂げる」ためには努力し続けることが必要です。
実力テストや定期テストで結果をだし、志望校に合格することを目標に、この期間を通して、努力をし続けることの大切さ、目標を成し遂げたときに感じる喜びを、生徒みんなに味わってもらいたいと思います。『努力は必ず報われる』を胸に、生徒一人ひとりと向き合い、生徒ともに日々努力をし続けていきたいと思います。
山手中、潮見中の既に終えましたが、精道中は今週金曜日に実力テストがあります。この夏、Myチャレンジで頑張ってきた成果を存分に出してください!
2020年8月10日
芦屋 大桝校
みなさん、はじめまして。7月より大桝校に赴任した山田と申します。教室長の中村とともに、成績アップを目指して生徒と向き合ってまいりますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。
さて、長い梅雨がようやく終わり、夏らしい暑さがやってきました。そんな中でも受験を控えた中学・高校3年生は毎日塾に来て、勉強に励んでいます。
中学3年生は全5教科の、高校3年生は受験で使う全科目について、それぞれを毎日決められた予定に沿って勉強する「受験プログラム」に入っています。生徒たちは各科目の受験までのスケジュールを示した進行表に、追いつけ追い越せと努力しています。限られた時間を有効に使い一緒に頑張っていきましょう。
頑張っているのは受験生だけではありません。夏休みの間も暑い中多くの生徒が授業に通ってくれています。最近入塾したある小学生の生徒は、これまで小数の割り算に苦手意識がありましたが、授業で繰り返し問題を解いていくうちに計算のやり方に慣れ、正解がみるみる増えていきました。最後には「算数が楽しくなってきた」とまで言ってくれ、とてもうれしかったです。
理解でき、問題が解けるからこそ勉強は面白くなっていき、自信につながっていきます。今後もすべての生徒の自信につながるよう、生徒と向き合ってまいります。
2020年7月25日
芦屋 大桝校
1学期テスト結果報告
1学期の期末テストが返却されています。その中でも嬉しかった事例をご紹介させていただきます。
① 中学3年生 Aさん
彼女は今回のテストで、とうとう5計で学年1位になりました。これまでたゆまぬ努力を積み重ねてきた結果です。本当におめでとう!!
結果はもちろんですが、もっと嬉しくなるのは、それまでの過程を知っているからです。「学年1位」という言葉の響きだけ見るとすごく勉強の得意な 生徒とイメージが出来ます。彼女はめちゃくちゃ努力をしていますが、私が授業をしている限りは天才タイプではないです。出来ることを着実に一つ一つ積み上げていくタイプです。
彼女の勉強はとてもシンプルです。
問題を解く→解説を読む→授業中なら質問する→理解してやり直す→出来るまでやる
これの繰り返しを全科目でやっています。そのクオリティが圧倒的に高いし、自分に厳しい(自分が分からないところをごまかさない)です。分かっていても、それが出来ない生徒がほとんどです。だから彼女が抜きんでるのだと思います。そんな努力を人が見ていないところで重ねているのを知っているので、今回の結果は 本当に嬉しかったです。次も頑張りましょう!
② 中学2年生 Bさん
彼女は、これまでの何回かのテストがあまりいい結果が出ませんでした。テストの答案を見てみると、それぞれの問題で8割とか9割は正解まで来れているのに最後の最後で簡単な間違い(bとdを間違えて書いていたり、単位を書き忘れていたなど・・・)をしていました。
もう一度本人とも話して、基本に立ち返って学校のワーク、 塾のロードマップを徹底的にやろうと決めて今回のテストに臨みました。
結果は5計で中学校に入学してから一番の点数でした。彼女もテスト3週間前くらいから自習に来てくれて、コツコツ夜遅くまで頑張っていました。結果を聞いたときは教室にいる他の生徒がびっくりするくらい大きな声で喜んでしまいました。 彼女にとっても自信をつけるいい機会になったと思います。次も頑張りましょう!
2人に共通していることは 、
・テストまでの準備に入るのが早かった
・学校のワーク、塾のテキストは間違った問題が出来るまで2周、3周と繰り返す
・分からない問題はごまかさずに分からないとすぐに質問する
・諦めずに時間をたくさんかけて勉強する
です。
結果を出そうと思ったらやるべきことをきちんとやるだけです。
塾は分からないところを分かるようにする場所です。もちろん塾の授業だけで高得点を叩き出せればいうことないのですが、やはり最後は自分で勉強できるそんな姿勢が結果につながる、努力は裏切らないなと改めて思いました。
これからもこのことを胸に指導に当たっていきたいと思います。
2020年7月24日
芦屋 大原校
先週、芦屋市の公立中学校は1学期期末テストがありました。芦屋大原校にとっては、初めての定期テストです。そのテストが返却されてきました。
結果は、とても良かったです。
大幅アップで5計平均95点に迫る中学3年(勉強の才能が爆発しました)
大幅アップし平均点に近づいた中学3年(春から努力を続けてきた成果です)
算数が苦手だったけど中学最初のテストで数学90点を超えた中学1年(これからもっと伸びます)
などなど
今回の成功要因は、単純に勉強時間が増えたことだと思います。
テスト対策勉強として、原則全生徒、学校がテスト週間に入った後は平日17:00~21:30、土曜日14:40~19:10の間は、塾で勉強してもらいました。分からない問題は質問し、一通りの勉強を終えた科目はテスト形式の問題をやりました。
範囲が限定されたテストなので、ある意味、当然の結果かもしれません。
ひとまず芦屋大原校としても、いいスタートが切れました。
その中で気がかりな生徒が一人います。頑張っていたのに結果が出なかった生徒です。
勉強時間は確保できていましたが、やり方に問題があったように思います。私たちの指導不足でした。
正しいやり方で勉強をすれば、成果は出ます。
・自分が分からないところを明確にし、
・自力で解決できない問題は、塾で解説を受け、
・理解した上で、ちゃんと解きなおす。(ヒントや答えをチラ見したりもせず、本当に自力で解けるようにする)
このサイクルで点数は伸びます。とてもシンプルです。
今回悔しい思いをした生徒にも、次回は結果が出せるよう、しっかりとみていきます。勉強のやり方を伝え、分からないところを理解できるように助け、覚えるべきポイントを覚えてもらい、一つずつ解ける問題を増やしていきます。
2020年7月10日
芦屋 大桝校
チームワーク
現在、芦屋大桝校では神戸の中学校、芦屋の中学校ともにテスト前ですので毎日教室は満席状態です。
それぞれに課題を進めていっています。皆一点でも多くとれるように ワークのやり直し、塾からのロードマップを進めていってくれています。
そんな中で最近大事だなと思うのがチームワークです。
普段は生徒の様子を記すことが多いこの コーナーですが、今日は当教室の自慢の講師陣について紹介したいと思います。
Myチャレンジでは、小中学生は、私(教室長)もしくは副教室長の授業が各科目週に1回と、講師が担当する授業が週1回あります。私たち社員と講師のチームワークが生徒の成績アップには欠かせないものです。
どこの個別指導塾も熱心な講師陣だとは思いますが、 私は芦屋大桝校の講師陣はどこにも負けない自慢の講師陣だと自負しています。それはこんなことが日々あるからです。
ケース①
授業後のことです。ある講師が私のところに来て「相談があります」と言ってきました。相談の内容を聞くと以下のようなものでした。
講師A:「今日の授業でA君の宿題が全部〇だったのですが、彼の今の実力から言うと少し難しい問題も混ざっていたので、もう一度解き直しさせてみると何問か間違いがありました。もしかすると全部ではないにせよ答えを見ながら宿題をしているかもしれません。」
私:「なるほど、相談してくれてありがとうございます。彼には私からも話してみますね。また授業中もこれまでより気を付けて見ておきます。気づいてくれてありがとうございます。」
このケースは、その時に気づいてくれたおかげでその生徒にタイムリーな指導が出来て、勉強のやり方を見直させるいい機会になりました。
ケース②
授業前にある講師が相談に来てくれました。
講師B:「担当している○○さんなのですが、文法の知識や熟語も頭の中にはきちんと入っているようなのですが、少し問題の出題形式がひねられると間違えてしまいます。どうしてでしょうか。」
私:「そうですね。彼女の場合は一つ一つは手寧に出来ているし、知識は頭に入ってるけど、学習内容の一般化が苦手みたいです。だから応用問題になると正答率が下がる傾向がありますね。どうしたらいいと思いますか?」
講師B:「やっぱりたくさんいろんな問題を解いてもらうことでしょうか。」
私:「それもいいですね。あとはこれまでやった問題のやり直しをして、その答え合わせの時に何でその答えになるのかを生徒に自分で説明させるのも一つの手立てです。」
講師B:「なるほど。やってみます。」
ケース③
高校生の授業を担当している講師が相談してくれました。
講師C:「C君は英語の授業をしている感触と模試の点数に少し開きがあるように思います。何が原因でしょうか。」
私:「英語の長文が読めないときはいくつか原因があると思います。単純に語彙や文法事項の知識の不足です。その長文を読む背景知識が足りない場合もあります。もしかしたら 文章は読めていても選択肢の消去法の段階でのミスもあるかもしれません。模試の解き直しを指示していますので、その観点から一緒に何が足りないのか分析してあげてください。」
と、このようなやり取りを毎日しています。
もちろん私が全て正解というわけではありませんので、講師とディスカッションを繰り返しながら、その生徒の足りないところ、困っているところを 探っていきます。
うちの講師の自慢できるところはみんな生徒のために一生懸命です。時には、授業後に生徒の勉強に付き合ってくれる講師もいます。自分が大学生だった 頃を思うと頭が下がる思いです。もっともっと彼らに活躍してもらえる、そんな教室にしたいと思っています。
2020年7月2日
芦屋 大原校
7月に入り、各学校の定期テストが近づいてきました。開校したての芦屋大原校にとっては、初めての定期テストです。気合が入ります。
テスト対策勉強として、原則として全生徒に、学校がテスト週間に入った後は平日17:00~21:30、土曜日14:40~19:10の間は、ずっと塾で勉強してもらおうと思います。分からない問題は質問をしてください。どの科目どの教材でもOKです。
【テスト週間に入る前】
できれば、学校ワークは、想定されるテスト範囲をテスト週間に入る前に終わらせておきたいです。
学校ワークを1周終えたなら、分からなかった問題は塾で質問し、間違った問題はもう一度解きなおします。
【テスト週間に入った後】
学校ワーク完了後、塾教材などで勉強します。「テスト対策ロードマップ(やるべきことリスト)」を配布するので、やり切ってください。
やるべきことは明確です。そして、やれば成果は出ます。
正しいやり方で勉強をすれば、成果は出ます。
・自分が分からないところを明確にし、
・自力で解決できない問題は、塾で解説を受け、
・理解した上で、自力で解きなおす。
当たり前ですが、このサイクルで成績アップしていきます。
とてもシンプルです。やった分だけ伸びます。
芦屋大原校の開校当初から来てくれた生徒さんです。結果で応えたいと思います。
私だけ気合が入っても仕方がないので、生徒の皆さんにも気合を入れてもらいたいと思います。
ちゃんとテスト勉強をして、成績アップを目指しましょう。
2020年6月25日
芦屋 大桝校
現在、芦屋校では中3、高3との受験に向けた志望校の確認や受験までの学習スケジュールの確認をする面談を行っています。
当たり前ですが、大事な人生におけるターニングポイントなので生徒の皆さんは悩んでいます。面談に来て、「志望校どうする?」 と聞くと「う~ん・・・」となってしまう生徒もいます。そんな時にアドバイスとしていつも話すことを今日は紹介したいと思います。
① 今の学力はあまり気にしない
今の段階ではあくまでも「志望校」です。少し乱暴な言い方ですが、目指すのは自由です。自分がこれから受験勉強を進めるにあたって 「あの高校に行きたい」「あの大学に行きたい」と心から思え、その目標に到達するために多少の無理は出来ると思えるなら、その目標にすれば いいです。
最終的に「受験校」を決定するのは受験の直前です。その時まで出来る限りの「ここまでやってダメなら仕方ない」と思える努力をして、 自分の力を高めましょう。
② 選択肢は幅広く
もし、自分が今の段階で「絶対に○○になる!!」と強い覚悟があれば各校の専門的なコースに進んでもいいとは思いますが、まだこれから 将来の目標が変わるかも、もしくは定まっていない場合は出来るだけ将来に向けて選択肢がたくさんある学校やコース選びをしましょう。
私の友人で高校の普通科に在籍中、急に美術に目覚め芸大へ進学し、今は舞台の大道具として働いているものがいたり、逆に看護師になるために 看護学部に進学したのですが、病院での実習で手術中の血が怖くて医療関係で働くことを諦めた人がいたりします。私自身も将来の夢は ころころと変わっていました。
学生時代の考えは変わることがあります。それは全然恥ずかしいことでもマイナスなことでもありません。自分の将来について考えているから変わるのです。ただ、その変化に対応できるような環境に身を置くことが大切だと思います。
③ 目標は高く設定
①にも通ずるところがあるのですが、最初の目標設定は高い方が絶対にいいです。高い目標は自分の力を高めます。
逆に現状維持や低い目標設定をすると「これくらいでいいか」と自分に甘えが出てしまいます。(そうならずに自分に厳しくできる人もいますが一般的にはこのケースが多いです)
自分を甘やかすと自分では現状維持のつもりでも実は下降しています。なぜなら周りは自分を高めるために努力しているからです。
特に受験は周りとの 競争です。周りが頑張っていて自分がそれなりにやっていたら負けます。 もう一つは高い目標に向かっているうちに実は自分が思っているより力がついたということがあるからです。
少し極端な例ですが、元々の偏差値55くらいの人が 東京大学を目指して大変な努力をしていたとします。共通テストを受けてみると東京大学への合格ラインは突破できていませんでした。でも、大阪大学への 合格ラインは突破していたということが起こります。これは例え話ですが、受験生の中ではよく起こります。
受験は多くの人が高校受験は一生に一回、大学受験なら一生に一~二回です。分からないことがたくさんあって当たり前です。それを一緒に解決していくのが 私たちです。親身になって寄り添う場面もありますし、時には感情に流されず客観的な意見をお伝えすることもあります。
せっかくMyチャレンジに通ってくれた生徒には最善の受験をしてほしいと日々思っています。生徒さん保護者様との面談をしながら更に気を引き締めています。
2020年6月9日
6月になり、だんだんと夏を感じさせる陽気になってきています。夏になると、受験や期末テストに向けて「頑張ろう」と思う受験生や中学・高校1~2年生が 多いのではないでしょうか。ただいま、当塾では「1学期テスト対策講座、受験勉強スタート講座」を開講しています。ご興味のおありの方はぜひお問い合わせください。
さて、受験勉強と一口に言ってもやり方は多岐にわたります。ただ、どのやり方を選んでもまずは量を増やすことが大切だと受験に携わって時間が経つほどに思います。
もちろん質も大切です。質の伴わない勉強や努力は徒労に終わってしまうことがあるからです。よく勉強や仕事の成果をこんな数式に表すことがあります。
量×質=成果
これは間違いないと思います。今まで見てきた受験生も目標達成をした生徒はこの公式に当てはまると思います。
では、質ってどうやって上げるんでしょうか?
私はまず膨大な量をこなすことだと考えています。たくさんの量をこなすことで自分のうまくいってない部分や苦手な部分がハッキリし、改善点が見つかるのだと思うのです。そして改善点をたくさん潰していくことで効率のいいやり方や自分に合った勉強方法が見つかるのだと思います。
なので、勉強の成果を上げたい人はまず「量」をこなしてください。そして、その中で自分オリジナルの「質の上げ方」を見つけていってください。
とは言っても自分で量も質も上げるのは難しいと思います。私たちMyチャレンジはそこを改善するお手伝いをします。特に受験生については夏から受験直前までプログラムを組んで 勉強を進めてもらいます。
具体的には中3生も高3生も受験まで全科目何月何日にどの参考書の何ページをするのかというのを進行表というスケジュールにしてお渡しします。これをすることで受験生は受験の本当に前日まで何をしたらよいかわからないという日がなくなります。これで「量」についてはサポートします。
また、長期休みの間は毎日その進行表を進めていく中で、分からないところが出てきたときにすぐに質問をしてもらったり、理解度確認テストを随時してもらいます。これを繰り返すことで「質」の部分も日々上げていくことができます。
世の中には色々な塾があります。芦屋市にはたくさんいい塾があると聞きますが、個別指導でここまで具体的に生徒の「量」と「質」を改善し、成果を求める塾はMyチャレンジしかないと自信を持っています。
昨年度も高校受験は志望校に全員合格、大学受験生も8割の生徒が志望校に合格しています。特に大学受験生は全教室で見ても関関同立、国公立に多数合格者を輩出しています。
今年も受験勉強スタートさせるときが来ました。
2020年5月25日
苦手科目の克服を目指して
ある生徒からこんな質問を受けました。
「先生、理科がどうしても苦手なんですがどうしたらいいですか。」
正直に言ってこれといった正解はありません。「人それぞれです。」が正解かもしれません。
ただ、間違いなく言えるのは「単純接触回数を増やす」ということです。単純接触回数というのは心理学でよく使われる言葉ですが、テレビCMなどはそれにあたります。ある商品のCMが流れていると、人は見る回数(その商品と接触する回数)が増えるのでスーパーでいろんな商品中から、思わずCMで見た商品を手に取ってしまうのです。
勉強も同じです。どうしても苦手なことや嫌なことからは目を背けて逃げてしまいがちですが、そこをぐっとこらえて毎日時間を決めてやる。最初の内はやりやすい単元 から手をつけるのでも構いません(理科なら生物分野などいいかもしれません)が、とにかく毎日触れる。その積み重ねがないと苦手科目の克服は難しいのではないでしょうか。
今年のある受験生の例を出します。
その子は英語は初めから模試での偏差値が60を超えていました。数学は夏休みに頑張って、9月ごろには50→58くらいまでは 上がりました。ただ、なかなか理科と社会が上がりませんでした。
授業では英数を取ってくれていたのでご家庭と相談して、思い切って得意の英語を理科に変えました。 そうすると、途端に偏差値は55くらいに上がり入試当日は78点(今年の兵庫県全体の理科平均は55点)の高得点。やっぱり逃げずに立ち向かうことが大事なんだと思います。
その子の立ち向かい方はシンプルです。
問題を解く → 分からない問題を質問する → 理解してもう一回解く → 出来るまでやめない
Myチャレンジで一番大事にしている勉強方法ですが、これを一問ずつやっていくだけです。最初はしんどいですが、慣れたらへっちゃらです。
難しいことこそ立ち向かっていきたいですし、そんな姿勢を生徒達には学んでほしいと思います。
2020年5月12日
非常事態宣言を受け、Myチャレンジでは対面授業を休止しています。生徒の皆さんと直に会えない日々はさみしさや物足りなさを感じています。
ただ、生徒の皆さんの学びを止めてはいけないと、非常事態宣言が出された翌週よりオンライン授業を開始しています。
オンライン授業を始めて、もう約1カ月が経とうとしています。
個別指導塾として他の塾、予備校よりもいい授業が提供できていると思います。これからもっとよくしていけるところもあるとは思いますが、これまでの対面式の授業にも劣らない授業ができています。
何となくオンラインってややこしそう、設定が難しそう、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。最初は少し戸惑う面もあるかと思いますが、現に塾生の皆さんはすっかり慣れています。さすが若者です。
また、当塾では生徒の学習習慣にも関わっていきたいと思い、毎朝10時30分からオンライン自習室(無料)を設けています。みんな画面の向こうにいる仲間に刺激をもらいながら、2時間集中して頑張っています。人間やっぱり弱いところがありますから、一人で家にいると計画を立てて 勉強を続けるのは難しいとは思います。が、オンライン自習室を使ってもらい、朝の2時間は勉強するという流れを作ってもらいたいと思います。
最後に、普段授業をしていて話していることをこの記事のまとめとさせて頂きます。
この度のことで、たくさんの人やモノそして当たり前の生活が失われました。そんな中で、少し気分が落ち込んでしまう生徒もいました。保護者の方からお子様の様子が心配 だとご相談いただいた方もいらっしゃいます。気持ちはすごく分かります。
でも、状況は変えられません。今の状況にどう立ち向かうのか、というのが今求められていることではないでしょうか。
実は、私は毎日楽しんで過ごしています。単純に新しいことにチャレンジできていることが面白いですし、GWもいつもはどこかに旅行に行って旅行疲れをしてしまうのですが、今回は大手を振ってゆっくり見たい映画やドラマが見れました。流行りのどうぶつの森の住人にもなることが出来ました。 zoomで家族や友人とも新しい形で会うことが出来ました。毎日、料理も楽しめました。テイクアウトでおいしいピザ屋さんを見つけることができました。家の観葉植物に元気がなかったのが、懸命な私の看病により元気に回復させることができました。 出来ないことより出来ることを考えた方が楽しいです。ぜひ、今のこの状況を「我慢している」のではなく「楽しい」状況に変えていってほしいなと思います。それが、これからの世の中で必要な力なんじゃないかなと思いますので。
大きく変化すると書いて大変です。確かに大変なこともありますが、年齢関係なく自分たちが大きく変化してる、よくなろうとしていると信じてその過程の大変さを乗り越えていきたいですね。
2020年3月25日
今年度の芦屋校の受験が全て終了しています。先日は公立高校入試、国公立大学入試の結果発表がありました。高校入試は志望校に全員合格(昨年に続き2年連続、全員合格)、大学入試も2名国公立大学に合格しました。
大学受験生の生徒は人生における受験は終わりですが、高校受験生はまだ大学受験を残しています。上手くいった人もそうでない人も「受験のゴールは大学受験」です。これからの過ごし方で3年後の結果がよくもなりますし悪くもなります。ぜひ、この春休みを準備期間としていいスタートが切れるようにしましょう。
高校受験と大学受験の合格記念写真(一部)です。
2020年3月10日
芦屋校の高校受験生へ
まずは7月からの9カ月間の受験プログラム、よく頑張りました。進行表に大きな遅れもなくきちんとやり切れました。毎日その日にするべきことをやり切って1日を終えるということは当たり前のようで当たり前ではありません。正直に言うと、恥ずかしながら私は家に帰ってから「あ、あれやってない」なんて思い出して冷や汗をかくことがよくあります。9カ月間もの長い間それをやり切ったのです。まずは自分をほめてあげてください。
思い起こすと紆余曲折がありましたね。
ケースはそれぞれ違うけれど、模試の判定がよくなかったり、定期テストの結果が思うように伸びなかったり、志望校をどうしようかと悩んだり、人生で初めて経験することがたくさん身に降りかかったことと思います。よく乗り越えましたね。
挙句の果てには最後の最後にコロナウイルスという謎のウイルスに平穏な生活や心を乱されてしまいました。ただ、そんな中でもいつもきちんと自分の やるべきことをやり、私が「大丈夫?」と声を掛けると「大丈夫」と笑顔で落ち着いて答えてくれました。強いな、たくましいなと尊敬しています。私がもし受験生だったらもっと焦っているだろうし、心が乱されていたと思います。
なので、きっと受験も大丈夫だろうと思っています。だってこれまで一生懸命やってきた、いろんなことを乗り越えたあなたたちの受ける入試です。こんなよくわからないウイルスなんかに、受験なんかに負けない人だと信じています。
当日は当たり前に受験校に行き、当たり前に合格してくるのだろうと信じています。笑顔で教室に報告しに来てくれるのを待っています。頑張れ!
2020年2月25日
先日あった、嬉しい出来事を紹介したいと思います。
小学5年生のある保護者様と電話でお話しさせて頂いてた時のことです。こんなやり取りがありました。
私「最近、○○君は、最初は苦手だった割合が何回も繰り返しているうちにちょっとずつなんですが出来るようになってきています。」
保護者様「やっぱりそうなんですか!」
私「何か変わったことがありましたか?」
保護者様「なんか、家で割合出来るかもって言ってて、次のテスト100点取れるかもって言ってたんです。そしたら本当に学校のテストで100点取って帰ってきたんです。」
私「そうなんですか!!凄いですね。」(小5の「割合」という単元は難しく、通常、平均点も低くなります。)
保護者様「そうなんです。今まで算数が苦手だったのに・・・本人とも塾通っててよかったねって言ってたんです。」
彼は正直なところ要領はあんまりいい方ではないですし、算数の新しい概念をすぐに取り入れることは苦手です。
でも「ウサギと亀」の亀と同じで、スピードは速くないけれどすごくコツコツ頑張れる子です。派手さはないけれど、分からない問題はきちんと質問が出来るし、 同じ問題でも嫌がらずに何回でもできます。(Myチャレンジでは間違えた問題は何度でも出来るまで時間をおいてやります。)
なので、授業をするたびに 着実に伸びてる、理解度が上がっている感覚が私の中にもありました。今回、お母さんからこのような話を聞けてとても嬉しかったのと、やっぱり正しい努力は 裏切らないなと思いました。生徒に私の方が学ばせてもらった瞬間です。
小学5年「学校テストで100点満点!」
100点満点の喜びの写真です!
さて、2月11日(火)に新中3生セミナーを開催しました。内容は以下の通りでした。
① 高校進学の意味
② 受験のゴールは大学受験
③ 高校入試制度について
④ 受験シュミレーション
⑤ Myチャレンジの1年間
生徒・保護者で約60名の皆様が集まっての開催でしたので、教室はまさに熱気むんむんといった感じで大盛況でした。
セミナー後ですが、全員とはまだいえませんが「この子は火がついているな」と思える生徒が増えました。客観的な数値では測れませんが、間違いなく勉強に対する熱が変わっています。今までだったら質問してなかっただろうなと思う問題を質問するようになったり、学年末テストの結果を尋ねると出来たことは今までより喜び、出来なかったことはこれまでより悔しさを表すようになりました。
個別指導塾なので所属する学校や目標は違いますが、それぞれのいい空気が伝染していってるように感じます。この熱気を保ったまま勢いに乗って3年生を迎えたいものです。
また、大学受験の結果が新たに出ています。
先日のこのコーナーで紹介した生徒と別にもう1名、関学に合格しています。法学部と商学部のダブル合格となりました。
県立芦屋高校に通う彼は昨年の3月に他塾から 転塾してきてくれました。メリハリをつけるのが上手くて、総体まではきっちり部活動に励みその後は受験勉強にすぐにスイッチを切り替えて勉強をすることが出来ました。言葉で言うと当たり前で容易なことに感じますが、実際のところなかなか部活の引退からすぐに受験勉強に切り替えてロケットスタートとはいかないものです。
また、彼のもう1つ素晴らしい点は主体性が非常に高いことです。与えられるのを待つのではなく、今自分には何が必要か、どんな情報がいるのかというのを常に考えていたようですし、それを表現(きちんと質問)することもできます。塾から与えられるものだけをただやるのではなく、その意味を理解して納得してやる。言い換えれば塾の使い方が上手な生徒でした。偏差値で測れない「生きる力」が非常に優れています。この点はこれからの受験生にも伝えていき、共有したいです。
先日合格したU君とともに合格記念写真を掲載します。2人とも頑張れよ~!楽しめよ~!おめでとう~!
このように個別教育Myチャレンジ芦屋校は小4~高3の全学年を受け入れています。
高校受験が終わると、受け入れが無かったり先生が変わってしまう塾もありますが、Myチャレンジは 小中高一貫です。もちろんそれぞれの学年で学習内容は違いますが、「なせばなる」の言葉のもとそれぞれの生徒が自分の目標に向かって頑張れる、そんな場所です。
受け入れる我々はそれぞれの生徒の短期目標達成も大変嬉しいですが、もっと長い目で目標達成をして成功体験を味わってもらうことも考えています。具体的には大学受験があります。彼らがその成功体験やそれまでの過程を通して「なせばなる」と人生において正しい努力を続けられる自信をつける そんな瞬間に立ち会えることが一番嬉しいです。一つでも多くそんな場面に立ち会えるよう日々を過ごしていきたいです。
2020年2月10日
大学入試結果速報
昨日2月9日に関西学院大学の全学部日程の合格発表がありました。当塾から一人商学部に合格者が出ています。
野球部だった彼は夏の甲子園予選が終わった後の7月下旬に入塾してくれました。他の部活の子たちよりも少し出遅れたスタートではありましたが、当塾の受験プログラムに参加し、日々コツコツと勉強を重ねてきました。
10月の公募推薦では受験した近大が残念な結果に終わり、少しめげそうになったこともあったり、近大の一般入試前にはインフルエンザにかかり、ひやひやしたりもしました。しかし、終わりよければすべていい思い出です。全学部日程は学部個別日程よりもハードルが高くなる傾向がありますので、「もしかすると・・・」と心配していましたが、素晴らしい結果を残しました。
何よりも最後まで受験勉強をやり切ったことはこれからの人生に大きなインパクトを残したことと思います。これからの更なる活躍を祈っています。本当におめでとう!
また、本日は中3生の私立高校入試でした。いよいよ高校受験本番期に入ってきました。
当塾では1年間を通して受験生には特別プログラムを組んで毎日の勉強を管理し、進めていきます。
受験した感想を聞くと、「思ったより簡単だった」「思ったより緊張しなかった」という感想が返ってきました。それを聞いて「たいしたもんだな」と思いました。はじめに断っておくとこれは私の感覚値なので、完全な主観です。ただ、受験から帰ってきてポジティブな感想を述べる生徒の方がいい結果で終わってることが多いです。恐らく、想像の中での受験のハードルが高く設定されているのだと思います。何かに失敗するときは「楽観的な準備をし悲観的に対処」してしまいがちですが、彼らはその逆で「悲観的に準備をし、楽観的に対処」しているのだと思います。言い換えれば自分なりの人事を尽くしたということでしょうか。
受験後に中3生からそんな言葉が聞けたので、一般に向けても頼もしく感じました。受験当日にはスッキリと自分の力を出し切るだけと思える準備を残り少ない日々ですが一緒にしていきたいと思います。
2020年1月25日
「もう1月が終わるのか・・・」とこの記事を書きながら終えています。まさに「光陰矢のごとし」で新たな一年が始まったと思ったらもう1カ月がたちました。
さて、Myチャレンジ芦屋校では中2生対象の受験セミナーを2月11日に開催します。また、23日には高2生対象の受験セミナーも開催されます。中2生対象のセミナーにつきましては在籍生とその保護者様で満席になってしまいましたので、外部の方は受け付けておりません。ただ、高2セミナーの方はまだ若干の空席もあり ますので、ご興味のおありの方はぜひお問い合わせください。
この時期の一番の主役はやはり受験生です。高3生・中3生ともに自分の人生のターニングポイントのかかった大事な試験ですから一生懸命に勉強しています。一方で、 次の受験生のことも考えなければなりません。彼ら、彼女らの受験まで「もう1年しか」ないのです。
特に高2生は、自分の人生に大きなインパクトを与える受験です。当塾では「受験のゴ ールは大学受験、高校受験は通過点」ということをよことあるごとに伝えていますが、そのゴールに向けた一年なのです。年末の3者面談では各志望校別のグランドスケジュール(志望校合格までに何 をするのかというスケジュール)を確認し、それぞれに気合入れをしました。
すると高2生の多くに火が付き授業が終わってからも居残りで勉強したり、授業前早くに来て自習をするようにな ったり、一回一回の授業への準備の質が変わったりと変容が見えています。大学受験までにしなければいけないことは決まっています。それをどれだけ高い質で仕上げられるかの競技が大 学受験です。ならば、早く始めるのに越したことはないでしょう。冒頭でも申し上げた通り、「光陰矢の如し」で時はアッという間に過ぎ去っていきます。「何かしないといけないんだけどなぁ」 と悩んでいる人はまず行動あるのみです。まずは受験生へのスタートを切りましょう。何をすればよいのかわからない人は、ご相談ください。
2020年1月10日
1月になりました。
高3生はいよいよセンター試験直前期に突入していきます。毎年思いますが、この時期 に一番大切なのはメンタルだと思います。ここまで頑張ってきて、試験直前になり模試や過去問がうまくいかない。思っている点数が取れない、周囲の人から見れば「たかが模試、たかが過去問。大事なのは本番」と割り切れるのですが、当然ですが、本人はそうもいきません。本人にしかわからない不安感や焦燥感があります。
多くの生徒にとって初めての大学受験です。誰かに頼りたいし、話を聞いてもらいたいけど親や 家族に話すのは少し気が引けるそんな時に力になるのはやはり、身近な講師の声です。「自分の時はこうだったよ」「そんなこともあるよね」と話を聞いてもらうと不思議なもので気持ちは少し楽になります。私立受験の生徒も含め受験まであともう少しです。教室一丸となって高3生のサポートにあたりたいです。
さて、冬休みが終わり新学期がスタートしています。当塾では冬休みにそれぞれの課題解決をテーマに 復習や3学期の先取りを進めていきました。特に英語は1周目より2周目、2周目より3周目と出来が良くなっていきます。授業中に「出来るようになってるね」と声をかけると嬉しそうにしています。生徒によっては単語の覚え方、やり直しの仕方などの 指導をしている生徒もいますが、みんな少しずつ出来るようになった冬休みだったかなぁと思います。
3学期、更なる活躍をしてもらえるように 指導していきます。
2019年12月24日
受験生にとって大切なこと
年末を迎え、受験生にとってはラストスパートの時期に入っています。芦屋校では中3生・高3生が授業のない日も夕方から夜遅くまで、自習に励んでいます。もちろんこれは特別なことではありません。他の塾の受験生たちも夜遅くまで一生懸命頑張っていると思います。
一生懸命になると周りが見えなくなるのは人間誰しもあることです。
そこで今回は芦屋校でこの時期こころがけていることを基に「受験生にとって大切なこと」を2つ紹介します。
①「笑顔を忘れない」
そんな余裕はない!と言われそうですが、実はとても大切なことです。私の高校の同級生で東大理Ⅲ(医学部)に進学した友達は、楽しみながら勉強をしていました。
楽しみながら勉強するとどのような良いことがあるのか?
「楽しいこと」と「つらいこと」みなさんはどちらが長続きするか、わかりますよね。もちろん「楽しい」ほうに決まっています。楽しいと積極的に勉強する上、疲れるということもなくなってきます。
先日、中3生の数学の授業でいつにも増して笑顔で問題を解く生徒がいました。するといつもの授業の2倍の進度で進んだのです。数学を楽しく教え、実力をつけさすためにはかなりの講師スキルが求められます。私たち講師陣は、お互いの授業の良いところを共有することを心がけ、惰性で授業することはいっさいありません。
これからも勉強を「楽しい」と思える生徒をどんどん増やし、笑顔の絶えない教室にしていきます。
②「感謝」の気持ち
みなさんをここまで育ててくれた親に「ありがとう」と言って下さい。もし恥ずかしければ手紙でもよいです。受験生として成長したあなたなら、できることだと思います。
毎日おいしいご飯をつくってくれ、自分のために一生懸命働いてくれる親がいるからこそ、今のみなさんの勉強環境があります。
自分だけのために勉強して、自分が頑張ったから合格したという思いで大人になれば、どれだけ優秀であっても社会人として将来あなたを慕う人はゼロでしょう。
「みんなのおかげ」で自分が勉強できる。だからこそ「合格」という二文字を親や先生にプレゼントできるよう、頑張りましょう!もちろん、みなさんが落ち込んだりスランプだったときに励ますのは私たちの役目なので、全力でサポートします。
これからインフルエンザ等、体調管理にはくれぐれも気をつけて下さい。良いお年を!
2019年12月10日
公募推薦結果発表
芦屋校でも、今シーズン初めての受験が11月初旬から大學受験の公募推薦でスタートしました。12月10日現在、おおむねの結果が返ってきています。以下は主な結果です。
国公立大学
山形大学(東灘高校)
私立大学
近畿大学(県立芦屋高校)
神戸学院大学(県立芦屋高校)
武庫川女子大学 看護 兵庫医療大学 看護(御影高校)
摂南大学(東灘高校)
今年の公募推薦も昨年に続きやはり難易度は高いままでした(昨年度よりの易化した大学もありましたが)。特に近畿大学や神戸学院大学では、合格した生徒によると一緒に受けた仲間内ではその子だけが受かっていたということでした。一般に向けてもやはり私立の難化を想定に入れた対策をしたいです。
また、この受験をステップに1月のセンター試験や2月の私立入試、国公立入試に向かう生徒もいる一方、公募推薦の結果を受けて卒業していった生徒もいます。毎年、 高校生を送りだすときには「楽しい大学生活を」と言って別れています。大学受験は人生のゴールではありませんので、生徒達には大学で自分の学びたいことを学び、 更に充実した本当の意味で楽しい大学生活を送ってもらいたいと思います。
さて、芦屋校では学期末定例の保護者面談が実施されています。特に中3生は進路決定に向けた大切な面談ですから我々としても緊張感があります。ただその面談で必ず伝えること は高校受験ももちろん大切ですが、「受験のゴールは高校受験ではない」ということです。
例えば六甲アイランド高校から関西学院大学に行った生徒と御影高校から関西学院大学に行った生徒がいたとします。私は生徒から聞く話だとどちらも学校生活の充実したいい高校だと思いますが、偏差値という見方では御影高校の方が世間の評価は高いです。しかし、将来就職をするとき、面接官が見るのは大学名と学部です。高校は全国的な超有名校ならいざ知らず、ほとんど評価や判断基準に含まれないといいます。なので、 高校受験で全力を尽くすのはとても大切なのですが、大事なのは入った後に努力をするかです。
以前、通塾してくれていた生徒でこんな生徒達がいました。
Aさん(葺合高校)
2年生3月の段階で、このままきちんと対策していけば一般で十分、関学やあわよくば同志社にも通るかもという実力の持ち主。模試の偏差値で言うと58~60。
Bさん(葺合高校)
2年生3月の段階で、英語は単語がままならず文法知識も1年生の内容がきちんと押さえられておらず不安定。古文も同様。本人の希望は関学だが、正直可能性としては五分五分もしくは分が悪いかな・・・という学力 。模試の偏差値で言うと50くらい 。
こんな二人の生徒がいました。結果から言うとこの二人の生徒が実は両方とも関学の指定校推薦を獲得して進学しています。当然ですがBさんがずるいわけではありません。彼女は一般入試に向けての学力はまだまだでしたが、学校の定期テストではコツコツと努力し成果を残していたのです。
よく使われるデータで高校入学後初めての中間考査での 順位を約90%の生徒が3年間取り続けるというデータがあります。もちろん挽回する生徒もいますが、それくらい高校に入るまでより入ってからの方が大切です。
大学入試というと 2月の一般試験による入学が思い起こされますが、3年間のコツコツとした努力を認めてくれるこんな入学の仕方もあります。ただ、その時になかなか3年間を見据えて一年生のころから過ごすのは難しいと思います。そこで当塾では高校1年生からきちんとカリキュラムを組んで、一般入試にも指定校推薦を 見据えた定期テスト対策にも対応しています。先日も中学から通ってくれている1年生が学年一位になりましたが、「高校入学がゴールではなく大学受験が受験のゴール」通塾してく れている中3生がきちんと自分のキャラクターにあった高校に進学し、大学受験でも成功してもらえるようしっかりと進路指導していきたいです。
2019年11月23日
「期末テストに全力で取り組む生徒たちが得たもの」
芦屋市内の中学校では期末テストが今週ありました。授業のない日も夕方から夜遅くまで、精道中・潮見中・山手中の生徒たちのほとんどが自習に励んでいました。
その中で、数学の苦手な生徒2人のテスト対策での頑張りを紹介します。
① 潮見中学2年 Aさん
彼女は数学がとても苦手です。今回の潮見中学の数学のテスト範囲は主に「1次関数の利用」「角度」でしたので、比較的取り組みやすい「角度」だけは誰にも負けないように日々猛練習をしました。テスト対策の最終日に彼女は「先生、なんか数学が楽しい人の気持ちがわかってきた気がする」と言ってくれました。
点数が上がる前に数学が楽しいと思えた経験は誰でも経験できるものではありません。「しんどいけど頑張る勉強」と「楽しいから頑張る勉強」では後者の方が高校入試さらには大学入試までという長いスパンで考えれば、伸びしろがあると思います。これからも楽しい授業への研究をマイチャレンジ講師陣はしていきます。
② 精道中学1年 Bくん
今回の数学のテスト範囲は「方程式の文章題」でしたが、彼は方程式の計算でつまずいていたため、テスト10日前から集中的に計算を練習しました。何度同じミスをしても粘り強く教え、彼も真面目に取り組みをしていくうちにテスト対策の最終日には計算でパーフェクト、さらに文章題も解けるようになりました。粘り強くやれば必ずできるようになることを経験した彼の顔には、それまでにはなかった自信がみなぎっています。
勉強はだれもが同じペースで習得できるわけではありませんし、他人より時間がかかることは決して恥ずかしいことではありません。大切なことは「できるようになる」ことです。ただ一人でできるようになるまでやることは大変ですので、精神的な面も含めて私たちは日々全力でサポートしています。
今週からは神戸市内の中学校でも期末テストが始まり、来週からは私立中学および高校・公立高校でも期末テストが始まります。スポーツ選手が上手くなるために夜遅くまで練習するのと同じで、勉強も成績を上げるためには「正しい」日々の努力が大切です。その「正しい勉強法」を私たちが教えながら、生徒とともに成長していきたいと考えています。
2019年11月9日
高校生の公募推薦が近づいています(もうすでに受験を終えた生徒もいます)。
公募推薦は一般に向けて、万が一の時に入学する大学を確保する意味で重要な試験です。ここで合格するかしないかはその後の受験戦略において大きく影響します。例えば、関西学院大学を志望している生徒の多くは公募推薦で産近甲龍のどこかを受験することが多いです。
最近では近畿大学の人気はすさまじいです。昨年度の文系学部の倍率は15~20倍でした。中には20倍を超えている学科もありました。ですので、昨年も当塾から第一志望が関学の生徒が公募推薦で近大に臨みましたが、不合格となってしまった生徒もいました。
もしこの記事を読んでくださっている皆さんだったらどうするでしょうか。不合格になった後、再起不能になるまで落ち込み勉強をやめてしまうでしょうか。それとももう一度、発奮し勉強をさらに熱をもって続けるでしょうか。
昨年、当塾から関関同立に合格した多くの生徒は後者でした。近大の公募推薦の難化は受験前から予想されていましたので、面談では何度も伝え、万が一の場合も割り切ってすぐに前を向くことを約束していましたし、保護者様にもお伝えしてました。そんな連携の甲斐もあってか一般では多くの生徒が公募推薦でだめだった近大や第一志望の関関同立に合格しています。本当の受験の勝負は国公立は1月のセンターと2月の2次、私大は2月の一般ですから、そこまでのプランを組んでいきます。
ただ、受験生本人や保護者様は当事者ですのでどうしても目の前のことに精一杯になりがちです。当然だと思います。なので、我々が受験生のパイロット(水先案内人)となって安心して受験を迎えられるようにしていきます。
いよいよ大学受験最初のヤマを迎えています。この記事を書いているのは午後11時、まだ塾に残って勉強している受験生がいます。まだまだ付き合いたいところですが体調管理もあるので、そろそろ帰そうと思います。
2019年10月25日
「数学のケアレスミスをなくすためには」
芦屋市の中学校の定期テストも返却され、塾の授業でやり直しも終えた頃だと思います。
数学のやり直しをする中で、計算のケアレスミスは本当に痛いですよね。もしケアレスミスがなければ20点は上がっていたという生徒も精道中にいました。
例えば入試で小問が5問ある大問(配点:3点×5)で(1)から計算ミスをすれば、(1)の結果を使う(2)以降の問題が全て間違いになる可能性があり、3点ではなく3×5=15点失うことになります。15点を他の科目で挽回するのは決して簡単なことではありません。配点が2点の漢字問題であれば、8問分にあたります。
では、どのようにすればケアレスミスをなくすことができるのか。
もちろん技術的なことも大切ですが、一番大切なのは日頃から計算に取り組む姿勢です。日頃から「ケアレスミス」を「な~んだ、わかってるのに。」と軽く受け流していませんか。厳しい言い方ですが私は授業で「ケアレスミス」という言葉を使ったことはありません。「ミス」ではなく「間違い」なのです。お医者さんが手術で「またケアレスミスしちゃった、ごめん」とは言いませんよね。「人の命がかかっているから、当たり前だ」と思われる方もいるでしょう。でもみなさんだって自分の決めた志望校の合否を左右する、人生において大事なテストのはずです。だからこそ「丁寧な字」で「途中式を省かない」で真剣に取り組まないといけません。授業の始めと終わりに「よろしくお願いします」「ありがとうございます。」と芦屋校では言います。これも真剣に取り組む姿勢への一環です。
それができたら次は技術面です。精道中・山手中・潮見中・本庄中の生徒の解き方を見てみると、計算ミスは人それぞれクセを持っていることがわかります。
「左辺から右辺へ移行したときの符号間違い」
「整数⇒分数への計算で分母と分子を逆にしてしまう」
「3-(2a-4b)のカッコをはずすときの符号ミス」…。
自分のよくするミスのパターンが分かったら、その点を常に意識して計算しましょう。もちろん授業でも私たちは、その点を注視しています。生徒一人一人のクセを授業内で改善できるのは私たち個別指導塾の強みです。ここで大切なのは自分のクセを直すのには時間がかかるということ。寝る前にスマホを見るなど日常生活でのクセも直すのは大変ですよね。でもここを乗り切れば点数が上がり、必ず数学が楽しくなります。
私たちも結果が出るまで全力でサポートしますので、一緒に頑張っていきましょう。
2019年10月10日
「中間テスト結果速報」
芦屋市の中学校は、ちょうど2学期中間テスト終えたところ。高校生はこれからです。が、神戸市の中学は先週テストを終え、結果が出ました。
本庄中学2年生の彼女は、いつも悪い点数ではなかったのですが、殻を破れずにいた生徒です。
今回のテストを迎えるにあたって行ったことは、課題テストの分析からでした。改めてきちんと振り返りをすると出てきた課題は、漢字や言葉の問題だったり、文法知識のような覚えたらテストでは点数になりそうなところでの失点が多いということ。一方で、答え方のミスや記述問題が出来ないところはありましたが、国語の苦手な生徒に多い読解問題が出来ないタイプではない、ということを再確認しました。そこで、本人と話し合い、とにかくテスト範囲の漢字や古典の知識問題は絶対に落とさないことを目標にしました。授業では毎回漢字を宿題にして次の授業でテストをしました。書く練習だけではなく、意味が分からない言葉や熟語がないかも確認しました。
毎回の授業を本当に一生懸命に受講してくれました。本当に真面目にコツコツ頑張れる生徒なので、結果を出してほしいと思っていました。今回のこの結果は本人やご家族も嬉しかったでしょうが、私にとっても嬉しいものとなりました。また次の期末にもしっかりと準備をして臨みたいです。
ここで紹介した生徒だけが頑張っているのではありません。それぞれがそれぞれの目標に向かって成果を出しています。30点台から60点台に点数が上がった生徒もいますし、毎回5教科平均が90点を超えている生徒もいます。個別指導塾ですので、いろんな目標や課題を持つ生徒が通塾しています。一人一人の課題や目標に沿った授業をして一人一人に成果を出していける塾でありたいと思います。
2019年9月25日
神戸の中学校は来週から、芦屋の中学校は再来週から、多くの高校が3週間後に中間テストを控えています。この中間テストは、各校とも体育大会の練習で授業があまり進んでおらず比較的易しいと思われがちなのですが、範囲が狭いためいつもよりニッチな問題が出題されて意外と平均点が低いということがまま起こりますので、慎重に準備を進めていきたいです。
今回のテストで芦屋校が重点的に取り組もうと思っていることが2つありますので、ご紹介します。
① 学校のワークを1週間前に終わらせる。
基本的にほとんどの生徒は学校の先取りで塾の授業はテスト範囲よりも先をいっています。なので、進められるところはどんどん進めて早めに学校ワークを終わらせます。そうすることで、ワークのわからない問題をきちんと質問して理解することが出来ますし、テスト前に模擬試験などに集中して取り組むことが出来ます。定期テストは特に学校のワークに準じた問題が出題されますから、テスト前日に学校ワークの1周目をやっていたり解き直しをしている段階で負けです。
② 目標設定をハッキリとする。
毎回のテストで目標は生徒と話しながら口頭では共有していますが、今回は目標設定シートというものを用意しています。そのシートを使って目標点数、そしてその点数を取るために自分がするべき勉強を意識してもらいたいと考えています。
例えば数学で90点を目指す生徒は、当たり前ですが、学校ワークの各単元の最後にある応用問題も完璧にしないといけません。塾の教材の1番難しいワークにも手をつけることになります。1週間前くらいからは模擬試験に取り組むでしょう。
一方、平均点から少し上くらいを目指すのであれば、学校ワークの最後の応用問題は一旦置いておくのも作戦です。基本問題をきちんと全部出来るようにして、易しめで頻出の応用問題にだけ手を出し、あとは土曜日に開催しているテスト対策勉強会〔無料で受講できます。〕において模擬試験を解き、残りの期間で最後の追い込みといった流れで勉強するのが効率的です。60点を目指す生徒がワークの最難関の問題を解こうとして分からない問題に10分も20分も時間をかけるのは学校の定期テストにおいてはムダですから。 こうして文字にすると当たり前のように見えますが、この取り組みが特に中学生は自分で出来ません。方針の精度を高めるためにも今回目標設定とやるべき勉強の絞り込みにこだわりたいです。
以上2点に本気でこだわって指導したいと考えています。
2学期は各学年の正念場です。入試で頻出の単元や、次の学年に繋がる単元のオンパレードです。今だけでなく将来へ繋がるテストですので、生徒たちが学習内容をきちんと消化してテストに臨めるよう、張り切って乗り越えていきたいです。
打って変わって高校生の話題ですが、先日当教室に通う高校3年生が、公募推薦を受ける大学の数学の過去問を解きました。結果はなんと100点満点中90点!採点しながらドキドキしました。夏休みのプログラムにも参加し、現在も毎日誰よりも遅くまで残って受験勉強をしています。夏休み当初は数Ⅰの基本問題もままならない様子だったのに、今では立派に 過去問を解いています。面談では夏休み中毎日13時間勉強しているということでしたから、本当にすごいと思います。
結果はまだ分かりませんが、彼のこの大学受験の経験は今後の人生に大きなインパクトを残すのだろうと思います。「なせば成る」という自信をもって卒業してもらえるように志望校合格を目指して、受験までの残り期間をサポートしていきたいです。
2019年9月10日
秋とは思えぬ酷暑の中、芦屋市の学校で2学期がスタートし、さっそく課題考査の結果が返ってきています。全体としてはまずまずといったところでしたが、個々の結果を見てみると「この子はもっと取れたな~」とか 「この子の結果は実力から言うと上出来!」など一概には評価できません。もう1カ月後に迫っている中間考査に向けて課題を残している生徒もいますので毎回の授業に全力投球で臨みたいです。
さて、今回の記事では課題考査で得られたいくつかの成績アップ事例をご紹介したいと思います。
A君(精道中学2年生)
夏休みに入ってからの入塾で特に数学に課題を抱えてMyチャレンジに来てくれました。授業をしてみると確かに計算に不安定さがあり、2年生の1単元目、多項式の計算やその後の連立方程式でも使う等式変形が出来ませんでした。本来であれば、連立方程式の計算から利用に向けて夏休みで進みたいところでしたが、ここはじっくり課題を一つ一つ解決したいと思い2年生の範囲をイチからやり直しました。
結果、今回の課題考査は60点でした。本人や保護者様曰く、 中学校入学以来初めての60点越えだそうでとても嬉しそうな顔を見せてくれました。
Bさん(精道中学1年生)
入塾は1学期期末考査後で、中間考査からの成績ダウンを受けMyチャレンジに来てくれました。英語で通塾してくれていますが、結果から言うと1学期期末から今回25点アップしています。
Bさんに打った手立てとしては、基本単語で書けないものが多かったですので、とにかく語彙をきちんと身につけさせるということでした。毎回の授業終了時に宿題とともに次回の授業で行う単語テストの範囲を指定し、毎回の授業の最初に単語テストをします。このサイクルは多くの生徒に課していますが、特にBさんは毎回きちんと準備をしてくれて前向きに取り組んでくれました。彼女はこの課題以外のことに関してもいつも素直に取り組んでくれるのでその姿勢も今回の結果につながっていると感じています。
次回の中間考査では文法内容も難しくなりますので、語彙に加えて文法の基礎固めもしようね、と課題共有をしています。
Cさん(本庄中学3年生)
受験プログラムで勉強漬けの一夏を過ごした中3の生徒です。
夏前の課題としては数学・理科の実力考査で点数が取れないということでした。彼女に対して他の生徒と違うカリキュラムを提示したということはないのですが、 結果はいつも学年平均前後の点数だったのが、今回は学年平均よりプラス20点でした。
成績アップの要因としては、まずカリキュラム選びです。最初は上のランクのカリキュラムを進めようとしていましたが、思案の上ランクを一つ下げました。本人は少しショックを受けたようですが、しっかりと基礎固めからということで始めました。その悔しさもあり、毎日の授業では質問もよくしてくれ、分からないこと を一つ一つ解決していきました。
夏休み後半の課題考査に向けた模擬試験では苦手な1次関数の応用問題が出来たり、今の実力ではまだまだと思っていた図形問題が出来たりと成長が見られていました。また、テスト前日は夜11時まで分からない問題を質問して出来るようになるまで粘っこく勉強していました。(もちろんご家庭には許可を得ています)
なので手ごたえを感じていましたが、今回きちんと結果が出てホッとしています。ただ、志望校の合格ラインに向けてはまだまだですのでこの秋を通じて更なるレベルアップを図っています。
当然ながら、抱えているつまずきポイントは、生徒それぞれ異なります。生徒によっては小学校の範囲だったりしますので、それぞれの生徒のつまずきを 解決するために日々、悪戦苦闘しています。でもやっぱり生徒がいい点を取って結果を報告してくれる時に共有できる喜びは他には代えられません。
中間考査に向けてまた一人一人の生徒と一緒になって成績アップを目指して頑張っていきたいです。
2019年8月24日
あと残すところ一週間で高校生、そして数日で小中学生の夏休みが終わりを迎えます。
塾講師をしていると、夏休みは夏期講習やプログラムががあり一年の中で最も忙しい季節の一つです。夏休みが終わるとお昼の授業がなくなり、少し寂しかったりもします。なので時に、フっと気が緩みそうになるのですが、その度に「いかんいかん」と気持ちを引き締め直します。 私たちでもそんな気持ちになる季節ですので、生徒たちにとってもそうなんだろうと思います。特に受験生は夏の間はほぼ毎日塾に来て、それぞれの課題に追われる生活を送っていましたので、その生活からお昼の時間帯だけでも解放?されるとどうしても気が抜けてしまいます。
しかし、実は残り1カ月半もすると中間テスト、2カ月もすると大学の公募推薦も始まります。この9月、10月をどうやって気を緩めずに乗り切れるかが受験にとっては正念場ですので、今まで以上に生徒はもちろんのこと、ご家庭ともコミュニケーションを取りながら日々の授業を進めていきたいです。
さて、現在芦屋校の中学生たちは、課題考査に向けて各校の過去問を解いていっています。その過去問を解いている様子を見ているとその生徒の勉強の状況がよく分かるなと感じたので紹介します。
いい状態の生徒
・授業では難しい問題からして、各大問ごとに答え合わせをする。
・その都度、分からない問題は講師の先生に質問して解決する。
・計算問題や単語などの自分一人で進められる問題については授業後に一人でする。
・時間を意識しながら、本番よりも少し早いペースで解くという負荷をかけながら取り組む
・1年分だけでなく何年分も解き、テストに慣れる
よくない状態の生徒
・どんな問題でもとりあえず大問1から進める
・時間は意識せず、自分のペースで進める
・わからない問題や間違えた問題はそのまま放置している
・渡された問題を受動的に(何も考えずに)している
ただ、過去問を解くだけでもこれだけの差があります。もちろん全員同じように指導しています。何が違うのか?要は「1点でも多くとりたい」という気持ちがどれだけあるかが、この取り組みへの姿勢の差を生み出してるんだろうと思います。この差は思った以上に大きいです。しかもどんどん広がっていきます。
一人でも多く、いい状態で勉強が進められるよう講師陣一丸となって生徒にエネルギーを与えていきたいです。
2019年8月10日
夏休みも折り返し地点にやってきました。あと少しの夏で何をすることができるかということを考えたときに思いだした印象的な出来事について、この夏の振り返りの意味も込めて記事にしたいと思います。
先日、ある中3の生徒と話しているときです。いつもは9時から勉強をスタートしているのにその日は 11時から勉強がスタートされていました。そこでこんな会話をしました。
「今日は9時から勉強出来てないけどどうしたん?なんかあった?」
「病院に行っていて、出来ませんでした」
「じゃあ待合室で何してたん?」
「テレビ見てました・・・」
この会話を見てどう感じたでしょうか。ちなみにこの生徒は遅刻・宿題忘れは全くなしで、課題もいつもきっちり終わらせる、とてもまじめな生徒です。
厳しいでしょうか、そこまで生活に立ち入らなくていいでしょうか。もちろん、私も意地悪でこの生徒にそんな質問をしたわけではもちろんありません。ただ、その生徒は夏休みが始まるとき、本来であれば志望校のことを考えH・S・Bとあるレベル別の進行表の中で(レベル別に上からH→S→Bです)Hをしなくてはならなかったのですが、直前の実力考査の点数を見て、Sで基礎固めをしてからと思案の上、Sの進行表をしている生徒です。夏の初めの目標は「Sを少しでも早く終わらせてHの進行に向かう」 というのが目標でした。
本当にその目標を達成しようと思うと生活の無駄を排除しないと、達成できない分量だと思います。それを考えると、上記のような病院の待合室であってもテレビを見ていた時間ということは無駄な時間を過ごしていたということになります。しかし、その生徒に「サボってやろう」とか「これくらいでいいやろ」という思いはなかったと思います。 原因は単純に受験生としての生活に慣れが生じていたんだと思います。慣れが生じるとその日のすべきスケジュールを終えればそれで終わりで、それ以上のことをしようとしなくなります。そんな時期にこの生徒だけでなくみんな差し掛かっているんだなぁと感じた 出来事でした。
そしてまだ修正の利く時期に気づくことができてよかったとも同時に思いました。これも毎日、生徒とコミュニケーションが取れる受験プログラムならではです。
その生徒とはその後の面談で目標の再確認をして、もう一度ギアを入れ直し毎日遅くまで自習を続けています。
この生徒だけでなく、受験生また受験生でなくても少しだらける時期だと思いますので、夏が終わるその前に、それぞれの生徒の夏休み当初の目標を再確認しながら、志望校合格や2学期の目標達成までへの道筋を改めて示していきたいと思います。
2019年7月25日
「夏休みスタート」
いよいよ夏休みが始まりました。特に受験生にとっては大切な勝負のかかった夏休みになります。
当塾では、受験生には受験プログラムとというプログラムが用意されています。高校3年生は7月1日から、中学3年生は夏休みに入ってからは、毎日塾に来てそれぞれの志望校合格に向けた進行表をどんどん進めます。分からないところがあれば私たち講師陣にすぐに質問ができます。また、進行表を進めるにあたり私たちと毎日コミュニケーションを取って行きます。うまく進んでいなければ、もう一度一日ごとの分量を見直したり、上手な時間の使い方を一緒に考えたりしています。
課題の分量は志望校合格に向けたものですから少なくはありません。生徒それぞれがギリギリ達成できるかどうかという分量です。はじめのうちは大変そうにしていた生徒達ですが、プログラムが始まって3週間ほどが経ち、毎日の勉強時間や課題の分量にも慣れてきているように感じます。中には、朝の6時から起きて勉強しています、と言う強者もいます。
毎日、面談を重ねているとそのような変容を感じられたり、家庭へ負担をかけまいとする気持ちも聞けます。15歳や18歳の生徒たちがそんなことまで考えているんだなと感心することもあります。そのようなコミュニケーションを重ねることで、勉強だけではなく受験に向けて不安を感じる生徒の心のケアまで出来るのが、このプログラムの強みだと思います。
一方で、もちろん受験生は大切ですが受験学年ではない生徒のことも並行して考えています。特に中1・2生はこの夏休みはとても大事です。各科目のメインとなる単元が2学期にそれぞれの学年で控えています。その単元をうまく乗り越えるには1学期の学習内容の定着が大切です。1年生の数学であれば、文字式の計算が出来なければ、そのあとの方程式は上手くいきません。2年生の数学も連立方程式の計算が覚束なければ、その文章題は難しくなります。
当塾では、1学期に課題を残した生徒は、まずお盆休みまでに1学期の積み残しを復習し、課題の克服が出来たら2学期の先取りをします。その後、お盆休み明けからは課題考査対策に入ります。2学期がいいスタートが切れるように、きちんとそれぞれの生徒に目標や課題をこちらが見定めながら進めていきます。個別指導塾の強みを生かして、一人一人がステップアップできる夏にしたいです。
我々も決して楽な夏ではありませんが、生徒と一緒に乗り切っていきたいと思います。
2019年7月10日
芦屋校に通ってくれる中学生の期末テスト結果が出揃いました。以下は好成績を残した中学2年生たちの喜びの一枚です。
中学2年1学期 期末テスト
中学2年1学期 期末テスト
中学2年1学期 期末テスト
成績を伸ばした生徒たちは、テスト対策勉強会にもたくさんの生徒が積極的に参加してくれ、真面目にコツコツとした努力を重ねていました。特に印象に残ったのは、ある中学2年生の生徒です。
授業で見ると、数学は計算の方法は理解できているし、ちょっと難しい応用問題もこちらが説明をしてからやり直すと自力で解けるようになります。でも前回のテストでは30点台でした。テストでも塾の授業でも、間違いの原因は計算ミスであることが分かっていたので、途中式の書き方を徹底しました。どうやったらミスをしない書き方になるか、どのくらいの大きさの文字を書けばよいのか、指数を消した後の書き方は・・・などと細かく見させてもらいました。また、その間もずっと「絶対点数上がるから」と励まし続けてきました。
よく頑張って、結果は大幅アップ。数学は80点超えを果たすことができました。5科目合計も大きく伸びました。結果を教えてくれた時のとても嬉しそうな顔を見ると、私もとても嬉しかったです。
これから夏休みに入っていきます。いい結果を残せた生徒もいる一方、課題を残している生徒もいます。夏休みはもう一度、基礎基本からの復習ができるチャンスです。みんなで2学期に大きくジャンプできるよう、力をつけてもらいたいと思います。
2019年6月29日
先日の話ですが、当塾に中学生のころから通ってくれている、今は県立芦屋高校1年生の男子が、素晴らしい結果を残してくれました。
県立芦屋高校1年生 中間考査 総合3位
夏休み期間は、これまでの復習と、2学期の先取りをしていきます。彼は高校受験の時にグンと伸びましたが、高校に入り一段の伸びています。高校入学後のテストも好成績でしたが、中間テストで更にステップアップ。どんどん成長します。
「高校受験は通過点、受験のゴールは大学受験。」彼は分かっていて、コツコツ努力しています。努力が原因となって当然の結果が出ているのだと思います。これからも楽しみです。
話は変わって、先週の水曜日から3日間、芦屋の中学校では1学期末のテストが行われました。現在、芦屋の中学校では続々と答案用紙が返却されています。前回に比べて上がった生徒もいれば、残念ながらそうでなかった生徒もいます。
もちろん、いい結果を報告されれば嬉しいですが、それより気になるのはよくない結果を聞いた時です。思うのは、その結果に至った原因です。結果には必ず原因があります。その原因は一体何なのか。勉強時間は足りていたのか、塾で渡しているテスト対策ロードマップはやり切れていたのか、過去問のやり方はどうだったか、生徒に問いながら自分も反省することが多いです。
次のテストは夏休み明けの課題テスト。期末テストで満足いく結果が出ていない生徒には、特に頑張ってもらいたいと思います(私たちも一緒に頑張ります)。夏休みには、これまでの復習と2学期の先取りをします。そして夏休み後半は、課題テスト対策です。余裕をもって課題テスト対策が出来るよう、一回一回の授業を全力投球でしていきたいと思います。
2019年6月10日
6月に入り、各中学校では修学旅行やトライやるウィークなどの学校行事が終了し、いよいよ期末テストに向けての動きが始まっています。特に芦屋市の中学校はテストまで残り10日を切ったところです。
Myチャレンジ芦屋校では、それぞれの中学校の進度に合わせて英語・数学のロードマップというものを作成して配布しています。それぞれの目標点数に応じて、ロードマップに基づき、課題をどんどん進めていきます。自分の目標に合わせて問題を解いていくので、何をすればよいかと悩むことはなくなります。また、間違えた問題は全問正解するまで何度でもやります。それをきちんと、学校のワークや塾の教材でこなしていけば、学校のテストで平均点を下回るようなことはなくなりますし、普通は70~80点は取れるようになります。毎回、このロードマップをきちんとやり切った生徒はある程度の成果を残しています。
ただ、大変なのは、やってみて間違えた問題を解説を読んで理解して、一人でできるようになるまで何度でもやり直す。そのプロセスを一人でやりきるということです。特に中学生はまだまだ精神的に自律することが難しいと思いますので、塾が勉強のサポートをします。 叱咤激励をするだけでなく、生徒の皆さんそれぞれのつまずきポイントを見つけそれを一つ一つ潰していきます。一人ひとりのつまずきポイントを解消し全員の成績を上げることが、難しいことですが、一番の理想です。
期末考査まで残りの期間を生徒とともに気合を入れて一生懸命乗り切っていきたいです。
2019年5月28日
中間テスト結果速報
はじめまして、5月より芦屋校の教室長に就任いたしました中村と申します。4月まではMyチャレンジRIC校で主に高校生担当として、大学受験指導もしてまいりました。その前は、公立中学校の英語教員で、3年生の担任も経験しています。そういった経験をもとに芦屋校でも、生徒の皆さんの成績アップならびに志望校合格に向け、教室長として精一杯務めさせていただきます。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回より私がこのHP記事の作成も担当することになりました。タイトルにもありますように、芦屋市の各中学校や高校では中間テストがありました。その結果が続々と返ってきています。特に今回は入学や進級後の初めてのテストでしたので、生徒はもちろん我々講師陣もいいスタートが切れるようにと気合いが入っておりました。
特に中1の皆さんにとっては小学生の時とは違った雰囲気でのテストです。テスト前には、英語のリスニング対策もしました。その方針としては、いくつかのステップに分けて勉強会で指導しました。
ステップ1 範囲の英語が聞き取れるようになる
ステップ2 聞き取れた英語が出来るようになる
ステップ3 聞き取れて、発音できるようになった単語が書けるようになる
の3ステップです。
これは特別な勉強法ではなく、言語習得の自然なプロセスと同じ段階を踏んでいます。ただ、やってみると一人で出来るようになるまでには粘り強さが必要です。生徒一人一人について苦手な単語の聞き取りや発音をチェックしました。その甲斐あってか、多くの中学1年生の英語のテストは90点以上で、中には100点満点の生徒もいました。平均点も高かったのですが、やはり生徒がいい点を取って報告してくれると私たちも嬉しいです。これからもどんどん生徒の成績アップに向けて頑張っていきたい、そう思える中間テストになりました。
また、6月には期末テストがあります気を抜かずにまた次のテストに向けて一回一回の授業を大切にしていきたいと思います。
2019年5月11日
芦屋市の中学は、来週、中間テストがあります。精道中学と山手中学が来週の月火、潮見中学が来週の木金です。そこで、今日は14:40~19:10、原則全員参加のテスト対策勉強会をしていました。
中学1年生の英語は、学校の授業で教科書内容がほとんど進んでいないためか、例年1学期中間テストでは、挨拶や単語の聞き取りなどのリスニング問題が多く出題されます。その対策として、勉強会の中で中1を対象に、過去問を題材としリスニングテストも行いました。すると、教科書内容や単語の書き取りはできるのに、リスニングは弱いという生徒もいました。例えば、15(フィフティーン、アクセントは後ろ)と50(フィフティ、アクセントは前)の区別があやふやな生徒が数名いました。
間違えた問題については、もう一度、講師が発音し生徒にも発音させ、区別できるようにしていきます(リスニングの原則として、自分が発音できない単語は、聞き取ることができません)。そうして、一つ一つ聞き取れるようにしました。テスト前で生徒の集中力も高く、きちんと吸収してくれたと思います。
中学2年、3年の生徒も、皆さん集中して勉強していました。テスト勉強会後に続けて、19:20~21:30の理科社会の講座に参加した生徒は、14:40~21:30まで勉強しっぱなしでした。よく頑張りました。ただ、やってみると、大したことなかったのではないかと思います。
勉強は、そんなに難しいものではありません。
ステップ1.まずは勉強する。
ステップ2.分からない問題、間違えた問題は、(自分で調べたり塾で質問し)理解しなおし、暗記する。そして、やり直しをして、自力で解けるようにする。
ただ、これだけです。
勉強が得意な人はステップ2までちゃんとやっていて、勉強が苦手な人はやっていない(特にステップ2をおろそかにしている)だけです。
この2つのステップは、スポーツであれ仕事であれ、何事にも通じることではないかと思います。基本的には、やずやってみて、できなかったことを一つずつ、できるようにしていくだけです。これが正しい努力の仕方です。
塾に来てくれた子どもたちには、勉強を通じ、正しい努力の仕方を身に付け、点数を上げて自信を持ってもらいたいと思っています。
まずは、1学期中間テスト(ゴールデンウィークゆっくりし過ぎた心配な子も一部にいますが)楽しみにしています。
2019年4月24日
昨日、県立芦屋高校1年生の生徒から、嬉しい報告をもらいました。
高校入学後すぐにあったテストの結果です。学年上位5%。いいスタートを切りました。
彼は、中学3年生のときから当塾に来てくれて、高校受験にきちんと向き合い勉強をしていました。冬頃にはぐんと伸びて、模試でも結果が出ていていました。おそらく、ある程度余裕をもって合格したと思います。
彼が偉いのはそこからで、(もちろん受験勉強のようなペースではありませんが)コツコツと勉強を続けていたことです。その結果のスタートダッシュです。
「高校受験は通過点で、ゴールは大学受験。」というのが現実で、大学受験を経験したことのある人なら分かりますが「大学受験は、高校受験よりも数倍大変」です。
せっかく入った第1志望の高校で気を抜きすぎて成績を落とす、というのは、よく聞く話です。それとは逆に、高校で伸びる人もいます。
高校生活は、何も大学受験のためにあるものではありません。色々あります。部活に打ち込み、友達たちとよく遊び、その上で(自分の未来を切り開く)大学受験を意識し勉強を続けていく。そんな充実した高校生活を送りたいものです。人のエネルギーは、使えば使うほど大きくなり、その人は成長します。
冒頭の生徒、県芦上位5%であれば、十分に関関同立クラス以上の大学に合格します。(ちなみに、例えば御影高校であれば、現役で関関同立クラス以上に合格するのは上位50%程度です。)
大学受験は大きいです。充実した高校生活を送るとともに、大学受験でも結果が出させるよう支えていきたいと思います。
当塾では、小学生から通いだし、高校受験を経て大学受験をする生徒さんもいます。そして私どもは個別指導塾です。生徒一人ひとり、ちゃんとみていきたいと思います。
子どもたちの成長が楽しみです。
2019年3月21日
19日に公立高校一般入試の合格発表がありました。
芦屋校から一般入試を受けた生徒たちは、見事合格。おめでとうございます。先週の土曜日と、その前の土曜日に行った直前スペシャル(受験当日と同じ時間割で予想問題を解きます)で、合格ラインを超えていたので、順当な結果です。受かって当然と思っていましたが、報告に来てくれたときは、やはり、とても嬉しかったです。
これで、芦屋校からの高校受験は、既に推薦で合格していた生徒さんを含め、全員志望校合格です。皆さん、よくやりました。成長しました。おめでとうございます。
そして本日21日、国公立大学の中期・後期日程の合格発表がありました。当塾の受験生、今年度最後の一人の結果発表。
合格。
本当に良かったです。涙が出そうになるほど嬉しかったです。
彼の受験は、ハラハラドキドキでした。最後までくさらず、よく頑張ったと思います。
11月の公募推薦で2回、2月の私立入試、国公立大学の前期日程、これまで何度も悔しい思いをしてきました。周りの友達が合格し受験を終える中、つらかったと思います。
受験が終盤を迎えるにつれ集中力が高まり、国公立大学の前期日程は、過去問でも合格ラインを超えていました。今度こそはと思っていたのですが、それでも不合格。本人、きつかったと思います。私も責任を感じていました。
前期日程の結果発表後、すぐに立て直し、中期日程と後期日程の受験。そして、今日の合格発表。
彼は強い。悔しい思いもしてきましたが、つらい状況下でくさらず、頑張り続けられたことは、誇りに思っていいと思います。本当に良かった。おめでとうございます。
当塾の今春の受験は、これで終了。
やはり受験はいい。子どもたちを成長させてくれます。
2019年3月9日
公立高校一般入試3日前です。
直前スペシャルと題し、公立高校一般入試を受ける生徒たちは、今日と先週土曜日、MyチャレンジRIC校(六甲アイランド校)まで行き、当日と同じ時間に同じ試験(予想問題)を受けています。5科目の試験を終えた後、芦屋校に戻ってきて解説授業を受けます(分からないところの質問、やり直し、復習をします)。
先週も今日も、芦屋校の生徒は、内申点を加味した合格ラインを超えています。自信をもって、受験に臨んでください。
当塾の高校受験プログラムは、昨年6月30日にキックオフ、8カ月間にわたり中学3年生たちは頑張ってきました。
夏休みと冬休みは、5科目の進行表で「毎日、各科目(通常授業をとっていない科目も)、どの教材の何ページをやるのか」を学習計画を組み、毎日塾に来て勉強しました。2学期の土曜日は、毎週テーマ(兵庫県の公立高校入試における重要単元)を決め、事前課題をやった上でテストを受けました。3学期に入ってからも、5科目の進行表で受験日までの学習計画を組み、黙々と勉強しました。
受験生なので当たり前ですが、質的にも量的にもこれまでにないレベルで勉強しました。
最初は嫌々やっていた子もいたと思いますが、今は立派な受験生になってくれました。
今日も、朝9時からテストを受け、芦屋校に戻って来て夜の9時まで勉強していた生徒もいます。立派だと思います。でも本人は、それほど苦も無く、普通に当たり前にやっていたと思います。成長しました。
この流れの中で、3日後も普通にテストを受け、当たり前のように合格してください。
2019年2月23日
今週は、公立高校推薦入試の合格発表があり、嬉しい報告が相次ぎました。合格した皆さん、おめでとうございます。一般入試で合格する力をつけていた皆さんですが、推薦入試は合否が読みにくいところがあり、ドキドキしていました。良かったです。
私立大学の合格発表があった大学受験生も、公立高校推薦入試の合格発表があった高校受験生も、半数以上の生徒さんの進路が決まりました。
国公立大学で勝負する受験生、公立高校の一般入試に挑む受験生は、最後の追い込みです。残り2週間、気負うことなく粛々と、毎日の課題をやり切ってください。
一方、公立中学の1年生2年生は、今週、学年末テストがありました。
各学校がテスト週間に入ると、平日17時~21時30分と土曜14時40分~19時10分は、原則として塾で勉強しています。各自、まず学校ワークを終わらせ、完了すれば塾教材などで勉強します。分からないときは質問をしてもらいます。どの科目どの教材でもOKです。
毎日塾で4時間は勉強することになります。これまで長時間勉強に慣れていなかった生徒さんで、4時間と聞いて最初はビビっていても、慣れてくると普通に勉強しています。実は4時間の勉強など、慣れてしまえば何てことありません。
このテスト勉強会は、もちろん目の前のテストでいい点をとることが目的ですが、同時に学習体力もつけてもらいたいと思っています。一般的に、中学2年生までは、長時間勉強というと定期テスト前ぐらいだと思いますので、テスト週間を利用し学習体力をつけておくことは大事です。
来週は学年末テストの結果が返ってきます。楽しみにしています。
2019年2月9日
今日2月9日は、関西学院大学(全学部日程)の合格発表でした。そして、関学を第1志望としていた生徒(県立芦屋高校3年生)が、見事、合格。おめでとうございます。
彼は、努力の継続を知る人です。
当塾では、高校3年生は部活動引退後、毎日塾に来て勉強することになります。平日は17:00~21:30まで、土曜日や夏休み冬休みなど学校がない日は14:30~21:30まで毎日です。受験科目について「いつ、どの教材の、どこをやるのか」を決めた、生徒一人ひとりの進行表を渡し、それに基づき、受験勉強を進めていきます。
進行表では少々きつめのスケジュールを組んでいるのですが、彼は前倒しでやり切り、プラスアルファの教材にも取り組むことができました。過去問演習に入ってからも、例えば、日本史のここが弱いなと思えば、その時代の復習を黙々とやっていました。受験が始まってからも試験日は連続してあるのですが、入試を終えた後に塾に来て勉強し、残りの受験日のための勉強を最後までやっていました。
過去問の点数推移をみても合格ラインは超えていましたし、関学を4日程受験したので、まず合格できると信じていました。
なので、今回の合格は当然の結果です。
当然の結果ですが、やはり、嬉しかったです。おめでとうございます。
2019年1月25日
この土日にセンター試験がありました。そして今日、センターリサーチの結果(センターの自己採点にもとづき、予備校が、志望校の合格確率を出した結果)がそろいました。
Myチャレンジ全体でみると、国公立志望の生徒で予想を大きく下回る点数だった人はなく、概ね順当な結果でした。しかし、もともと実力に対し高い志望校を目指す生徒は、D判定E判定という結果をもらっています。
当塾の生徒に限らず、センター試験後の自己採点で落ち込み、センターリサーチの判定で落ち込み、ダブルパンチを食らった人が全国に何千人といます。
落ち込んでいても、いいことは何もありません。ここは冷静に結果を受け止め、次のアクションを起こさなければなりません。
第1志望に本当に行きたいのか?第1志望にこだわる場合、2次試験で何点取る必要があるのか?それとも、B判定以上が出る他の国公立大学でもOKなのか?自分の本当の気持ちと実力、家庭の事情も考え、後悔のない判断をしましょう。
ちなみに私自身、センター試験は苦い思い出です。本番に弱いのか大きくずっこけ、過去問でとっていた点数の10%ダウンの結果で、E判定をもらいました。
それでも志望校にこだわり突撃、本当に死に物狂いで勉強し、二次試験は絶好調。晴れて第1志望の大学に受かりました。志望校突撃は、高校の先生にも大反対されたので、合格は奇跡に近い確率だったと思います。
周りは奇跡だと思ったかもしれませんが、私にとっては必然の結果でした。それだけの努力をしました。
ただし、E判定からの受験は、無責任にお勧めできません。A判定B判定からの受験と、D判定E判定からの受験では、合格確率が全く違います。
E判定から受験してもいいのは、どうしても第1志望にこだわり、死に物狂いで勉強する覚悟があり、その勉強をやり切れば2次試験で逆転できる点数が取れる目算が立ち、かつ不合格だった時の行き場がある人に限られると思います。
この条件を満たさない場合、冷静に判断すべきだと思います。
A判定B判定でも落ちる人はいるし、D判定E判定から受かる人がいるのも事実。一方、その合格率は全く違うのも事実。
最後の1カ月は、一番伸びます。A判定でも油断した人は抜かれるし、E判定でも死に物狂いで勉強し逆転する人もいます。
自分の本当の気持ちと向き合い、実力と諸事情を考慮し、冷静に判断する。その後は、1日1日を大切に、淡々と目の前の課題に取り組むだけです。
奮い立て、受験生!
2019年1月12日
受験が目前に迫ってきました。
大学受験では、まず来週、センター試験があります。センター試験を終えると、すぐに私立大学の入試です。
高校3年生は今の時期、過去問演習が中心です。志望校の合格ラインを超える生徒が増えてきている中、まだラインを越えられない生徒もいます。
昨日今日と連続して志望校の合格ラインを越えている生徒も、先週までは点数が伸び切らず「受験まで間に合うかなあ」と弱音をはくこともありました。それでも粘り強く、目の前のやるべきことに集中していれば、力がついてくるものです。
過去問を解いて答え合わせをして、点数を出し、記録を残す。(合格ラインを越えられたかどうか、点数がとても気になりますが)点数を伸ばし安定させるための勉強は、ここからです。例えば英語であれば、
・長文は、設問に関係のない箇所も、全て訳せるようにする
・そのために、文構造が把握できない箇所は、塾で質問。覚えていなかった単語や表現を覚えなおす
・間違えた問題は、何を見落としていたのか確認し、理解し、覚えなおす
といったことを、粛々と進めていくことです。英語はきちんとやっていけば、どこかのタイミングでぐんと伸びます。毎年、爆発的に伸びる生徒がいます。
まだ合格ラインを越えられなくとも、信じてやり切るだけです。
高校受験を控えた中学3年生は、今日、最後の模試結果が出ました。
芦屋校では、ほとんどの生徒が偏差値を上げ、合格判定で良い結果を出しています。
今回結果が振るわなかった生徒も、公立高校一般入試まで2カ月あります。計画していること(各科目の進行表)をやり切れば必ず伸びるので、一緒に頑張っていきたいと思います。
高3生も中3生も。焦っても仕方がないし、気を緩めたら負けです。
各自やるべきことを明確にしているので、粛々と、淡々とやり切るだけです。
2018年12月25日
公立の小中学校は、今日が終業式でした。終業式というと通知表が渡される日です。
中には、その結果でお小遣いが増減するご家庭もあったりと、本人も保護者も、期待と不安が入り混じった気持ちで通知表を見られたのではないかと思います。 結果が良いときは「この調子で頑張ろう」ということになりますが、問題は結果が悪かったときです。
おそらく家族会議か何かで反省会が持たれて、毎日勉強1時間など具体的な計画を組んだり、本人に気合いを入れたりするのではないでしょうか。そして本人も「このままではまずいな、頑張ろう」と、その時は思います。
一番の問題は、実際の行動に結びつくのか、そして継続できるのかです。
中学3年生になると、1学期2学期の通知表から内申点が決まります。
兵庫県の公立高校入試は、受験当日のテストで250点、内申点で250点、計500点満点で評価され、合格・不合格が決まります。内申点次第で受験校(受験をして受かる可能性のある高校)が決まるのです。
なので、中学生にとって内申点(=通知表)は、切実な問題です。高校受験を考えると、どうしても3年生までに志望校で求められる水準の通知表をとれるようにしておきたいところです。
そして通知表は、定期テストの点数と、平常点(授業態度や提出物など)で決まります。
学校の定期テストの点数を上げることはもちろんですが、平常点も大事です。そして平常点は、勉強の得意不得意に関わらず、本人の心がけ努力次第で改善することができます。
今回の通知表が芳しくなかった人は、定期テストの点数を上げるための行動、平常点を上げるための行動、両方ともを意識してもらいたいです。
何より大事なのが、実際の具体的な行動と、その継続です。
「今日、楽な方を選ぶと、明日は、苦しくなる。」
これは直感的に分かると思います。
楽な方ばかりを選ぶ人は、将来、楽にはなりませんし、楽しくもなくなることが多いと思います。だから、将来楽をしよう、楽しくあろうと思えば、今日、楽でない方を、少し苦しい方を選ぶしかないんです。
このことを心にとめて、今日の通知表の反省を、実際の行動につなげ、継続してもらいたいと思います。
幸い、芦屋校では、今日確認できた生徒たちの通知表は上がっていた子が多かったです。
が、中には予想より低かった子もいます。悔しいです。悔しさをバネに、その生徒たちとは一緒に頑張っていこうと思います。
楽しい明日を作るために、今は少し苦しい方を選んで、努力していきたいと思います。
2018年12月8日
中学3年生たちは、冬スペシャル(高校受験までのプログラム)が先週土曜日にスタートしました。これは、
■ 冬休み明けの実力テスト、2月9日の私立入試、3月12日の公立高校入試をターゲット日程とし、
■ 5科目の進行表で「毎日、各科目(通常授業をとっていない科目も)、どの教材の何ページをやるのか」を学習計画を明示。
■ 毎回の授業で進捗を確認し、定期的にチェックテストで定着度合いを評価する。
(芦屋校では、計画から遅れる生徒さんは、毎日17:00-21:30まで塾で勉強)
という高校受験特別プログラムです。(大学受験のプログラムは別にあります)
成果を出すためのポイントは2つで、
① 進行表に遅れることなく、とにかく毎日やり切ること
② 分からないところは、必ず塾で質問すること(そして理解し、やり直しをすること)
このことを徹底した受験生は、毎年大きく成績を伸ばします。
こんな風に書くと、スパルタ的な印象を持たれてしまうかもしれませんが、元気に明るく前向きに、進めていきたいと思います。
中3生の皆さんは、おおむね期末テストで好成績を残しました。
先週土曜日のキックオフから今日で1週間が経ちましたが、今のところ、全員、進行表をやり切っています。この調子で、全員でやり切るのが当たり前にしたいです。
ちゃんと毎日達成していると、習慣になってくるし、不思議なもので少し楽しくなってきます。明るくストイックな受験生になってもらいたいと思います。
頑張った分だけ、それは本人の財産になります。
結果はどうあれ、頑張った経験は財産になるものですが、
それでもやはり、結果が大事です。高校受験、皆に合格してもらいたいと思います。
そのために塾ができることを、やり切っていきます。
2018年11月24日
今シーズンの受験、芦屋校としては1人目の合格発表がありました。
公募推薦での大学入試で、結果、見事合格。おめでとうございます。本人が一番喜んでいると思いますが、私もとても嬉しかったです。
第1志望の大学ではないので、まだ通過点です。でも、1つ合格通知をもらったことで、思い切って本命の受験にチャレンジできます。
今回の受験、3カ月前には合格ラインに全く届いていませんでした。そこからメキメキ力をつけ、直近1、2週間でやった過去問では常に合格点数をクリアしていました。合格は順当な結果です。本人の努力の結果です。成長しました。まだ通過点なので、これかもっと成長していくと思います。
大学受験は、年明けのセンター試験、1月後半から2月にかけての私立大学入試、2月後半からの国公立大学入試と、これから続いていきます。
高校受験も、2学期期末テストを終えたこれからが、集中力と緊張感が高まるクライマックスです。年末にかけての志望校確定、2月の私立高校入試と公立高校推薦入試、3月の公立高校一般入試へと続きます。
私は、受験が好きです。子どもたちが成長するからです。
勉強している本人は、そんなことを感じる余裕もないと思いますが、本気になって勉強すると(学力面だけではなく)子どもたちは成長します。
後で振り返ると、高校受験は大学受験への通過点だし、大学受験もその後の人生への通過点なのですが、「目の前の受験が、それまで生きてきた中での一番の大勝負」という受験生は多いと思います。
本気になって頑張って、努力し、その結果を自分で受け止める。そんなとき、人は成長します。
受験生たちには、まず本気になってもらわなければ成長はありません。高3生は大丈夫ですが、中3生はまだエンジンがかかっていない生徒たちがいます。
塾の役割として、受験生には本気になってもらえるよう、話をしていきます。
2018年11月9日
芦屋校での大学受験が、来週の公募推薦入試から始まります。
その受験生たちは、連日、過去問演習をしています。すでに合格点数に届いている生徒もいれば、まだ届いていない生徒もいます。
やるべきことはシンプルです。
・時間を計って過去問を解き、ペース配分に慣れる
・間違った問題を、理解し、覚えなおす
・英語の長文は、設問に関係のない箇所も、全て訳せるようにする
・弱い単元が見つかれば、そこを復習する
このサイクルを、丁寧かつ、できる限り高速で回していくだけです。
勉強していても、点数がなかなか伸びない時期もあります。が、正しい勉強のやり方を継続していけば、どこかで必ず伸びます。
大学受験の過去問では、勉強してすぐ点数が上がるほど甘くはありません。勉強した分だけ自力はついているのですが、1つや2つの積み上げでは足りず、50や100積み上げたところで、一気に点数が伸びるのです。
だから、正しい勉強のやり方をしているのであれば、それを信じて、その勉強サイクルを、丁寧かつ、できる限り高速で回していくだけです。
大学受験は、この公募推薦から始まり、1月19,20日のセンター試験、1月後半もしくは2月1日から始まる私立大学一般入試、2月25日からの国公立大学の前期日程と続いていきます。何度も試験を受ける中で、実力が発揮できる日もあれば、力がでない日もあります。
過去問演習をやって合格点に届かないと、焦る気持ちも出てきます。
が、やるべきことはシンプルです。正しい勉強サイクルを丁寧に高速で回していくだけです。
頑張れ!受験生。
2018年10月24日
芦屋市の公立中学の2学期中間テストの結果が出揃いました。バラつきはありますが、おおむね成績が上がってきている生徒が多かったと思います。
特に嬉しいことが一つありました。
その子(仮にAさん)は、決して勉強が得意なタイプではないのですが、最近少しずつ苦手科目の勉強も頑張れるようになっていました。テスト週間に入って塾でやった事前テストでは間違いも多かったのですが、そこから重点課題を絞り勉強しなおしました。
結果、苦手だった数学で、かなり点数を上げて平均点まで届きました。Aさんはとても嬉しそう、私もとても嬉しかったです。
更に嬉しかったのは、テスト結果が出た後、まだ伸びていない英語への学習姿勢も良くなったことです。
英語は積み重ねが重要な科目で、英語が苦手なAさんは普段の勉強では、以前の学習範囲の復習に時間を割いています。苦手科目で基礎基本の復習をしていくのは、絶対に必要なことではありますが、やっている本人あまり面白くはないと思います。
その基礎基本の復習をする中で、間違えた問題に対し理解し覚えなおしていく姿勢に、Aさんの主体性や粘り強さが見えるようになってきました。
数学の点数が伸びたことで自信がつき「英語も、ちゃんと勉強をしていけば成績アップできる」というイメージが持てたのであれば本当に嬉しいです。
勉強が得意な人も不得意な人もいますが、少なくとも、やれば必ず分かるようになっていくし、今よりもいい点数が取れるようになります。本人や保護者の方の予想以上に伸びることもあります。
それは塾がどうというのではなく、本人が本気で頑張った結果です。
勉強に限らず何事も同じです。本気になって粘り強く取り組めば、必ず成果は出ます。本気で頑張れるようになるためには「あの時は頑張ったな。結果もついてきたな。」という成功体験が必要です。
子どもたちには「努力は報われる」というシンプルで健全な価値観を持ってもらいたいと思います。塾にできるのは勉強を教えることですが、子どもたちに「努力が報われる」ことを知ってもらうための、何か少しのきっかけを作ることができれば、こんなに嬉しいことはありません。
2018年10月8日
来週、芦屋市の公立中学は2学期中間テスト。今日(月曜日の祝日)は、テスト対策勉強会をしました。
各学校がテスト週間に入ると、平日17時~21時30分と土曜14時40分~19時10分は、原則として塾で勉強しています。各自、まず学校ワークを終わらせ、完了すれば塾教材などで勉強します。分からないときは質問をしてもらいます。どの科目どの教材でもOKです。
その中で、全生徒共通で、過去問あるいは予想問題を使い、先週土曜日に数学、今日は英語のテストをしました。出来は生徒ごと様々で、高得点を取り、いつテストがあっても大丈夫という仕上がりの人もいれば、まだ基本問題でも点を落とす人もいます。
今日テスト結果が散々だった生徒さんこそ、テストを受けてもらって良かったと思います。危機感をもって、残り5日間勉強できるからです。
今日間違えた問題を解説し、やり直しをしました。各自、得点したい問題は異なりますが、それぞれで的を絞り重点的にやっていけば、もう2周、復習できます。きちんとやり切れば、事前テストよりは大幅にアップした点がとれます。
・自分が分からないところを明確にし、
・自力で解決できない問題は、塾で解説を受け、
・理解した上で、自力で解きなおす。
当たり前ですが、このサイクルで成績アップしていきます。
残り5日間、しっかり準備をして、テストに臨みましょう。
2018年9月24日
当塾の中学3年生2学期は、毎週土曜日、秋スペシャルという講座があります。
高校受験を考えたとき、各科目ごとに重要単元があります。例えば、数学であれば「一次関数のダイヤグラム」「関数グラフの応用問題」「方程式文章題」等々です。秋スペシャルは、このような重要単元を毎週1つずつ攻略していく講座です。
事前課題を1週間でやってきて、土曜日にテストを受け、その解説を受けてやり直しをして、更に再テストで合格すれば終了、不合格の場合は次のテストを受ける。といった具合に、とてもしつこい、意地でも重要単元を攻略しようという講座です。
先週土曜日のテーマは、理科の化学分野(酸化還元など)でした。
今回は、事前課題で分からないところが多々残っていたので、解説授業をして、事前課題のやり直しをした上で、テストを受けてもらいました。その後、更にテストの解説、やり直しをして、再テストを受けてもらいました。最後には、生徒全員、合格してくれました。
おそらく、この単元については、以前よりも皆さんレベルアップしています。
これぐらいしつこくやると、「分からない」を「分かる。できる。」にひっくり返っすことができます。
逆に言うと、しつこく粘り強く勉強する「やりきる力」があれば、必ず勉強ができるようになります(少なくとも今より点数が伸びます)。
もっと飛躍して言うと、「やりきる力」は(何をもって成功というかはさておき)大人になって成功する上で必要不可欠なもので、子ども時代に勉強する目的の一つは「やりきる力」を養うことだと思います。生徒の皆さんには、受験勉強を通じ「やりきる力」を身に付けてもらえることを願います。
とは言え、私どもは塾です。
皆さん、成績アップや志望校合格を目的にお越しいただいています。
まずは目の前のテスト、中間テストで結果を出してもらえるよう、しっかり指導していきたいと思います。
2018年9月10日
夏休み明けの実力テスト、課題テストの結果が返ってきています。
夏休みに頑張った結果がきっちり出ている生徒もいれば、伸び悩んでいる生徒もいます。
同じテキストを使って同じ問題をやっても、人それぞれ結果が違います。
それは、同じテキストからどれだけ吸収できたかの差です。
例えば、数学の問題集をやるとき、
Aさん
問題を解いて丸付けをして、間違ったところは赤で答えを写して、次のページに進む。
Bさん
問題を解いて丸付けをして、間違ったところは解説をよく読み、自分が分かっていなかったところを確認する。解説を読んで自力で分からないところは、塾で質問して、必ず理解する。そして、間違った問題には印をつけておき、やり直しをして必ず自力で解けるまでやる。
AさんとBさんの、1冊のテキストからの吸収力は段違いです。
間違えた問題・わからなかった問題ができるようになったときこそが、点数が上がる瞬間です。
だから、間違ったとき分からなかったときの勉強のやり方が大事です。解説を読みきちんと理解し覚えなおして、自力で分からないときは塾で質問し、自力で解けるまでやり直しをする。この勉強のステップが大事です。
生徒たちには、このことを繰り返し言っていますが、まだまだ実行できていない子も多いです。
この正しい勉強のやり方が身につかない限り、いくら勉強しても結果は出ません。ざるに水を入れているようなもので、1冊からの吸収力が弱いためです。
器(=正しい勉強のやり方)を作らない限り結果は出ません。逆に、正しいやり方が身につくと、やったことが点数に反映されるので、少し勉強も楽しくなってきます。これからも生徒さん達には繰り返し話していきます。
2018年8月28日
夏休みが終わり、2学期がスタートします。
多くの生徒や、私自身の子どもを見ていると、胸を張って「充実した夏休みを過ごした」と言える子は多くないと思います。
夏休みは、自由に使える時間が多いので、人によって充実度は大きく変わります。時間管理の差です。
カギは、計画的行動です。それも人が決めた計画ではなく、自分で決めた計画です。
例えば、サッカーに夢中な男子で、猛暑の中ハードな練習が毎日続くという場合、はたから見ると大変そうですが、やっている本人はさして苦にならないということがあります。
「自分で決めたこと、習慣にしていることは苦にならない」ということです。
勉強も同じです。
「毎日、〇時~〇時と〇時~〇時は勉強する。部活もやって、その他の時間は、自分の好きなように使う。」と決めてしまう。そして、きちんと実行して、習慣にしてしまう。一度習慣になってしまえば、なんてことありません。
「自分で計画を決め、行動する」
「時間の使い方を意識して、自己管理する」
これは、勉強に限らず、とても大事な習慣です。一生の力になります。
何も決めずに何も計画せずにいると、どうしてもダラダラしてしまいます。
1回の夏休みを無駄遣いするだけならまだいいですが、人生の多くを無駄遣いしてしまう、なんてことにならないようにしてください。
大人になって「充実した毎日を送っているなあ」と言える人は、時間管理ができる人、時間の使い方が上手な人だと思います。
2018年8月11日
夏休みも折り返し地点に来ました。
受験生にとって夏休みは、学校の授業が止まり、自分に必要な勉強ができる貴重な時間です。
当塾では、高校3年生と中学3年生の受験生は、毎日塾に来て勉強しています。
高3生も中3生も、「毎日、各科目(通常授業を受講されていない科目も)、どの教材の何ページをやるのか」進行表の中で明示されています。これをやり切っていくためには、高校3年生は1日10時間、中学3年生は1日8時間が勉強時間の目安です。
大事なのは、2点です。
①進行表に遅れることなく、とにかく毎日やり切ること
②分からないところ、理解があいまいなところは、必ず質問すること(そして理解し、やり直しをすること)
このことを徹底した受験生は、毎年大きく成績を伸ばします。
受験生には、いかにして頑張れる環境を作りをしてあげられるかが、塾の役割だと考えています。
ただ単に科目の内容を教えるだけでは、結果を出すことはできません。受験生が頑張れる環境を用意し、頑張れるように一人ひとりと向き合い話をして、心を作り、勉強の姿勢を作り、学習計画を立て、その進捗を確認していく。受験生には、ときに厳しい話もします。
今の芦屋校は、頑張れている受験生(きっと大きな成果が出る生徒たち)も、まだ頑張れていない受験生もいます。
私たちは、受験生に対する塾の役割を全うしていきます。
だから、頑張れ、受験生たち。
2018年7月25日
本格的な夏休みに入りました。
みなさん、しっかりと「学習計画」を立ててから勉強していますか?
長期休暇中は、習いごとや部活動などもあって忙しいかもしれませんが、 一方で学校の授業がない分、自由な時間もあるはずです。そんなとき、ハッキリとした目標や計画が立てられていないと、 ついつい無駄に時間を過ごしがちです。
「いつまでに」「どんな内容を」「どれだけ」やるのか。
できるだけ具体的に、優先順位をつけた計画を立て実践する。 思い通りにいかなかったときには、きちんと軌道修正する。 とにかく、その計画を達成できるように本気で取り組む。
高校3年生、中学3年生の受験生たちはもちろん、受験学年ではない人たちにも、ぜひ実践してほしいと思います。
2018年7月10日
早いもので7月も中旬にさしかかり、1学期も残りわずか。
今週に入って、もう夏が来たかのような厳しい暑さが続いています。
さて、そんな中、当塾の中学3年生たちは、一足早く、受験生としての本格的な取り組みを始めました。
その名も「Myチャレンジ 中3生受験プログラム」。
まずは6/30(土)に「キックオフミーティング」と題し、この夏の重要性と目的、そして具体的にやるべきことを全員で共有しました。
◆「5科目の夏スペシャル進行表」にしたがって、指示された期日までに、テキストの該当ページを終わらせていく。
◆毎回の授業で、その進捗状況をチェック。
また、理解できなかったところがあれば随時、塾で質問する。
◆毎週土曜日にチェックテストを受けて合格する。
各科目、具体的に何をどの順番でやっていくか記載されているので、「受験勉強って何をやればよいのかわからない」ということがありません。夏休みは、この進行表を追いかけていくことになります。
「この夏は1日8時間、勉強しよう」が合言葉。
妥協なく最後までやりきったとき、彼らは大きく成長しているでしょう。
Myチャレンジ芦屋校は、受験生たちの夏を全力で応援します!
2018年6月22日
精道中学校の1学期期末テストが無事に終了しました。
前回記事で書いた通り、芦屋校の塾生たちは直前一週間のチャレ勉+テスト対策授業で、毎日4時間以上、集中して勉強できました。
その中で、みなさんには開始前に必ず「To Doリスト」を書いてから勉強に取り組んでもらいました。
これは、やるべきこと・やり遂げたことをきちんと「見える化」するツールです。
思いつきで手当たり次第に勉強するのではなく、まずはその日にやらなければいけない学習内容(科目や教材名・ページ数)を具体的に挙げてから、テスト勉強を始める。そして、終わったものからチェックを入れて消していく。
定期テスト前というのは、普段より時間が経つのが早く感じられます。
ムダなく効率的にテスト勉強を進めることも、重要なテクニックの一つです。
2018年6月9日
6月も中盤に差しかかり、中学生は1学期期末テストまで2週間を切りました。
当塾では予習型カリキュラムによって、学校より余裕をもって 試験範囲の単元解説を終わらせ、復習にあてる時間を十分に確保。その上で、個別に作成したロードマップに従って、 効率よく演習し、間違えた問題のやり直し(時には先生に質問)を繰り返す。
そうやって、芦屋校の生徒たちは日々テスト対策に励んでいます。
そして、みなさんに大好評の「チャレ勉(チャレンジ勉強会)」。
対策授業を含む1日4時間のテスト勉強を、今回は大幅に日数を増やして合計6日間、実施予定! 塾にはテレビやゲームなど、誘惑されるようなものがありません。ひたすら勉強に集中できる環境で、 一生懸命な仲間たちとともに、がんばっていただきます。
すべては、生徒たちの成績アップのために。 Myチャレンジは全力でサポートします。
2018年5月25日
「なせば成る」自信をつける
中間テストが返ってきた生徒たちから、うれしい報告をたくさんもらいました。
英語で90点代後半を取った子(もう少しで100点でした!)
数学の点数が前学年末テストの2倍以上に急上昇した子
5教科合計が70点以上も上がった子など・・・
「全ての子どもに『なせば成る』自信をつける」
彼ら彼女らの笑顔を見て、当塾の教育理念が1つ実を結んだことを感じ取りました。
これから成功体験を積み重ねていって、大きな自信につなげてほしいと思います。
2018年5月11日
いざ、中間テスト本番!
芦屋校に通うメイン中学校の1つ精道中学の1学期中間テストが、この2日間で終了しました。
連休明けからは毎日、授業内でのテスト対策とあわせて、「チャレンジ勉強会(通称:チャレ勉)」も実施。芦屋校の生徒たちみんなが、それぞれの目標に向かって、ひたむきに一生懸命がんばってきました。
特に中3生たちは、「今までの中で一番、勉強した!」と口を揃えて言うくらい、気合いを入れて取り組んでいました。さすが、受験生ですね。
もちろん、テストが返ってきたら、しっかりと復習してもらいます。
そして、息つく間もなく、次は1学期期末テストに向けて、動き出さなければなりません。
何事も、準備は早め早めに始めることが肝心です。
2018年4月25日
1学期中間テスト対策進行中!
今年度初めての定期テストが、連休明けに実施されます。
3月に新規開校したばかりの芦屋校の生徒たちも、それぞれの目標達成に向けて、一生懸命がんばっています。
Myチャレンジには、成績アップのための様々なコンテンツがあります。一部ですが、ここでその取り組みをご紹介したいと思います。
◆『正しい復習のやり方指導』
①テキストや問題集を解き、○つけをする(赤ペンで)
②わからなかったり、間違えたりした問題があれば、 問題番号の横にその日の日付を書く
③その問題の解説や教科書などを読んで内容を理解する
→自分だけで理解できないときは、塾の先生に質問する
④理解できたら、答えを見ずに再度 自力で解き直し、○つけをする(青ペンで)
ここまでできて初めて「解けなかった問題が解ける」ようになります。テスト前だけではなく、普段からこの流れを徹底させることが大切です。
◆自学プログラム『ロードマップ』
定期テスト範囲の重要単元をレベル分けし、目標点に合わせて演習内容を調整できる「テスト勉強の道しるべ」です。難易度が易しく、かつ重要な(つまり必ず得点したい)単元から順にテキストのページを示してあるので、「何を」「どの順番で」勉強したら よいかが一目瞭然です。
当塾では、中学生の「成績アップ保証制度」を設けています。
定期テストで納得のいく成果につなげたい芦屋の皆さま。ぜひご相談ください!
2018年3月20日
昨日、兵庫県公立高校一般入試の合格発表がありました。合格した子どもたちは、喜びが爆発しています。
個別教育Myチャレンジ全体としては、まずまずの結果でした。が、残念ながら不合格になった生徒も数名おりました。全体として良い結果であっても、やはり志望校に進めなかった子どもたちのことが気になります。本当に悔しいです。
芦屋校は今月開校したばかりなので、今春受験した生徒はいません。来春が最初の受験となります。
今回は、志望校全員校合格の教室もありました。来春は、芦屋校も全員合格としたいと思います。開校初年度で、まだまだ少ない生徒さんです。その分、一人ひとりに使える時間、じっくり見られる時間もあります。
最初から来てくれた生徒さん、覚悟してください。全員第一志望合格となるよう、しっかり指導させていただきます。
2018年3月12日
個別教育Myチャレンジ芦屋校、本日より開校。授業をスタートしました。
生徒たちにとっても今日が当塾での初授業なので、少し緊張した面持ちで教室に入って来ましたが、授業が進むにつれ緊張がほぐれ、真剣に集中して取り組んでいました。
最初に来てくれた子どもたちです。是非とも結果で応えたいと思います。
正しい勉強のやり方を伝え、分からないところを個別指導で分かるように説明し、つまづきポイントを解消し、できる問題を一つずつ増やしていきます。そして、勉強に対して前向きになれるよう話をしていき、勉強量も少し増やしてもらいます。
まずは「勉強を頑張れる」ようになってもらいます。正しいやり方で努力を続けていけば、必ず成果は出ます。
「これまでできなかった問題ができるようになった」とか「学校のテストで点数アップした」とか、そんな成功体験を生徒たちに積んでもらいたいと思います。そういう教室を作っていきます。
今日から芦屋校スタートです。これから、どうぞよろしくお願いいたします。