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個別教育Myチャレンジ

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本山校 ブログ(全記事)

2024年8月28日
本山校

本日はこの夏から当塾で頑張ってくれている中2の生徒さんの話を紹介します。

こちらの生徒さんは入塾前の面談で色々話をしていると、だいぶ人見知りするとのことで、"しっかり質問できるかが心配"ということを打ち明けてくれました。

迎えた初回の授業では、たしかにガチガチに緊張していましたが、こちらから質問すると、頑張って答えようとしてくれる姿勢が印象的でした。
また、教えてもらったことはしっかりノートに書くなど、頑張ろうとする思いが伝わってきました。
質問はやはり遠慮してしまうところがあるようで、こちらから分かっているか怪しいところは、深掘りして聞いています。

そして先日、その生徒さんの親御様と話す機会があったのですが、"質問は出来ないけど、分かっているか確かめてくれるので心強い"と、ご家庭では言っているということを聞き、大変嬉しく思います。

このようにたとえ何か苦手なことがある生徒さんでも、頑張ろうと思ってくれている生徒さんは、全力で応援していきます。

 

2024年8月18日
本山校

当塾では、7月から中3、高3を対象とした受験プログラムが始まっています。

高3生は平日は18時~21時30分、土曜・長期休み期間は14時40分~21時30分の間、毎日塾で勉強します。一日のやるべきことと一週間のゴールを決め、日々頑張ってくれています。

中3生は夏休み期間は平日は毎日14時40分~16時50分まで、土曜日は17時~21時30分まで夏のプログラムを進めます。夏のプログラムでは、5教科の計画表を個人のレベルに合わせてお渡しします。その計画表には5教科の毎日やる範囲が記されており、それにしたがって進めると、個人に合わせた効率的な学習ができるようになっています。

また土曜日はその週に行った学習内容から、同じ問題を抜粋してテストを行います。この時に自分で解いているときのノートでは正解できているが、テストになると出来ないという生徒さんは一定数います。これは例題などを確認しながら問題を解いていて、実はあやふやになっている。まとめのページを読んだ直後に問題を解いて、一時的に語句を覚えただけというケースが多いです。

今年もそういった生徒さんが何人かいましたので、勉強法のカウンセリングを行い、改善を促しています。そういった生徒さんが勉強法を見直して、翌週のテストでは、見事合格点を取っている姿を見ると大変嬉しく思います。

 

2024年7月25日
本山校

1学期も終わりを迎え、夏休みに入りました。
通知表が返却されていますので、特に印象的な生徒さんを紹介いたします。

本山南中1年 英語5(内申点)

生徒と講師

彼は1学期のときから、英語で5を取りたいと目標を持って臨んでいました。迎えた期末テストでは、見事その宣言通り高得点をおさめ、5を取ってきてくれました。

今はもう1ステップ上を目指すために、英検に取り組んでいます。習っていない文法が出ることもあり、苦戦することもあると思いますが、夏の間にもう一回り成長した姿を見られることを楽しみにしています。

本山南中3年 通知表合計29→34
彼女は通知表が上がった生徒の中でも、これは上がるだろうなと思わせてくれる生徒さんでした。
彼女には3年生に上がるタイミングで、彼女の気になっている高校には、通知表が今のままではかなり厳しいことを伝えました。そこから火がついたのか"私、頑張ります"と宣言してくれ、迎えたテスト前。彼女の学校に提出するワークを見ていると、ビッシリと書き込みがありました。そこにはただ解くだけではなく、解くポイントであったり、自分が間違えた原因などが書き込まれていました。その地道な努力が今回認められたようで、大変嬉しく思います。

2024年7月11日
本山校

夏休みが直前に迫ってきています。皆さんは夏の過ごし方は、すでに考えているでしょうか。

本日は、去年の夏期講習から入塾して、頑張ってくれた生徒さんの話を紹介いたします。そちらの生徒さんは、直前の1学期の期末テストで40点代で、勉強の仕方もよく分かっていないということで入塾してきました。
入塾した彼女を見ていて、最初に思ったことは、たしかに解く力はまだまだでしたが、"点数を上げたい、頑張りたい"という気持ちを強く持っているなということでした。夏休みということもあり、比較的時間があったので、授業後には残って自習という形で、学校の課題や塾の宿題に、黙々と取り組んでいました。彼女のレベルでは、難しい問題もたくさんあったので、1つ1つ簡単なものから解けるようにしていこうと、地道に頑張ってくれました。
そして迎えた夏休み明けのテスト。平均点近くまで上がりましたが、あと1歩の惜しいミスが目立ち、思っていたほど点数は伸びませんでした。ただ彼女はそこからめげることなく、勉強習慣を続け、2学期の中間テストでは、目標にしてきた80点以上を取ってくれました!すごく嬉しそうに報告してくれたのを覚えています。

せっかくの夏休みで、"頑張ってみようかな"と思っている生徒さんは多いと思います。そういった生徒さんの後押しができるよう指導していきます。

 

2024年6月26日
本山校

本山南中1年 数英平均+20点オーバー

生徒と講師

本山南中1年 数英平均+20点オーバー

中学生と講師

中学生の期末テストが返ってきていますので、一部ではありますが頑張った生徒を紹介いたします。
こちらの生徒さん2人に共通していることは、授業中分からないところは、しっかり質問してくれることです。合っていた問題でも、曖昧になっている知識があると質問が出ます。そこも合わせて聞くという勉強に対する素晴らしい姿勢が今回の結果につながったのだと思います。

また他にも
本山南中3年 Aさん 5教科全て90点オーバー
本山南中3年 Bさん 数学20点以上UP
本山南中3年 Cさん 数学平均+20点、英語平均+30点
本山南中3年 Dさん 英語連続で90点越え
本庄中3年  Eさん 5計100点以上UP
本山南中2年 Fくん 5計100点近くUP
本山南中2年 Gさん 数学40点近くUP
本山南中1年 Hくん 英語95点

次回の夏休み明けの課題テスト・実力テストまでは、少し時間が空きます。1学期で曖昧になっている単元や、前学年の復習をするのに、良い機会です。

少しでも曖昧になっているところは、しっかり質問して解決していきましょう。またこちらからも質問を多く投げかけることで、生徒さんが1つの問題に対して深く考える癖をつけられるよう、指導していきます!

 

2024年6月11日
本山校

数Ⅰ・Aともに 95点越え!
数I 100点!

生徒と講師

高校生の中間テストが返ってきています。
その中でも中学から継続している、高1の生徒さん2名が、ともに頑張ってきてくれました。

2人とも受験が終わってから入学までの間、先取りして高校数学に取り組んでいました。最初のうちはスラスラ行けていましたが、やはりややこしいところも出てきます。そういったところでは、間違えやすいポイントや解くための考え方をしっかり聞き、自分でも宿題としてまた解き直してくれていました。今回そういった彼らの入学前の勉強習慣が、結果に現れたのだと思います。

高1の1学期の成績は高校3年間の成績を大きく左右すると言われるくらい重要です。今回彼らが良い滑り出しが出来たことを、大変嬉しく思うのと同時に、そのまま油断せずに良い流れを維持できるようサポートしていきます。

2024年5月25日
本山校

本山南中学の中3生の実力テストが返ってきていますので、一部ではありますが頑張った生徒を紹介いたします。

Aさん 数学平均+15点、英語平均+20点
こちらの生徒さんは、数学の実力テストでは毎回平均点前後と、少し広めの範囲になると点数が取りきれないという悩みがありました。そこで今回は実力テストに向けて、各単元の押さえておかないといけない頻出問題をピックアップして演習しました。テスト返却後、彼女の答案を見ると練習した頻出問題が何問か出ており、バッチリ正解していたので良かったです。

Bさん 英語初の90点越え
彼女は2年の初め頃は、5教科の中で英語が1番取れていませんでした。そこでテスト返却の度に、答案を持ってきてもらい、"複数系のsが抜けがちな傾向があるよ、疑問文の英作をするときに文法がおかしくなりがちだよ"と言った具体的なアドバイスを繰り返してきました。そこから徐々に改善しては70点台、80点台と点数を積み重ね、今回見事に90点台を取って帰って来ました。それに伴い英語への自信もついてきたようで、とても嬉しく思います。

期末テストまでは残り1ヶ月を切っています。中学校1年生の生徒さんにとっては、期末テストが初めての大きなテストになる生徒さんも多いですので、良いスタートを切れるよう全力で引っ張っていきます。
 

2024年5月11日
本山校

MYチャレンジでは高校生も多く、今年は中学生の半数以上が高校生になっても継続しています。その中でもMyチャレンジの高校生は英語の授業で、どのようなことをしているかを、一部ご説明します。

現在の大学入試問題の英語の特徴には以下のものがあります。
①共通テストでは長文読解しかなく、問題の語数も増加傾向にある。
②国公立の2次試験や私立でも長文で8割前後の配点があるところがほとんど。
よって英文を読む速読スピードが必須になってきます。

そこでMyチャレンジでは"多読"というものを独自に行なっています。多読とはまず色々なジャンル(恋愛系、冒険系、推理系など)から、興味のある英語の本を選びます。このとき選ぶ本はサクサク読める難易度のものにします。そして選んだ本を1日10分約1000語読み進めていきます。

つい最近から多読を始めた高校生も"物語になっているので楽しく読んでます。ミュージカル観に行きたくなりました!"とレ・ミゼラブルの本の感想を楽しそうに話してくれました。

英語は学校の授業だけでは速読スピードはつきません。早い段階から多読を通じて大量の英文に触れることで、楽しみながら成長していってほしいと思います。

 

2024年4月25日
本山校

この春から入塾した中学2年生の女の子の話を紹介します。

その生徒さんは、英数ともに1年生の内容が分からないところがところどころある、勉強のやり方自体もあまり掴めていないということで入塾してきました。

彼女には最初に、当塾で指導している「成績が上がる勉強のやり方」という勉強の所作を教えました。元々、真面目な彼女は、この1ヶ月しっかりそれを実践しています。

そして最近、彼女から数学が"楽しく解けました!"であったり、"この単元得意になりました"などの声を聞きます。数学への苦手意識が徐々に取り払われてきて、笑顔を見せてくれるようになりとても嬉しく思います。

彼女の次の学校のテストで、"今までで1番頑張った"と言ってもらうことを楽しみにしています。


 

2024年4月10日
本山校

本日は本山校の、小学5年生の頑張っている生徒さんの話を紹介します。

その生徒さんは入塾前は勉強習慣があまりなく、お母様も自主的に勉強するようになってほしいとのことで、去年の秋ごろ入塾してきました。

入塾当初はかけ算・割り算ともに怪しい状態でした。割り算では割る数と割られる数を、逆にして計算してしまうということが度々あり、計算力の強化がまず必要でした。

Myチャレンジの授業では、復習DAY(プロの少人数指導)の初めに毎回塾特製の計算ドリルを10問解いてもらいます。彼にも解いてもらうと、最初は10問中3問正解で"難しいー無理だ"と言っていました。しかし間違えた問題は丁寧に解説し、解き直すということを繰り返した結果、徐々にではありますが解ける問題が増えてきました。その中で彼の心境にも変化が現れ始め、"分かるようになってきた!もっと練習したい!"と言うようになりました。

そしてついに彼がこの前のドリルで9問正解というところまできました。その時の彼の嬉しそうな顔とその後に見せた少し悔しそうな顔。それだけこのドリルに真剣に向き合ってくれてるんだということが伝わってきました。彼が満点を取る日も近いなと楽しみに成長を見ています。

 

2024年3月27日
本山校

公立高校の入試も終わり結果が出揃いました
本山校から一般入試では、御影高校2名、県立芦屋高校1名、六甲アイランド高校2名、東灘高校1名が合格しました。

今回はその中から御影高校に合格した生徒さんの話を紹介させて頂きます。
その生徒さんは英語、数学が他の科目に比べてやや苦手で、2年生の夏休みに入塾しました。入塾当初は実力、内申ともに御影には足りていませんでしたが、持ち前の真面目さもあり、徐々に成績を上げていきました。
彼を見ていて1番成績が伸びたなと思う要因は、間違えた問題は何故間違えたのかを、キチンと考えるのが出来ていたことです。間違えた問題の横に一言メモを残しておくということが習慣化していました。その日々の努力もあり中3の夏以降の模試では英、数ともに偏差値60越えというのも叩き出すようになりました。
受験直前期には誰よりも早く自習に来て頑張る姿を見て、この子なら大丈夫と思わせてくれるものがありました。結果見事、合格を掴んできてくれ日々の努力が報われたことを嬉しく思います。
 

2024年3月12日
本山校

学年末テストの結果が出揃ったので、頑張った生徒を一部ではありますが紹介させていただきます。

中学2年生 英語平均+30
中学2年生 英語92

生徒と講師

2人は違う中学ではありますが、大変仲が良く、ともに普段からコツコツと頑張る生徒さんです。今回はそれぞれ日々の努力を発揮し、高得点を取ってきてくれました!以降も彼女たちの努力を活かせるよう、全力で引っ張っていきます。

中学2年生 数学30点以上UP
英語20点近くUP

生徒と講師

彼女はこの期末テストに向けて、本当によく頑張ってくれていました。いつもより早くワークを終わらせ、出来るようになって欲しいと伝えていた問題は、何回も解き直してくれました。今回はその努力が実り大変嬉しく思います。

その他、

本山南中2年Aさん 数学30点近くUP
本山南中2年Bさん 数英ともに90点越え
本山南中2年Cさん 英語平均+30点
本山南中2年Dさん 英語入塾時より30点以上UP

新学年でもいいスタートを切れるよう一緒に頑張っていきましょう!
 

2024年2月24日
本山校

本日は、見事に芦屋高校に推薦入試で合格した生徒さんの話を紹介します。
彼女は5教科の中でも社会がとりわけ苦手で、中々覚えられない覚えても抜けていくという状態でした。彼女が特に最後まで苦戦し頑張ったのが歴史です。何度も彼女に合う勉強法を一緒に考え、それでも思うように伸びていかない。私自身も少し厳しく指導することもあり、きっとたくさん悔しい思いをしたと思います。
兵庫県の公立一般入試や推薦入試の歴史は、時代が分からないと解けないという問題が多いです。なので、時代の整理を頑張ろうと、常日頃から彼女には話をしていました。具体的には、縄文時代から時代を書かせてその時代の代表的な人物、出来事を言わせるといった練習を繰り返し行いました。その中で、最初はさっぱりだったのが、少しずつではありますが歴史の流れが分かるようになってきました。最終的には、入試で時代に関する問題が出たそうで"、頑張ったおかげで解けました!"との声を聴け大変嬉しく思います。
諦めずに頑張った彼女の努力の成果です。
 

2024年2月10日
本山校

本日2月10日は私立高校の入試がありました。
本山校には今日のために全力を捧げてきた私立専願の生徒さんがいます。その生徒さんは1ヶ月ほど前に過去問を解いていた段階では5割〜6割ほどの点数と、まだ仕上がってない単元がいくつかあるなという印象でした。しかし昨日の授業で一緒に最後の見直しをしているとその生徒さんが"過去問はほぼ全部解けるようになりました!"と嬉しそうに言ってくれました。
実際に解かせてみると難しい問題も含めてランダムで選んだ問題は全て正解!その姿を見ていると出来ない問題は何周も何周も繰り返し練習して本当に頑張ったんだろうなと胸が熱くなりました。
あとはその努力を本日精一杯発揮してきてくれたらと思います。
 

2024年1月25日
本山校

本山校では最近、生徒さんにノートの書き方というのをもう一度見直してもらっています。
最近指導した生徒さん数名は、ギッシリ詰めて書いて余白がほとんどなかったり、必要な途中式を抜かして答えだけを書いていたりするノートでした。そういった勉強をしていると、やはり計算ミスをしやすかったり後で見返した際に振り返りがしづらくなります。
そこで先ほどの生徒さんたちには講師陣の学生時代に昔使っていたノートを見てもらいました。実際に見てもらいながら"問題毎に間隔は空けて、空いたスペースに間違えた問題のポイントなどを書くようにしたらいいよ"と伝えると、イメージしやすかったのか、口頭だけでのアドバイスではなかなか改善しなかった子も振り返りがしやすいノートを作るようになりました。 振り返りがしやすいノートを作ることは、間違えた問題にしっかり深く向き合おうという姿勢を作る第一歩になります。実際にノートの書き方が改善した多くの生徒さんが間違えた問題のポイントを書こうとするときに、自分が理解しきれていないことに気付き自発的に質問をくれることが増えるようになりました。
あとはこういった勉強の仕方がしっかり習慣化するように日々全力でサポートしていきます!
 

2024年1月10日
本山校

明けましておめでとうございます。
今回は最近頑張っている中1の生徒さんの話を紹介します。

その生徒さんは入塾した当初は問題の答えが合っているか合っていないかのみを重視し、合っていたら多少あやふやでも良しとなっていました。そこでその生徒さんには"なぜこの答えになるんだろう?似た問題なのに違う解き方になるのは何故だろう?など考えてみながら勉強した方が楽しくなるよ"という話をしました。
そこから徐々にではありますが質問の仕方が変わってきています。以前までは"この問題答えが分かりません"だったのが、「なぜこの単語を使うのかであったり、こういう考え方だとダメなんですか」など問題に向き合った上で質問してくれているなと感じます。
定期テストで点数を良く取れている子はその分質問が少なくなるかというとそうではありません。なぜ似たような問題なのに違う答えになるのか、答えは何となく分かるけどそうなる理由がイマイチなど、真剣に取り組めば取り組むほど疑問は出てきます。
そういった勉強する中での何故だろうという疑問をしっかり汲み取ってあげて、勉強の楽しさを知ってもらえるよう講師一同頑張っていきます。
 

2023年12月25日
本山校

本日はこの冬見事に第一志望の大学合格を勝ち取ってきた高3生の合格コメントを紹介いたします。

【生徒コメント】
近畿大学 公募推薦 合格(芦屋高校)

私は日本史が苦手だったので英国の2教科で済む公募推薦に力を入れました。
高校2年生で英検2級を取得していたので、英検利用を使うことができ、国語を重点的に勉強しました。読解力がなく国語は苦手でしたが塾の受験プログラムをやる中で、基礎から固めることが出来ました。受験生になってからしっかり勉強し始めたので、精神的にはキツかったですが、合格した時の喜びは忘れられません。
来年受験を迎える皆さんも何度も心が折れてしまうかもしれませんが、諦めずに頑張ってください。

2023年12月11日
本山校

今回は11月末に行われた期末テストで頑張った生徒さんを一部ですが紹介させて頂きます。

本山南中学2年 2学期期末テスト
大幅アップで5教科420点越え
/学年トップ5教科全て90点超え

生徒と講師

彼女たちはテスト期間中は誰よりも早く自習に来てコツコツ頑張る姿が印象的でした。また授業中も彼女たちの苦手そうな問題、取りこぼしそうな問題を伝えると出来るようになるまで頑張っていました。その努力が実り2人とも好成績を収めてくれ嬉しく思います。

本山南中1年 2学期期末テスト
数学前回より30点近くUP

生徒と講師

彼は今回はあやふやになっている問題をなくすことを意識して勉強に取り組んでいました。授業が終わった後もこの問題が分からないと言って遅くまで残って頑張っていました。テスト後には"直前に練習した問題と似た問題が出てしっかり解けた"という声が聞け彼の努力の成果だなと思います。

これから冬休みに入ります。皆さん、2学期のテストの結果を通して自分がどこが理解不十分なのかを確認し復習し直すことで、3学期の課題テストに向けて頑張りましょう!
 

2023年11月25日
本山校

本日は本山校の小6のすごく頑張っている生徒さんの話を紹介します。
その生徒さんは最近小学高校の算数の学習内容が一通り終わり、現在は小学校の全範囲を復習しています。
その中でやはり多くの生徒がつまずく速さと割合のところで苦戦しています。速さや割合は中学生になっても文章題でよく出題されるので必ず基礎を固めておきたい単元です。小学生のうちに早さや割合の標準的な問題は解けるという状態を作り出せるよう、当塾でも力を入れて指導しています。
さてその生徒さんは"あーまた引っかかった!"と苦戦はしているのですが、間違えた問題に解説してもらった上で印を入れて、もう1度家で解き直してくるということを徹底してくれています。その努力もあり少しずつ解ける問題の幅が広がってきており、本人も"出来るようになった"と嬉しそうに言ってくれます。
今少し算数に不安がある生徒さんも中学生になってから、あの時少し大変だったけど頑張って出来るようになっておいて良かったと思えるよう全力で指導していきます。
 

2023年11月10日
本山校

10月に行われた中3生の実力テストの結果が返ってきています。
今回は本山南中の生徒さんの結果を紹介いたします。

Aさん英語82点、5教科合計40点以上UP
Bさん数学84点 5教科合計30点以上UP
Cくん 5教科合計60点以上UP
Dくん 数学83Eくん 数学英語ともに平均+20
Eくん 全教科高得点、5400点近く
Fさん 数学81点、英語87

今回は本山南中の中3生は10名中8名が英数ともに70点越えを取っており、本当によく頑張りました。夏からの受験プログラムを毎日コツコツと頑張ってきた成果だと思います。

ただ本山校では、社会が苦手という中3生ががまだチラホラいます。兵庫県の入試の社会の特徴として資料問題が多い、歴史公民は広く浅く聞かれるなどの特徴があります。
これから先の冬の受験プログラムではそういった傾向を踏まえた演習内容となっており、出来る限り無駄なところを削ぎ落としています。社会は直前で1番点数が上がりやすい科目でもあるので、必ず引っ張り上げていきます。一緒に頑張りましょう!
 

2023年10月25日
本山校

今回は中間テストで頑張っ本庄の生徒さんを紹介させていただきます。

本庄中学2年 2学期中間テスト
英数ともに約20点アップ

生徒と講師

8月から入塾した生徒さんで、本庄のテスト傾向から出題されそうなところを伝えると何回も何回も練習してくれ、直前には頼もしさを感じました。その努力が実り嬉しく思います。

他にも

本庄中3年Aさん 全教科高得点、5計400点オーバー
いつも真面目に取り組む生徒さんで、今回苦手意識があると言っていた英語で89点を取ってくれました。

 

本庄中3年Bさん 英語前回と比べて18点UP
分からない問題は素直に分からないと言える生徒さんで、どこでつまずいているのかを確認し、1つずつ丁寧にやって行きました。

本庄中2年Cさん 数学 前回より30点以上UPで90点
夏前から入ってきてくれた生徒さん。宿題はきっちりやってきた上で、分からない問題はしっかり質問して着実に力をつけました。

本庄中2年Dさん 英語 前回と比べて27点UP
夏期講習から入ってくれた生徒さんでこの3ヶ月はとにかく間違えた問題は繰り返し解くというのを徹底しました。だいぶ基礎力もつき今回目標の平均越えを達成してくれました。

本庄中学の生徒さんは人数自体は少ないですが、1人1人が真面目に頑張ってくれ好成績を残しました。期末でも更に伸ばしてあげられるよう引き続きテスト分析、生徒達へのテスト前の学習計画など尽力していきます!
 

2023年10月10日
本山校

本山南中学の中間テストが返ってきています。今回は一部ではありますが頑張った生徒を紹介致します。

本山南中3年Aくん 英語27点UP
本山南中3年Bさん 英語24点UP
今回は本山南中3年の英語受講者8名全員が平均点を上回る点数を取り、1人1人が本当に頑張りました。

本山南中2年Cさん 英語98点、5教科460点オーバー
英語はこんなところが不安ですと言ってくれたところを直前にたくさん練習しました。結果、高得点を叩き出してくれたので嬉しく思います。

本山南中2年Dさん 英数ともに平均プラス20点
苦手な英語も少しずつ安定してくるようになってきました。あともうひと伸びさせれるような指導をしていきたいと思います。

本山南中2年Eさん 理科平均プラス20点
理科講座を取っている生徒さんで理科で平均プラス20点を取れることが増えてきました。少しずつ自信に繋がってきているようで嬉しく思います。

本山南中1年Fくん 数学20点近くUP
時間に追われて計算ミスが多発するという課題があったFくんですが、普段から時間を計りながら解く練習を繰り返し、今回落ち着いて解けたとのことでよく頑張りました。

今回は本山南中の生徒さんしか紹介できませんでしたが、もちろん他の学校の生徒さんもよく頑張ってくれたので次回以降紹介できればと思います。
 

2023年9月26日
本山校

今回は、5教科合計学年トップを連続で取っている、当塾に通う生徒さんの話を紹介させて頂きます。彼女は授業も毎回集中して取り組んでおり頭の回転も早いのですが、その中でもここが高得点が取れているところだなというところを2つ紹介します。

1つ目は自分が勉強しなければいけないところ、理解が不十分なところをしっかり把握しているということです。
Myチャレンジ生には間違えた問題には印を入れて後日復習の際にもう一度解き直すことを大切に指導しています。彼女の場合それをしっかり実践しているのに加え、授業内でアドバイスを受けながら一緒に解いた問題にもしっかり印をいれています。こうした少しでも曖昧なところはなくしていくという姿勢が高得点を取る所以だと思います。

2つ目に情報のキャッチ力が非常に高いことです。
学校の先生がサラッと言った"こういうところが問題に出るよ、大事だよ"というところをしっかり押さえています。それによりテスト勉強の効率や普段の勉強の理解も格段に上がります。

中間テストが間近に迫っています。本山校の生徒さんには、自分が少しでも曖昧になっている問題にもっと向き合えるように指導していきます。一緒に頑張りましょう!
 

2023年9月12日
本山校

夏休み明けにあった課題実力テストの結果が出そろったので、頑張った生徒を一部ですが紹介させていただきます。

本山南中学2年 2学期課題テスト英数ともに平均プラス20点オーバー

生徒と講師

彼女は1学期のテストを一緒に振り返るなかで、英語では長文でよく失点しているということになり夏休みの間は長文問題の答えの作り方の練習を繰り返し行いました。
迎えた実力テストでは長文の問題はかなり出来たという声が聞け、彼女の努力が実り嬉しく思います。

他にも

本山南中2Aさん 全教科高得点 5470点オーバー
毎授業集中して受けており吸収しようとする力が人一倍素晴らしいです。

本山南中2Bさん 英語80点、数学20点以上UP
夏休みの期間を使って基礎の見直しから少し難しい問題まで着実に取り組んだ成果が出ました。

本山南中2Cさん この夏から入塾して英語20点以上UP
宿題で毎回出していた頻出単語の暗記も頑張って取り組んで短期間で急成長しました。

本山南中1Dくん 数学15点以上UP
夏休みを使ってあやふやになっているところを1から復習を頑張っていました。

次回の中間テストまであっという間ですので、ワークを早めに終わらせ間違えた問題は何度も解き直しましょう。
 

2023年8月25日
本山校

前回中3生の受験プログラムの様子を紹介しましたので、今回は高3生の受験プログラムの様子を紹介します。
高3生は平日は18時〜21時30分、土曜・長期休み期間は14時40分〜21時30分の間、毎日塾で勉強します。
高校生になると自学で進めていくことが大切なのですが、そんな中で課題になってくるのが効率のいい勉強の進め方が分からない、また勉強した気になっているだけで本当に身についているのかということです。
そこで当塾では、1週間の始まりに各個人が受験に使う全ての科目について、今週はここまでやろうと目標を立てます。生徒はその目標に従って毎日の学習を進めますので、志望校合格までの最短ルートで学習できます。
また毎日、その日または前日にやった内容が身についているのかといったチェックを、講師が色々質問しながら理解度を測ります。その際、分からなかった問題は解説するのに加え理解が甘かった問題は勉強のやり方を一緒に見直します。
こうやって効率的なやり方で高校生が頑張れるよう、全力で支えていきます!
 

2023年8月10日
本山校

当塾では、7月から中3、高3を対象とした受験プログラムというものを行っています。今回は中3の受験プログラムの様子を紹介します。

中3生は夏休み期間は平日は毎日14時40分~16時50分まで塾で夏のプログラムを進めます。夏のプログラムでは、5教科の勉強を教科ごとの計画表に沿って進めます。計画表には毎日やる範囲が記されており、それにしたがって進めると今までならった範囲の総復習ができるようになっています。
土曜日は17時~21時30分までその週にやった勉強の小テストや授業を行っています。
7月の終わり頃に、ある中3の女の子から「夏のプログラムを間違え直しまでやっているけどなかなか小テストで点が取れない」という相談を受けました。
彼女のノートを詳しく見ていると解き直ししている問題は全て正解しており正答率の高さに違和感がありました。そこで「解き直しが短期記憶に頼った暗記になっていないか」と話し込みをしました。解き直しは答えを見た直後に解けることではなく、忘れかけてきた頃にもう一度自分で解いてみることで、自分が本当に理解できているかが分かります。
その話をした以後彼女も解き直しの方法を改めて、「先生、小テストの点数が取れるようになってきた」との声を聞け嬉しく思います。
 

2023年7月25日
本山校

1学期も終わりを迎え通知表が皆さん返却されています。頑張った生徒を一部ではありますが紹介します。

本山南中3年Aさん 数学4→5にUP
入塾から着実に実力をつけついに5を取ることが出来ました。

本山南中3年Bくん 9計36(オール4相当)
日々の努力で1年前と比べ合計5段階上げました。

本庄中3年Cさん 9計40
何事にも真面目に取り組み間違え直しは必ずやっています。

本山南中2年Dさん オール5
塾内の成績の上がる勉強の仕方というのを完璧に実践しています。

本山南中2年Eさん 英語4 数学5
普段から間違えた問題は何故そうなるのかというのをしっかり考えることが出来ています。

本山南中2年Fさん 英語数学ともに3から4に
理解が少しでも不十分な問題は毎回質問し、解決しています。

本庄中2年Gさん 全教科4以上9計39
出された課題は必ずこなしワークもテストに余裕を持って終わらせています。

通知表は兵庫県の公立の入試制度では重要な評価項目になってきます。
やはりこうして見てみると通知表で良い結果を出している生徒さんは普段の勉強の仕方が確立されているように感じます。課題は余裕を持って終わらし提出物は丁寧に仕上げる。間違えた問題や分からない問題には1問1問丁寧に向き合う。その日々の積み重ねが通知表にも影響していきます。

当塾ではそういった勉強の仕方というものも指導していますので、一緒に頑張っていきましょう!
 

2023年7月10日
本山校

1学期の期末テストの結果が出そろいました。一部ですが紹介させていただきます。

本山南中学2年 1学期期末テスト
英語 2人とも平均プラス25点

生徒と講師

本庄中学2年 1学期期末テスト 
数学30点近くUP

元々数学はあまり得意ではありませんでしたが、期末テストに向けて本気で頑張ろうという目標を立て、ワークも付箋がびっしりになるくらいやりこみ、わからない問題は何回も何回も質問していました。色々躓くところもあったと思いますが、それでも諦めず頑張った努力が実り嬉しく思います。

他にも、

本山南中学3年 英語数学ともに高得点
本山南中学2年 数学100点、5教科学年トップ
本山南中学2年 数学平均プラス30
本庄中学2年 5420点超え
本山南中学1年 数学平均プラス20

2学期も良いスタートを切れるよう夏休みも一緒に頑張っていきましょう。
 

2023年6月24日
本山校

小学生は、テストが終わると何点だったよと言って持ってきてくれる生徒さんが多くいます。
今回は小学校6年生の男の子が100点だったと持ってきてくれました。

小学6年生 1学期学校テスト
算数 100点満点

生徒と講師

彼は授業中も間違えた、分からない問題にしっかり向き合うクセがついており、自分でもう一度考えてみてそれでも分からないところは質問してくれます。そのような普段の勉強への取り組み方がしっかり成果として表れていて私も嬉しくなりました。

また先週末、今週末ともに土曜日はお昼に中学生の勉強会を行いました。

14時40分~18時だったのですが約半数の生徒が終わってからも教室に残って頑張ってくれていました。みんなが残ってるから自分も残って頑張るなどいい雰囲気が出来ていました。
5教科のワークチェックを行うことで『いつも以上に勉強した』『余裕をもってワークを終わらせられた』などの声が聞け嬉しく思います。

そしてテスト後には『ワークで解説してもらったところと似た問題ができてちゃんと解けた』と言う生徒さんも多く勉強会の成果が出ました。
 

2023年6月10日
本山校

6月から本山校の内装が新しくなりました。勉強できる座席数自体は増え、生徒さんからは「前よりも広くなったように感じる」「綺麗になってやる気が出る」との声を頂きました。
新しい本山校で、改めて気を引き締めて頑張りましょう!

また本山校では期末テストが近づいてきたこともあり、Myチャレンジテスト対策週間というものを行っています。この期間内に普段受講している科目の学校ワークを持ってきてもらい、しっかり進んでいるかの点検、分からない問題はないかの確認を行います。
また、テスト週間の土曜日にあるテスト対策勉強会で、普段受講していない科目も含め5教科の学校ワークの点検を行います。
余裕を持ってワークを終わらせることで、解き直しであったり難しめの問題の演習を行ったりしてテスト対策を万全なものにしていきます。
 

2023年5月25日
本山校

本山南中の中間テストの結果が出始めました。
中2生がすべての教科が返ってきているので頑張ってくれた子を紹介します。

本山南中2年 Aさん 数学100点!5計480点越え
本山南中2年 Bくん 数学30点以上UP
本山南中2年 Cさん 数学88点
本山南中2年 Dさん 英語平均より30点オーバー 5計400点近く
本山南中2年 Eさん 全教科高得点 5計 400点近く
本山南中2年 Fさん 英数ともに20点以上UP
本山南中2年 Gくん 数学21点UP

英数ともに8割以上の子が学校の平均点を上回っておりみなさん本当によく頑張ってくれました。 中間テストを踏まえ、こういった傾向の問題が出やすいなどの分析を行い、次回の期末テストの対策を行います。皆さんも間違えていた問題はよく復習し期末テストも頑張りましょう!
 

2023年5月10日
本山校

新学年になって1ヵ月が過ぎ、もうそろそろ皆さん新生活に慣れてきた頃でしょうか。
私自身も4月末からこの本山校にやってきてようやく慣れ始めた頃です。
本山校の生徒さんを1週間見る中で感じたことは、みなさん分からない所が少しでもあるとよく質問してくれるということです。なんとなく分かったというので終わるのではなく、少しでも疑問に思ったところは解消していけば必ず成績は伸びます。もちろん中には言い出すのが難しいという生徒さんもいらっしゃると思いますのでこちらから疑問点を解消していくようにも努めてまいります。 そして5月の半ばから各中学校、高校共に中間テストが始まります。

本山校でも13日の土曜日と20日の土曜日にテスト対策を行います。そこでテスト範囲の問題演習・過去問演習・学校ワークの質問対応など普段受講していない科目も含めバックアップします。そこで頑張って新学年のいいスタートダッシュを決めてもらえたらと思います。
一緒に頑張りましょう!
 

2023年4月25日
本山校

はじめまして。 4月末より本山校の教室長を務めさせて頂く堂本と申します。

私はこれまで魚崎校に勤務しており、本山校に通っている生徒さんの学校ともだいぶ被りがあり、以前教えていた子の話なども交えながら皆さんと話すことが出来ました。そのため各中学校のテスト傾向や授業進度は把握しているので各学校に合わせたサポートをさせていただきます。

私が教室を作る上で大切にしていきたいことは生徒の出来るようになったいう自信を引き出し、勉強へのやる気につなげることです。そのためにこの生徒さんはどういったところでつまづきやすいのか、また今まで出来ていなかった問題が1人で出来るようになっているなど1人1人の細かいところを見ていきたいと思います。

その中で生徒さん保護者様とたくさんコミュニケーションを取ることで相談しやすい環境を作っていけたらと思います。
これからどうぞよろしくお願い申し上げます。
 

2023年4月11日
本山校

新学期がスタートし、皆さん新しい気持ちで学校生活や勉強に取り組んでいるのではないでしょうか。
特に中学・高校に入学したばかりの新1年生と、いよいよ受験学年になった新中3・高3生の皆さんは胸に期するものがあるかと思います。

新1年生の皆さんに心がけて欲しいのは、最初の中間テストでスタートダッシュを決めることです。
中学校のテストは小学校のそれとは比べ物にならないくらい難しく、かつ通知表の成績と直結しているので重要です。高校の学習内容も、同様に、中学生の頃とは段違いに難しい勉強が待っています。
最初のテストでいい点を取れれば、自然と「次もいい点が取りたい」「自分はやればできる」と思えるようになります。「自分は成績上位にいるんだ」というプライドも生まれるかもしれません。自分への期待度が上がり、その次のテストも頑張れる好循環が生まれるでしょう。

新受験生の皆さんに心がけて欲しいのは、自分を変えること。「今までの自分とは勉強に向かう姿勢が違うんだ」という変化です。
具体的には、勉強時間を増やしてみるのがいいと思います。今まで1日30分間の勉強していた人は1時間に、1時間していた人は1時間半に、1時間半していた人は2時間に増してみて下さい。たった30分だけでも勉強時間を増やせば自分は変わったんだと実感できるはずです。
そうれば、受験生としての自覚が芽生え、どんどん前向きに勉強できるようになります。

当塾では、そんな皆さんを全力でサポートします。
 

2023年3月27日
本山校

今回は、3月17日に発表がありました兵庫県公立一般入試の結果をご紹介します。

御影高校   1名合格
葺合高校   2名合格
県立芦屋高校 1名合格
六アイ高校  1名合格
神港橘高校  1名合格
科学技術高校 2名合格
東灘高校   1名合格
尼崎高校   1名合格

皆さん、合格おめでとうございます!

思い起こせば、昨年7月の受験プログラムのスタートから9ヶ月間、本当によく頑張って勉強をしてくれたと思います。皆さんが志望校への合格を勝ち取ってくれたのは嬉しい限りですが、それ以上に嬉しいのは、この9ヶ月間で全員んが一周りも二周りも成長してくれたことです。
学力や集中力が上がったのは勿論ですが、自分のやるべき勉強にきちんと向き合い、そしてやり切っていくなかで、全員が一歩大人になったと感じています。また、今回の受験を通じ、全員が「一生懸命、勉強するのが当たり前」という習慣を身に付けてくれましたので、是非これを継続し大学受験まで翔け抜けて欲しいと思っています。
 

2023年3月11日
本山校

今回は、2月末に行われた学年末テストで良い成績を取った1年生の生徒さん3名を紹介たいと思います。

本山南中学1年のIさん「英語・数学ともに80点超え!」
1学期からコツコツと努力を続けて、少しずつ実力を付けてきたIさん。その成果がここで表れて英数ともに80点を超えました。特に、今回の数学のテストは平均点が低かったのでこの点数は本当に立派です。
「努力を続けられる」というのは大きな才能ですから、これからも自分の長所を活かして頑張って下さい。

本山南中学1年のJさん「大幅アップで数学が平均プラス20点以上に!」
まだ入塾から日の浅いJさんですが、たった3ヶ月程度の間に数学の理解が一気に進んで高得点をゲットしました。ご本人曰く、入塾前は頭の中でキレイに整理できていなかった数学のポイントが、塾に通ううちに「あ~、そういうことか!!」となったそうです。
これは、教える側の私たちからすると本当に嬉しい限りです。次は英語の点数アップにも期待してしまいますね。

本山南中学1年のFさん「主要5教科は全て90点以上!」
以前にも一度このコーナーで紹介したFさんが今回もやってくれました。主要5教科は全て90点以上は本当に凄いです。ちなみに、副教科も1つを除き90点超えでした。
(彼女の勉強の秘訣を知りたい方は、是非、2022年10月27日の記事をご覧ください)
 

2023年2月25日
本山校

2月10日に私立高校入試と16日に公立高校の推薦入試が行われ、続々と合格者が出ております。
今回は、3月の公立高校一般入試を前に、既に志望校に合格を勝ち取った生徒さん達を紹介したいと思います。

関西学院高校(本山南中学)

中学生と担当講師

小学生の頃から教室に通ってくれている彼は、勉強と野球をずっと頑張ってきた文武両道タイプ。野球で忙しいときも勉強を疎かにせず、努力を続けてきた成果をしっかりと発揮してくれました。

県立国際高校(本山南中学)

中学生と担当講師

公立は国際高校の推薦一本にターゲットを絞り受験に臨みました。今、振り返ってみると、持ち前の粘り強さと集中力を発揮して合格に突き進んで行ったという印象でした。高校でも「自分はコレを頑張るんだ」というものを見つけて突き進んで欲しいです。

2023年2月10日
本山校

「先生、明日、学校で割合のテストがあります!!」
と授業前に笑顔で教えてくれたのは小学5年生のM君。

テストはあまり好きではないという生徒さんも多いなか、彼は翌日のテストが楽しみな様子がひしひしと使わってきます。わざわざ授業前にテストがあることを教えてくれるのも、その日の授業でテストに備えて対策授業をしたいからなんです。

実は、そういうM君も入塾当初はテストがあまり好きではない生徒さんでした。
そんな彼に変化が現れたのは、入塾から半年ほど経った昨年の秋頃。きっかけは、テストでぽつぽつと100点が取れるようになってきた事でした。そこからどんどん前向きに勉強が出来るようになり、決定打になったのはW100点を取ったこと。あるとき、学校で算数のテストが一度に2つ実施されることがあったのですが、彼はクラスでただ一人だけ両方とも100点だったのです。塾に100点のテストを2枚持ってきて見せてくれた時の嬉しそうな笑顔を今でも覚えています。

さて、M君の授業の話に戻りますが、それならば割合の復習をしましょうということで、私がテストに出そうな問題を指定し解いてもらうとわき目も振らず問題に取り組むM君。そして、見事に全問正解してくれました。
最後は 「えっ?もう終わり? 今日の授業はめちゃめちゃ早かったー」 と言って帰って行きました。
 

2023年1月26日
本山校

今回は1月上旬に行われた実力テストで頑張って良い結果を出してくれた生徒さんの事例をご紹介したいと思います。

本山南中学1年のHさん「英語・数学ともに80点超え!」
彼女は、昨年の中学入学の直前から塾に通ってくれています。これまでに実施された1~2学期の定期テストでは悪い点こそ取ったことはありませんでしたが、英語・数学ともに80点を超える良い点を取ることもあれば、平均を少し上回るくらいの点に留まってしまうこともあるという感じでした。
私としては、普段の授業での様子からすれば、もっと良い点を取れてもおかしくないという思いを持っていましたし、必ずどこがでビシッと決めてくれるはずだと信じていましたが、今回、ほぼ初めてと言ってもよい実力テストにおいて、このような結果を出してくれて大変喜んでおります。
当たり前ですが、範囲が明確に指定されている中間テストや期末テストとは異なり、実力テストは今まで習った全範囲から出題されます。その中で結果が出せたということは、今までに習った事柄を忘れてしまうことなく、しっかり定着が出来ているということです。「何度も復習を繰り返すことで定着を促していく」というのが当塾の授業システムの特徴の一つなのですが、その狙い通りの結果を体現してくれたわけで、とても誇らしいです。
Hさんには今の勉強スタイルを維持して、これからも良い点を取り続けて欲しいと思っています。
 

2023年1月4日
本山校

新年あけましておめでとうございます。
皆さんはどのようなお正月を過ごされましたでしょうか。

一年の計は元旦にありと申しますが、私はこの1年の本山校の目標について考えておりました。いろいろと考えた結果、ひとつには絞り切れなかったので、この1年のテーマを「笑顔」にしようと思った次第です。

・成績アップで生徒さんを笑顔にする教室
・分からないことが分かって笑顔になれる教室
・保護者の皆様がお子様の成長を感じて笑顔になれる教室
・講師がやりがいを持って笑顔で指導する教室
などなど

とにかく、当塾にかかわって頂いている皆さん全員が笑顔になれる教室づくりを心掛けていきたいと思っております。
その上で大切なのはやはり「成績アップ・点数アップ」だと思いますので、まずは全力でそこにこだわり抜いてまいります。
 

2022年12月13日
本山校

今回は、11月末に行われた期末テストと実力テストで頑張って良い結果を出してくれた中学3年生のGくんの事例をご紹介したいと思います。

ほぼ全ての教科で平均点プラス20点を達成しています!
まず、平均点プラス20点というのは「4」を狙える基準になる点数として、日頃から私がひとつの目安にしている点数です。「4」を目標とする科目は、そこを超えれると合格といいますか、そのテストは上手くいったと言うことができると思っています。
Gくんは、中3の2学期の期末テストと実力テストという内申点を左右する最後の大一番において、これまでよりも成績アップし、多くの教科で平均点プラス20点アップかそれに近い点数を取るという成績をでした。

今回、彼がこのような素晴らしい成績を修めることが出来た理由はとても明確です。それは「正しいやり方で自分のために勉強した」からです。
どういう事か。例えば、学校や塾の宿題をするとき、「宿題だから仕方なくやる。なんの目的や工夫もなくただやるだけ」という人がいます。残念ながら沢山います。
一方で、①この宿題をやることで自分の実力をつけるんだという目的意識を持ち、②そのために間違えた問題はちゃんと解き直し、③分からないものがあれば納得がいくまで聞き、④さらにその宿題を解いたことで他の問題も解けるようになる(自分の引き出しが増える)ための工夫をする、こういう事を考えて宿題をする人がいます。

「やらされて勉強をするのではなく、自分のために身につく勉強をしよう」
これは私がいつも教室で口にしている言葉ですが、Gくんはまさにそれを実行してきた生徒さんです。彼の場合、中学3年に進級した頃から勉強に対するアプローチが変わっていき、どんどん「自分のための勉強」をするようになって、特に夏を迎えたあたりからは正しいやり方で勉強が出来ているのが見てとれました。その姿勢で夏・秋と勉強を続けた結果、今回のこの素晴らしい点数を取るに至ったわけです。
実は私はこれは当然の結果だと思っています。なぜなら、勉強は正しいやり方でちゃんと努力すれば必ず成果が出るものだからです。ですから、正しいやり方で努力を続けたGくんが今回2つのテストで良い点を取ったのは必然ですし、これからもどんどん実力が上がっていくでしょうし、これを読んでいる皆さんも同じように正しい努力をすれば、同じように良い点数が取れるようになると信じています。

最後に。ちなみに、Gくんは12月の初旬に行われた外部の模試の結果も抜群で、わずか2ヶ月前と比べて5教科の偏差値が7ポイント上がっていました。本当に凄いです。
これからも「正しいやり方」で「自分のために」勉強を続けて下さい!
 

2022年11月25日
本山校

今週は各中学校では期末テストが実施され、生徒の皆さんは一生懸命にテスト勉強に励んでくれていました。

当塾では中学3年生対象の冬のプログラムが始まります。
以前ご紹介しましたが、当塾では、7月から翌3月までの期間で一貫した形で中3生の高校受験対策授業を行っており、その最終段階にあたる冬のプログラムが11月27日よりスタートします。
もうこの時期になると中学3年生は目標を見定めていますから、ヤル気という部分ではこちらが何を言わなくても率先して勉強をしてくれます。あとは、結果を出すための適切なルートに導いてあげるだけです。

そうなってくると今度は「中学1、2年生にどうやって受験に目を向けてもらうか」が気になってきます。
12月は毎年、各中学校で進路指導の面談が行われ受験校を決定していく月です。そういう意味では、中2生にとって「どの高校が受けられるか」が決まるまで残すところちょうどあと1年、中1生にはあと2年という節目のタイミングになります。彼らにどうやって1日でも早く受験を意識してもらうか。期末試験が終わったばかりのこの時期、彼らの勉強に対する意識や感度も上がっているこのタイミングだから伝えられることもあると思います。
また12月は塾内でも三者面談を実施するタイミングでもありますので、その場も活用し、具体的なイメージを持って受験に向けて一歩踏み出してもらえるように、話をしていきたいと思います。
 

2022年11月10日
本山校

11月も中盤に差し掛かり、中学生の2学期の期末テストまであと約2週間となりました。
特に、中学3年生の皆さんにとっては副教科の内申点にかかわる最後のテスト(内申点を上げるチャンス)なので大いなる奮起を期待しています。

また、中学2年生の生徒たちにも、今回の期末テストでは副教科の点数を意識して今までのテストとは違う気持ちで臨むように指導しています。
ご存知のように兵庫県の公立高校入試は内申点の比重が大変高いのが特徴です。なかでも副教科の内申点は主要5教科の2倍近い配点になっています。
それを考えると3年時の期末テストでは副教科でしっかりとした点を取るのが重要になってくるのですが、そのためには主要5教科の勉強が早目に終わっていて、テストの直近には勉強時間を副教科に使える余裕がある、そんな勉強のスケジューリングが必要になります。
「よし3年になったから今までは勉強方法を変えて副教科に力をいれるぞ」と簡単にいくわけはありません。ですから、2年生の生徒たちには、3年生になったときの期末テストを見据え、”主要5教科を可能な限り早めに終わらせ、副教科に力を入れる練習をする”ように指導しています。ここで3年時の予行練習をしておけば、その反省を活かして3年1学期の期末テストに対処できるはずです。逆に言えば、ここで何も対策をせず今まで通りのテスト勉強をしてしまうと、3年1学期の期末テストにはぶっつけ本番で臨むことになってしまいます。
そういう意味で考えると、2年生にとって「3年時の期末テストの予行練習」の機会として残されているのは今回の期末テストと3学期の学年末テストの2回だけす。
2年生の生徒さんにとって、今この時期から内申点や本番の受験について明確に意識して勉強していくのはなかなか難しいかもしれませんが、そこは私たち講師陣がしっかりと先を見据えてフォローしていきたいと思っています。
 

2022年10月27日
本山校

前回に引き続き、10月に行われた中間テストで頑張って良い結果を出してくれた生徒さんの事例をご紹介したいと思います。

本山南中学1年のFさん「3回連続で数学90点超え!」

彼女は、今年の4月から塾に通ってくれているのですが、これまでに実施された1学期の中間・期末テストと2学期中間テストの3回とも90点を超えています。ちなみに、英語についても“90点超え・90点超え・80点超え”と3連続で高得点を出してくれています。(なんと1学期の期末テストにかんしては英数国3教科の合計点で学年トップの点数を取ってくれました。)

普段から彼女の勉強の様子を見ていて気付いたのですが、彼女には特徴があります。 それは「質問する回数が多い」という点です。
塾の授業でやった問題や宿題はもちろん、時には学校で出された宿題や課題プリントなどからも質問が飛んできます。おそらく彼女はちゃんと理解してから次に進む(曖昧に理解したままで放置しない)ことを大切にしているのだと思うのですが、細かいところまでちゃんと質問することで、抜けがなく勉強ができ、それが良い結果につながっているのだと思います。

実は、この質問量と点数には相関関係があり、以前から「良い点を取る生徒さんは質問が多い」という経験則が成り立つと感じていましたし、当塾の他の講師たちも同じことを口にしています。皆さんにも、是非、小さなことまで質問する習慣をつけて、良い点数を目指して欲しいと思っています。
 

2022年10月12日
本山校

今回は、10月に行われた中間テストで頑張って良い結果を出してくれた生徒さんお二人の事例をご紹介したいと思います。


本山南中学2年のDくん「入塾2か月で数学20点アップ」

こちらの生徒さんは8月の夏期講習から数学の授業に通ってくれています。(ご本人の希望もあり、正確な点数の公表は控えさせて頂きますが)たった2か月という短い期間で、通知表でいうと「3」に相当する点数から、「4」を狙える点数に約20点ほどアップしました。
入塾当初から、授業での一生懸命に聞く姿勢や、宿題をきっちりしっかりやってくる点が光っていましたが、今回はシンプルにその成果が出たのだと思っています。
今回の中間テストは、入試でも必ず出題される最重要単元である『一次関数』がテスト範囲の中心だったので、ここで良い点数を取れたのは今後に向けて大きなアドバンテージになるはずです。これからも今の良い習慣を継続して、勉強に励んでください!


本庄中学2年のEさん「数学100点!!」

こちらの生徒さんは中学1年生の頃から数学で通ってくれており、これまでも80点台や90点台といった良い点数を何度も取ってくれています。が、今回はついにやってくれました。
100点です。(ちなみに学年平均が52点というなかなか難しいテストでの100点です)
100点というのは、私の持論ですが、100点を目指しても取れるものではなく、120点を目指して初めて取れるのが100点だと思っています。つまり、彼女はそれだけの準備をして中間テストに臨んだということなのです。そこが本当に素晴らしいですよね。
今後のテストでも気を緩めることなく、万全の準備をして毎回のテストに臨んで欲しいと思っています。
 

2022年9月24日
本山校

前回に引き続き、今回も課題テストや実力テストで頑張って良い結果を出してくれた生徒さんの事例を紹介したいと思います。

神戸高校1年 2学期課題実力考査
数学 学年20位

高校生と講師

中学3年生のときから通塾してくれている彼女は、高校に合格した後も気を抜くことなくしっかりと勉強を続けてくれています。まさに日々の勉強習慣の成果が出たと言えるでしょう。

しかも、今回のこの20位という順位は、神戸高校の普通科だけではなく総合理学科(兵庫県下の公立では偏差値トップ)も含めた全体での順位ということなので、これは本当に凄いです。 

これからも引き続き頑張ってください!

2022年9月10日
本山校

新学期のスタートに伴い、各中学・高校では課題テストや実力テストが実施されました。
今回は高得点とは言えなくとも、頑張って成績が上がった生徒さんの事例を紹介したいと思います。

今回紹介するB君は、中学3年の受験生。この春に入塾してくれた生徒さんです。
彼の目標は、学内のテストでの成績を上げて「公立高校の受験基準」を満たす内申点をとることです。ですので、まずは平均点を取ることを目指して頑張っていくことになりました。
「平均点」と書くと簡単なように思えるかもしれませんが、彼の入塾時の成績は分かりやすいイメージで例えると、どの教科も平均点まであと15~20点という水準です。平均点を取るのも簡単な目標ではありません。おまけに受験学年ですから、周りも真剣に勉強をし始めています。実際のところ、苦手にしている数学の1学期の期末テストでは平均点に20点以上足りないままでした。

しかし、ここからB君の逆襲が始まります。
まず、7月に受験プログラム(7月~翌3月まで続く当塾の受験対策講座)が始まってから彼の勉強に対する姿勢がガラっと変わりました。いえ、正確に言うと「7月の第2週目」からガラっと変わりました。
正直なところ、彼は6月まではまだ本気で勉強に向き合って努力しているとは言えない状況で「以前より勉強するようにはなったが、まだまだ余力を残している」と感じていました。そして、そのままの中途半端な気持ちで受験プログラムに入ってしまったため、でだしでつますいてしまいます。が、そこで胸に期するものがあったのでしょう。勉強における集中力が課題でもあったB君が、それまでに見せたことのない集中力を発揮して、意欲的に勉強に取り組むようになったのです。
少しずつ出来るようになっている兆しはありましたから、本人が本気になってくれればあとは時間の問題だと思っていました。そして、間違いなく彼の人生の中でいちばん勉強した夏を過ごし、迎えた2学期の課題テストでは、数学は平均点まであと少しというころまできました。他の教科では、平均点を超えた科目もあります。

次の目標は、全科目平均点越え。 頑張れ、B君!
 

2022年8月25日
本山校

今回は、ある生徒さんが自分なりの暗記方法を見つけ出したという話をしたいと思います。

中学3年生のA君は、この夏から通ってくれるようになった新入生で、本人曰く「あまり勉強は得意ではない」とのこと。それでも、当塾の受験プログラムを受講し、日々の課題に喰らいついていこうとしてくれています。そのおかげで勉強のペースこそ掴めてきました。が、まだまだ学習した内容を1つ1つ覚えて自分のものにしながら勉強を進めていくことに苦戦していて、特に理科・社会といった暗記科目を苦手にしていました。

しかし、先日、苦手にしていた理科の小テストに合格し、「先生、暗記が出来る勉強法を発明したよ!」と、嬉しそうに話してくれました。
その勉強法とは、『大問1を解いて丸付け→大問2を解いて丸付け→大問1をもう一度解く→大問3を解いて丸付け→大問2をもう一度解く→大問4を解いて丸付け→大問3をもう一度解く→大問5を解いて丸付け・・・』、というように1問解いては1問戻って解き直すというものでした。
この方法が誰にでも合う方法かどうかや、効率的な勉強方法かどうかはさておき、暗記が苦手だった生徒さんが「何とかしたい」と本気で頑張ってもがいていく中で、自分なりの方法を工夫して生み出すまでに至ったことが、私としては本当に嬉しくて仕方がありませんでした。きっとA君もこの方法を発明して、小テストに合格したことが嬉しかったでしょうし、勉強の楽しさも見つけてくれたのではないかと思います。

教室には他にもA君のような素直な気持ちで「勉強が出来るようになりたい」と思っている生徒さんがたくさんいますから、少しでも彼らの手助けが出来るように、一緒に頑張っていきたいと思っています。
 

2022年8月15日
本山校

夏休みも残すところあと少しになりました。
つまり、中学生の皆さんにとっては2学期の課題・実力テストまで「残すところあと少し」でもあるわけです。夏休みの間に1学期の復習をして来てはいるのですが、お盆休みが明けたこのタイミングから本格的にテスト対策をして参ります。
一方で、公立高校入試を控えた中3生たちは7月の初めからこのテストをターゲットに勉強をしてきているのですが、いよいよ最後の仕上げに取り組んでいます。内申点に影響をあたえるテストですし、この夏の努力が成果として表れるテストですから、頑張って勉強をしている彼らに何としても良い点を取らせてあげたいと思っています。
また、小学生の生徒さん達は、この夏休みは復習に力を注いでいる方が多い印象です。次の学期へ向けてしっかりとした復習(2学期で勉強する内容がすんなりと頭に入ってくるようにするための下地作り)をして備えたいと考えています。
とは言え、当塾は個別指導ですから、皆さんが同じことをやっているわけではありません!小学6年生で既に小学校範囲の算数の勉強(先取り)と6年間の総復習まで終わっていて、これから中学1年生の数学に入るという生徒さんもいます。
いずれにしても、どの学年の生徒さんにも一人ひとりに最適な夏休みの勉強をしてもらいたいと思っています。
 

2022年7月25日
本山校

7月の始めから高3生と中3生の受験プログラム(7月~翌3月まで続く受験対策講座です)がスタートしているのですが、学校が夏休みに入ったタイミングで講習の授業時間も勉強量もぐっと増え、いよいよ本格的に「受験生の夏」が始まったなと実感しています。
生徒の皆さんが今までとは違った熱量で勉強してくれているのがひしひしと伝わってきますし、今年はこの受験プログラムに参加するために7月から入塾してくれた生徒さん達もいますので、私たち講師陣も彼らの期待に応えるべくフルパワーで授業に臨んでいます。
「夏を制する者は受験を制す」という言葉もあるように、受験生にとってこの7月・8月をどう過ごすかが志望校の合否を左右する大事なものになります。暑い日が続いていますが、全力で勉強に向き合って欲しいと思っています。

他の学年の生徒さん達にとっても、苦手な単元を復習したり、普段は手の回っていない勉強に取り組むことが出来る貴重な時間になります。生徒さん一人ひとりの学習状況をしっかりと見極めて、復習が必要な単元に戻ったり、プラスアルファのことにチャレンジしてもらおうと考えています。
 

2022年7月12日
本山校

期末テスト英数ともに90点超え!

本山中学校1年生の彼は、まだ小学生だった今年の1月に入塾してきてくれました。そこから入学までの約3ヶ月の間に小学校の復習と中学の先取りを行い、しっかりとした準備をして中学校入学を迎えるという理想的な形で入学に備えました。
彼は中学校の部活ではなく外部のサッカーチームに所属しており、日々、忙しいスケジュールの中で勉強を進めているのですが、毎回の宿題はもちろん単語テストなどの小テストの事前練習も決して疎かにすることなく、「やるべき事をきっちりやる」お手本のような学習習慣を維持し、実践してくれています。

本山中学1年 1学期期末テスト
英語・数学ともに 90点超え!

中学生と講師

そして、満を持して迎えた初めての中間テストでは、「数学は90点超え。英語も80点台の後半」という結果を出してくれ、今回の期末テストでは「英語・数学ともに90点を超える」という好成績を残してくれました。
これから2学期・3学期と勉強が進むにつれ、テストの内容もどんどん難しくなってきますが、良い学習習慣を身に付けた彼は良い結果を出し続けてくれるだろうと期待しています。
 

2022年6月10日
本山校

つい先日、中間テストが終わったと思いきや、もう約2週間後には中学生の期末テストが実施され、それに続いて高校生の期末テストがやってきます。そして、7月からは中3生と高3生のみなさん対象の受験プログラム(当塾の受験対策講座です。7月から受験当日までの間、一貫した形での受験対策の授業を行うことで入試をサポートしています)も始まります。
いよいよ、受験が始まるこの季節が来たな、という感覚でおります。

今、受験生のみなさんとその保護者の皆様にお時間を頂き、三者面談を実施しています。その主な目的は、受験プログラムについて説明をさしあげ、志望校合格までの明確な道筋を知って頂くことと、入試に際しての心構えを説くことにあります。なかでも、どんな心構えで勉強に向かってもらうかは結果を左右する大きなポイントになるので特に大切にしているところです。いくら周りにいる私たち講師や保護者様が応援しようとも、実際に勉強するのは生徒たち本人ですから。
例年そうなのですが、この三者面談が終了すると生徒たちの勉強に取り組む姿勢に変化が見られます。積極性や自主性がどんどん高まっていくのが見て取れるようになるのですが、今年も「全員で頑張って、全員が合格を勝ち取るぞ!」という良い雰囲気を作って、受験の夏に突入していきたいと思っています。
 

2022年5月25日
本山校

今春の高校受験について、今回は紹介しきれていなかった合格体験談を紹介します。
こちらの生徒さんは、中学3年生の秋・11月まではスポーツ推薦での進学が決まっていましたが、ケガをしてその話がなくなってしまい、急遽、一般入試に切り替えて受験することになりました。しかも、志望校は難関私立高校(須磨学園Ⅲ類)。そこから驚異的な学力の伸びをみせ、合格を果たした生徒さんです。

(生徒さんコメント)

僕は、受験勉強を始めたとき、残り2か月しかなく、勉強できる時間はとても少なかったと思います。
でも、前を向いて、先生方が計画して下さった(受験勉強の)計画表をしっかりと進めていき、自習では先生が、僕の質問に対して、理解ができるまで教えてくれました。
その結果、第一志望の高校とコースに合格することができました。
この結果はとても自信になったので、Myチャレンジで学んだことを高校に入っても活かしたいと思います。
本当にありがとうございました。

(保護者様コメント)

息子はスポーツ推薦で地方の高校への進学が決まっていましたが、怪我をしてそれがなくなり、急遽、勉強で行くことになりました。先生に無理をお願いして受験プログラム(注:当塾の受験対策講座)を組んでいただいたのは、11月の2週目でした。
その日から、プログラムに沿って、問題集と過去問に取り組み、空いている日はMyチャレンジに自習に通い、分からない問題を丁寧に教えていただき、無事、志望校に合格することが出来ました。
木下先生をはじめ、先生方にいは本当に感謝しています。
受験勉強を始めるにはかなり遅いスタートでしたが、合格に向けて、最適なプログラムを組んでいただき、「可能性はあるから頑張れ」と励ましていただいたおかげで、息子は不安もなく前向きに、勉強に取り組めたと思います。
本当にありがとうございました。

2022年5月11日
本山校

5月も中盤に差し掛かってまいりましたが、各々の中学校・高校では中間テストが実施されます。今年度最初の定期テストですので、生徒のみなさんには良い点を取って良いスタートを切って欲しいと思っています。
特に、新中学1年生のみなさんにとっては初めてのテストですから、万全な準備をしてもらい、最高のスタートが切れるようにしっかりとサポートしなくてはと思っています。
また、新高校1年生のみなさんにとっても高校生活で最初の定期テストになります。高校に上がり勉強の内容がぐっと難しくなってのテストですが、彼らにも良い点数を取ってもらい、上位の成績で高校3年間を駆け抜けられるよう気を配っていくつもりです。
一方で、中学2年生・3年生の中間テストは「中間・実力テスト」という位置づけがされており、半分は実力テストのような内容になることがアナウンスされています。点数の取りにくいテストになることが予想されますが、ポイントを絞って前学年までの復習を行っていくなど、しっかりとした対策を組んで臨まなくではなりません。
高2・高3生の生徒たちに対しても、挙げればキリがないほどやるべきことが待っています。
とにかく、生徒のみなさんが笑顔になるような結果が出せるように、私たち講師陣がやるべきことをやり切っていきたいと思っております。
 

2022年4月25日
本山校

学生の皆さんにとって節目の月でもある4月が早いものでもう終わろうとしています。
新しい学年に進級するに際して「勉強をがんばろう!」と決意を新たにする人もいると思います。特に受験生となった皆さんには、そうあって欲しいと願っています。
当塾でも、高校3年生の生徒さん達が毎日、自習に来てくれるようになりました。「大学受験が終わるまでは毎日来る」と意気込みを新たにしてくれています。
受験を通して生徒さん達が成長していく姿を見るのは本当に嬉しいものです。毎年のことですが、何度見ても見飽きることがありません。
私の印象では、特に中学3年生の男の子のなかに受験の1年で大きく変わる人が多いように感じています。まだまだ甘ちゃんだった生徒が、目標に向かって努力していく過程でぐっと大人っぽくなっていく。例年、そんな子たちが何人かいます。(女の子たちは中3にもなると既にしっかりしている人が多いので目立ちにくいのかもしれませんね。)
また今年度もあっという間に受験シーズンがやって来るのでしょうが、成長した彼らの姿を楽しみに、全力で伴走していきたいと思っております。
 

2022年4月11日
本山校

この春、見事に志望校に合格した生徒さんとその保護者様から塾へのメッセージを頂きましたので、ご紹介したいと思います。
この生徒さんは、コメント内で自分では『後回しにすることが多かった』とおっしゃっていますが、私の印象では「やるべき事をしっかりとやる」タイプに見えていました。ということは、自分の弱点を分析し、それを克服して学力を伸ばすための工夫と努力を行っていたということが分かります。素晴らしいです。

生徒さんコメント
私は何かを続けることが苦手でしたが、受験プログラム(注:7月~翌3月までの一貫したカリキュラムで行う当塾独自の受験対策講座)のおかげで勉強の習慣化ができました。後回しにしていたことが多かったので、分からないとところや、気づいたところはその場でインプットするように意識しいました。

保護者様コメント
部活を引退した夏休み、初めは塾に行くことに乗り気ではなかった娘ですが、受験までの勉強を細かくスケジュールを組んで下さったおかげで、自宅学習の習慣ができ、テストの点数がUPする事で更に意欲的に取り組む事が出来たようです。丁寧なご指導ありがとうございました。
 

2022年3月25日
本山校

3月18日の公立高校入試の合格発表をもって今年度の受験がすべて終了しました。
結果としては、1名だけ意中の高校に届かなかった生徒さんが出てしまい残念です。その他の皆さんは見事に合格を勝ち取ってくれました。

私立入試組・公立推薦組の生徒さんたちも含め受験生の皆さんが本当によく頑張ってくれたと思います。今年度は、ほとんどの生徒さんが夏前の段階で思い描いていた通りの第一志望に進学することができたのが良かったと感じています。
高校受験にしても大学受験にしても、もともとの志望校との学力差を埋めることができずに、入試直前になって最終的に志望校のレベルを引き下げて受験するということがよく起こります。今年はその必要がなかったというのが、生徒の皆さんがいかに継続的に努力をできたかをよく表していると思っています。
私としても皆さんの努力に負けないようにこの傾向を来年以降も続けていき、「第一志望に受かる塾」となるように頑張っていきたいと思います。

3月も終わりに近づき、新しい学年が始まろうとしていますが、新年度は高校生の生徒さんの比率が増え、高3の受験生もいますし、これまでとは少し違った教室の雰囲気になるのではないかと楽しみにしています。
4月からもまた気持ちをあらたに次の学年・次の受験に向けて皆さんと走っていくつもりです。

御影高校 合格!

中学生2人

神戸高校 合格!

中学生と講師

六甲アイランド高校 合格!

中学生と講師

葺合高校 合格!

中学生と講師

2022年3月9日
本山校

2年生の3学期実力テストと学年末テストでともに85点超え!

今回は、現中学2年生の生徒さんの話です。

中学生と講師

彼は中学生になるタイミングから通塾しているのですが、最初は数学があまり得意ではありませんでした。しかも、学校の外で野球チームにも所属しているので、勉強時間も他の生徒さんに比べて限られているような状況でした。そんな中でも粘り強く勉強をして、一歩ずつ着実に力を付けていたというのが、彼が1年生の時の印象です。
ただ、力は付いてきていたのですが、なかなかテストの点数という結果に結びつかない、もどかしい状況にあったのも事実でした。

2年生になってからも、良い点が取れたり、思うような点が取れなかったりという状況で、安定はしていませんでした。だだ、秋頃にはかなり実力を上げていました。
そして、迎えた3学期にいよいよ彼の実力が開花して素晴らしい点数に表れたのです。
きっと彼自身にも「数学は分かるようになってきたのに点が取れない」というもどかしさを抱いた時期があったでしょう。それでも、ひたむきに勉強を続けた粘り強さの勝利だと思います。まさに『継続は力なり』という格言に相応しいエピソードではないでしょうか。
彼には大いに自信を持って、自分を誇って欲しいです。この成功体験に弾みをつけて高校受験に向っていってくれるのを想像すると、来年の入試が楽しみで仕方ありません。
 

2022年2月25日
本山校

本日は、当塾に通うほとんどの中学生の生徒さんにとって、学年末試験の最終日でした。最善を尽くして送り出せたつもりでいますので、良い結果が返ってくるのを待ちたいと思っています。
一方で、3月からは次学年の勉強が本格的に始まってまいります。(もちろん、個別指導は勉強の進み度合いも個々それぞれですので、すでに次学年の勉強を始めている生徒さんもいらっしゃいます)理想的なスケジュールとしては、1月中に当該学年の勉強を一通り終え、2月は総復習をして、3月からは次学年の勉強に入っていくのが良いと考えています。
4月から新たに中学生になる小学6年生の皆さんと、4月から受験生になる中2生の皆さんには、もう一足早く自学年の勉強に取り組んでもらい、ここでアドバンテージをつくって欲しいと思っています。
いずれにせよ、生徒さん達にとって、この3月は次の学年へ向けた大切な準備期間ですので、有意義に過ごしてもらえるような勉強計画をひとり一人に考えております。
また、公立高校入試を控えた中学3年生たちは佳境を迎え、最後の仕上げに取り組んでいます。彼らのひたむきで真剣な姿勢には、むしろこちらがパワーをもらっているぐらいです。
新学年の準備も、受験の追い込みも、どちらも全力でサポートしていきたいと思っています。
 

2022年2月10日
本山校

今日、2月10日は兵庫県の私立高校の入試日でした。
ほとんどの生徒たちにとっては生まれて初めての入試でしたから、緊張や不安もあったでしょう。しかし、私としては一人ひとりに最善の対策をして送り出せたと思っていますので、必ず良い結果を報告してくれると確信しています。

私立高校を第一志望にしている生徒さん達には、本当にお疲れ様でしたと伝えたいです。よく頑張ってくれたと嬉しく思っています。しばらくの間は勉強を忘れてリラックスして下さい。その後は、他の人たちより一足早く、高校の勉強を先取りして始めてもらうつもりです。

一方で、公立高校を第一志望としている生徒さん達には、気を抜いているヒマはありません。1ヶ月後に控えた本番の入試に向けてもうひと頑張りしてもらおうと思っています。きっと、今日の私立高校入試を終えてそれぞれに思うところがあるでしょうから、今までよりもギアを上げて勉強してくれるはずです。
残りあと1ヶ月、万全のサポートをして送り出してあげたいと考えております。
 

2022年1月26日
本山校

【オンライン授業の実施について】

オミクロン株の流行にともない、現在、神戸市内の多くの学校で学級閉鎖や休校といった措置が取れております。当塾の基本方針としましては、各学校の基準に合わせた対応を取ることにしていますので、学級閉鎖や学年閉鎖があった場合、該当する生徒の皆さんには通塾を控えて頂いくこととなっております。

だからと言ってその間に勉強をしないというわけにはいきませんから、当塾ではオンラインによる授業を実施しております。実際に、現時点では6割近い授業をオンラインにてご提供しているような状況です。
当塾のオンライン授業はZoomを使って行うのですが、ご自宅のPCやタブレット・スマートホンから簡単に受講して頂けるものになっております。授業の形態は、通常の授業と同じように1対2の個別DAYと少人数の復習DAYの授業を交互に行っていく形に変わりはありません。
また、当塾では一昨年のコロナによる休校措置の際よりこの形式でのオンライン授業を実施しておりますので、授業の質に関しても安心ご受講いただけるものだと自負しております。
もちろん、Zoomの設定やアクセス方法などについても受講前にきちんとレクチャーを致しております。(と言っても、とくに難しいものではありません)

この先、コロナの流行がいつまで続くのか見通しが立たないような状況ではありますが、このような時こそ皆様の勉強をしっかりとサポートしていきたいと思っております。

もし、オンライン授業についてご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
 

2022年1月11日
本山校

年が明け中学3年生は私立高校入試まであと残すところ1ヶ月、公立高校入試まであと2ヶ月となりました。(本山校は、今年度から高校生を受けれたため大学受験生はいません。)私立中学入試に至ってはあとほんの僅かのところまで来ております。
なかでも特に中3生の皆さんは目の色を変えて勉強に励んでくれています。やっぱり目の前に明確な目標があると人って頑張れるものなんだと、つくづく実感しております。
そこで、提案です。もし、あまり勉強する気が起こらないという中1~2年生の方がいたら、この新年を機に2022年の勉強面での目標を立ててみるのはどうでしょうか。例えば、   ・英語で80点を取る ・〇〇高校に合格する   なんでも良いと思います。大切なのは、その目標を達成するための具体的な行動計画を考え実行することだと思います。
「英語で80点を取るために毎日、リスニングを5分聴いて、単語を10個ずつ覚える」
「〇〇高校に合格するために勉強時間を1日1時間増やして5教科の学校ワークを日々やっていく」
目標が明確に決まれば、意外と行動することは難しくなくなるものです。
ぜひ一年の始まりに自分で考えた目標を立て、新しい行動・努力をすることで2022年を今までにない一年にしていきましょう。
 

2021年12月27日
本山校

2学期も終わり、いよいよ今年も残すところあとわずかになってきました。
今回は、今年を振り返って各学年の様子と、来年に向けたひと言を記したいと思います。

いよいよ受験本番が近づいてきた中学3年生たちは懸命に勉強に打ち込んでくれています。良い調子で勉強が出来るようになってきました。それでも、もう一段階上を目指して頑張ってください。
来年が大学受験の高2生たちも少しずつ勉強に身が入ってきたように思います。みんな英語の成績が上がってくれて嬉しいです!
同じく来年が受験学年の中2生たちには、年明けからペースアップしてもらわなくてはなりません。部活との両立は大変だけど頑張りましょう。
今年の中1生は冬期講習を取ってくれている子が例年よりも多い印象です。(取ってない生徒さんにも宿題をたっぷり出したので)しっかり復習して年明けの課題実力テストに備えましょう。
高1生の皆さんには、先輩を見て2年後の自分を想像し、この休みを機会に進路について考えてもらえればと思っています。
小学6年生の生徒さんたちは、年明けから本格的に中学校の先取りをしていくことになります。英語も数学も一緒に勉強できるのが楽しみです。また、中学受験を控えている方たちは、最後のひと踏ん張りを見せて下さい。
小学4年生・5年生の皆さんは、一人ひとり状況は違いますが、以前よりもしっかり勉強ができるようになった子が(特にこの3ヶ月でそうなった子が)多いと思っています。来年はもっと良くなると信じています。

保護者の皆様、あらためまして、本年は誠にありがとうございました。今後も皆様のご期待に応えられるよう全力でひとり一人と向き合っていくつもりです。
2022年もよろしくお願い致します。
 

2021年12月10日
本山校

2学期も終わりに近づいてまいりましたが、小6の保護者の皆様とりましては、中学校への進学が気になってくる時期ではないかと思います。実際に、この時期に行なう保護者面談では中学校への入学に関する質問が多いですし、お問い合わせも多くいただきます。
ですので今回は、中学校への入学に向けてしておくべき勉強面での準備を、英語と数学について書いてみたいと思います。

【英語】
昨年までは、英語は中学校になってからabcから始める(教えてくれる)教科でしたが、2021年度にカリキュラムの改定が行われ、小学校で習った内容をある程度まで理解できているという前提で始まる教科へと変わりました。お父さん・お母さん世代の持っているこれまでの英語のイメージで例えると「中1の2学期中間テスト」ぐらいの基礎力を持っている前提で4月の授業がスタートします。
その点をふまえて、まず文法の確認です。be動詞と一般動詞の現在形のルールをしっかりと理解したうえで進学できると、中学校の英語の授業にもスムーズに入っていけると思います。余力のある人には、複数形や人称変化の概念まで身に付けておくことをオススメします。
単語に関しては、定期テストに出題されるのは中学校の教科書に載っている単語なので、中学生になってからでも十分に対応できますが、小学校の英語とは異なり中「書くこと」が要求されるのが中学校の英語。ここに抵抗感を持ってしまい、そこから英語が苦手になってしまう生徒さんは意外と多いです。ですから、数字や曜日・月といった基本単語を書けるように練習しておくと、抵抗感を抱きにくくなりますし、また定期テストでも必ず出題されますから有利になると思います。

【数学】
数学の準備でまず必要なのは小学校で習った計算の復習です。
中1数学は、
「正負の計算⇒文字を使った計算⇒方程式の計算⇒方程式の文章題」
という順で進んでいきますので、計算力に不安のある生徒さんは最初の出だしでつまずいてしまいがちです。その中でも特に分数の計算は最重要です。分数が苦手だという人は小4~6年で習う分数をしっかり復習して完全にマスターしておくべきでしょう。
計算力を確かなものとした上で、「方程式の文章題」に備えて、割合や比・速さ・平均といった単元を復習しておくのが良いと思います。
 

2021年11月25日
本山校

先日、当教室の高校1年生の生徒さんが英検準2級に合格しました。
その生徒さんは中学1年生のときから通ってくれているのですが、中学時代から英語は得意科目でしたので、1次の筆記試験には間違いなく通るだろうと何も心配はしていませんでしたしたし、予想通りの結果になりました。
しかし、2次試験の面接については「イラストを見て、そこに描かれた内容を説明する問題」や「あるトピックに対して自分の意見を述べる問題」など、決まった形式での質疑応答がありますので、そこは事前準備をして受けたほうが圧倒的に有利になるだろうということで授業の時間を使い面接試験の対策を行いました。その結果、無事に合格を勝ち取ってくれた次第です。
大学入試における英検の重要度は年々高まってきているのは皆さんもご存じの通りかと思います。例えば、英検2級以上を持っていると入試本番で英語の試験を受けなくても一定の点がもらえたりするなど、受験勉強を有利に進めていくことができます。今回、高校1年生で準2級に合格した生徒さんには、これを大学受験を見据えたステップとして、来年のうちには2級に合格してもらえるようサポートしたいと思います。
 

2021年11月11日
本山校

「理社講座」
当塾では、土曜日の夜に理科と社会を学ぶ少人数形式の授業を行っております。
本来、暗記科目である理科と社会は、頑張って覚えれば覚えた分だけ結果につながる「テストで点の取りやすい科目」です。しかも、英数に比べると過去に習った単元との関連性が薄く、積み重ねがさほど要らないので大幅に点数アップが期待できる教科でもあります。
それなのに、中学生の皆さんはもったいないことに理社をあまり勉強しない(人が多い)。ほどんどの人が試験前にちょこちょこっと取り組む程度になってしまっています。それでは良い点はので点が取れませんよね。仮に、出題範囲が限定されている中間や期末テストは乗り切れたとしても、実力テストや本番の入試ではそうはいかないでしょう。
ですから、「土曜日の夜に週に1度だけでも理科・社会を勉強しておこう」というのがこの理社講座の目的です。 また、当塾の理社講座では、暗記にこだわっています。
・理科、社会の勉強が苦手
・とくに暗記の仕方が分からない
という方には本当にオススメの授業です。
他の勉強と同じように、暗記にもコツ(効率的な覚え方)や、その人に合った覚え方があります。そういったもの身に付けると同時に、日頃から理科と社会を勉強する習慣もつけていければと思っています。

本山南中学1年 2学期中間考査
理科80点超え 社会90点超え!

中学生と講師

2021年10月26日
本山校

「2学期中間テストで学年1位が出ました!」

今月に行われた本山南中学の中間テストにおいて、当教室に通ってくれている3年生の生徒さんが3教科・5教科の合計点の両方で学年1位をとりました。
採点されたテストは一斉に返却されるのではなく各教科ごとバラバラに返ってくるのですが、その都度、結果を聞くたびにすごい点数が並んでいましたので「これはひょっとしたら…」と思っていましたら、予想通り見事に学年1位を獲得してくれました。
日頃から一生懸命に勉強に取り組んでくれている生徒さんなので、ご本人の努力の賜物なのですが、この素晴らしい結果を残すまでの過程において、多少でもサポートする力になれていたとすればこんなに嬉しいことはありません。これからも努力を継続して、さらなる高みを目指して欲しいと思っています。
学年1位というのは一人しか取れないものですが、他のすべての生徒さん達にも自己ベストの点数を取るなど、飛び跳ねて喜んでしまうような結果を残してもらえるように、今後も全力でサポートしていきたいとあらためて思っております。
 

2021年10月9日
本山校

本日、本山校では高校生対象に4時間のテスト対策勉強会を行いました。
これは中学生向けにも実施しているのですが、当塾では毎回の定期テスト直前の土曜日に、生徒さんが自分で勉強したい科目を自由になんでも好きなだけ聞いて教えてもらえる勉強会をしています。(無料です)

高校生が対象の勉強会をするときに、気を遣っているのが講師の配置です。中学生向けの勉強会であれば、ほとんどの講師が5教科すべてに対応可能なのであまり気を遣う必要がないのですが、高校の勉強となるとそうもいかないのです。たいていの場合、講師にはそれぞれ得意科目があり、文系か理系かに分かれます。また同じ理系でも、生物は指導できても物理はできなかったりします。ですから、なるべく多くの科目において生徒の皆さんからの質問に答えられるようなメンバーを構成を考えて配置しなくてはなりません。
本日も実際にこんな会話がありました。ある生徒さんが、教室に入ってくるなり、
「先生、今日は化学の質問はできますか?」
「できるよ。」
「あと、物理も聞きたいんですけど?」
「大丈夫だよ。」
「よっしゃー!」
彼だけでなく他の生徒さんからも「よっしゃー!」がまた聞けるように、次回の勉強会もベストの布陣で臨みたいと思います。
まずは、生徒の皆さんに、今回のテストを頑張ってもらいたいです。
 

2021年9月13日
本山校

夏休み明けに行われました課題・実力テストで、期末テストよりもいい結果を残してくれた生徒さんが多くいました。驚くことに中3生で英語100点をとった生徒さんもいました!

本山南中学1年生 2学期課題テスト
英語 大幅アップで 82点!

生徒と講師

本山南中学1年生 2学期課題テスト
英語 大幅アップで 88点!

中学生と講師

そんな中、本山南中学の2年の英語のテストでリスニングの問題が前より難しくなっているという情報を生徒さんから聞き、各中学ともリスニングに力を入れてきているなと感じています。

英語の耳を鍛えるために、当塾では毎回の英語の授業で必ずリスニングの時間を作っています。教科書や問題書にあるQRコードを用いて単語や文章の音の確認とシャドーイングを行い、教科書本文の内容を英語聞いて英語で答えるというトレーニングで、英語を英語のまま理解する訓練も行っています。試験の変化に対応しながら、よりいっそう力を入れて取り組んでいきたいと思います。

10月の上旬に中間テストがありますので、それぞれが自己ベストを出せるように、生徒の皆さんとともに、日々の授業と課題設定を頑張っていきたいと思います!
 

2021年8月25日
本山校

長かったような短かったような夏休みが終わりを迎えようとしています。

この夏、中3の受験生は毎日のように塾に来てくれ、5教科の総復習をやり遂げました。そして満を持して夏休み明けの課題実力テストに挑もうとしています。
上位の高校を目指す生徒は、復習に加えて2学期以降で習う数学や英語の単元も進めました。お盆に行った模擬テストでは、勉強してきた結果がついてきているなという感触がありました。
ここで一息つきたくなるところですが、Myチャレンジの生徒は秋も進み続けます。毎週、教科別にテーマを絞って、夏にできた土台を元に知識を積み重ねっていって貰います。

また、受験生以外の学年の生徒も頑張ってくれています。
小学生で夏期講習に通ってくれていた子達も成長を見せてくれました。九九が出来なかった子が2桁の掛け算のひっ算までできるようになったり、小数点の入った割り算が苦手だったのに、それを克服できるようになった子もいました。
前にできなかったことができるようになって自分でも誇らしいという気持ちが顔にも出ていたので、その小さな成功を自信にしていってもらえればと思います。
 

2021年7月24日
本山校

1学期が終わり、夏休みに入りました。

一休みしたいと思うところだと思いますが、特に受験生はそうは言ってられません。当塾の中学3年生、受験生の中にはまだ部活が続いていて、吹奏楽部で来週に最後のコンクール控えてる子や、陸上部の引退が秋までの子がいたりと、それぞれ状況は違う中で、志望校に向けて毎日のように塾に来て、5教科の課題に取り組んでくれています。
毎週土曜日にそれぞれの課題に対してチェックテストを行い、理解度の確認をします。そのテストがスラスラ解いて解けるということは、しっかり自分の間違えた箇所を克服できている証拠です。ただ問題を解いて進めるだけでなく、自分のできなかった問題をしっかり克服して進んでもらうようサポートしています。
今まで習った範囲の復習をしっかりして、まずは目の前にある夏休み明けの実力テストに備えて欲しいと思います。

頑張っているのは受験生だけではありません。
ある小学4年生の生徒は、野球や水泳などの習い事もしながらも今年の夏期講習から当塾に通いだし、授業の後に「勉強が楽しかった」と笑顔で言ってくれた子がいました。勉強が前よりできるようになったことも自信にしてもらって、スポーツもこれからの人生も前向きに取り組んでいってもらえれば何よりです。

それぞれ悔いなく夏休みを過ごして、自信をつけて2学期を迎えて欲しいと思います。
 

2021年7月13日
本山校

中学校の1学期期末テストが終わり、生徒たちから結果を聞きました。

今回のテストの結果で特に驚いたのは、最近通い始めた2人の生徒さんです。2人とも1学期途中からの通塾です。
Aさんは、数学が20点アップし、英語も90点以上を取ることができました。
Bさんは、理科と社会が苦手で数学と英語に加え、理社講座も受講し、なんと数学と理科が30点以上アップ、英語と社会が15点アップと、中間テストより大きく伸ばしました。
2人とも素晴らしい結果です!

最大の勝因は、もちろん本人たちの頑張りです。「勉強は正しいやり方で真面目に取り組めば結果は出る」ということをまさに示してくれました。引き続き、成功体験を積み重ねていってもらいたいと思います。

そして、夏休みが近づいてきています。受験生は、この夏の過ごし方で志望校が大きく変わってきますので、悔いのない時間を過ごしてもらいたいです。(本山校は、高校生受け入れが今期スタートなので、高校3年生は在籍していません。)
中学3年生は、受験生の特別プログラムが始まっています。当塾は個別指導でありながら、中3の夏以降は全5科目の進行表を用意し、受験当日までサポートしていきます。生徒それぞれ理解しにくい単元は出てきますので、塾でフォローしながら、弱点を強化する夏にしてもらいます。
 

2021年6月25日
本山校

本山南中学校、本山中学校、そして本庄中学校の期末テストが、6月23日から25日までありました。
今回は3つの中学校のテスト日程が重なったこともあり、テスト前1週間で勉強会を3回開きました。普段受講してもらっている数学や英語以外の教科も勉強してもらい、わからないところを解消してテストに臨んでもらえたと思っています。
特に3年生は副教科の勉強にも余念がなく、受験に向かっているなと気合を感じます。

6月から新しく通うようになった生徒は、テスト対策勉強会の雰囲気に順応して頑張ってくれていましたが、成績が上がる勉強のやり方というのが最初はわかっていなかったという印象を受けました。
演習をした後に丸つけをして、それで終わりにしてしまっていては、なかなか成果はでません。間違えた問題にこそ点数を上げるポイントがあります。
まずは一度間違えた問題は日付を入れてチェックをしておくこと。そして解答を理解した後にもう一度演習をして、自力で解けるかを確認することが大事になってきます。テスト前に、もう一度前に間違った問題を再度解いてみて、定着しているか確認する作業をするかしないかで大きく結果は変わってきます。
自分が間違いやすい問題、理解できていなかった問題をそのままにしないことと、自力で分からない場合は講師に質問をして一つずつ解消していくことが大切です。

今回の勉強会も実りある時間になったので、テストの結果を楽しみに待ちたいと思います。
 

2021年6月3日
本山校

本山南中学・本山中学に通う生徒さんは、GW後から、中間テストに向けて勉強に励んでくれていました。新学年になった最初のテストに向けて、特に中学3年生は高校受験の内申点に関ってくることもあり、「頑張りたい」「結果出したい」という気持ちをみんなから感じていました。
当塾としても最大限サポートできるように、通常の授業以外にも勉強会を3回にわたり、4時間集中して勉強するということを行いました。勉強会の中で、テスト対策問題で高得点を取った生徒には、さらに応用問題に取り掛かってもらったり、学校のワークでつまずく生徒には、やり方を再確認して理解度を高めてもらったりと、それぞれの目標に向けて充実した時間が過ごせたと感じています。
ある生徒さんで、家だと勉強できないからと自覚しており、14:40から21:30まで集中して塾で勉強をして帰った子もいました。やはり家にいると誘惑も多いので、塾を活用してもらい、塾に来て勉強するという習慣をつけてもらえればなりよりです。

そして、テスト結果が出そろいました。好成績や成績アップの報告を多くもらいました。
目標を達成できた生徒、すごい躍進をした生徒は心より嬉しく思います。しかし中には、もう少しできたのにと悔いが残る結果の生徒もいました。今回勉強を本気で頑張ったからこそテストで緊張して普段通りにできなかったという子がおり、実力があっただけに私も悔しく、その緊張感の中で結果を出し切るということを次の目標にしようと話しました。
それぞれ良かったところと反省すべきところを生徒さんと話し合って、次の期末テストにしっかり備えていきたいと思います。

最後に、今回のテストで好成績をとった生徒たちです。みんなよく頑張っています。

中学2年生 1学期中間テスト
数学 学年最高点! 英語も90点

生徒と講師

中学2年生 1学期中間テスト
英語 92点! 他科目も安定の高得点

中学2年生 1学期中間テスト
英数ともに 90点以上!

高校1年生 1学期中間テスト
数Ⅰ 数A ともに 90点以上!

2021年5月10日
本山校

ゴールデンウイークも終わり、中学生と高校生は中間テストに向けて勉強に励んでいます。
今回の中間テストは実力テストの要素が盛り込まれる中学校もあります。ですので現在学校で習っている部分をまずしっかりと復習してもらい、そして出来るだけ過去の苦手な部分も克服していけるよう課題に取り組んでくれています。
本山校は火曜から土曜日に通常授業がありますが、来週は月曜日もテスト勉強会で塾を開放し、新学年最初のテストへ向けてしっかりと準備をしていきたいと思います!
中学生の生徒さんの多くが数学と英語の授業を取ってくれており熱心に勉強してくれていますが、理科や社会などは後回しにしてしまいがちな生徒さんも中にはいます。そんな生徒さんのために当塾では毎週土曜日の夜に理社講座を設け、理科と社会を勉強する習慣を作ってもらっています。学校で進んだ箇所の復習を塾でもう一度して、確認テストを授業の最後にします。テストの結果が悪いと居残りでやってもらう、なんてこともあります。理科は物理や化学の範囲などわかりにくい単元もあり、つまずきポイントを確認しながら進めています。理科や社会の勉強が一夜漬けになりがちな傾向がある生徒さん、理科社会が伸び悩んでいる生徒さんは、この理社講座を活用していただくのもおすすめです。

2021年4月28日
本山校

新学年が始まり、早くも1か月。 私もこの本山校の教室長になり3週間が経ちました。
生徒の皆さんの顔を覚えることができ、毎日の授業を張り切ってやっております。

今年より本山校でも高校生の生徒も迎え入れ、高校生になった多くの生徒さんも引き続き日々勉強を頑張っています。
新高1の生徒さんの一人から春の課題テストの結果の報告を受けました。数学で学年280人中37位、英語はなんと学年4位という成績を取ってきました。本人は謙遜していましたが、「すごい」の一言です。今後は、数学も難しくなっていくことも考慮し、得意の英語をもっと伸ばしたいと言い、今から文系で勝負するという意思表示を示してくれています。
当塾では、高校生の英語の授業の導入で、「英語を英語のまま理解する力=直読直解する力」をつけることを意図した授業をしています。リスニングや音読に力を入れ、英語で質問し英語で答えるなどを授業の中で行っています。今年の共通テストなど、変化する大学入試に対応した授業プログラムです。学校のテストでいい点をとる、大学受験で戦える力をつけることはもちろんですが、生徒たちが本当に使える英語力を養えるような授業をしていきます。

生徒の皆さんも日々勉強に励んでくれていますので、講師一同も全力で応えていきたいと思います。

2021年3月26日
本山校

4月が入学や新学年のスタートといった始まりの月だとすると、3月は卒業に象徴されるようにお別れの月だと言うことができるでしょう。小学生と中学生を対象に授業を行っていました本山校でも、例年、3月になると中学3年生の皆さんが巣立っていっておりました。(高校に進学される皆さんには、通いやすい近隣の校舎を選択して頂き、そちらに移籍するかたちで通塾してもらっていました。)
しかし、この4月からはここ本山校でも高校部門を立ち上げて、より多くの皆さんのサポートしていくこととなりました。これからは、高校に進学してもそのまま慣れ親しんだ環境のもと勉強を継続して頂けます。
実は、高校入試が2月中に終わっている中学3年生の生徒さんを対象に、一部の授業がすでにスタートしております。実際に新しく高校生となる生徒さんをお預かりし、高校生内容の授業を担当してみますと、とても新鮮な気分になれるのと同時に新しい責任の大きさに身の引き締まる思いもします。
今後とも皆様の期待にお応えできるよう、初心を忘れることなく邁進していきたいと思っております。
 

2021年3月10日
本山校

今週はいよいよ兵庫県の公立高校入試が実施されます。
ここまで来て、もうジタバタしても始まりませんから、あとは生徒たちを元気よく送り出し、試験会場で実力を発揮してもらうだけです。

一方で、新しい学期も始まろうとしていますので、それに向けた準備も着々とすすめています。特に現小学生6年生にとっては、大きな環境の変化が待っており、来月の今頃には中学校生活がスタートしますし、その1ヶ月後には初めての定期テストが行われます。当然、そこへ向けた準備も抜かりありません。
すでに全ての生徒さんが、例えば数学であれば、中学校に入って新しく習うマイナスや累乗といった概念をしっかりと理解してくれていますし、それらの入った難しい計算もきっちり解けるようになっています。
英語に関しても、来年度からは大幅な教科書改訂が行われますが、今までにない形式のテストが来ても良いように準備をしています。
他の学年の生徒さん達についても、みんなが自信を持って気持ちよく新学年をスタートできるように万全の体制でサポートしていきたいと思っています。
 

2021年2月25日
本山校

公立高校推薦入試、全員合格しました!
先週、2月16日に公立高校では推薦入試が行われ、その発表が20日にあったのですが、本山校から受験した5名の生徒たち全員が見事に合格を勝ち取ってくれました。
結果を報告してくれる生徒さん保護者の皆様が本当に嬉しそうに喜んでいる様子を見ると、今までの苦労が一瞬でどこかに飛んでいく思いがします。本当にただただ嬉しい限りです。
公立高校の推薦入試に先立って行われた私立高校入試も受験した全員が希望通りの学科に合格しましたし、このまま良い勢いに乗って3月の一般入試も最高の結果を出したいです。
3月12日の入試当日まで残りあとわずかですが、生徒たちが「これだけ勉強してきたから大丈夫だ」と自信を持って臨めるよう、万全の準備をして送り出したいと考えております。
 

2021年2月10日
本山校

高校受験もいよいよ佳境に入ってきており、これを書いている本日(2月10日)は私立高校の入試日です。
生徒たちに試験の出来栄えを聞くと、みなさん、手応えがあったようなので、心配することなく結果を待ちたいと思います。

また、来週には公立高校の推薦入試が行われます。推薦入試は各高校によって学科試験の内容が異なりますし、面接や小論文も実施されるので、当塾では生徒さん一人ひとりに合わせた対策を(もちろん、学科試験の対策だけでなく、小論文の指導・添削や面接試験の練習も)行っています。

そんななか、今日、こんな出来事がありました。
推薦入試を来週に控えた生徒さんと休み時間に話をしていると、「面接の練習はまるで緊張しないからダメだ」と言うのです。どうやら、学校でも面接の練習をしているのですが、担当の先生が中学3年間ずっと教わっている方なので緊張しないらしいのです。例えば、練習中になにか失敗をしても「てへへ」っとニヤけて終わり、だそうで緊張感が持てないと。同様に、塾の先生(私)のことも中学1年生の頃からずっと知っているのでダメだと言われてしまいました。そこで、
「それなら、Myチャレンジの他の教室に面接の練習に行ってみるのはどうかな?そうしたら、初めての教室にひとりで乗り込むのも緊張するだろうし、そこで知らない先生に面接してもらうのも緊張するんじゃないかな?」
と提案してみると、即答で
「はい、行きます。お願いします!」
となかなか乗り気のリアクションが返ってきました。
それからすぐ当塾の芦屋大桝校に連絡を入れ、事情を説明して面接の依頼をすると快く引き受けてくれましたので(中村先生、ありがとうございます!)、さっそく今週末には面接の出稽古に行ってもらうことになりました。
当日は、こちらの思惑通りに緊張してくれるといいのですが。なんと言っても、高校受験は中学生にとって大舞台です。これからも可能な限りの手を尽くして応援していきたいと思っています。
 

2021年1月26日
本山校

つい先日、新しい年が来たと思っていたら、もう1月も終盤を迎えています。きっと4月から始まる新学期も、このペースであっという間にやって来るでしょう。

来年度から中学校の英語の教科書改訂が行われ、カリキュラムが大きく変わります。各学年とも、従来よりも多くの内容を勉強しなくてはならないようになります。具体的には、例えば中学2年生であれば、これまでは3年時に習っていた現在完了形を学習します。
この改訂に際して、一つ課題が出てきます。それは、現2年生が4月から使う新しい教科書では、「すでに現在完了形を習っている」ことを前提にして勉強が進んでいくという事です。つまり、学習内容の空白が生まれてしまうわけです。おそらく中学校でも何かしらの対処策が取られるかと思いますが、塾としては当然ながら、さらに先手を打って対応していかなければなりません。ですので、当教室では現行の2年生のカリキュラムを少しスピードアップして終わらせ、現在完了形の勉強を先取りで進めていきます。実際に、何名かの生徒さんは既に現在完了形を学び始めています。
また、現1年生に関しても教科書の改訂にともなって同様の空白が生じますので、同じように先取りの勉強を導入して対応しています。今回の英語のような大幅な改訂においては、多少の混乱が起こることが予想されますが、私たちは考えうる限りの手を尽くし、万全の体制で生徒さんの勉強をサポートしてまいります。
 

2021年1月13日
本山校

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
皆さんは、今年の目標はなにか立てましたでしょうか。

私の今年の目標は、本山校を「みんなが一生懸命な教室」にすることです。
勉強の得意な子も苦手な子も、一人ひとり全員が一生懸命に勉強をしている。たまにヤル気が薄れてしまっても、教室に来ればみんなが一生懸命に頑張っている姿が見れて、自分も頑張ろうと思える。もちろん、教室にいる先生も一生懸命に教えてくれる。一生懸命に応援してくれる。全員が一生懸命な教室を作るのが今年の目標です。
正しいやり方でちゃんと努力をすれば、必ず結果がついてくるのが勉強の良いところですから、個々のテストによっては点数のバラつきや出来・不出来こそ起こるかもしれませんが、1年間のトータルで見たときにはきっとみんなの成績が上がっているはずです。
今年が終わる頃には、全員が「一生懸命に頑張ってよかった」と思えるような1年にしたいです。
 

2020年12月25日
本山校

当塾では、各学期の終わりに保護者様との個別面談を行っているのですが、この12月も多くの方々とお会いし、お話しすることが出来ました。
中学3年生の皆様とは三者面談をさせて頂き、受験校の決定やその対策についてと、少し気が早いかもしれませんが高校に入ってからの勉強についてお話ししています。また、非受験学年の皆様には、日頃のご様子や学習状況のご報告と、今後の課題や方針について塾からお伝えする形が多いです。
来年から中学校に上がる小学6年生や、来年が受験学年となる中学2年生の保護者様との面談の場合は、色々な質問やご相談を受けたり、アドバイスを求められたりすることが多くなります。これらの学年のお子様を持つ保護者の方々は、来年度の学校生活や受験に対し不安に感じることがあって当たり前だと思いますので、少しでも安心してお帰り頂けるよう、丁寧な説明を心掛けながらお答えしています。
それにしても、いつも面談をしていて感じるのは、皆様のそれぞれがお子様ひとり一人や彼らの将来に対して特別な想いや願いを強く持っておられるということです。また、当塾への大きなご期待を持って下さっていることも感じられ、大変ありがたく思っています。
皆様のそんな想いや全ての期待に応え、願いを実現すべく、来年も今まで以上に強い気持ちで生徒たちと向き合っていきたいと思います。
 

2020年12月10日
本山校

11月末に行われた2学期期末テストと、その直後に行われた実力テストが終わり、その結果が出揃いました。
中学3年生にとっては内申点にかかわる最後の期末テストで、とてもとても重要なテストだったのは言うまでもありませんが、中学2年生の皆さんのテスト結果も来年を占う試金石として注目していました。というのも、ご存知の通り中学2年生の2学期から勉強の内容がぐっと難しくなります。英語であれば、不定詞・比較級・最上級とこれまでとは系統の異なる文法事項を勉強していきますし、数学であれば、毎年必ず兵庫県の公立高校入試に出題される一次関数の応用問題を取り扱います。ここを乗り越えるのか、あるいはつまづいてしまうのかは、今後の勉強に(ひいては受験に)少なからぬ影響を及ぼすことになります。
このような理由から、2年生のテストには注目し、注力していたのですが、生徒たちが頑張ってくれてたいへん満足のいく結果を出すことができました。 特に、当教室の2年生の多くが通う本山南中学では難しいテスト(例えば、今回の数学のテストなどは計算問題はなし!大半が応用問題という内容でした)であったにもかかわらず、皆が良い点数を取ってこの期末テストを乗り越えてくれました。
生徒さん一人ひとりの点数をここに書くわけにはいきませんが、塾生全員の平均点が数学であれば学年平均点を10点以上、英語では15点以上は上回るような好成績でした。ですので、今回はとりあえずひと安心・・・、とはいかないのが私たち塾の仕事です。
これから先、学ぶ内容はどんどん難しくなっていきますから、決して気を抜くことなく指導していかなくてはと思っております。
 

2020年11月25日
本山校

この記事を書いている今は、ちょうど各中学校で期末テストが実施されています。今回は当塾の「テスト対策勉強会」についてご紹介したいと思います。
当塾では、定期テスト前の2週間をテスト対策期間と位置づけ、普段の授業とはちがい総復習の授業を行っていきいます。そのテスト対策期間中の、テスト直前の土曜日に行うのがテスト対策勉強会です。こちらは4コマ4時間(休憩時間も含めると4時間半)に及ぶ授業で、こちらから何かしらの課題を出してやってもらうこともありますが、基本的には生徒さんが自分で勉強したい科目を自由に選んで好きなだけ教えてもらえるものになっています。数学が苦手で集中的にやりたい人は数学を、普段は英語と数学で通塾しているので理科を勉強したい人は理科を、各教科の難しい問題にチャレンジしたい人は全教科を、自由に好きなだけ勉強してもらえます。もちろん、どんな教科を勉強してもらっても、私たち講師陣がしっかり対応します。そして、このテスト対策勉強会はなんと無料なんです。
当塾に通われている中学生の生徒さんのほとんどが公立高校を目指して頑張っています。当然ながら、公立高校入試は5教科の試験が行われますので、どの教科の勉強も疎かにはできません。しかし、5教科全てを普段から塾に通って受講するのは色々な面でなかなか難しいでしょうから、テストの前のスポット的な対応ではあったとしても全教科をフォローしていきたいと思いながら、毎回のテスト対策勉強会に臨んでおります。
そして、参加してくれた全ての生徒さんに「今日の勉強会はためになった。行って良かった。次もまた絶対に参加しよう」、そう思ってもらえたらこんなに嬉しい事はありません。
 

2020年11月13日
本山校

今月の末に各中学校では期末テストが実施されます。
中学3年生にとっては実質的に最後の期末テストとなり、特に副教科においては内申点を左右する大事な大事なテストになります。
一方で、中学2年生の皆さんにとっては、来年の内申点を見据えたとき、大きな意味合いを持つテストになります。兵庫県の場合、中学1~2年の成績は内申点に加味されず中学3年になってからの成績だけで内申点がつけられます。ですので、副教科の内申点は1学期末と2学期末のたった2回のテストだけが判断材料となります。また、副教科のテスト内容は「テキストのここからここまで覚えてきなさい」という、完全に暗記勝負のテストになります。ですので、この重要な2回のテストにおいて副教科で良い点を取ろうと思うと、少なくとも1週間前には主要5教科の勉強が終わっていて、残りの1週間で副教科の対策ができる時間的な余裕と、詰め込みの勉強ができる脳みそのキャパが必要になってきます。そのような「1週間前には主要5教科の勉強が終わっている」というテスト対策勉強のペースは、現2年生にとって、今までの勉強ペースとは全く違うものです。これは3年生になってから急にできる事ではありません。中2の2学期のテストでこのペースに挑戦して上手くいかず、その反省点を活かして3学期の期末テストに臨んでもまだ思い通りにはいかず、それらの経験をもって中学3年1学期の期末テストに挑戦して初めて上手くやれるかどうか、というぐらい難しいことです。
中学2年生の皆さんにとっては、副教科の内申点を左右する本番のテストまで、予行練習ができるのはあと2回。そういう意味で、とても重要なテストになりますから、先々を見据えてしっかりと指導していきたいと思っております。
 

2020年10月28日
本山校

10月も終わりに近づいてまいりましたが、この時期は例年、小学6年生の皆さんの勉強を小学校の内容から中学生の先取りへとシフトさせていくタイミングになります。
例えば数学であれば、10月の前後に小6の勉強が一通り終わり、1カ月程度を掛けて5年生の割合や速さなどの重要単元を復習し、その後、中学1年の初めに習う正負の数へと入っていくイメージです。

先日も、小6の勉強とその総復習が終わった男子生徒に「この後は5年生の復習をして、そらが終わったら中学校の“数学”をやるからね」と伝えると、「やりたい!やりたい!いつからやるの?早くやろう!」と、今日からでも始めてくれと言わんばかりに目を輝かせていました。
その流れで「それから英語も始めるよ。お母さんともそういうことでお話ししてあるからね」と伝えると、「英語は嫌や~。先生、英語はやめよう・・・」と急にテンションが下がっていました。(小学生の男の子は総じて皆さん無邪気で可愛いです。)しかし、「英語は嫌い」と言う生徒程、こちらとしてはやり甲斐があります。みっちり鍛えて、バッチリ良い点数を取ってもらい、来年の今頃には必ず彼に「英語は楽勝。得意だから好き」と言わせたいと思っております。
 

2020年10月10日
本山校

中学3年生のAくんは、いま当教室でもっとも勉強を頑張っている生徒の一人です。
分からない箇所を聞きに来る頻度は教室で一番、自習に来ている時間も教室で一番。ほぼ毎日、教室の片隅で気を吐いて勉強しています。
しかし、そんな彼も昔からずっと今ほど熱心に勉強に打ち込んでいたわけではありません。そうなったきっかけは中学3年に上がってから行った三者面談でした。それ以前からAくんは、「〇〇高校に行きたい」と、当時の彼の実力よりもかなり上の難関校の名を口にこそしていましたが、実際の行動が伴っていないというか(もちろん、塾に通ってくれていて人並みかそれ以上の勉強をしてはいましたが)、自分の実力より上の難関校を目指し、そこに合格するのに相応しい勉強量をしているとは言えない状況でした。
しかし、その面談を境にAくんは一変しました。面談の中で、お父様と私に「それでも〇〇高校を目指す」と宣言し、次の日から別人のように勉強するようになったのです。そして迎えた1学期の期末テストで今までで最高の成績を取りました。テストの点数と言うのは、ちょっと頑張ったからといってすぐに結果が付いてくるものではないのですが、それまでに積み重ねてきた勉強が花開いたのか、はたまた幸運だったのか、とにかく努力して結果がでたのです。
とは言え、実際のところは、まだAくんの目指す高校に届くほどの点数ではなかったのですが、「これはもしかしたら一発逆転があるかも」と期待させるような伸びでした。それに気を良くした彼は、そこからノリに乗っていきます。直後に始まった夏スペシャル(夏の受験プログラム)では更に気合いの入った頑張りを見せ、夏休み明けのテストでも良い点をたたき出し、9月末に出た成績表(今年は中3生だけに簡易的な通知表が配布されました)でもこれまでで最高の評価を得てみせたのです。

そんな彼の様子を見ていて、私は結果を出すことの大切さを改めて感じました。もちろん、努力をするから結果が出るのですが、結果が出ることでもっと頑張れる。もっと頑張ればもっと良い結果が出る。
当塾にはAくんの他にも頑張って勉強している生徒たちが沢山いるのですが、彼らにも同じような好循環を呼ぶ結果を何としても出させたいと強く思っています。

「小さな成功体験が自信を後押しし、ヤル気を高め、より前向きに努力できるようになる。それが結果になる」
そんな好例を見せてくれたAくんに感謝です。
 

2020年9月30日
本山校

現在、当塾に通う生徒たちの中学校はテスト期間に入っており、中学1年生~3年生までが一生懸命に勉強してくれています。その姿を見て感じるのは「学年の差」です。

例えば、ほとんどの中学3年生の生徒たちは、もうこちらから「勉強しなさい」などと言う必要はなく、私たちがどこをどういう風に勉強すればいいかという道筋さえ示して上げれば、勝手にどんどん勉強してくれるようになっています。ですから、あとは分からない箇所が出てきたときに我々がしっかり教えてあげるだけで大丈夫です。

一方で1年生に目を向けて見ると、当たり前ですが、まだまだ手の掛かる子達が多いです。
「昨日は家でどれだけ勉強した?」
「もう少しやらなきゃダメだぞ。」
「あの問題はやったの?単語は覚えた?」
「じゃあ、いつやろうか?」
「もう少しで授業が終わるからがんばって!ラスト10分!」
「見たいテレビは録画しておいて、テストが終わったら見なさいね。」などなど

でも、今の3年生たちだって、彼らが1年生の頃には大半が手の掛かる生徒だったのです。それが今では・・・(涙)。頼もしく成長してくれたことを大変嬉しく思っています。
そして、今はまだ手の掛かる1年生たちも実は日々一歩ずつ成長していて、計算スピードがちょっと早くなったり、ノートにまとめるのがちょっと上手になったり、集中力がちょっと続くようになったりと、少し前に比べるとちょっとずつ出来ることが増えて来ています。そんな成長を見るのもとても嬉しいですし、この仕事をしていて幸せだと思う瞬間でもあります。テスト期間中は、私たち講師陣も生徒に負けないくらい忙しくて大変なのですが、そんな合間にしみじみと彼らの成長にほっこりしている今日この頃です。
 

2020年9月11日
本山校

2学期の始まりとともに、8月下旬より中学3年生対象の秋のプログラムが始まりました。
当塾では、7月から翌3月までの期間で一貫した形での受験対策授業を行っているのですが、これはそのなかで8月後半~11月の間、定期テスト前などを除いたほぼ毎週の土曜日に行われるプログラム、秋スペシャルです。例年であれば、英数理の3教科を中心に各週ごとにテーマとなる教科とそのなかの単元を決めて、そこに絞って徹底的に勉強をしていたのですが、今年はコロナの影響で夏休みにこれまで通りの勉強ができなかったので形式を変更して実施しています。大まかな内容としては、まず英数国理社の5教科について、生徒の実力と志望校に応じた3ヵ月間の勉強計画を組み、各週ごとにその週にやるべき課題が決め、生徒たちはその課題をやり終えた状態で土曜日の授業に参加します。授業ではその課題の解説や、教科によっては先取りの勉強をしたりします。また、やってきた課題の内容を踏まえた確認テストが、毎週、5教科分用意されていて生徒たちを待ち構えています。

私は英語の教科担当をしているのですが、この確認テストを作成するのがなかなか楽しく、とても気に入っています。(全教室の共通テストで、科目ごとに役割分担をしています)
テストの作成には大きく2つのポイントがあるのですが、その1つ目は課題の実施状況が測れるテストであることです。つまり、課題をちゃんとやっていれば必ず出来る問題を出すことで、きちっとやったかどうかを判断します。いわば宿題チェックのような問題ですね。2つ目のポイントは、理解の度合いが測れるものであること。課題をただ終わらせただけでなく、きちんと理解していないと正解しにくい問題を出すことで生徒の理解度をチェックします。生徒の理解度を私たちがしっかりと把握できていれば、「よく分からないまま先に進んでしまう」という状況を防ぐことがます。 この2つのポイントを絶妙に押さえた質の高いテストを作りたいので、練りに練って問題を選定していくのですが、その作業が楽しいのです。
そして、完成したテストを眺めながら生徒たちの顔を思い浮かべ、「Aくんはこの問題ができるかな。Bさんはどうかな...」などと想像しています。こうなるともう半分、趣味の世界ですね。さて、来週はどんなテストを作ろうか。
 

2020年8月27日
本山校

短い夏休みも終わり2学期が始まりました。
当教室ではこの7月・8月になって新たに多くの生徒さん達が入塾してくれています。入塾前には必ず保護者の方々と面談をさせて頂くのですが、今年は皆さんが一様にコロナの話をなさっていました。

「学校の休校中に勉強の習慣や生活のリズムがおかしくなってしまって...
「1学期の期末テストは思うような点数が取れなかった」
「周りには良い点を取っている子もいるので、コロナの所為にするわけではないんですけど...

いえ、それはコロナの所為です。コロナの休校がなければきっと違う状況にあったと思います。
なかでも特に中学1年生の数学で出遅れてしまった子達は、大きな不利を被っているように感じています。中1の1学期の数学では、正負の計算や文字式など、今後、数学を勉強していくうえで最も大事な土台となる部分を習います。小学校では教わらなかった新しい概念や計算のルールが一気にどっと出てきますので、ここで躓いてしまった生徒さん本人の(あるいは保護者さまの)不安は相当なものだろうというのは容易に想像できます。
「でも、当塾に来て下さったのでもう大丈夫です。あとは私に任せて下さい。」口にこそ出しませんが、そんな気持ちで生徒さんをお引き受けしています。
例年であれば、約1ヶ月半ほどある夏休みの間に遅れを取り戻し、学校に追いついて追い越して2学期を迎えられるのですが、今年は夏休みも短く勝手が違うなかで色々と工夫を凝らしながら指導をしています。
あと約1カ月後、10月の初旬には各中学校で2学期の中間試験が行われますので、そのときには「塾に通い始めて良かった」と言ってもらえるように、全力で彼らを支えていきたいと思っています。

 

2020年7月25日
本山校

各中学校の期末テストが終了し、テスト結果が返ってきました。
今回は、高得点を取ってくれた生徒や、今までとは違う合計点を取ってくれた生徒が多く、(決して満足はしていませんが)良い結果が出せたと思っています。生徒たちを見渡してみても、今回のテスト結果を受けて、自信がついた子や、これまで以上に前向きに勉強するようになった子が多く見受けられます。
一方で、残念ながら課題を残す結果になってしまった生徒もいますので、この夏にその課題を克服していきたいと思っています。
先日もこのブログに書きましたように、今回の期末テストは、コロナの休校期間中に塾生の皆さんに参加してもらっていたオンライン授業の成果が問われるテストになると考えていました。概ね良い結果が出せたので(手前味噌ながら)一定の価値は示せたのではないかと自負しています。
私は常日頃から、「勉強において大切なのは習慣であり、良い習慣の積み重ねが良い結果を生む」のだと考えています。小中学校が休校になり、ともすれば崩れてしまったであろう学習習慣をオンライン授業で保つことができたことが、今回のテスト結果が良かった要因ではないかと思っています。と同時に、「勉強は習慣だ」という想いを強く致ししました。
今後ともこの想いを信じ貫いて、生徒の指導に当たっていきたいと思います。

2020年7月10日
本山校

7月11日より中学3年生の受験プログラムが、順次、スタートいたします。
受験プログラムとは、7月から来年の入試本番まで続く受験対策の講座で、5教科の勉強を教科ごとの計画表に沿って進めていってもらうものです。例年であれば、7月1日より一斉に始まるのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で1学期の期末テストが7月にずれ込んでいるため、各中学校の期末テストが終わり次第、バラバラにスタートしていく形になってしまっています。
それに先駆けて、中学3年生の生徒たちと保護者の皆さまにお時間を頂き三者面談を実施していったのですが、そこで感じたのは、生徒たちの意識が例年に比べるとまだ受験に向かってはいないという事です。これも、おそらくコロナウイルスの影響だと思うのですが、それでも受験日は例年と変わりなく3月にはやって来ますから、1日も早く彼らの意識を変えていかなくてはならないと危機感を持って接しています。
しかし、一方でこの事はチャンスになるかもしれないとも考えています。当塾の生徒たちに限らず、きっと今年は多くの中学3年生がまだ明確に受験というものを意識できずにいるかもしれません。もしそこで、いち早く切り替えて受験モードに入り、本気の勉強をスタートできればアドバンテージを得ることができるのではないかと。
いずれにしても、生徒のみなさんのエンジンがかからなくては始まりません。彼らを本気にするべく、こちらも本気で向き合っていきたいと思っています。

2020年6月25日
本山校

今年はコロナウイルスによる休校の影響で、各学校の行事予定が大幅に変更されています。たとえば、例年であれば今ちょうどこの時期に実施されているはずの1学期の期末テストが、今年度は7月の第2週、あるいは中学校によっては第3週におこなわれます。
当塾では、定期テスト前の2週間を「テスト対策期間」と位置づけ、テストに向けた授業を行っているのですが、期末テストが早く実施される中学校の生徒の皆さんは、今週からテスト対策授業がスタートします。
私自身としては、いよいよ“コロナとの戦い”が始まるぞという気持ちで(不謹慎かもしれませんが)少しワクワクしています。というのも、
「コロナで学校が休みになり、一時はどうなることかと思ったけれど、塾に通っておいてよかった。良い点数が取れた。」
そう言ってもらえてこその学習塾だと思うからです。
また、コロナの休校期間中、塾生の皆さんに参加してもらっていたオンライン授業に価値があったことをあらわしたいとも思っています。

今、当塾では、中学3年生の生徒たちと保護者の皆さんにお時間を頂き、高校受験に向けた三者面談を実施しております。例年にくらべると今年は、生徒の皆さんも保護者の方々も、受験に不安を感じている方が多いように見受けられます。
「一時はどうなることかと思ったけれど、塾に通っておいてよかった。志望校に合格できた。」
来年の春には受験生の皆さんにそう言ってもらって、“コロナとの戦い”に勝利宣言をしたいと思っています。

2020年6月10日
本山校

緊急事態宣言の解除をうけ、当塾でも6月より対面授業が再開しました。
生徒の皆さんの元気な様子を無事に見ることができて大変うれしく思っています。オンラインでの授業も今までにない新しい試みでしたのでやり甲斐がありましたが、やはり対面での授業のほうが私個人的には楽しいですね。生徒たちもきっと対面授業の再開を嬉しく感じてくれているだとうと、彼らの反応を楽しみにしていたのですが、意外とリアクションが薄かったのでなんだか肩透かしをくらったような気分になりました。
また一方で、対面授業は再開しましたがまだ単純に喜んでばかりはいられる状況には至っていないのも事実です。緊急事態宣言が解除されたとはいえ、コロナウイルスがなくなった訳ではありませんから警戒は続けていかなくてはなりません。ですので当教室では、3密を避けるための人数制限やマスクの着用など十分に対策を取りながら授業をしております。
そういう意味では、まだ完全に通常どおりの授業に戻ったわけではないので、ご不便をお掛けしている点もあるかと存じます。特に、これまで来ていた授業時間や曜日の変更に協力してくださった生徒の皆さん・保護者の皆様には、この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。

2020年5月27日

当塾では学校の休校期間中、オンラインによる自習教室を午前中に開催しています。

これは、午前中に勉強する時間を設けることで、学校がないことで崩れがちな勉強の習慣と正しい生活リズムを維持する手助けをしたいという思いから始めた取り組みです。
全学年対象で行っている自習教室なのですが、なかでも受験学年はコロナの休校期間中にきちっとした勉強ができるかどうかで学力に必ず差がでてきますので、特に彼らへの対応がこの講座の肝になるだろうというのが当初の私の考えでした。
そして実際に、中3の皆さんは積極的に参加して勉強してくれています。

一方で、このオンライン自習教室を始めてみてあらためて感じたのは、中2以下の生徒たちの意欲的な姿勢です。
自由参加であるにもかかわらず、毎日、欠かさずに来てくれる生徒たちに午前中から会えるので、私も気持ちよく1日を始められています。特に新中学1年生の参加率が高さには驚いています。入学式もままならず休校からスタートした中学校生活に、受験生たち以上に不安を感じている生徒もいたのではないかと思っています。
それから、小学5年生のある男子生徒はいつも一番早くに自習教室に来て勉強してくれています。開始時間の15分も早く来たこともありました。「学校の宿題も、塾の宿題も終わってしまってもう勉強することがない」と言うので、「じゃあ、今日の自習はここまでにして思う存分に遊んでください」と伝えました。彼には今月のMVPをあげたいと思います。
 

2020年5月14日

4月13日から始めてきたオンライン授業ですが、開始から約1か月が経ちました。
生徒および保護者の皆様のご理解やご協力のおかげで、当初は手探りで、それもかなりの急ピッチで立ち上げた授業システムですが、きちっとしたものを提供できるようになったと自負しております。5月に入ってからは従来通りの授業数をすべての皆様にお届けできておりますし、質の面でも生徒の皆さんからは「オンライン授業も楽しい」「分かりやすい」と言ってもらえたり、保護者の方々からもお褒めの言葉や感謝のお声を頂戴し、本当に有難く、嬉しく思っております。

それでも・・・、それでも、正直な本音を言えば、皆さんと教室で授業がしたいです。
こんな時こそ我々の出番だ!日本の学力を下支えしているのは私たち塾業界だ!
そんな(勝手な)使命感のもと、日々、これまで以上に熱く燃えておりますが、それでも生徒がいない教室でパソコンに向かって授業するのは、やはりいささか寂しくもあります。
教室長は「自らの元気と明るさとパワーを注いで、生徒たちをヤル気にさせる」のが仕事だと思っておりますが、同時に私自身も生徒の皆さんから元気とパワーをもらっているんだとあらためて思う今日この頃です。
コロナの休校、早く終わって欲しいですね。 また教室で皆さんと一緒に勉強のできる日が1日も早く来ることを願っています。
 

2020年3月25日

先週の木曜日には公立高校の一般入試の合格発表がありました。完璧とは言えませんが、とても良い結果を残せたと思っています。
私自身、やるべきことをやって受験生たちを送り出せたと思っていますし、彼ら自身もやるべきことをやって受験に臨んでくれたので、良い1年を過ごせてもらえたと感じています。
当塾のなかで、ここ本山校だけは小中学生向けの授業のみを行っているので、新しく高校生になる彼らには他の教室に移籍して勉強を続けてもらうことになっています。私の気持ちとしては、本当は、大学受験の結果を見届けるまで全員の勉強を見ていたいところなのですが、ここはぐっと堪えて、他教室で働く仲間たちにあとは任せたいと思います。

さて、一方で現中3生以外の生徒たちはすでに新学年の勉強をスタートさせています。新しいテキストで、新しい内容を学び始めるこの時期は、自然と新しい気持ちで勉強に取り組むことができます。私たち講師陣にとっては、生徒たちに今まで以上の前向きな姿勢で勉強を頑張ってもらえるチャンスです。
ここで波に乗って、よい新学期・よい新学年・よい受験学年を過ごしてもらえるよう、全力で後押ししていきたいと思います。

2020年3月11日

いよいよ、明日が高校入試の本番の日となりました。毎年のことながら緊張でドキドキ・ソワソワしています。私でさえそうなのですから、当の生徒たちはもっと緊張していることでしょう。
一方で、今年は新型コロナウィルスの影響が懸念され、一時はどうなることかと思いましたが、思ったほどの混乱もなく無事に受験を迎えることができて安堵もしています。また、今年の中3生には、小学校の頃から通ってくれている生徒や、お兄さん・お姉さんの高校受験もみさせてもらった生徒が例年以上に多く、個人的にはプレッシャーの大きい年でもありました。とはい言え、やるべき事をしっかりとやって、一人ひとりを送り出せたと思っていますので、あとは吉報を待つのみです。
みんな、がんばって!

2020年2月26日

年度の終わりが近いこの時期は、例年、新入塾生の多い時期なのですが、今年も新しい仲間がぞくぞくと増えてています。そんな中、先日、入塾したAさんの話です。
Aさんは、今まで当教室に通っていたどの生徒よりも、入塾当初から自習に来ています。たいていの生徒は塾に慣れるまでは周りの様子を伺っていて、慣れてきた頃になってから自習に来るようになるのですが、Aさんは本入塾の前に体験授業に通ってくれていたときから「自習に来てもいいですか?」と積極的に来ていました。入塾したのが学年末テストが近い時期だったので、それもあって積極的に自習に来ていたのもあると思うのですが、それにしてもAさんの熱心な姿勢は嬉しい限りです。
Aさんは、今までは勉強があまり好きではなくて、どちらかと言えば「勉強は手を抜いてきた」タイプの生徒だったようです。以前、当塾とは別の塾に通っていたこともあったようですが、Aさんのお母さま曰く「本人にヤル気がなく、通わせても無駄なのでやめさせました」という具合でした。
それが、当塾に通い始めるのを契機に「このままではダメだ。変わらなくては」と考えるに至り、今の頑張って勉強するAさんになったようです。また、Aさんの熱心な姿勢は周りにいる同学年の生徒たちにも伝わっていて、Aさんに刺激を受けて自習の頻度と時間が増えた生徒もおり、これもまた嬉しい限りです。
とは言え、Aさんもまだ中学生ですから、きっとどこかで勉強に対するモチベーションが下がってしまう時期も来るでしょう。その時は私たち講師陣の出番です。Aさんが他の生徒にヤル気を与えてくれたように、今度は私たちが気持ちを盛り立ててあげることができるでしょう。 一生懸命に頑張る生徒を一生懸命に応援する塾でありたいと思う今日この頃です。

2020年2月10日

今日、2月10日(月)は私立高校の入試日でした。今年度の中3生達は勉強熱心なので、彼らに頼まれる形で前日の日曜日も教室を開けていたのですが、多くの生徒が自習に来てくれギリギリまで一生懸命に勉強していました。必ずや合格を勝ち取ってくれることだと思います。
また、それに先駆けて、先週には高校合格者の第一号が誕生しました。 その生徒さんは、他県にある高校(いわゆる一般的な普通科の高校ではなく、かなり専門的な勉強ができる学校)を受験しておりました。私自身、その高校の存在こそ知っていたものの、実際に受験する生徒さんを受け持つのは初めての経験でしたが、見事に合格してくれたのでひと安心しております。
今日、兵庫県下の私立高校を受験したその他の生徒たちにも、早く合格に喜ぶ顔を見せて欲しいと願っております。

2020年1月27日

先週末、関西の各私立中学校では入学試験が実施されました。本山校からは1名が受験し、結果、見事に志望校合格を勝ち取ってくれました。
その生徒さんは、今年の夏までは私立中学受験は考えていらっしゃらず直前になって中学受験を決断されたため、塾としても約2カ月程度の急仕上げでなんとか形だけは整えて送り出したのですが、しっかりと(複数回ある試験日のうちの最初の日程で)合格してくれました。
これから、中学3年の受験生たちが続いていくわけですが、先陣を切ってくれた生徒がよい弾みをつけてくれたと思っています。私立高校受験までのこり約2週間、公立高校入試までも2カ月を切りました。それぞれの生徒が自分の目標に向けて頑張ってくれています。こちらもベストを尽くし、自信をもって送り出したいと思っています。  

2019年12月11日

12月に入り当塾では中学3年生対象の冬のプログラムが始まりました。
以前にもこのコーナーでご紹介しましたが、当塾では、7月から翌3月までの期間で一貫した形で中3生の高校受験対策授業を行っており、その最終段階にあたる冬のプログラムが12月1日よりスタートしています。(詳しくは2019年7月11日と9月12日の記事をご覧ください)もうこの時期になると中学3年生は目標を見定めていますから、ヤル気という部分ではこちらが何を言わなくても率先して勉強をしてくれます。
そうなってくると今度は「中学1、2年生にどうやって受験に目を向けてもらうか」が気になってきます。12月は毎年、各中学校で進路指導の面談が行われ受験校を決定していく月です。そういう意味では、中2生にとって「どの高校が受けられるか」が決まるまで残すところちょうどあと1年、中1生にはあと2年という節目のタイミングになります。彼らにどうやって1日でも早く受験を意識してもらうか。期末試験が終わったばかりのこの時期、彼らの副教科の点数から来年の内申点を想像せずにはいれません。具体的なイメージを持ってもらい、かつ受験に向けて一歩踏み出してもらえるように、あの手この手で訴えていきたいと思いう今日この頃です。

2019年11月12日

2学期も半ばを過ぎたましたが、毎年、中学校進学を見据えて2学期から英語を始める小学6年生の生徒さんが多くいらっしゃいます。小学校でも英語の授業はありますが、「読む・書く」の技能については練習していませんので、まずはアルファベットを覚えたり、ローマ字を読めるようになるところからスタートする場合がほとんどです。
そのような生徒さんには、最初はやはり少し努力が必要です。個別指導ですので各自が出来るペースから始めていくのですが、せっかく小学生のうちから塾で英語を習って頂くわけですから、その先行投資に見合うものを身につけてもらい、中学校に入ったら英語では高得点が取れるようになってもらわねばなりません。かと言って、プレッシャーをかけ過ぎて英語が嫌いになってしまっては元も子もありませんから、様子を見ながら気を遣いながら勉強を進めていきます。
しかし、そんな心配をよそに、生徒たちが予想外に楽しんでくれているのが単語テストです。当教室では(小学生に限らず全学年の英語の授業で)必ずなにかしらの小テストを実施していますので、毎回の授業でそれに向けて英単語や英文を書けるように覚えてくる宿題が出ます。これを生徒たちが楽しんでくれているのです。全問正解して喜んだり、1問だけ間違えて悔しがったり、私のところにノートを持ってきて「先生、見て。このページからここまで全部、テストの練習したところだよ」と自慢したりしてくれます。
やはり、新しい事を学んだり、覚えたり、出来るようになることは、子供たちにとって楽しい行為なんだと実感させられます。英語に限らず、小学生に限らず、新しい事を学ぶ楽しさをもっと伝えていきたいと思う次第です。

2019年10月26日

先日、中学3年生の保護者様と面談をした時の話です。具体的な内容は伏せますが、その方は私に「うちの子は〇〇なところがあり、今まではこういうふうに接してきました。これまで、こんな事やあんな事があって、(生徒さん)本人はどうやら△△なように考えているところがあるので、だからこそ高校受験では本気で頑張るということをして欲しいし、なんとか志望校に合格させて『自分もやればできる』という自信をつけさせてあげたい」ということをおっしゃられました。
まさに「勉強を通じて『成せばなる』自信を持ってもらう」という当塾の理念と同じものです。これは当塾の理念ですから私自身も常日頃から考えていることですが、あらためて保護者様からご自身のお子様に対する熱く強く重く深い願いを直接お聞きして、何かとても熱いものにガツンと打たれたような感じがしました。
私自身、自分では生徒ひとり一人に対して情熱をもって接しているつもりではありますが、当たり前ですが、保護者の方々の情熱には及ぶべくもないんだなと。そしてまた、そんなお子様たちをお預かりしているんだと、身の引き締まる想いでした。当塾を選んで大切なお子様を託して下さった方々の期待に応えるよう、ただひたすら全力で生徒たちと向き合っていきたいと思います。

2019年10月16日

先日、各中学校で行われた中間テストの結果が返ってきています。
合計の点数が上がった、あるいは点数の上がった教科がある生徒が多く、たくさんのいい笑顔を見せてもらえました。しかし、なかには残念ながら納得のいく点に届かなかった生徒がいたのも事実です。
Aさんは苦手だった英語の点数がドーンと上がって70点を取りました。テストが返ってきたときには「先生、見て!見て!英語、すごいでしょ?」と本当に嬉しそうに弾んだ声で答案を見せてくれました。Aさんが普段から真面目にキチっと宿題をやっている事と、早目に学校のワーク(副教材)をやり終えていてプラスアルファーの勉強をする時間を沢山とれた事が今回の点数が良かった要因だと思うと、私が伝えると、「次も頑張っていい点数を取る」とキリっとした表情で言っていました。
一方、Bくんは数学で同じ70点を取りましたが、納得がいかない様子で憮然としていました。ちなみに、この70点は平均点よりも20点近く高いにもかかわらず、です。話を聞いてみると、点数を競い合っている友人に好きな数学で負けたのが悔しかったらしいです。また「ここが苦手だから出たら嫌だなぁ」と思っていた箇所がテストに出て、案の定、解けなかったのを後悔しているとのこと。「苦手だから出ないで欲しい」と願うのではなく、「よし出てこい」と思えるくらいまでバッチリ解けるように練習してテストに臨んでいれば結果が違ったと思うと、私が伝えると、彼もまた「次こそ頑張っていい点数を取る」と言っていました。
テストの点数は、準備状況や得手・不得手、小さなミスやそれこそ運にも左右されてどうしても上下するものです。(もちろん、毎回のテストで毎回いい点が取れるように全力で指導はしていますが...)ですので、良い結果も、納得のいかない結果も、どちらも次のテストでの良い結果につなげていく原動力にしていくことが大事です。時には一緒に喜び、時には厳しい言葉も掛けながら、そんなサポートをしていきたいと思っています。

2019年9月12日

9月に入り新学期の始まりとともに、中学3年生対象の秋のプログラムが始まりました。
当塾では、7月から翌3月までの期間で一貫した形での受験対策授業を行っているのですが、そのなかで9~11月に実施しているプログラムが始まりました。こちらは、定期テスト前などを除いたほぼ毎週の土曜日に行われる講習で、英数理の3教科を中心に各週ごとにテーマとなる単元を決めて、そこに絞って徹底的に勉強をしていくものです。
例えば、先週の数学のテーマは「ダイヤグラム」、一次関数の応用問題でした。ご存知の方も多いかもしれませんが、学校では2年生の秋に学習する一次関数の応用問題は、毎年必ず兵庫県の公立高校に出題される最重要単元の1つです。(知らなかった方、特に中学2年生の皆さんは必ず憶えておいてください。)そのような最重要単元に絞って徹底的に勉強し、しっかりマスターすることで入試本番での得点アップを目指していきます。
また、こういった入試によくでる重要単元は、2学期に学校で行われる実力テストでも出題される可能性が高いですから、内申点アップという意味でも、この時期にマスターしておくことは大きな価値があります。
ちなみに、この講座は「最重要単元をマスターする」ことが目的なので、その単元の理解度を測るテストで合格基準点に達するまで授業が終わらない仕組みになっています。先週の土曜日、たまたま遊びに来てくれた当塾の卒業生がいたのですが、講習の様子を見て「あー、帰れないやつだ!懐かしい~。かわいそ~」とニコニコしながら帰って行きました。

2019年8月10日

塾の先生という仕事をしいていると、生徒たちに最高にキラキラした笑顔を見せてもらえることがよくあります。
それは生徒たちが「できた!」「わかった!」というときに見せてくれる笑顔です。
先日は、数学のなかなか難しいところを学習している中学3年生の生徒が、その単元の理解度を測る小テストで満点を取ったときに 「先生、見て見て!やったよ!!」 と素敵な笑顔をみせてくれました。今日も、単位変換が必要な速さの問題に手間取っていた小学6年生の生徒が、問題の根幹をちゃんと理解して解き方もマスターして全問正解したときに見せてくれて、「家に帰ったらお母さんに教えてあげる」 と言って軽やかな足取りで帰っていきました。
どちらも出来なかったことが出来るようになった喜びが心からあふれ出た笑顔です。それは、私にとっても本当に嬉しい瞬間です。こんなキラキラの笑顔を全ての生徒に(できれば毎回の授業で)させてあげたいと思っています。

2019年7月27日

今週からどちらの小中学校でも夏休みが始まりました。
夏休みに限らずですが、長期の休みは学校の進度を気にすることなく復習や先取りの勉強をすることが出来る機会です。ですので、今回は受験学年以外の各学年の「夏休みにこれだけはやっておきたい事」を紹介したいと思います。

まずは小学生から。
4年生は割り算の復習です。割り算の計算のベースには掛け算があるのですが、ここをしっかり復習することで割り算と掛け算の両方の計算力を強化しましょう。5年生は割合の予習です。1学期に習った少数の計算ができていることが大前提ですが、余裕のある人は小学校の算数における最難関の単元「割合」を先取りで勉強することで、2学期だけでなく中学校に入ってからの勉強もスムーズに進められる土台を作ります。6年生は最終学年ですので、「これだけは」と題してもやっておきたいことは沢山あります。3つに絞ったとしても、①分数の計算の復習 ②速さの先取り ③5年生の復習(とくに割合と図形)、といったところでしょうか。

ここからは中学生です。
1年生は正負の計算と文字式の計算を復習し、方程式の先取りまで手を伸ばしたいですね。1年生で習う計算は中学数学の基礎となる大事なものです。ここを疎かにするとこの先ずっと尾を引きますのでまずは計算を固めます。それが出来て、方程式の文章題まで先取りが進められるとなお良いですね。
2年生の課題は英語です。1年生からbe動詞と一般動詞という2つの文法体系を習ってきましたが、現在形・過去形・進行形・未来形とその全ての時制を習い終えたのが2年生の1学期です。ここが曖昧なままだと2学期以降にぐっと難しくなる2年生の英文法に対応できませんから、これまでに習った文法事項を徹底的に復習するのが2年生の課題です。

毎年、長いようで短いと感じる夏休み。受験生たちにとっては勝負の夏ですが、受験学年ではない生徒たちにとってもやがてくる受験に向けて種をまく大事な時期です。
生徒たち全員が秋以降の学校生活を充実して過ごせるように、全員がやるべきことをしっかりとやる夏にしたいと思っています。

2019年7月11日

7月に入り中学3年生の受験プログラム(7月から来年の入試本番まで続く講習)がスタートしました。
これから8月末までの期間(夏スペシャルの間)は、5教科の勉強を教科ごとの計画表に沿って進めていってもらうのですが、その計画表には毎日のやるべき課題が日付とともに記されており(7月1日はこれをやって、2日はこれをやって、3日は...という具合に)、生徒たちは文字通り「日々の勉強に追われている」状態です。日々の勉強を計画通りのペースでしっかりやれている生徒もいれば、精一杯なんとかこなせている生徒、多少の遅れはあるものの必死で食らいついている生徒もいます。
ある生徒のお母さんからは、「先生、うちの子が毎朝6時から早起きをして勉強するようになりました」という報告のお電話を頂いたりもしました。
それぞれの状況こそ違いますが、全員が6月までとは違う気合いを持って受験に向かってくれており、大変嬉しく思っています。私自身も、彼らの気合いに負けない気合いで指導していかなくてはと身の締まる想いです。
受験生にとって勝負の夏を乗り切ることで、全員がひとまわり逞しく成長してくれるのを確信しています。

2019年7月1日

ノートをきれいに書く。勉強をするうえで大切なことの一つだと思います。きれいなノートを書く人が必ずしも勉強ができるとは限りませんが、成績の良い人は大抵の場合、きれいで見やすいノートを書いています。詳しい因果関係は分かりませんが、きれいで見やすいノートを書こうとするうちに、物事を整理して考える力がついていくのではないかと思ったりしています。
当塾に来てくれている小学生のなかに、ノートをきれいに書くことが苦手な生徒がいます。以前はノートの線や行の幅を完全に無視した書き方をしていましたが、最近になってきれいに書くことを意識してくれるようになりました。
その子が変わったきっかけは分数のかけ算・わり算の計算でした。それまで幾度となく「ノートをきれいに書こう」と指導しその大切さも伝えていましたが、本人はそのことに全く興味がない様子で、言われた直後はきれいに書いても、またすぐに元に戻ってしまうような状況でした。ところが、分数のかけ算・わり算をするにあたって「ノートを2行使って、あいだにある線を分数の線にすると計算がしやすい」ということにようやく納得してくれたようで、それ以来、少しずつノートをきれいに書くようになってくれました。きっと、今まではノートをきれいに書くことに興味も必然性も見出せていなかったのが、必然性を感じてもらえたからだと思います。
私にとってこの出来事は、人にものを伝える難しさを改めて実感する機会になりました。同時に、ひとり一人が独自の感受性を持っている生徒たちと向き合っていくヒントをもらった気もします。これからも生徒たちに教え、教えられながら、彼らの成績アップに努めていこうと思います。
 

2019年6月12日

例年6月になりますと当塾では、中学3年生の生徒たちと保護者の皆さんにお時間を頂き、三者面談を実施します。
その主な目的は、受験プログラム(当塾では7月から3月までの間、一貫した形での受験対策授業を行うことで入試をサポートしています)について説明することと、高校入試に際しての心構えを説くことにあります。なかでも、どんな心構えで勉強に向かってもらうかは結果を左右する大きなポイントになるので特に大切にしているところです。いくら周りにいる私たち講師や保護者様が応援しようとも、実際に勉強するのは生徒たち本人ですから。
現時点で半数の方との三者面談が終了したところですが、すでに生徒たちの勉強に取り組む姿勢に変化が見られます。例えば、今までの倍以上の量の宿題を自発的にやると言い出してくれた生徒や、友達同士で競うように自習に来てくれるようになった生徒もいます。他の生徒たちもこれからどんどん変わっていってくれることでしょう。
彼ら彼女らの熱意に負けることのないよう、こちらも全力で彼らに向き合っていこうと思っています。
 

2019年5月28日

先週、各中学では中間テストが実施され、まだテスト結果も出揃っていないような状況ですが、もうすぐそこに期末テストが迫ってきています。当校には本山南中学・本庄中学・本山中学の生徒たちが通ってくれていますが、どの中学校も6月26日から3日間の日程で期末テストが組まれています。あと約1カ月後になるわけですが、当塾では定期テスト前の2週間をテスト対策期間と位置づけて対策授業を行っていますので、通常の授業が行えるのは残りあと2週間しかありません。中学3年生にいたってはどの学校も期末テスト前のこの時期に修学旅行がありますので、残された時間はさらに少ないです。
その一方で、中間テストでは授業の進み具合が遅くテスト範囲の狭い教科が散見されましたが、そういった教科はおそらく学校も授業スピードを上げて来るでしょう。
ですので、私たち講師陣は相当な切迫感と危機意識をもって授業を行っています。文字通り、一分一秒も無駄に出来ない思いです。テストが終わったばかりの生徒たちには可哀想ですが、期末テストに向けて気持ちを切り替えて勉強してもらうしかありません。ひと息つかせてあげたい気持ちはありますが、ここは心を鬼にしてビシビシいこうと思っています。
 

2019年5月11日

ゴールデンウィークも明け、中学校によっては中間テストが近づいてきました。今年度最初の定期テストですので、生徒のみなさんには良い点を取って良いスタートを切って欲しいと思っています。特に、新中学1年生のみなさんにとっては初めてのテストですから、万全な準備(テスト勉強)をして最高のスタートが切れるようにしっかりとサポートしなくてはと思っています。もちろん、他の学年のみなさんにも頑張ってもらうつもりです。
いくつかの学年の教科では、中学校の授業の進度の関係でテスト範囲が極端に狭くなり、半分は実力テストのような内容になろだろうことが予測されます。点数の取りにくいテストになりそうで要注意です。
それから、気になるのは、この春から新しく当塾に来てくれるようになった生徒たちです。今までとは違う心構えと勉強量で、テストに臨んでもらわなくてはなりません。
やるべき事を挙げればキリはないですが、生徒みんなが1学期を気持ち良く滑り出していければと思っています。
 

2019年4月26日

新学期が始まって1ヶ月が過ぎようとしています。
今学期から新しく当塾に来てくれるようになった生徒たちも、まずは当塾の勉強ペースに慣れてきた様子で、これからもっと頑張ってもらわなくてはと思っています。また、4月から中学生になった1年生達も順調に滑り出してくれました。あとは最初の定期テストで良い点を取って、良いスタートを切れればというところです。小学生の皆さん、特に6年生の生徒たちは、次学年を見据えた勉強がしっかりできていると自負しています。
一方で、受験学年となった中学3年生のなかには思うように勉強が出来なくて戸惑っている生徒が見受けられます。「勉強を頑張りたい気持ちはあるけど、理想のイメージほどは頑張れていない」 「受験を考えると気持ちばかり焦ってしまって、何から手を着けていいのか分からない」 そんな相談を生徒たち本人や保護者の方々から頂いています。
変な話ですが、今の私のモチベーションを駆り立ててくれているのは他ならぬ彼らです。頑張ろうと思い悩む生徒の姿は、可愛くて仕方がないというか、何とかして手助けになってあげたいと思わせるものがあります。ちょっとしたアドバイスで変われる生徒もいれば、すぐには解決できない課題を抱えている子もいますが、とにかく全員の力になって後押ししていきたいと強く思っています。

2019年4月11日

先日の土曜日、新しく中学三年になった生徒たちとその保護者の皆さまにお集まり頂き、公立高校受験に向けたセミナーを開催いたしました。内容としては、兵庫県の公立受験の特徴や概要、当塾の受験対策のスケジュール等を説明し、あわせて、受験に向けて必要な心構えや、私自身の受験に対する想いなども話させてもらいました。 また、「今の時点の学力と通知表の成績であればどこの高校に進むことになるのか」というシミュレーションを全員に試してもらい、来る高校受験と現状の立ち位置をよりリアルに体感して頂きました。
おかげさまで、セミナーは盛況に終わり保護者の皆さまにもご好評の声を頂いたのですが、特にこのシミュレーションには生徒たちの心に届いたようで、みんな真剣な表情でやってくれておりました。
それからまだ1週間程度ではありますが、多くの生徒の勉強へ向かう姿勢に変化が見られるようになったので、セミナーを開催して良かったと思っております。
そんな生徒たちの変化を見て、やはり中学3年生にもなれば一人ひとりが意思を持っていますから、他人に何を言われるよりも、生徒本人が「自分の現状や、自分を取り巻く環境を知る。気付く。」ことのほうがヤル気や行動につながるんだと改めて実感した次第です。

2019年3月25日

3月のこの時期は個別懇談などで保護者の皆さまと接する機会が多いのですが、4月から中3生になる生徒の保護者の方が 「この1年は受験生になるので大変だ」 という主旨のことをおっしゃっていたのが心に引っかかっています。また、生徒たちもよく「3年生は勉強を頑張る」ということを口にします。
しかし、高校受験は3年生の1年間だけで争うレースではありません。中学校1年生からの3年間(あるいはもっと前からの期間)を通して戦う長丁場のレースです。当然、入試問題も3年間で学んだことの中から出題されます。
が、やはり「受験生 = 3年生」という意識を持っている方が多いように思います。
ですが、実際には、受験というレースの中に居るからといって中学2年生を受験生と呼ぶことこそありませんが、本当は中学生はみんな受験生なのです。

この意識の違いは日々の勉強や、その積み重ね結果である受験の合否に大きく影響してきます。
1年生から受験に対する自覚を、生徒たちも保護者の方々も持つ。そうは言っても、頭では分かっていても、意識を変えて行動に移していくのはなかなか難しいものです。
しかし、そこをなんとか変わってもらえれば、そんな働き替えを続けていけば、毎年の受験結果をより良いものにしていけるのではないかと、公立高校入試の発表を終えて思う今日この頃です。

2019年3月11日

先日、教室である中学3年生の生徒とこんな会話をしました。
「先生、今日は何番の席で授業ですか?」
「3番です。」
「英語の授業からですよね?」
「そうなんですけど、今日は国語をします。」
「え??」
「国語の〇〇の単元があんまりよく分かってないですよね? だから、今日はそれをやります。」
「やったーーー!!」

その生徒は、普段は数学と英語を取って通塾しているのですが、国語のその単元は入試に必ず出てくるところなので授業を変更してみると、このような反応をしてくれました。
私自身、喜んでいる生徒をみて、個別指導塾の講師冥利に尽きる思いでとても嬉しかったです。平静を装ってはいましたが、内心は私のほうが「やったーーー!!」でした。
そして、その生徒は授業の終わった帰り際に、 「先生、あの単元はもう大丈夫。入試に出ても完璧だよ!」 と、目をキラキラさせて帰って行きました。

生徒が喜んで受けて、目を輝かせて帰っていく。そんな授業を全ての生徒たちに毎回やってあげれたら。夢のような理想かもしれんせんが、日々頑張っていきたいと思っています。

2019年2月27日

2月も残すところあと少しになり、公立高校入試を控えた受験生たちは最後の仕上げに取り組んでいます。
中学1、2年生は学年末試験も終わり、次の学年の勉強が始まっています。小学生も1月中に当該学年の勉強を一通り終え、2月は総復習をして、3月からは次学年の勉強に入っていく予定です。また、先取りよりも復習に力を注ぎたい生徒たちには、新しい勉強が始まる4月までの時間を使ってしっかり復習していくつもりです。
いずれにせよ、小学生~中学2年までの生徒にとって、この3月は次の学年へ向けた大切な準備期間だと言えるでしょう。特に、4月から新たに中学生になる小学6年生の皆さんには、ここでアドバンテージをつくって良い形でスタートを切ってほしいと思っています。
この3月、あるいは春休みのあいだに次の学年へ向けてしっかりとした準備や復習をしたいとお考えの方は、是非一度、当塾までご相談ください。

2019年2月12日

2月9日に私立高校入試が終わり、1ヶ月後には公立高校入試がありますが、その前に今月の20日過ぎにはどこの中学校でも学年末試験が行われます。1年間の総まとめのテストですから、指導する我々も力が入りますが、生徒たちには気合いを入れて頑張って欲しいと思っています。
特に、中学2年生の生徒たちには、副教科の点数を意識して今までのテストとは違う気持ちで臨むように指導しています。ご存知のように兵庫県の公立高校入試は内申点の比重が大変高いのが特徴です。なかでも副教科の内申点は主要5教科の2倍近い配点になっています。
それを考えると3年時の期末テストでは副教科でしっかりとした点を取るのが重要になってくるのですが、そのためには主要5教科の勉強が早目に終わっていて、テストの直近には勉強時間を副教科に使える余裕がある、そんな勉強のスケジューリングが必要になります。
とは言っても、「よし3年になったから今までは勉強方法を変えて副教科に力をいれるぞ」と簡単にいくわけはありません。ですから、2年生の生徒たちには、3年生になったときの期末テストを見据え、“主要5教科を可能な限り早めに終わらせ、副教科に力を入れる練習をする”ように指導しています。ここで3年時の予行練習をしておけば、その反省を活かして3年1学期の期末テストに対処できるはずです。逆に言えば、ここで何も対策をせず今まで通りのテスト勉強をしてしまうと、3年1学期の期末テストにはぶっつけ本番で臨むことになってしまいます。そういう意味では、2年生にとっては最後の練習の機会であるのが今回の期末テストです。
1年と1ヶ月後に迫った彼らの受験に備えて、今からしっかりと支えていきたいと思っています。

2019年1月28日

高校受験がいよいよ佳境をむかえ当教室の中学3年生達も皆、必死になって最後の追い込みに取り組んでいます。
そんな彼らの様子を見て、非受験学年の生徒たちにも何かを感じ取ってもらえないかと日々考えています。

中2生のなかには、既に志望校が胸中にあって勉強のギアを上げ始めた生徒もいますが、残念ながらまだ少数派で、半数以上の生徒たちは「受験を意識はできているが具体的な行動はとれていない」というのが現状です。
以前にもこの欄で書きましたが、受験ということを考えたとき、スタートが早ければ早いほど有利なことは間違いありません。一人でも多くの生徒に、一日でも早く受験生になってもらうのが私共の使命だと言えるでしょう。中学校1年生から、全員が高校受験を意識できている。そんな教室を作っていければ理想的だと思っています。
また、受験にはまだまだ時間のある小学生の生徒たちにも、さすがに高校受験を見据えて勉強するというのは難しいですが、何か目標を持って勉強をさせてあげれればと常に考えています。目標を持って行動ができれば、同じ勉強をするにしても達成感やが違ってくるでしょうし、その結果、おのずと勉強に向かう姿勢も前向きになるはずです。
学年を問わず、通っている生徒みんなが目標に向かて頑張っている。
そんな目標を持ちながら、私自身も生徒たちの勉強を後押ししていきたいと考えております。

2019年1月10日

明けましておめでとうございます。
生徒の皆さんはどのような気持ちで新しい年を迎えてますでしょうか。

「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」ということわざがあります。「一日の計画は朝に立てることが肝心であり、一年の計画は年の初め(元日)に立てることが肝心である」という意味です。
元旦こそ過ぎてしまいましたが、塾生の皆さんにはこの心構えで、今年を勉強の面でどのうような一年にするのかを考えて欲しいと思っています。
例えば、小学校6年生の皆さんは春から中学生になり、勉強の内容も難しくなっていきますから、それを踏まえての目標を立ててもらいたいですし、中学3年生の皆さんにも同様に、目の前の高校受験で合格を勝ち取るのが一番の目標ではありますが、その先の進学を見据えた目標を考えて欲しいです。
なかでも特に、今年が受験学年となる中学2年生の皆さんには、自分の行きたいと思う高校を自分の実力とを照らし、しっかりとした目標を立てなくてはいけないと思っています。
とは言え、自分自身でしっかりとした目標を立て実行していける人ばかりではないでしょうから、そこは大いに塾を頼って頂きたいと思います。私たち講師陣も万全のサポートをしていくつもりです。

それでは末筆になりましたが、本年もよろしくお願い致します。

2018年12月26日

2学期も終わり、いよいよ今年も残すところあとわずかになってきました。
受験生である中学3年生は12月から始まった冬の受験プログラムに追われながらも、懸命に勉強に打ち込んでくれています。
その他の学年の生徒たちも、冬期講習で2学期までの復習をしていたり、講習は取らなくてもご家庭でプラスアルファの勉強をしていたりと、この冬休みは例年にくらべても頑張っている生徒が多いなと頼もしく感じながらみております。
また、今月初めから行っていた保護者懇談も一段落し、今回もまた多くの有意義な話や、保護者様の想いをお聞きすることが出来ました。

そういった事に触れて、私自身、ますます頑張っていかなくてはと思っております。数ある塾の中から当校を選んで下さった生徒の皆さんと保護者の方々の期待にしっかりとお応えする塾であるべく、来年も全力でひとり一人と向き合っていくつもりです。
今年も1年間、ありがとうございました。 来年もまたよろしくお願い致します。

2018年12月14日

できない理由を考えるよりも、やれる方法を考える。
これは、私が生徒たちを指導していくなかで大切にしている言葉の1つです。

よく生徒とこんな会話をします。
「先生、今日の宿題なんですが、やったんですけど全部はできませんでした。」
「どうしたの?何かあったの?」
「日曜日に部活の試合があって、土曜日は練習で...
「そうか、そうか。でも、ちょっと考えてみてくれるかな。例えば、土曜日の練習の前とか、月曜日に早く起きてやるとか、なんとか頑張ったとしたらどこかに宿題を終わらせる時間はなかったかな?」
「あったかもしれません...

勉強においてもそうですが、この考え方は物事に取り組む姿勢として、将来、生徒のみなさんが社会に出て仕事をするようになってからも必要になってくるものだと思うので、機会があれば伝えていこうとしています。
中学3年生は、いよいよ受験勉強の佳境を迎え、残された時間の中でやるべき課題はいくらでもあります。そんな状況の下で、言い訳をすることなく自分を厳しく律して可能な限りの努力が出来るようになれば、それは受験の結果と同じぐらい大きな成果を得ることになるでしょう。
中学2年生のみなさんであれば、勉強の内容がどんどん難しくなっていく一方で、部活動では中心として周りを引っ張っていかなくてはならない。そんな状況の下でも勉強をおろそかにすることなく取り組んでいける。
当塾に通ってくれている一人ひとりが、そんな生徒に育ってくれることを願いつつこの考え方を伝えています。

2018年11月27日

この記事を書いている今はちょうど期末テストの直前、あるいは学校によってはテスト期間中です。
先日もこの欄で触れましたが、中学3年の生徒たちにとって2学期の期末テストは内申点を決める最後の大一番です。当塾の中3生も、例外なく目の色を変えて勉強しています。
他の学年の生徒たちもその雰囲気を感じているようで、「来年は大変そうだなぁ」と他人事のように言う中2生や、「今のうちから頑張っておこう」と頼もしさを見せてくれる中1生など、色々な声が聞こえてきます。各生徒の反応は様々でも生徒自身が何かを感じてくれているのは間違いないようで、私たち講師陣はこれチャンスとばかりに受験に向けての心構えや大変さなど、近い将来の自分の姿をなるべく具体的にイメージできるように語りかけています。

また、最近は新しく教室に加わった生徒さんも増えて来ています。
2学期の中間テスト以降に入塾してきてくれた生徒たちにとっては、今回の期末が入塾後初のテストということになります。1ヶ月そこそこで急激な点数アップは望めないかもしれませんが、少なくとも今までにない充実度合いでテスト対策を進めてもらうことを意識して指導しております。
その結果として、期末テスト本番に「この問題、塾で同じのやってたから出来た!」というのが1問でも多く作れればと思っております。

2018年11月13日

学園祭など2学期に集中する大きな学校行事も終わり、文化部の生徒も部活を引退し、中学3年生たちの受験勉強はいよいよ本番を迎えつつあります。
中学3年の生徒たちが受験モードに突入したこの時期、毎年考えるのは現中学2年生たちのことです。

どんな生徒でも3年生も終盤に差し掛かり、受験本番が近づいてくれば必死に勉強するようになるでしょう。しかし、塾からの能動的な働きかけによって必死になり始める時期を少しでも早めたいと毎年のように考えます。
今の2年生たちを、どうすれば1日でも早く受験を意識して本気の勉強ができるように変えれるのか。生徒ひとり一人の顔を思い浮かべながら「あの子はこうしよう」「この子にはああしたい」と考えているだけで時間があっという間に過ぎていきます。
どの生徒にも課題があって、やらせてみたいことも沢山ありますが受験本番まで残された時間は限られています。

「もうあとたった1年5カ月で受験か。時間がないなぁ」
そんな想いを持てる生徒を増やしていきたいと思う今日この頃です。

2018年10月27日

皆さんご存知のように、公立高校入試は例年3月の第2週目に行われます。
ですので、「受験は3月」というイメージを持たれている方が多いと思いますが、実は高校入試に向けた最初の関門がやって来るのは12月の初旬になります。と言うのも、どの高校を受験するのかを決定する学校の面談がその時期に行われるからです。
当たり前ですが、志望校に合格するには志望校を受験しなくてはなりません。「志望校を受けれるか、受けれないか」 これが最初の関門になる訳です。
中学2年生以下の保護者の方は(特に中2生の保護者の方々には)このことを憶えておいて頂きたいと思います。
また、各中学校では12月の受験校決定前に期末テストと実力テストが実施されます。この結果いかんでは志望校が変わることもありうるので、当校の中3生たちも今まで以上に積極的に勉強に取り組んでいます。
そんな生徒たちをしっかりとした準備をさせてあげて送り出したいと思っています。

2018年10月11日

私事で恐縮ですが、先日、怪我をしましてアゴの関節を骨折し顔を4針縫いました。関節の骨が折れたので思うように口を開けることが出来ず、食べ物も噛めないので流動食中心の不便な生活をしております。
そんな中、治療に際して3軒の病院に行ったのですが、そこで出会った3人のお医者さんに気付かされることがありました。
1人目の先生はとても丁寧に説明をしてくれ、私の話も積極的に聞こうとしてくれ「心から患者の親身になって考えてくれる」と感じられる方した。2人目の先生は普通。「まぁ、こんなもんだろう」という可もなく不可もなくな印象でした。
そして、3人目の先生は最悪。怪我の状況について何の説明もしてくれなければ、私の話を聞くこともほとんどなく、こちらから頼まなければ骨折した部分を診ようともしなかった完全に「流れ作業で患者をみる」タイプのお医者さんでした。たしかに外科の先生にすれば、毎日、何人もの骨折してる人たちを診て、何人もの傷を縫うわけですから私の怪我ぐらい日常茶飯事でしょうが、怪我をした当の本人からすれば、少し大袈裟かもしれませんが「一生に一度あるかないかの一大事」です。もうちょっと親身になってくれてもいいのになぁ、と感じずにはいられませんでした。

そんな経験をしてふと考えたのは、生徒たちや保護者の方々に対する自分の姿勢はどうなんだろうということです。
例えば、中学3年生にとっての高校受験は、それこそ「一生に一度の一大事」です。また、私たちがお預かりしている生徒たちは、保護者の方々にとって「世界にたった一人の特別な存在」でありましょう。そんな生徒たちと接している自分は本当に彼ら一人ひとりのことを親身になって考えられているか、沢山の生徒の中の一人として扱ってしまってはいないか。日々の自分を顧みる良い機会を得たような気がします。
怪我の功名ではありませんが、せっかく痛い思いをして学んだこのことをしっかりと活かして、これからの指導にあたっていこうと思う今日この頃です。

2018年9月29日

9月も終わりに近づき涼しい日も増えてきて、街の装いにも秋の到来を感じております。
秋といえば、学校では体育祭や文化祭に校外学習など、2学期は他の学期に比べ多くの行事が催されます。学校によっては修学旅行に行くところもありますし、トライやるウィークの期間が設けられている学校もあるようです。
ですので、必然的にその準備や練習などに授業時間が割かれたり、あるいは授業自体が休止になることも多くなり、勉強のペースが乱れがちなのがこの2学期です。中弛みの2学期。そんな言葉を聞かれたことのある方もいらっしゃるでしょう。
しかし、当然ですが勉強はしていかなくてはなりませんし、中学生には定期テストも待っています。 私たち塾としては、生徒のペースメイカーとなってしっかりと先頭していく役割を全うしていきたいと思っております。

2018年9月10日

夏休みも終わり、9月からまた新しい学期が始まりました。

2学期はどの学年でも勉強の山場と言えるような難しい単元を習うことになります。
小学5年生の算数ではおそらく小学校の算数でいちばん難しいであろう「割合」を勉強しますし、6年生にはこれもまた苦手な人が多い「速さ」が待っています。
中学生は、英語も数学もぐっとレベルの上がった内容を勉強していくことになるのですが、なかでも2年生は正念場を迎えます。 数学であれば1次関数と合同が、英語では不定詞と比較級・最上級が待ち構えています。特に英語は今までに習ってきた文法が簡単に思えるぐらい難易度がぐっと上がります。
この2学期を乗り越えられるかどうかが今後の勉強の理解度や成績を左右すると言っても過言ではないでしょう。

当塾は個別指導ですから生徒ひとりひとりによって目指す到達点は違いますが、全員が目標をクリアできるようにあの手この手を尽くしていくつもりです。
生徒たちには今まで以上に気合いを入れてもらい、私たち講師一同もそれ以上に気合を入れて指導していきたいと思っています。

2018年8月29日

「同じクラスの〇〇さんと私はテストが同じ点数で、私は通知表の成績が3なのに、〇〇さんは4なんです。ズルくないですか?」
提出物もちゃんと出している。授業態度も悪いつもりはない。小テストなどでも点を取っている。それでも、通知表の評価が異なる。

これまで同じような話を生徒たちから幾度となく聞いたことがあります。
学校の先生のえこ贔屓でしょうか。それとも何か違いがあるのでしょうか。

ところで、話は変わりますが、当教室では学校の夏休みの課題を学校の提出日の前に提出してもらいチェックしています。具体的には塾の夏休み(お盆休み)の期間中に「学校の課題を終わらせてくる」という宿題を出し、出来たもの塾に持ってきてもらって確認します。
その目的は、夏休み明けに各学校で行われる課題テストの対策です。夏休みの終わりギリギリまで学校の宿題が残っていては、それに追われてしまって課題テストに向けた対策が出来ないからです。ですので、毎年お盆の休み明けに生徒たちの学校の課題を確認するのですが、それをしていると課題に対する生徒の意識に明確な違いがあることが見えてきます。

まず1つ目の違いは期日に対する認識です。
提出日にビシッと全て持って来て見せてくれる生徒もいれば、ほぼ出来ていても一部がまだ終わってない生徒もいます。「やったんだけど持って来るのを忘れたので明日持ってきます」と言って一部を後日提出する生徒、中には半分程度しか出来てない子もいます。
また、課題の中身、完成度にも違いがあります。例えば、数学のワークであれば、〇付けが出来ていなかったり、途中式が書かれていなかったり。図画であれば、きれいに色が塗ってあったり、えんぴつ画で終わっていたり。原稿用紙2枚以上が条件の作文で、2枚目の5行程度を残して文が終わっている生徒もいれば、3枚、4枚と書いている生徒もいます。
というように、我々、提出を受ける側からすれば大きな違いがあるのですが、それでも生徒たちの意識の中では一様に「提出した」となっているのです。

そして、実はこの違いは事前にある程度の予測が付きます。
この子はビシっとやってくる、この子はやってはくる内容が薄いだろう、この子は遅れるだろうという事前予測が大抵の場合は当たります。

おそらく、学校の先生たちもそうなんだと思います。日々の生徒の様子から予測がついているでしょう。そして、こうしうた事の積み重ねが生徒に対する評価の違いにつながっているのではないでしょうか。

ご存知のように、兵庫県の公立高校入試は内申点の割合が半分を占めます。欲張りかもしれませんが、生徒たちにはそういう意識の部分も伝えていきたいと思っています。

ちなみに、この「学校の夏休みの課題を事前に提出する宿題」ですが、生徒には不評です。ときどき小声で文句を言っているのが聞こえてきますが、これからも必ず続けていくつもりです。

2018年8月10日

1ヶ月まえのこの欄で中学3年生の受験プログラムがスタートしたということを書かせて頂きました。
始まった直後は、スタートからいい調子に乗れている生徒もいれば、勉強のペースがなかなか掴めない生徒もおりましたが、あれから一ヶ月が経って、全員がしっかりと勉強できるようになり、顔つきも随分と受験生らしくなってきました。手前味噌ながら、勉強するのが当たり前という良い雰囲気の中、頑張ってくれていると思っています。

そうなって来ると、気になるのは中学1年生、2年生の生徒達のことです。
来年、あるいは再来年にこの生徒達を同じように良い雰囲気の中で、同じように頑張らせるにはどうしたら良いのか。欲を言えば、今年の生徒達以上に頑張らせたい。その為に、私たち講師陣は何をすればいいのか。
生徒達ひとり一人の顔を思い浮かべながら、いま出来ることのアイデアや今やるべき課題を考えていると想いが尽きません。

生徒達と共に、この夏を実りのあるものにしていきたいと思っております。

2018年7月27日

いよいよ夏休みがスタートしました。
前回のこのコーナーでは、受験生の夏期講習についてご紹介しましたが、今回は中3生以外の夏期講習について紹介したいと思います。

受験生の夏期講習は7月1日より一斉にスタートしていますが、非受験学年の夏期講習はぼちぼちと始まり出したという状況です。 と言うのも、まず中2生以下の夏期講習は任意参加の形を取っていますので全員でスタートするという類のものではないですし、スタートの時期も生徒さんやご家庭の都合に合わせて始まりますので、早い方は7月初旬から始まっていますが、8月に入ってからという方もいらっしゃいます。
それから、勉強する内容、つまり講習の中身も個別指導ですので生徒さん一人ひとり違ってきます。 数学の復習をする生徒さんもいれば、英語の先取りを進める生徒さんもいますし、普段はあまり勉強しない理科をこの機会にという方もいらっしゃいます。
いずれにしても、しっかりと相談・カウンセリングさせて頂いて内容を考え、生徒さん本人に合ったペースで結果につながるカリキュラムを一人ひとり決めています。

まだ若干の空きがございますので、興味を持たれた方はぜひ当塾までお問い合わせください。

2018年7月10日

7月1日より中学3年生の夏期講習が始まっています。
当塾における中3生向けの夏期講習は、3月の入試本番まで続く受験プログラムの一環という位置づけになっていますので、生徒達や私たち講師陣としては「夏期講習のスタート=9ヶ月に及ぶ受験プログラムのスタート」という感覚でおります。
生徒達はこれから9ヶ月のあいだ受験に向かって走り続けていくことになるのですが、7月のスタートと同時にがらっと変わって受験生の顔になった子もいれば、頑張り始めたけれど受験生と呼ぶにはもう少し必死さが欲しい子など、その表情は様々です。
とは言え、全員にエンジンがかかり、今まで以上の勉強をするようになってくれたのが見てとれるので、まずは上々のスタートだと自負しています。

「夏を制する者は、受験を制す」
この言葉を胸に全員が1日でも早く、中学3年生の顔から本物の受験生の顔に変われるよう、あの手この手を尽くしてサポートしていきたいと思います。

2018年6月25日

当塾では、例年6月は中学3年生とその保護者様との個別面談を行っています。
受験へ向けての心構えや、夏以降の勉強の仕方などについて この6月も多くの保護者様とお会いし、お話しすることが出来ました。

毎年、この面談をしていて感じるのは、皆様のそれぞれが受験に対する熱意を持っておられるということです。
保護者様から塾へのご期待、お子様へのご期待、お子様の希望を実現させてあげたいという想い。生徒本人の前向きなヤル気、自分への期待、志望校への想い。
受験に対する真剣さがひしひしと伝わってきますので、その全ての期待に応え、全ての想いを実現したいと本当に強く思います。

これから、いよいよ受験に向けて勝負の夏が始まりますが、皆様の熱意に負けない、熱い熱い気持ちで受験生を引っ張っていきたいと思っています。

2018年6月11日

5月の末に中学校の中間テストが終わり、学校によっては6月の初めに実力テストが行われ、一息つく間もなく、今月末には期末テストがやってきます。
この期末テストは、公立高校進学を目指す中学3年生にとって、これまでのテストとは違う重さを持ったものになります。

ご存知の方も多いと思いますが、兵庫県の公立高校入試の特徴の一つは、その合否判定において内申点の占める割合が実に5割にのぼります。
その内申点のなかでも、いわゆる副教科とよばれる4教科の比重が大きいのも特徴になっています。この内申点は主に3年の1学期と2学期の成績を加味して考えられ、具体的には、
「 主要5教科の通知表の成績×4 + 副教科の通知表成績×7.5 」
という計算式で内申点は算出されるので、いかに副教科の成績が重要かが分かるでしょう。

中学生の皆さんの中には「5教科の勉強が手いっぱいで、副教科までは手が回らなかった」という経験のある方も多いと思います。
しかし、こと中学3年生においてはそれは許されないのです。

そんな中学3年生達に私たち講師陣が、まず勉強のペースを作って先導してあげることだと考えます。
入試結果に直結する期末テストですから、最大限のサポートで応援していきたいと思います。

2018年5月25日

早いもので5月も終わりに近づき、気が付けば夏の陽気がすぐそこに。
今週は、本山校に通う生徒さんのメイン中学の一つ本山南中学校の中間テスト1週間前でした。

我々講師陣は、物量的にも忙しくなりますし、普段以上に授業内容や宿題の内容に気を使いますし「良い点を取らせなくては」という思いもあるので精神的にもハードです。
当然ですが、中間テストがない(あるいいは時期が異なっている)他の中学の生徒さん達も通ってくれていますから、そちらにも均等に目を向けていなくてはなりません。
なかなか大変な1週間を過ごした訳ですが、それでもテスト週間は教えていて楽しいものです。

その理由は、まず、生徒達の本気度が通常時よりグググっと上がりますので教え甲斐があるからです。
やっぱり真剣に学ぼうとする生徒達の姿勢には、こちらも真剣に応えたくなります。

それから、1学期の中間テストは生徒達の成長や新しい気持ちが見て取れるテストなので楽しいのです。
3月まで1年生だった2年生、3月まで2年生だった受験生。
進級のタイミングを経て、みんなが少しずつ(生徒によっては大幅に)変わってきています。
「2年生になったから今まで以上にがんばる」「3年になったから本気で勉強する」そういう姿勢が見れるのがこの時期のテストで、生徒達の成長を見れるのは私たちにとって何よりの楽しみ・やり甲斐です。

実際にこの記事を書いているのは中間テストの3日前です。
明日は4時間のテスト対策勉強会です。生徒たちの「新しい学期のテストを、今まで以上の点数でスタートしたい」という思いに全力で応えたいと思っています。

2018年5月12日

5月の大型連休も明け、本山南中学では、いよいよ今学年最初の中間テストの2週間前となりました。特に新中学1年生にとっては初めての本格的なテストとなります。
そこで、今回は本山校における中学1年生のテスト対策について紹介したいと思います。

当塾では、全学年共通でテスト2週間前からをテスト対策期間と位置づけ、学校の先取りで進めていく通常授業をストップし、テスト対策を行っていきます。テストに向けて復習をしていくわけですが、形式としては「ここまでクリアできれば60点、その先ここまでクリアできれば70点、その先は・・・」というように、何をどこまでやれば何点ぐらい取れるかが分かる行程表のようなものを用意して、初めてのテスト勉強を大きな枠組みで捉え、目標に向かって勉強を進めれるようにしています。
もちろん、個別指導塾ですから、それぞれの生徒さんの力に合わせて目標点数を設定して行っています。

また、テスト勉強という習慣がまだ身に付いていない中学1年生の皆さんには、学校のテスト期間中(テスト前の1週間。部活がなくなり早く帰宅できます)は毎日、夕方から塾に来て頂き、最低2時間の対策講座(無料)に参加してもらっています。また、この講座は、希望者は2年生3年生も参加できます。
新中学1年生の皆さんは、テスト勉強といっても「何をどう勉強したら良いのか分からない」というのが実際のところだと思います。この講座を受けることでテスト勉強を具体的にイメージできるようにし、そのペースをいち早く掴んでもらい、今回の中間テストだけでなく1学期期末や2学期以降のテスト勉強にもしっかり取り組めるように指導していきます。

その他にも、これも全学年共通なのですが、テスト直前の土曜日に4時間のテスト対策勉強会を実施しており(無料)、ここで最終的なチェックをしていきます。
これらのテスト対策講座も4時間勉強会も5教科対応で行っていますので、普段、受講していない科目についても勉強してもらえますし、どんどん質問を受け付けています。

冒頭にも記しましたが、今回の中間テストは新中学1年生にとって初めての本格的なテストです。なんとか全員が実力を発揮しきって良い結果が出せるよう、しっかりとした対策をしていきたいと思っております。

2018年4月26日

新しい学年のスタートとともに本山校にも新しい生徒さん達が入ってきてくれました。
小学生から中学生まで年齢も違えば、一人ひとりの目標や課題こそ違いますが、もっと勉強が出来るようになりたいという思いを持って、当塾に期待して来てくれたことは同じだと思います。
もちろん、生徒さんだけでなく保護者の皆様も当塾に期待をして下さったからこそ、お子さんを預けて頂けているのだと思っています。
本当に嬉しい限りです。その期待に何としてでもお応えするべく、講師一丸となって全力で臨むつもりです。

また一方で、新しい生徒さん達が入って来たことは、私たち講師陣にとってだけでなく、以前から通ってくれている生徒さん達にとっても刺激になっています。
「一緒に頑張ろう」
「負けられないぞ」
言葉だけでなく、表情からもそんな意気込みが伝わってきます。
そういう生徒さん達の気持ちにも講師一丸となって全力で応えていきます。

生徒たち皆が一生懸命になれる環境の中で、全員をしかっりサポートしていきたいと思っています。

2018年4月10日

新学期がスタートし、皆さん新しい気持ちで学校生活や勉強に取り組んでいるのではないでしょうか。
特に中学校に入学したばかりの新1年生と、いよいよ受験学年になった新中3生の皆さんは胸に期するものがあるかと思います。

1年生の皆さんに心がけて欲しいのは、中学生になって最初の中間テストでスタートダッシュを決めることです。
中学校のテストは小学校のそれとは比べ物にならないくらい難しく、かつ通知表の成績と直結しているので重要です。最初のテストでいい点を取れれば、自然と「次もいい点が取りたい」「自分はやればできる」と思えるようになります。自分への期待度が上がり、その次のテストも頑張れる好循環が生まれるでしょう。

3年生の皆さんに心がけて欲しいのは、自分を変えること。「今までの自分とは勉強に向かう姿勢が違うんだ」という変化です。
具体的には、勉強時間を増やしてみるのがいいと思います。今まで1日30分勉強していた人は1時間に、1時間していた人は1時間半に、2時間していた人は2時間半に増してみて下さい。たった30分だけでも勉強時間を増やせば自分は変わったんだと実感できるはずです。
そうれば、受験生としての自覚が芽生え、どんどん前向きに勉強できるようになります。

当塾では、そんな皆さんを全力でサポートします。

2018年3月24日

神戸市立の小学校では3月22日に卒業式が行われました。
小学校を卒業された皆さん、おめでとうございます。

この時期は毎年、「中学校生活で良いスタートを切るには、この春休み中にどのような準備をしたらよいのか?」という質問を受けることが多いです。
今回はそれについてお答えしたいと思います。

まず数学ですが、最優先にすべきことは小学校内容の復習です。
特に、分数の計算、割合、速さです。分数の計算は中学生になって最初に学ぶ「正負の計算」と、割合と速さは1学期の後半から2学期の前半で学ぶ「方程式の文章題」と大きく関わってきますので、きちんと学び直しておきたい分野です。
この3つがちゃんと理解できているようであれば、中学生内容の先取りを進めていくのが良いと思います。

次に英語です。
英語は当然ながら先取りをしていくのですが、重要なのは「英文法」という概念に触れ、それを知ることです。
英語にはbe動詞と一般動詞という大きく分けて2つの文法体系があります。この2つの文法体系は全く別のルールから成り立っている訳ですが、そのことをきちんと理解するのが中1英語の最大のテーマであり、そこを理解しているかどうかでその先の英語の理解度に大きな差が生まれます。
 Is he like baseball?
これは中学1年生がやってしまう典型的な間違いですが、どこかで見たことはありませんか?
こうなってしまわないよう、いち早く「英文法」という考え方に慣れることが大切だと考えています。

いかがでしょう、参考になりましたでしょうか。

2018年3月5日

先の公立高校推薦入試で、国際高校の合格を決めた生徒さんのコメントを紹介します。

祝!国際高校 合格

芦屋国際高校に合格。その笑顔

生徒さんコメント

僕は中学3年の4月から入塾しました。それまでは、「定期テストの3日前から勉強」ということ以外には全く勉強をしていませんでした。だから、入塾当初は公立高校は厳しいかもしれない成績でした。しかし、段々とMyチャレンジの「継続する勉強」を続けるにつれ、成績も少しずつ上がってきました。

そして、夏休み。英語を重点的に勉強していると、「英語の楽しさ・面白さ」に気付き、段々と学ぶことが楽しく、好きになりました。
そして、それまで45点だった英語で、9月に97点をとることができました。

そこから感じたことは、「ただ勉強する」のではなく、その「面白さ・楽しさ」に気づくことで成績や自信は劇的に上がるということです。なぜなら「勉強を楽しめる」からです。
それを気づかせてくれるサポートをしてくれるのが、この塾だと思います。また、英語だけでなく、数学、社会も丁寧に教えていただき、成績を上げることができました。

ただ、僕の進路決定は少し特殊でした。普通科の高校を目指して勉強していましたが、「もっと英語を学びたい」と思い、11月の下旬により難しい国際科の公立高校を第一志望に変更し、そこから猛勉強をし、合格することができました。短かい期間でも、本気で勉強すれば必ず結果は出ます。

最後になりますが、Myチャレンジでの1年間は勉強面だけでなく、とても多くの面で成長することができました。全ての先生方、本当にありがとうございました。

2018年2月25日

2月15日、兵庫県下では公立高校の推薦入試が行われ、翌週の20日に結果発表がありました。
推薦入試は一般入試とくらべると小論文や面接があり、筆記試験も高校ごとに独自のものになるため、別途、試験対策が必要になってきます。加えて、内申点や偏差値の数値からは合否の予測がしにくいこともあり、「結果がどう転ぶか蓋を開けてみるまで分からない」という怖さがあります。
日程的にも、例年、私立高校入試の直後に行われるため、受験者は私立高校受験の勉強もしながら同時に小論文などの推薦対策もしなくてはならず、なかなか難しい部分もあります。
そして、本年度の本山校では、5名の生徒が推薦枠で公立高校を受験しましたが、、、
5名全員が合格することが出来ました!

合格者の皆さん、本当におめでとうございます!
念願の志望校に一足早く受かった喜びは格別でしょう。
君たちの努力が実って、私も本当に嬉しいです。

公立高校入試本番まで残すところあと少し。
一般入試を受ける生徒達も全員が推薦組に続けるよう、最後まで気合いを入れて伴走していきます。

2018年2月11日

私立高校受験が終わり、いよいよ公立高校入試の本番が近付いてきました。
公立高校入試は、ご存知のように5科目で行われるのですが、当然のことながら数学の1点も社会の1点も同じ重みを持っています。
そういう意味では、入手直前期には、点数を上げるのに時間がかかる科目よりも、比較的上げやすい社会のような暗記科目に力を注ぐほうが入試本番の結果につながりやすく、効率的な面もあると言えるでしょう。
そんなこともあり、当塾の受験指導においては社会にも力を入れて取り組んでいるのですが、特にここ本山教室では、私自身が社会が好きなこともあって、普段から相当に力を入れてビシビシ厳しく指導しています。

そんななか、先日、とても嬉しい出来事がありました。
昨年度の中3生で現高校1年の卒業生が塾に遊びに来てくれました。高校生活の様子や勉強の様子を聞いていると、なんと「高校での社会の順位が学年で10番以内」だと言うのです。
大学受験を考えると、特に私立大学の文系学部を受験するのであればこれは大きなアドバンテージになります。社会科科目を勉強する基礎を中学時代に築いて高校に送り出して上げれたのかなと思うと(私の思い込みかもしれませんが)、とても誇らしい気持ちになりました。

高校受験まで残すところ1ヶ月になった時期には、社会の勉強の重要性がさらに大きくなってきます。今まで以上にに力を入れて、ビシビシ厳しく指導していこうと決意を新たに思うのでした。

2018年1月25日

今年の高校受験合格者第1号が誕生しました!

引越のため県外の私立を受験したので、他の生徒たちよりも一足早く受験を向かえたのですが、見事に合格してくれました。本当におめでとうございます。
その生徒さんは小学校6年生の2月から3年間、当塾に通って下さっていましたので、きちんと結果を出すことができて一安心しています。
それにしても、やはり合格の報告を受けるのは本当に嬉しいものです。そのために頑張っていると言っても過言ではないぐらいの喜びが有ります。
兵庫県ではこの先、2月には私立高校入試、3月には公立高校入試が控えていますが、他の生徒たちも合格者第2号・第3号と続いていけるように、全員の喜びの声を聞けるように最後まで全力で伴走していくつもりです。

2018年1月4日

「今年も気の抜けない一年です」

あけましておめでとうございます。
皆さんは新年をいかがお過ごしでしょうか。

私は各学年の生徒たちの今年の課題に臨み、身が引きしまる思いでおります。

中3生は、高校入試の本番直前。残りの時間で何をしてあげれるのか。
中2生は、いよいよ今年が受験学年。戦いはもうスタートしています。
中1生は、勉強の内容がぐっと難しくなる2年をどう迎え、どう乗り切るのか。
小6生は、4月から晴れて中学生。1学期中間で何点取ることができるのか。
小5生は、中学入学を見据えて復習に予習にとやることが盛り沢山の6年生に。
小4生は、算数。重点ポイントがぎっしり詰まった小5の算数が待っています。

どの学年をとってみても、今年もまた気の抜けない一年になりそうです。
生徒たち全員の成績アップを目指して全力で走っていくつもりですので、今年もよろしくお願いします。

2017年12月25日

「先んずれば人を制す」

これは何事も人より先に行えば有利な立場に立つことができるという意味ですが、受験勉強もまさにこの言葉の示す通りです。受験も差し迫ってきたこの時期、当校の生徒たちはもちろんですが、おそらく日本中の受験生が懸命になって勉強をしていることでしょう。

中学3年生は、人生初めての受験です。中学校3年間で習う膨大な範囲を総復習しつつ完成度を高めていくのが受験勉強だとすれば、それはまさに時間との戦いであり、人よりも早く始めた人が有利なのは火を見るより明らかです。

では、中学2年生の皆さんに質問です。 あなたの周りに目の色を変えて受験に向けて勉強している友達は何人いますか?1人?2人?あるいは0人?まだ受験勉強を始めている人が少ない今、フライングスタートで有利な立場に立ちませんか?

中学1年生の皆さんには、毎年、この時期の3年生が必ず口にするこの言葉を贈りたいと思います。「あぁ~、1年のときから本気で勉強しておけば良かったぁ」  

2017年12月12日

本山南中学に進学される小学6年の皆さまへ

2学期も終わりに近づき、小6の保護者の皆様におかれましては、中学校への進学が気になる頃です。そこで、当校に通う生徒さんが多い本山南中学校への入学準備ついて書いてみます。
本山南中学の特徴の一つとしてよく言われるのは、「定期テストが難しい」ということです。特に数学のテストは、近隣の中で最も難しい中学校の一つです。

その対策として今できることは、まず小学校で習った算数の復習です。
例えば、5年生で習った割合。難しい単元なので苦手だという人も多いのではないでしょうか。
先日、本山南中学で行われた1年生の2学期期末テストでは方程式の文章題が9問出題され、そのうち2問が割合を使って解く問題でした。(ちなみに、同じく小学5年生で習う平均を使って解く問題も1問出ています。)このように、中学校の数学は、小学校の内容が基礎になっています。ですから、この時期は中学校でも使うことになる小5・小6算数の重要単元で弱点がある場合、しっかり復習して基礎を固めておく必要があるのです。

12月もしくは1月までに小学校の内容をしっかり復習して、復習を終えた後で中学校内容の先取りをしていく。そんなペースで勉強を進めてもらいたいと思います。  

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