神戸市東灘区・芦屋・西宮 で費用対効果No.1の個別指導塾を目指します。個別指導 + プロの少人数指導。だから、安心料金で高い学習効果!
神戸市東灘区・芦屋・西宮 の個別指導塾
岡本・摂津本山で、成績アップに本気でこだわる個別指導塾!
2024年10月10日
岡本校
中学から通塾していました高3生が一人大学合格しました。
その生徒は、私立中学校に通塾されており、大学まであるので、そのまま受験せずとも大学進学はできました。しかし、どうしてもいきたい大学があるということで、受験勉強を頑張っていました。
中学の時は、学校の勉強が分からず苦労されていたのですが、大学受験では教室で一番乗りで合格しました。
その生徒の一つ大きな武器があります。
「とにかく継続するということ」です。
決して、てきぱき段取り良く進めていくような性格ではありませんが、愚直にこつこつと自分のペースで、決して緩めることも、焦ることもなくやり続けるという武器です。私立中学校で高校受験はありませんでしたが、それでも、中学校の時から大学合格までやり続けました。おそらく今からの人においても、一番の武器となると思います。これからも頑張ってください。
合格おめでとうございました!
2024年9月25日
岡本校
本日は中間テスト対策勉強会をしておりました。
英語で、単語の意味や書くことができても、難解なものは、その単語が読めないという生徒がいてました。特に中学1年生にその傾向が見られたのですが、言葉は、日本語でもそうですが、基本話して覚えていくものです。想像してもらえれば分かりますが、例えば赤ちゃんは、言葉を覚えていく段階で、最初に書いて、読んで覚えるのではなく、両親が話しているのを真似て、自分でも喋りながら覚えていきます。言語とうのは、実際にどこかで使われている言葉ですから、当然日々話されています。
ですから、英語学習において、話すということを最初に意識しておいてください。
令和7年度から教科書改訂が行われますが、神戸で使われる教科書では、今まで以上に意識されることがあります。
それは、小学校から約2400語習得すべき英単語の中で、発信まで(話せるようになるまで)必要とする単語を約800語指定されてきます。つまり、この単語は、書くことはもちろん、正確に読めるようになろうね、と決められる単語があるということです。意味が分かっても、書くことができても、読めなければならないということです。教科書内でもSounds and Letters「音と文字」というページが新設されて、音とスペルの一致をより求められます。何よりも英文を声に出しながら読んで、さらに意味がつかめるようになると、英語が楽しくなります。単語を書いて覚えるときも、長文を読むときも、ぶつぶつ言いながらで良いので、とにかく声に出して読む習慣を身につけましょう。
2024年9月10日
岡本校
前回期末テストで社会100点だった生徒が、実力テストで1問間違いの97点でした。
前回とは範囲が全然違っており、また、前回は一緒にやった部分が多かったですが、今回の実力テストは、自分で頑張りました。範囲が全く違うところでもうまく対応されていたと思います。ほんのひと月前に苦手だった社会がもう安心です。
これは、別に社会でなくても同じで、そこそこ勉強してその単元を知るということと、徹底的にやって、その単元の極め方を知るということは全然違います。
おそらく今後は、社会でなくても理科でも英語でも数学でも同じように一つづつ徹底して極めていけば、やった範囲は得意分野となり、苦手意識もなくなると思います。
端から見ていても、聞いてくる内容も違ってきます。「ここが分かりません」「どこをやったらいいのですか?」だけではなく、「これはこう考えたんですけどダメですか?」「なぜこういう風には考えられないんですか?」と似てるようで全然違う質問となってきます。
あたかも自分がその教科を勉強していることを楽しんで、とことん振り回しているような感じです。全てを一気に好きになろう、得意にしてやろうと考えなくてもいいのです。できることを一つづつ自分のものにしていけば、いつかは誰にも負けない力となります。どの教科のどの単元でもいいです。まずは自分で一つ決めて、徹底的にやりきりましょう。そうすれば自分の勉強方法が見えてきます。そして、自分の勝ち方が見えてきます。
2024年8月26日
岡本校
夏も終わろうとしています。皆さん今夏はいかがでしたでしょうか?
この前少し生徒たちと話す機会があり、苦手な教科についての話題でした。たまたまこの夏に嫌いな教科を特訓するとテーマを掲げ、その教科が好きになった生徒、好きとはいかないまでも抵抗がなくなった生徒がいていました。一人の生徒はとにかく勉強すると時に真っ先にその嫌いな教科から始めるということです。他の教科をやりたい、他の教科が気になるっていう中で、まずはそのために嫌いな教科を消化するという考えです。おかげでその嫌いだった教科は、抵抗がなくなってきたそうです。もう一人の生徒は、自分の勉強時間の半分をその嫌いな教科にあてた生徒です。この生徒は、今では苦手意識のあったその教科が一番好きな教科になっているそうです。
ふと、自分の経験を考えてみても、今大好きなものというのは、自分が好きだとは思っていなかったことに挑戦して見つけてきたことに気がつきます。嫌いな教科にとことん向き合ってみて、避けずに真正面から向き合ってみてください。そして自分のその「嫌いさ」加減を味わってみてください。意外と何が嫌いとうのがなくて、たまたま何か一つの単元でつまづいただけとか、たまたまテストの結果が悪かっただけというのに気づくと思います。逆を言えば、嫌いな教科のなかでも得意な単元を見つけたり、嫌いでもテストの点数がUPしたりすると、それだけで「嫌い」という感情はなくなっていくものです。犬に噛まれて犬を怖がる人も、自分で犬を飼うと愛犬家になるのと同じです。
夏の1か月で好きな教科をつくることができると証明してくれている生徒も何人かいています。是非今からでも重点教科を意識づけして1か月続けてみてください。
2024年8月16日
岡本校
受験生はお盆講座という形で、実力問題のテストが行われました。
そのフィードバックをしていた際、生徒から何度も聞いたフレーズがあります。
それは『ミスをしました』『時間がもう少しあって落ち着いて考えればできました』などです。今までであれば、じゃあ次は頑張ろうとか、冷静にもう一度解きなおして分かっていればOKです。と言われていたかもしれませんが、受験生の今の時期からは実践です。だから厳しめにフィードバックしました。どれだけ理解していようが、何度も見直そうが、ミスをしたら当然×になります。まったく何もわかっていない人と結果は同じです。
プロセスではなくこれからは結果がすべての世界です。
夏の終わりの実力テストでも、結果が悪ければ、夏の勉強が頑張り切れていないと見なされます。
Myチャレンジでは、とにかく間違いなおしを徹底されます。もし間違い直しをしている際に、自分が分かっていたのに間違った問題があれば、寝れないぐらい悔しがってください。2度と同じ過ちを繰り返さない覚悟を持ってください。実力というものは、できる問題を確実に点数化して初めて身についてきます。受験というものはシビアで、時に残酷です。『またやらかしてしまった。てへへ。』からは卒業して、正しいプロセスを結果に導いていきましょう。
2024年7月26日
岡本校
夏休みに入りました。
受験生は受験プログラムで、日々受験で使用する教科すべてにおいてやるべきことを決められ、毎日チェックを受けながら進めていっています。中学生で8時間、高校生で10時間近く勉強を頑張っていますが、やるべきことが明確に決められており、それに対し毎日チェックが入るので当たり前のように進んでいます。
非受験学年の生徒もある意味同じ考え方でやり切れば、夏休み明けに大きく飛躍することでしょう。「今年の夏休みはとにかく勉強を頑張る」ではなく、何の教科をどれだけやり、どこまで成長すると明確な目標を持ち、それに対してどんな教材をどういったスケジュールで進めるかということが大事です。Myチャレンジでは、個別指導ならではのそういった提案もさせていただきます。
この夏に、理科の一分野を総復習したい、方程式の文章題だけは完璧になりたい、英検2級の語彙力を身につけたいなど、具体的な目標とそのスケジュールを立てて、この夏に集中体験できる経験を積んでいきましょう。
2024年7月10日
岡本校
受験生は受験プログラムが始まりました。
これは、生徒一人ひとりが、志望校に向けて各科目を一日にどの教材をどれだけするか全科目決められており、また毎日の進捗が問題ないかを日々確認しながら前に進めていくものです。
当然質問もたくさんでてくるのですが、伸びる生徒の共通点に質問が多く、かつそれが的を得ている点があります。
当然実力問題を解いていると、わからない所もたくさんでてきますし、それを貯めていけば自分の身に付きません。
また、パッと問題を見て難しそうだから質問するのではなく、自分なりに一生懸命考える。考えてもなかなか分からない。解答を見てやり方を考えてみる。それでもわからないっていう質問は、的を得た質問になってきます。わからなくても徹底的に考える。その後解説してもらうと、すんなり自分に入ってきます。
自分にとってどの目の付け方が足りないのか、どういう考え方が必要なのかが分かってきます。単に解くための知識を聞くのではなく、正解に導く過程とその考え方が非常に大事です。
じっくり何度も考えてわからなかった問題はチャンスです。ぜひたくさん質問をしてください。
2024年6月25日
岡本校
前回のテストで30点台だった苦手な社会を土曜講座でテスト範囲を何周もやり、動画を何回も見直し、自分で覚えたものは、すべて自分の口で説明をするアウトプットを続けました。
試験直前には、自分でその時代を人に説明ができるようになり、今回の期末テストで満点の成績を修めました。
苦手だった教科が一番抵抗のない教科になったことに加え、単に覚えるのではなく、自分の言葉で理解しやすいように咀嚼してインプットする勉強のやり方が身についたと思います。
その他の教科でも、あと1点で満点の科目もあり、今回の期末テストは本当によく頑張ったと思います。内申点アップを目指し次回も頑張りましょう!
2024年6月10日
岡本校
1学期の中間テストで5計が前回テストより100点以上アップしました!
彼女は今年に入って、通常の授業とは別に講習で英語と理科を頑張っていました。おかげで、これまで苦手だった英語が一番好きな教科に変わりました。この調子で次の期末テストも頑張りましょう!
2024年5月25日
岡本校
本山中は中間テスト、本山南中学校は実力テストが終わりました。来月には期末テストがあります。
この時期、特に中学3年生から副教科の勉強はどうすればいいのかよく聞かれます。
特に3年生は、内申点に関わる大事なテストとなるからです。
この問いに対し答えていることはいつも一つだけです。それは、とにかく副教科の授業をテスト勉強だと思って、先生の言うこと一言一句見逃さないように集中して授業を受けなさいということです。
テスト一週間前から9教科の勉強は難しいです。1教科1日1時間勉強すると決めても、1日9時間勉強する必要があり、現実的ではありません。発想を変えて、授業をテスト勉強だととらえるのです。副教科の授業は集中して聞いている生徒も少ないのですが、先生の話を聞きながらテスト勉強していると考えると集中して聞くことができると思います。それに、よくよく聞いていると、「ここ大事だから線引いておくように」とか「ここだけは覚えておいてね」と先生からテストでもここは大事だよというサインがでているはずです。しかも、先生からすると一段と前向きに集中して授業を受けている生徒は、頑張っていると印象に残ります。
副教科は他の教科のように実力問題などはあまり出題されず、ほとんどが基本的な教科書からの出題です。授業で習ったもの以外はほとんど出題されませんし、仮にでたとしても解ける人は少ないです。
だから通常の授業が最高のテスト勉強なのです。
テスト前だけが、テスト勉強するものではありません。今からでも間に合います。学校にもよりますが、期末テストまで、副教科の授業は5回以上あります。周囲の人より5時間以上も余分に集中して勉強できるのです。是非頑張ってください。
2024年5月11日
岡本校
本日、今春に高校に合格した生徒がテスト前で分からない所を聞きに来ました。
ひととおりの説明を終えた後に、高校生活に慣れたかとか、不安な点など、他愛もない話をしていまして、ふと受験生のときの話になりました。
2人に聞いたのですが、2人とも一番印象に残っているのは、Myチャレンジ独自の受験プログラムについてでした。このプログラムは、一人ひとりに標準を合わせ、毎日やるべき内容を5教科すべてやりきり、そしてわからない所を解決していくといったものです。私も数学を担当しており、今年の夏から始まるこのプログラムを、昨年の生徒は、スケジュールどおりにやりこなし、「どれぐらい実力を付け、入試本番で何点とったのか」とか、兵庫県の過去問を数年見返し、「これで事足りるのかとか」、また、「現状の学力でこのペースで進めていくことができるのか」などを日々試行錯誤を繰り返し、毎年バージョンアップしていってます。
これを各教室長が力を合わせ全教科4月から作っていってます。市販の夏季教材を渡して、これ解いておいてというのとは訳が違います。
だから生徒たちにも本気でやらせることができるし、それを本人たちも理解してくれています。この夏も思い出に残る体験を全受験生にしていってもらいます。
2024年4月25日
岡本校
高校1年生から学校の成績がずっと1位だった生徒が居ています。
1度も1位以外を取ったことのない生徒です。大学へは、指定校推薦と言って、学校側からの推薦で入学する方法があります。その生徒の場合、おそらくどの指定校枠ももらえる状態なのですが、なんと国公立大学に一般受験でチャレンジしていきます。
どうしても自分のやりたいことがあり、それが可能である大学・学部に行きたいということです。端から見ればもったいないと思うような選択かもしれませんが、その想いを全力で応援したいと考えています。
その生徒は、中学生のときから見てきたのですが、決して能力が人一倍高いわけではありませんが、これをやりなさいと言われたことは徹底的にやります。こちらがもういいよというまで徹底的にです。それ以外は特別な勉強はしていません。
Myチャレンジでは、大学入試に必要な科目をそれぞれグランドスケジュールをたて、どの教科をどの教材を使って、どんなペースでやるか計画しています。またそれを定期的にきちんと進めているか、また、モレや上滑りがないかのチェックを行っています。マラソンで言うと、ペースメーカーみたいなものです。どの道をどんなペースで走るか決めて、時には並走して、ゴールにたどり着くまで応援をやめません。レールを敷かれて、その歩幅が決められたら、あとは走りきるだけです。
受験生は、それを自分で決めて計画するのは大変です。それは塾に任せて、走ることをやめない、自分のペースを守り切る。決められた道はしがみついてでも頑張る。これが長距離を走りきる受験生の勝ち方だと思っています。
スタートの号令はもう鳴っています。約10か月間走り抜きましょう。
2024年4月10日
岡本校
社会が苦手な生徒がいました。
自習に来ても毎回社会の勉強を頑張っていましたが、なかなか苦手意識がなくなりませんでした。
そこで、塾で使用している動画をとにかく毎日観ようと約束をして毎日観て、その問題を解いていました。すると、社会はまだ苦手らしいのですが、勉強した範囲のテストをするとほぼ満点になってました。
たった1単元しかやっていないのですが、歴史は苦手でも明治維新は完璧です。来週は別の単元へと進みます。
苦手なものは、急に変えることができないかもしれませんが、目先のことをとにかく一つづつやっつけていくことが、一番の近道だと思います。
そのうちテストとかでも点数が獲れていき、苦手なものが好きになり、そして得意科目になっていきます。日々のコツコツを大事にしていきましょう。
2024年3月25日
岡本校
先週公立高校の合格発表がありました。
夏以降ずっと厳しい戦いになると予想していた生徒が、無事第一志望六甲アイランド高校に合格しました!
最後の最後まで本当によく頑張りました。合格したことはもちろん、それ以上に自分に負けない強い心を持ってもらえたことが嬉しいです。本当におめでとうございます!
2024年3月9日
岡本校
いよいよ来週に公立高校の入試が迫ってきました。
最後の追い込みとして、2回にわたり入試当日と同じ時間割、同じ順番の教科で、入試同レベルの直前テストを行いました。5教科の入試レベルのテストを朝から受けて、その後間違い直し、解説授業およびフィードバックまで受けて、その後自習で夜まで頑張る人いていました。本当に大変だと思いますが、当の本人は強い意志と、前を向いた姿勢のためか、疲れている様子もなく意外とけろっとしています。
一般入試に力を出し切るためにやるべきことは皆さん全てやってきました。できることは全てやってきたのです。皆さんの頑張りを見ていると、人事を尽くして天命を待つという晴れ晴れとした心境になれます。
最後の最後まで頑張れ受験生!当日は何の心配もせず、思う存分力を出し切ってください。
2024年2月24日
岡本校
六甲アイランド高校の推薦入試で合格した生徒からコメントいただきました。
年末までは中学全内容の5教科総復習、年明けからは、推薦入試の過去問9年分以上、面接対策も何度も行い頑張りました。自習にも毎日来て最後までやりきました。本当におめでとうございます!
2024年2月13日
岡本校
小学校5年生の時から通塾している生徒が、私立大学に合格しました。本命は国公立大学なので、すべり止めではありますが、とにかく私立の第一志望校に合格しました。
足掛け8年間指導してきましたので、感慨深いものがあります。当初は苦手な算数を頑張って、中学生からは英語をどんどん力をつけていき、今はまた数学を猛特訓中です。
一人の生徒の人生に8年携わると、学力はもちろん、その生徒の人としての成長を感じ取ることができます。それでもまだ18才。まだまだこれからも成長をし続けていってくれると思います。
我々がその生徒の人生にとって教えることができるのは微々たるものかもしれませんが、それでも、その生徒の人生の大事な期間を当塾と共に歩んでくれたことに感謝し、最後まで全力で応援していきたいと思っております。
受験生も本当に最後の踏ん張り時期です。全員で勝利を勝ち取ることができるために、後悔なき追い込みをやりましょう。
2024年1月25日
岡本校
共通テストも終わり、いよいよ高3生は私立大学入試が迫って参りました。中3生も私立高校、公立推薦入試とさしせまっております。
本日もその中の受験生何人かと話しをしておりましたが、やはり皆さん不安を持たれている方も多かったです。その中の数名に言ったことですが、受験校の過去問を10回ぶん以上もやって、面接のある生徒には面接対策も何度も行っています。しかも一回のみならず何周もしている生徒もいています。少なくとも、他の同じ受験校への受験生と比べると、人一倍やっていることは間違いないです。それは自信として持っておきなさいと伝えました。
これだけやってダメなら仕方ないというところまで徹底的にやり込むと、自信が不安をかき消します。まだ数日残っておりますが、受験生全員がここまでやったのだからと胸を張って言えるように、最後の追い込みを頑張っていきましょう。
2024年1月9日
岡本校
新年あけましておめでとうございます。
受験生も最終の追い込み段階に入りました。この時期になると実戦形式のアウトプット主体の勉強になりますが、ここでも大きな差が生まれます。
具体的には入試問題の過去問や予想問題等に触れていくのですが、過去問を解いて力が着く人もいれば、ただ単に数をこなしてるだけの人もいています。過去問を解いて勉強した気になるのではなく、自分の実力を着けていかなければなりません。
そのため当塾では、解いた過去問を本人が間違い直しをするのはもちろん、ちゃんと理解しているかのチェックテストを行います。類似問題を解いて理解しているかを確認したり、英語であれば解いた問題の長文が読めているか口頭訳のチェックをしたりします。中学生では、さらに毎週自分がすすめた範囲の全教科の確認テストを行い、全教室で順位をだしております。
本人の自助努力はもちろんですが、努力を結果に結びつけるために最善の環境が整った状態で最後まで応援して参ります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2023年12月9日
岡本校
高校生も中学生も志望校選びの最終段階です。
色々迷っている方も多いですが、どこを志望するかが選択ではありません。自分がここだと決めたところに向かい、最後まで自分の選んだ道を信じ、可能性を上げて突き進んでいくのが本当の選択です。
このタイミングで良い選択をしたと言い切れるよう、インフルエンザが流行っていますが、体調管理に気を付けて頑張っていきましょう。
2023年11月25日
岡本校
今年も昨年同様、中3生の受験プログラム設計のために、全国の数学過去問を解きました。
実際には、前期・後期やA日程~C日程まである都道府県もありますので、50を超える数です。毎年思うのですが、数学は50分試験の範囲内での計算量は相当なものです。全ての途中式と計算過程を書きながら解いていると、間違いなく時間切れとなります。
大問一問に対して、四則演算をはじめ、方程式や文字式の計算、乗法公式、平方根の有理化、因数分解など多様な計算能力が求められます。数学が怖いのは、その途中過程でたった一箇所でも間違えると、答えは不正解になることです。だから数学の実践においては、計算のスピードと正確性が大前提となります。
よく定期テストや模試で、「時間がたりなかった」「ミスをした」という人も多いですが、そういう人は概ね計算能力に問題があるケースが多いです。
追い込み期で実践期ではありますが、人が取れるところを落とさないためにも、どの教科も足元を固める、そして、足元から固めながらも実践問題に取り組み、ラストスパートを走りきることを受験生は忘れないでください。
2023年11月10日
岡本校
本日、大学入試で一人結果がでました。総合型選抜にて関西学院大学総合政策学部合格です!
9月まで部活で大忙しだったのですが、引退後すぐさま受験モードに切り替え集中して頑張っていました。本当におめでとう!
2023年10月25日
岡本校
中間テスト結果で喜ばしい事例がありましたので紹介します。
本山中学校の2年生で数学85点!前回のテストより30点以上上がって自己最高得点を記録しました!
今回の中間テストでは、今後の授業方針策定のため、生徒の答案用紙を持ってきてもらい個別に分析をしております。
生徒の実力・理解度の加味して、「取ってほしいところ」「取らないとダメなところ」を分けているのですが、こちらの生徒さんは、「とって欲しいところ」をほぼパーフェクトに取ってのこの点数だったので価値があると思います。さらに高得点を目指すために、今後は応用問題にもどんどん挑戦していってもらいます。期末もこの調子で頑張ろう!
2023年10月10日
岡本校
中間テストが返ってきました。
中学生には、解答と問題用紙を持ってきてもらい、一人づつ分析を試みています。問題をもってきてもらうのは、テスト中にどのような思考で、どこまで理解しているか本人の軌跡をたどるためです。問題は、絶対落としてはいけない所、事前に授業や質問対応で本人が理解したのに間違った所、今の実力では手がでなくても仕方ない所と区別されます。それぞれでどれほどの得点率か見て、今回のテストがどうだったのか判断していきます。
まず感じるのが、当たり前ですけど、みんな頑張っているところです。その中で、ミスをしたり、時間配分を間違ったり、点を落とすタイミングは、たくさんあります。
大事なことは、点数に一喜一憂するのではなく、課題点を見つけたり、勉強の質を改善したり、やり方を修正したりすることです。そのために、分析したことは、生徒本人にフィードバックしていきます。
次回の期末テストは、より高得点を目指し、頑張っていきましょう。
2023年9月25日
岡本校
中間テストの時期がやってきました。
みなさんまずテスト勉強と言えば学校のワークから手をつける人も多いのではないでしょうか。提出しないとダメなのもありますが、一気に進めて丸付けして、正答を赤で書いて終わりという流れ作業をしている人を見ると、もったいないなぁと感じてしまいます。
ワークで自分が何ができて何ができないかを見つける。そしてその穴埋めをしていくのがテスト勉強です。
例えば、計算分野でミスが多い人は、同じ割合でテストもミスしていきます。もう一度計算を反復継続して勉強しましょう。
次に多い人は、難しい問題でずっと時間をかけている人です。まずは、それ以外の分野を完璧にしてから難問を塾で質問し、自分でもやり直す。そして用心深く類題にもチャレンジしてみる。こんなやり方で積み上げていくのもテスト勉強です。
分からない問題は質問する、同じような問題が見つからなければ、塾の先生に同系統の問題を出してもらうとか、家で勉強するより塾で自習したほうが何倍も効率が上がります。それに、ちょっと休憩と言って、テレビを見たり、携帯をいじることもできません。今からでも間に合います。塾でとことんテスト勉強をやっていきましょう。
2023年9月11日
岡本校
夏休みの期間毎週授業とは別で自習にきていた小学生がいました。来たいときに来る、来れたら来るでもなく、毎週決まった曜日の決まった時間に来ていました。もともと算数が苦手で、この夏に算数を克服するというテーマで計算問題を中心に頑張っていました。
その彼女が、夏休み明けの学校の小テストで、90点を取ったと本人が喜んでテストを持ってきました。「塾のおかげです」とその生徒は言ってましたが、間違いなく「自分のおかげ」ですよと伝えました。
塾はあくまでも手助けや後押しはしたものの、実際に頑張ったのはまぎれもなく生徒本人です。自分の主役はいつだって自分なんです。この調子で2学期も頑張っていきましょう。
2023年8月25日
岡本校
あっという間に夏休みも終わります。皆さんこの夏はいかがでしたでしょうか?
周りから見ているとよく見えても、こと自分のことになると 成長しているかどうかは気づきにくいものです。特に成長している最中は、自分では全く分からないものです。でもふと振り返ってみると、以前は解くことができなかった問題が解けるようになっていたり、自信がなかった問題がその本質を掴み手にとるように分かっていることに気づくことがあります。
正しい努力と成果は一致するもです。裏技も近道もなく、今あるのは、自分がそうしてきた結果です。夏の終盤に向け、この夏に得た力をアウトプットしていき、自分の成果を実感していきましょう。
2023年8月10日
岡本校
本日は受験生に対してお盆の特別講座をやりました。実戦形式のテストを行い、夏が始まって自分がどのぐらい成長したか、また、後半戦に向けどのように修正をかけていくのかを掴む目的があります。
間違い直しやその質問を受け、今回は点数がうまく獲れていない生徒の中にも、「今のままその勉強方法を続けていれば必ず伸びていきますよ」と伝えて生徒もいてれば、逆に「今回は点数はそこそこ獲れてはいるものの、そのままでは成長曲線が緩やかになりますよ」と指摘した生徒もいます。
夏という長丁場を自分のものにするために大事なことは、「結果で」管理するのではなく、「結果を」管理することです。つまりただ単に自分がやったことに満足するのではなく、そのプロセスが非常に大事なんです。今やっていることの延長線上に自分が何を手に入れることができるか、このまま残り半分を過ごしたら、どこまで自分が成長できるのかという目線で、このお盆に一度振り返り、後半戦も熱く攻めていきましょう。
2023年7月25日
岡本校
夏休みが始まりました。
みなさんこの夏も色々な目標を立てて頑張ると思いますが、まずは勉強時間を増やすために是非塾を活用してほしいと思っています。
塾で自習するメリットは、自宅とは違い、集中できる(途中で他のことができない)、分からない所がその場で聞ける、受験生など目の当たりにし、緊張感ある空間で勉強できる。とメリットだらけです。もちろん、小学生や中学1,2年生もたくさん自習しております。
まずは、勉強してみたいけど、自信がない。続けることができるかわからない。何をしたらいいのか分からない人は、とりあえず塾で勉強してみましょう。自分の部屋よりも、いい意味で刺激がたくさんあります。思いつきで時間がある時にいくというのではなく、毎週何曜日は塾で勉強する、〇日から〇日までは毎日頑張るとか最初に自分で目標を決め、是非実践していきましょう。
2023年7月11日
岡本校
定期テストで数学を連続満点取った葺合高校3年生の生徒からのコメントを紹介します。この生徒は、とにかく苦手科目で緊張する傾向があったため、緊張克服のため、誰よりも自信をつけるという、自分の弱点に真っ直ぐ向かい合い、克服しました。
『もともと数学はとても苦手で、テスト中に全然分からなくて頭が真っ白になることもよくありました。そうならないためにテスト範囲の問題を繰り返し解いたり、難しいところは納得するまで先生に聞いたりして完璧にしました。
テスト前は緊張しがちでしたが、十分にやりきって準備したという自信があったので集中でき、2回連続満点が取れました。次のテストもこれが自分の勝ち方だと信じ、高得点を狙っていきたいです。とことん納得するまでのご指導ありがとうございました。』
2023年6月27日
岡本校
中学3年生、高校3年生の面談をしています。
この生徒たちは、一般的に「受験生」と言われます。さすがに受験生ともなると、意識も高く、また志望校への思いも強くなってきます。
よく「私は〇〇高校、大学に行くことができますでしょうか?」と聞かれることがあります。受験までまだ半年以上ありますので、もちろん答えは誰も分かりません。逆に言えば可能性は無限大です。
まずは目先の夏です。よく「夏は受験の天王山」と言われますが、よく言われることなので、間違いはないと思います。夏で経験した自分の一日の歩幅が、これから半年の歩幅となります。夏で培った自分の粘りが、今後の自分の粘りとなります。夏で自分に勝つことができたなら、それが自分を律する強みとなります。この夏は受験生にとって「黄金の夏休み」となります。
期末テストが終わると、一気に夏モードへと変え、ダッシュしていきましょう。
2023年6月10日
岡本校
本山中学校の生徒で、今回の中間テストで苦手だった理社が、前回のテストに比べ合計約100点上がった生徒と、本日その話しをしておりました。
あれほど苦手だった科目がなぜこんなにできるようになったの?と聞くと、苦手意識がなくなり、テスト勉強していることが楽しくなってきたそうです。今では、毎日のように理科・社会の勉強をしております。
対して苦手なままの生徒と話しをしていると、楽しくなったら勉強をやりたい、楽しくないからその科目の勉強をしたくないと思っている生徒が多いです。
この100点近く上昇した生徒も間近で見てきましたが、最初は好きとか嫌いではなく、とにかくやらなければならないのでがむしゃらにやっていました。そのうち今までできなかったことが当たり前のようにできてきて、もっと色んな問題が解きたくなって、そのうち楽しくなってきたと思います。
楽しいから勉強するのではなく、やっているうちにその楽しさを知ったということです。
同じことはやる気にも通じます。やる気がでたら頑張るのではなく、頑張っているうちに自然とやる気が満ちてくるものなのです。
まずは目の前の課題に愚直に取り組み、そこから自分で何かを見つけていければ、それが自分の最高の武器となります。
月末には期末テストがある生徒も多いですが、まずはテスト範囲が発表される前に、今習っているところまで学校ワークをすぐに取り組んでいきましょう。
2023年5月25日
岡本校
ほとんどの中学生が中間テスト終わりました。
結果はまだでておりませんが、いかがでしたでしょうか?
何人かの生徒には、テスト解きなおしを一緒にやりました。すると、以前はできていたのに本番ではできなかったとか、この問題とほぼ同じ問題って過去にやったことがあるということが多々あります。例えば60点の生徒は、試験範囲の6割理解していて、残りの4割がわかっていないのではなく、残りの4割のうち大半は、理解している、もしくは、以前なら解けたということが多く、本当に分かっていない問題は数が意外と少ないものです。とはいえ、その4割がミスで間違ったのではなく、理解が不十分、あるいは、分かった気になっていたということになります。逆を返せば、テスト勉強というものは、その「理解が不十分」、「分かった気になっている」箇所をまずは洗い出し、そして一つづつ埋めていく作業となります。これは、指導側からすれば全員一律ではなく、個々に対策をしていく必要があります。特に3年生にもなれば、実力問題や総合問題で1,2年範囲も当然でてきますので、日ごろからの対策が必要となります。これらは1週間前から手をつけていたら、到底間に合うものではありません。テストが終わってホッとする気持ちも分かりますが、そう考えると、毎日がテスト対策です。今回うまくいったところは、その調子でやり続け、うまくいかなかったところは、すぐにこの「毎日がテスト対策」という気持ちを忘れずに頑張っていきましょう。
2023年5月10日
岡本校
GWは皆さんいかがでしたでしょうか?
学習塾なので、当然GWの課題もだしました。ほとんどの生徒がキッチリと間違い直しまでやっているなか、一部の生徒さんは最後までできなかったみたいです。理由を聞くと、家族旅行や帰省、それに友達との予定などがあったそうです。おそらく宿題をキッチリしてきた生徒もそれら予定は色々あったでしょう。
GWが明けるとすぐに中間テスト、中3生は修学旅行で、また期末テスト、そして夏休みの入り、明けるとすぐに課題実力テスト。2学期にはまたすぐに中間・期末テスト、体育祭、文化祭。。。これらのスケジュールがぎっしりです。
これらは、イレギュラーでもなんでもなく、既に決まっている行事で、忙しくもなんともなく、これらがある学校生活が標準なんです。朝起きて、歯を磨いて、朝食食べて、靴下はいて、着替えてという当たり前の行動に忙しさを感じる人は少ないと思います。
つまり忙しいという抽象的な概念は、自分の考え方が支配しており、計画と取り組み方次第でなんとでもなります。予定から逆算して計画をきっちり立てる。そして早めに手を打つ。これだけでだいぶ変わると思います。
まずは1学期残り夏休みまでは、この忙しいという価値観を変え、考え方を変えて、行動を変えながら、有意義で余裕のある充実した生活を送りましょう。
2023年4月25日
岡本校
新年度も始まりそろそろ皆さん落ち着いてきた頃でしょうか。
一学期は皆さんの集中力ややる気もみなぎっているということで、その年の重要な単元がもってこられています。また、その年に習う単元の最初に知っておかなければならない単元でもあります。特に数学においては、どの学年においても、計算主体となるため、理解できれば確実に点数につながる単元です。
この一年を乗り切ると言う前に、一学期を勢いをつけたまま夏まで乗り切るという意識で、まずは全力集中していきましょう。
2023年4月11日
岡本校
新学期が始まりました。皆さん期待と不安が入り乱れていると思います。特に新中学生と新高校生は、どのような学校生活が始まるのかイメージしにくく、不安のほうが大きい生徒も多いですね。
このタイミングで各生徒に1on1を通じ今年度の目標を聞いております。どんな学年にしたいのか、しっかりイメージを描き、スタートをきることが大事だと思っています。自分でイメージがしきれない場合でも、塾では一人一人をきちんと見ておりますので、どうなってほしいと思われてるかも一度先生に聞いてみてください。自分はこうなりたい、こんなふうにしたらこんなことができるよ、みたいなイメージの共有を是非やってみましょう。
2023年3月25日
岡本校
今春兵庫高校に合格した生徒からコメントを頂きました。原文そのままで掲載いたします。
とにかく毎日自習にきて終業時まで集中して取り組んでいた姿が印象的です。
Aさん 兵庫高校 合格(本山中学)
ずっと行きたいと思っていた第一志望校に合格することができて、本当に嬉しかったです!
授業では理解できない点などをとても分かりやすく丁寧に教えていただきました。また、自習室を毎日利用したことも成績アップの理由の大きな一つだったと思います。
3年生の最初は、第一志望に全く手が届いていなかった私ですが、「なせば成る」というその言葉をこの一年を通して実感することができました。本当にありがとうございました!
2023年3月11日
岡本校
中3生の公立高校入試が終わりました。皆さんお疲れ様でした。
翌日にはいつのまに全員解答速報で自己採点をしていました。
当塾には、受験にとことんこだわった受験プログラムがあり、毎日受験生を5教科見ていると、だんだんと生徒一人一人の着地点が見えてきます。この生徒はだいたい〇〇点ぐらい獲るだろうなと予想もかなりの精度で出せるようになります。
しかし、今年はほとんどの生徒で予想を超えた点数を獲ってくれたので嬉しい裏切りになりました。結果は一週間後ですが、全員の笑顔を想像しながら待っておきます。
思うように延びない時や、苦しい時もあったかもしれません。でも自己採点結果を報告してくれた生徒たちには達成感と安堵を感じられました。
しばらくゆっくりしていただき、また高校生活もスタートダッシュを決めていきましょう。
受験生のみなさん本当にこの一年お疲れ様でした。
2023年2月25日
岡本校
第1志望の関西学院大学(社会学部・商学部)の他、甲南大学など受験した大学全てに合格した生徒さんからのコメントです。
本人コメント
受験に関しては、自分自身よくわかっていなかったのですが、受験する教科全ての教材およびスケジュールをすべて塾で立ててもらい、また、それを毎日進行度合いをチェックしてくれ、分からないところも解決してくれました。
もともと不安しかなかったのですが、今のスケジュールをキチンとこなしていけば絶対大丈夫と先生に言われ、それだけを信じてやりました。それでも、最後までこのままで大丈夫かどうかと自信がもてませんでしたが、それでもやるべきことはやりきったという思いで受験を迎えることができました。結果も当然ですが、自分の受験勉強はやりきったと満足しています。毎日のように勉強面以外も含め精神的にフォローしていただいたり、また自分専用の机が用意され、たくさんの過去問を用意いただいたりと、勉強に集中できる環境を用意してもらってありがとうございました。
2023年2月13日
岡本校
中3生の私立高校全員合格しました!おめでとうございます。
全員人生初めての入学試験であり、不安や緊張もあったかと思いますが、合格通知書を「合格しました!」とにこやかに持ってくる姿を見て、みんな本気で受験に向かったからこそ、達成感や喜びがあるんだなと、こちらまで嬉しく心踊りました。
このあと公立推薦入試を受験する生徒、公立一般入試を受験する人は、最後の最後の力を振り絞って、一気に駆け抜けていきましょう。
2023年1月26日
岡本校
いよいよ私立大学の一般入試が始まりました。
受験生達は該当大学の過去問を20回以上やってきました。その中で合格水準に達している年度もあれば、そうでない年度もあります。しかし、過去問で何度も水準に達しているという事実が自信となります。これは過信でもなんでもなく、実績です。
自信をもって挑んでいってください。冷え込んできましたので体調管理に気をつけて頑張っていきましょう。
2023年1月10日
岡本校
明けましておめでとうございます。
新年早々、高校生においては共通テスト、私立大学入試、中学生においても私立高校、公立推薦入試とさしせまってきておりますが、今までの努力の積み重ねを信じ、より一層励んでいきましょう。
また、非受験生においては、次年度に向けての準備として、総復習や苦手単元の克服を頑張っていきましょう。
何事もスタートダッシュが肝心です。年始から全力勝負でお願いします!
2022年12月24日
岡本校
今回の期末テストで念願の学年1位になった生徒の担当講師からのコメントを紹介します。
ーーーーー
元々英語は力があり、常に上位の結果をだしておりましたが、数学が苦手教科でした。理解度は悪くなく、授業感触も良くてもテストになると、なぜか思うように点数が取れていませんでした。対策としては、やはり基本に忠実なことを行うことしかないと思い、解放パターンを頭に入れて、時にはそれ自身も自分で導き出せるように、本質を捉えてもらうことに注力し、ただ単に解き方を知るだけではなく、なぜそうなるのかということを常に考える意識をもってもらいました。それを試験範囲全ての単元で行い、今回数学も高得点を取ることができました。
また、それにより、今まではテストの際にどうしても時間切れになっていたのに、今回は見直す余裕もあったとのことでした。とにかく本人の努力の賜物だと思います。
今後も継続して苦手な数学もとことんやりつくし、いつの日か、一番の得意科目になってもらえたらと思っております。
2022年12月12日
岡本校
期末テストで苦手意識のある数学が20点以上上がった生徒のコメント紹介します。
-----------
中学に入ってからずるずると点数が下がっていき、このままではまずいとの思いでマイチャレで数学を受講しました。
学校で習っている範囲はもちろん、時折復習で計算問題をしたり、既習範囲の単元をしたり、自分でも基礎のミスが減ってきた実感がありました。苦手だった一次関数も何回も復習問題がだされ、分からないときは毎回解説をしてもらい、テストにでたときは、間違ったら申し訳ないという気持ちでいっぱいでしたが、無事に解くことが出来ました。
今回は言われたことだけをやって成果がでましたが、次回以降は自分でも積極的に色んな問題を解いていきたいと思います。
----------
どんどん伸びていってほしいと思います。
中学生の頃から通う生徒さんから、嬉しい報告をもらいました。
【生徒さんコメント】
中学から通塾し、高校受験では少し悔しい思いをして、その思いを一緒に大学受験にぶつけようと言ってくれて、親身になってくれた塾でした。そのため、高校生になっても、部活と両立しながら勉学に勤しむことができました。
特に数学では分かりやすい解説をしていただき、3年間通して好成績をキープし続けることができ、志望校にも合格しました。もちろん勉強面だけではなく、面談や、日々の何気ない会話で精神的にも安定し、受験勉強自体も苦ではありませんでした。一人ではなかなか難しかったと思いますので、いろんな人に支えられ、気にかけられながら、希望大学へと進学できることは感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。
2022年11月25日
岡本校
中学生は期末テストも終わり、中3生はいよいよ受験プログラムの最終段階に入っていきます。
各生徒に配布する問題ファイルを印刷するだけでも数時間、自分が担当する教科は、令和3年度の全国の入試問題を全て解き、全ての問題にランク付けをしました。準備にものすごく時間がかかりましたが、それ以上の時間をかけ生徒が勉強してくれるので、やりがいはあります。
毎年思うのですが、当然全てのカリキュラムを予定通りに進めてもらうだけで、ものすごく力がつきます。でも人によって習得度合いに差がでるのは、自分が間違った問題がでた際にどのように対応するかが一番大きな差になると思っています。
もちろん色々な生徒がいています。解答を赤で書くだけで終わる生徒から、解説を読み分かって納得する生徒。それになぜそれに気づけなかったのか、どのように考えれば次から解けるのかを振り替える生徒。または、念には念を入れて、類題まで探して解く生徒まで様々です。もちろん、その各段階で質問をしてくる生徒も多いです。
正しい間違い直しのやり方はきちんとお伝えしています。それを意識しながら自分の進捗すべき道を進むだけです。
新しい問題を解き進めたり、一冊一冊の問題集がクリアすると確かに達成感はありますが、一歩進んで、間違った問題からの気づきや、解けるようになった喜びを達成感にしながら進んで行ける人がやはり伸びていく生徒だと思います。
日々「間違い直し」を見つめて、突き詰めていきましょう。
2022年11月11日
岡本校
高校1年生で学年1位を入学時から連続でとっている生徒と、話しをしていました。
次に1位をとれば年間通してのトップとなるのですが、次回試験の1か月前にもかかわらず、ものすごく緊張感を持って勉強していました。周りの同級生達から、トップ獲って当然と見られているのもプレッシャーらしいです。本人いわく焦りもかなりあるそうなんですが、ここまで来たら絶対に獲りたいとの事です。
日々の授業でも感じるのですが、やはり分からない所は貪欲に聞いてきますし、授業がない日でも自習に来て質問しています。その生徒はそのすごく頭が回転して、理解度が人並み外れているかと言えば、そんなことはありません。では、なぜ継続して結果を出し続けるのでしょうか?一番を獲って当たり前、自分は取らなければならないんだという強い信念が誰よりも強いのです。だから、そこに一番獲りたいなぁとか、獲れたら嬉しいなぁって人が勝てるわけないんです。
物事を成し遂げるには、まず何が何でも達成するという強い気持ちが必要であると改めて感じています。
もうすぐ期末テストが近い生徒も多いと思います。〇〇点取りたいなぁではなく、何としても〇〇点取る。そのためには何をしたらいいのかと少し考えてみましょう。
2022年10月27日
岡本校
私立中学の今回の中間テストで、苦手の数学が30点以上上がった生徒のお話です。
有名私立中学に通われている中学1年生の生徒なのですが、中学の進学して急に数学が苦手科目になったということで入塾されました。確かに公立中学校とくらべレベルの高い教材とワークを使っていましたので、混乱していたみたいです。
何をやったかというと、ただ一つ反復練習です。反復練習と聞くと、皆さんあまり良いイメージがないと思いますが、ドリルやワークをやって間違ったところを分かるまで考える、そして質問する。理解すれば反復練習です。試験範囲の間違ったところを3回以上やり直しました。すると反復練習しているときに、特に苦手なところが浮かび上がってきます。それをまた反復練習です。単純な作業ですが、反復練習ほど苦手を克服する手法はなかなかないと思います。
間違ったところ、分からない所が見つかると、ニヤリとほくそ笑むようになれるとしめたものです。あとは反復練習を繰り返し、一歩づつ階段を登っていくのです。積み重ねる学問においては、反復練習こそが最強の武器であることを忘れずに頑張っていきましょう。
2022年10月12日
岡本校
中学生の中間テストが終わりました。悲喜こもごもみなさん色々ありますが、とりあえずお疲れ様でした!
中3生になると受験スペシャルという夏以降は5教科の特別授業があり、その勉強を頑張ってきた生徒は、テスト範囲とは違う勉強をしていても、やはり結果は大きく伸びました。特に平均点に1学期届かなかった中3生はみな平均を超え、5計でも50点以上アップしていたのが嬉しかったです。継続して勉強してきたこと、基礎力から固めなおしたことが大きかったと思います。やはり、日ごろから継続して頑張ることが一番のテスト対策になると改めて感じました。
これは当然受験対策にもあてはまります。直前になって焦らないよう日々分からない所を解決して、できたところは定着するように頑張っていきましょう。
2022年9月26日
岡本校
「石の上にも3年」という言葉があります。例えうまくいかなくても、目先の成果がでなくても、頑張って努力を継続していけば必ず結果が伴ってきます。
テスト前、受験前だけ頑張って結果がでなかったと嘆く人にはならないようにと思います。また、先の言葉は、自分だけが頑張って…と思う人もいますが、実は石のほうも3年頑張っています。自分だけが頑張っているとは思わず、裏では学校の先生、ご両親さん、塾の先生たち…様々な人が色々と頑張っています。自分を支えてくれている人がいることも忘れてはいけません。
2022年9月10日
岡本校
9月に入り、特に高校3年生の動きが慌ただしくなってきました。
指定校推薦この大学志望します!とか公募推薦はどこを受けたらいいでしょうか?など具体的に大学を学部まで検討しはじめています。
中学生も同じなのですが、どこが行けるかなど今の段階では分かりません。言い換えれば、未知数なので、今からの頑張り次第です。夏にものすごく伸びた生徒もいていますし、夏は思うように伸びなかった生徒もいています。今からも思った以上に伸びる生徒もいれば、期待どおりではない生徒もいています。
つまり今考えるべきことは、いかに今からの時期をうまく成長曲線に乗って伸びるかだと思います。ここいけるかな?と心配するよりもここに行きたい!と強く思いながら、この秋を制しましょう。
2022年8月25日
岡本校
長いようで短いような夏休みも終盤に差し掛かってきました。
受験生は学校レベルを繰り返し解くのではなく、真の実力を付ける勉強をしてきました。今まで入試問題なんて難しく手がだせないと言っていた生徒も四苦八苦しながらも、そういった問題と対峙していっています。
この後、秋から冬にかけては、実践問題中心になってきます。今まで培った知識やスキルというものをアウトプットしていきます。どんどん色々な問題に取り組んでいき、今までの点と点を線で結び付けていきます。
自分では、このままでいいのかな?とかちゃんとできているのかな?とか不安も付きまとったと思います。受験まで半年と迫ってきたなかで、夏にこれだけ頑張ったのだから、自信を持って振り回して更なる高みを目指していきましょう。
2022年8月16日
岡本校
夏はよく「受験の天王山」と言われますが、やはり勉強する時間があり自由な勉強ができるので、間違いないかもしれません。
とは言え、夏頑張った人はみんな受験で成功するかと言われると、これは断言できるものではありません。でも、経験則ですが、逆のことは間違いなく真理だと思います。つまり、受験で成功した人は、間違いなく夏頑張った人だということです。
では、どういう人が夏を制しているのかというと、一つに、想像を超えた頑張りをする人です。日ごろから学習態度や意欲など分かってはいるものの、その想定を超えてやりきる人が、毎年いています。
今年は、中3生・高3生ともにそういう人が多いように感じます。この子の性格なら、ここで息抜きするだろうなぁ、とかこのあたりで諦めるだろうなぁ、と日ごろのモノサシで考えてるなか、それを超えてくる生徒です。そういう生徒は自分では気づいていなくても、間違いなく伸び続けております。
きっと、こちらの頑張ってほしいという思いより、自分が頑張りたいと思う気持ちのほうが大きいのだと思います。今、人知れず必死に歯を食いしばって頑張ってる生徒のみなさんは、必ず結果が伴います。自分が成長している時は気づきにくいものです。でも頑張ってください。
受験に成功した人は、間違いなく夏に頑張った人です。このまま夏を制していきましょう。
2022年7月25日
岡本校
1学期の中間テスト・期末テスト両方とも、学年1位となった高1生からコメントを頂きましたので、今日はそれを紹介したいと思います。
中学生のときから通ってくれている生徒さんで、とてもうれしく思います。2学期もこの調子で頑張っていきましょう。
2022年7月9日
岡本校
今回は期末テストで中間テストより頑張り結果を出した本山中学校1年生について、(恥ずかしいので写真掲載は今回見送ってほしいということでしたので)テスト感想をそのまま掲載したいと思います。
テスト前は毎日自習を頑張り、テスト対策勉強会にも積極的に参加し見事に結果をだされました。おめでとう。
(生徒さんコメント 本山中学1年)
中間テストでは目標の400点に3点及ばず悔しい思いをしました。今回の期末テストでは、なんとか5教科で目標の400点を達成でき嬉しいです。
特に一番勉強をして、一番好きな教科でもある英語が90点を超えたのは、自分の自信となりました。今後もこの努力を継続して英数は少なくとも90点を下回らないように頑張ります。
2022年6月25日
岡本校
岡本校の生徒で国語が苦手な生徒(本山中学2年)がいました。この生徒は、中学に入る前から国語が苦手で、とにかく国語を何とかしたいと入塾されました。話を聞くと、定期テストでも実力テストでも点数が思うように取れない。でも、読書は好きで人並み以上に読んでおりました。
実際に授業をすると、まず読んだ文章を口頭で要約してもらうと、内容全てを伝えようと、要約にならない要約をされていた時もあります。(笑)
そして、実際に問題を解くと、やはり結構間違います。ところが、文章で一番言いたいことは何?と聞くと的を得てきました。そして各段落毎に言いたい事も見つけてもらい、要約にもメリハリがでて、枝葉と幹をキッチリ分けることができるようになってきました。
もともと理解力もあり、読書量も結構ありましたので、みるみる力がついて、前回の中間テストでは30点以上点数をアップさせ、見見事に94点をとることができました。
今も週2回の授業でみっちりと文章を読み込んでもらっていますので、ますます国語力に磨きがかかってくると思います。おそらく実力テストや模試でも、その力は発揮されると思いますので、今後がさらに楽しみです。
次は英語を誰にも負けない力をつけていきましょう。
2022年6月10日
岡本校
6月に入って、受験生の面談を順次進めております。
志望校を伺い、そこに到達するまでのステップを、塾・保護者・本人と共有して、今のタイミングでビジョンを三者が共有しています。その共有イメージを忘れないことが、何より大事だと思っています。これからうまくいくことや、逆にうまくいかないことなど色々ありますが、このイメージを初心とし、常に確かめ合いながら進んでいきたいと思っております。
できるできないではなく、やるかやらないかだと、いつもこのタイミングで噛みしめています。最後に笑えるよう頑張っていきましょう。
2022年5月25日
岡本校
春の受験シーズンが終わって一服かと思いきや、今は来年の受験生に対して、一人づつ、いつなんの教科をどの教材を用いて、どんなペースで進めていくのが理想かスケジュールを組み立てています。
受験生に限ったことではないのですが、このレールをこの歩幅で歩いていけばいいんだよ、という指針があると、集中して勉強できる環境が作れると思います。これさえやれば大丈夫という年間スケジュールをキッチリと明示して、君ならできると自信を持って言えるようなものを作りますので、次回の面談をお楽しみにしておいてください。
2022年5月10日
岡本校
本日新高1生の数学を教えているときにふと思いました。
ちょうど因数分解をやっていたのですが、中学生の時に習っていた時は四苦八苦しながら解いていた因数分解も、一年経つと当たり前のようにできていて、その応用である高校の因数分解にチャレンジしてる生徒たちの成長ぶりを改めて感じました。
また、たまに他教室へ応援にいくことがあるのですが、以前小学生時代に教えていた生徒が、中学生になっています。当時分数の計算に苦労していた生徒も、分数係数の方程式を解くことができるようになっています。本当に生徒たちの成長は目を見張るものがあり、一つ一つの地道な努力の積み重ねしか成長する方法はないという、当たり前の真理にたどり着きます。
勉強は一回で全て完璧にわかるということのほうが珍しいですが、できるまでやり続けれことができれば、できるものなんです。
分からないことや困難にぶつかってでも、歩みを止めることなく進んでいきましょう。
2022年4月25日
岡本校
新年度の新しいクラスや部活に慣れてきたと思いきやGWが迫り、GW明けには中間テストがやってきます。
特に高校生は、中学生と大きく違う点があります。それは1学期最初の中間テストから大学受験に直接影響があるということです。大学受験の過半数は、推薦やAO入試で決まってきます。しかし推薦をもらうためには、一定以上の評定平均が必要となり、評定平均とは1年生の1学期から3年生の1学期までに履修した科目の平均値です。もちろんその科目平均に定期テストが大きく加味されてきます。
だから高校生は、受験生である高3から頑張ってもダメなんです。もちろん推薦を狙いつつ、一般受験でも勝負できるように受験で戦える実力も同時につけておく必要もあります。新しい環境で、勉強に部活にと大忙しですけど、大いに楽しんでいきましょう。
2022年4月9日
岡本校
いよいよ入学式のシーズンとなりました。
高校受験したほとんどの中学生が、そのまま高校でも継続して通塾します。
高校に合格したので、受験勉強が終了したので、などの理由でしばらくはゆっくりとされたいという気持ちもあるでしょう。でも、みんな次のステップに向けて歩み始めたいという気持ちのほうが勝っているみたいです。なんの迷いもなく、気のゆるみもなく、勉強を継続している生徒たちには、あとあと振り返ったときに、高1からスタートダッシュを決めたのが勝因だと必ず思ってもらえるようにやっていきたいと考えております。
みんなが新年度のウキウキしているときに、緊張感を持って過ごす生徒たちを見て、こちらも緊張感を増す思いです。高校生活最初の1年が、今後の人生においても黄金の1年になるように願いながら、楽しい高校生活、塾生活を送っていきましょう。
2022年3月25日
岡本校
公立高校、国公立大学の入試が全て終了しました。受験生のみなさんお疲れ様でした!
嬉しそに合格発表に来られたみなさんの日ごろ見せない安堵と笑顔で、今までの苦労などが一気に報われました。一部ですが、合格した生徒の喜びを共有したいと思います。
講師コメント
中学から通塾。高校受験では少し悔しい思いをし、「大学受験では関関同立へ」と話していました。
高3秋までラグビー部で汗を流し、勉強も両立しました。
そして、見事に同志社大学に合格。感無量です。
2022年3月12日
岡本校
公立高校の入試が終わりました。受験生のみなさんお疲れ様でした。
試験日当日は、今頃必死になって問題とむきあってるんだろうな、あの子は大丈夫かな?など思いをはせながら過ごしておりましたが、夜になって問題の速報が上がると、気になっていましたのですぐに解きました。
当たり前ですが、全ての問題は一度どころではなく、受験生に何度も教えたところばかりです。あの時教えたのがちゃんと残って解けたのかと本人たちに聞きたくなりましたが、我慢しました。日ごろ分かるまで教えるということを意識していますが、いざ今目の前で教えている問題が入試に出たら、この生徒は解けるのかとうところをものさしにして、日々生徒と対峙していくことが大事なんだと改めて思います。
合格発表を楽しみに待っています。
2022年2月25日
岡本校
私立大学の一般入試と公立高校の推薦入試結果がでました。
全員志望校に合格おめでとうございます!大学は同志社大学、高校は御影高校、葺合高校、六甲アイランド高校にそれぞれ合格しました。
直前の授業の感触や塾内テストなどでは、水準を満たしていたものの、やはり結果がでるまでは心配で心配で大変でした。でも、合格の報告に来たみんなの顔を見ていると、全てのことが吹っ切れ、純粋に嬉しい気持ちがあふれてきました。
残すは、大学では国公立、高校は公立入試です。最後に笑った者勝ちの精神で最後まで頑張りましょう。合格されたみなさん、お疲れ様でした!
2022年2月10日
岡本校
本日私立高校の入試がありました。みなさんお疲れ様でした。今日はゆっくり休んで、また明日から公立高校入試に向け頑張っていきましょう。
個人的なことですけど、受験生の受験プログラムの数学を教科として担当しております。
ここ3週間、兵庫県で毎年1問は必ず出題される中2範囲の一次関数を攻略してもらうために、研究をして問題を作成しておりました。全国の公立高校の過去問の該当範囲を解き、兵庫県に関しては過去11年に遡って全ての問題を解きました。おかげさまで、今ではどんな一次関数の問題も、短時間に的確に解けるようになりました。出題されると分かっているところを、それだけ解けば当たり前ですよね。
受験勉強の最終の追い込みも同じことだと思います。1か月もあれば、得意分野をいくつも増やすことができます。ただがむしゃらにやるのではなく、自分はどういう単元を克服していきたいのか、どうやって克服するのかを考え、実践あるのみです。
泣いても笑っても最後の一か月。悔いの残らないラストスパートをかけていきましょう。
2022年1月25日
岡本校
2022年が始まって、昨年末からの流れで、これまでにないコロナウィルスの感染拡大になって参りました。私たちができることは、手洗い、うがい、それに消毒、換気の徹底です。毎時間事に机を整理して片づけてもらって消毒をしたり、寒い中、休み時間はドアの全面解放と、生徒の皆さんにもご協力いただいています。また、ご自身には問題がなくても、クラスや学年が学級閉鎖になると、学校に行けない間は塾への通塾も控えてもらっています。生徒の皆さんにはご不便をかけておりますが、結局そういった基本的な対策を徹底することが、今できる最大限のことかと思います。
そんななか、新年度に向けての教材や授業手法も今改訂、改良していっている最中です。また小学6年生の8割が既に中学の内容に入って、中学準備をしたりしております。このような状況ではありますが、この時期は先の準備を行う期間だと思っております。
受験、学年末テスト、新学年への準備等々、寒さに負けず、コロナに負けずみんなで乗り切っていきましょう。
2022年1月9日
岡本校
2022年皆さんはどんな年にしたいと思い描いたでしょうか?
よく今年の抱負とか、意気込みを決めたという声を聞きますが、やはり節目に決めると気持ちが入りますので、途中で投げ出す確率はぐっと減りますよね。
それでも途中で投げ出してしまう人や、決めたことすら頭から抜け出る人も多いかと思います。逆に続けることができる人は、その思いを信念にまで高めている場合や、強烈やビジュアルを持っている人が多いです。自分が成し遂げたいことが達成できた時の自分のイメージを描き、どうしてもそうなりたいと思うことが大事なんだと思います。
よく、受験生に対し、受験する高校や大学を見に行き、そこで自分がどんな学生生活を送っているのかをイメージしてきなさいとアドバイスすることがあります。これも自分は「何としてもあの志望校に行くんだ」から、「あの志望校に行って、こんなことをするんだ。こんな人間になるのだ。」とその先までイメージしたほうが、ぐっとその目標に向けて頑張ることができます。目標を達成できる人は、共通して、その思いを強い信念やビジュアルまで昇華している人だということを忘れずに、今年も頑張っていきましょう。
2021年12月27日
岡本校
2021年も年の瀬が押し迫ってきました。年末が近づいてくると、誰もが慌ただしい気分になってしまいます。もちろんそれは受験生にも言えることです。
学校での三者面談も終え、志望校を確定していく段階です。志望校までまだ足りないと、あれにもこれにも手をだしたり、入試問題レベルを全問正解しようと空回りしたり、あらゆる場面で焦ったり、空回ったりもするタイミングでもあります。
入試は確かに差し迫ってきていますが、焦ったり、雰囲気に飲み込まれたりすることは、マイナスに作用することが多いです。もっとシンプルに考えて、一つづつ、できないことができるようになったことを噛みしめ、今日やったことが本番試験にでたら解けるというのを増やしていくだけです。
思えばこの春や夏にやった難しい内容が、今では当たり前に解けていることも多いはずです。自分では気づかないことも多いですが、確実にできることが増えているはずです。年明けからも、できることを一つづつ、しっかりした足取りで増やしていきましょう。
この場をお借りしまして、本年中のご愛顧に心よりお礼申し上げますとともに、来年も変わらぬお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。
2021年12月10日
岡本校
高校生の一人が、甲南大学経営学部の公募推薦に合格しました!
このあとは本命の大学に向けて一般入試の時期となります。
中学3年生は、高校受験の志望校を確定させていってます。
いよいよ受験本モードだと実感しております。今からは、1分1秒たりとも無駄にせず、悔いのないように頑張って欲しいと思っております。
A高校とB高校で迷っていたとします。その中で、A高校を選んだとき、厳密に言えば志望校が確定したわけではないと思っています。それは、ただ単に志望校を選択しただけであって、自分がここだと決めた道を迷わず突き進むことが志望校を確定するということだけ思っています。本当に自分がここに行くのだと心に決めたのなら、後先顧みず突き進んでいきましょう。
2021年11月25日
岡本校
受験プログラムのガイダンスを作りにあたり、間違い直しをして、問題の解法を導く力(思考力)について掲載しましたので共有しておきたいと思います。
勉強する時間に比例して学力をつけている生徒にはやはり共通点があります。それは、思考力をつけるということは、問題をたくさん解いたらいいというものではなく、解法パターンや着目点を日々磨き、深い考えができるようになり、その積み重ねによって身につけられるものだということです。そのためには、間違い直しの際、ただ単に解答通りにもう一度解きなおすのではなく、きちんとその問題のポイント(核)となる点は何か、どこに気づけば解けていたのかということをキッチリと考え、理解することが大事なんです。
そういったことを繰り返していくうちに、問題を解いている際に色んなパターンや、その派生形が頭をよぎるようになり、最適な一手が打てるようになると思います。よく文章題が苦手な人が、国語力ないからですと言われるケースが多いですが、国語力というより、その問題の本質を捉えることができていないからというのが真理だと思います。苦手な問題について数多く類題を解いてできるようになる生徒もいますが、それは、その本質を考えて見つける力がまだおよばないので、体で覚えてもらうためです。
特に時間をかけても今一歩伸びていない人には、今一度、間違い直しの大事さを見つめなおしてもらえればと思っております。
2021年11月10日
岡本校
どの中学校も、もうすぐ期末テストの時期に入ってきます。
期末テストは副教科も合わせると9教科となり、勉強時間が足りなかったと、テストが終わって言う生徒も多いです。また、どうやって試験勉強したらいいですか?と相談をよく受けますが、そもそもの勉強時間が足りていないので手が打てないという状況も多いです。中間テストの5教科とは違い科目数が多いのでそうなりがちですよね。
少し冷静に考えてみると分かるのですが、一教科やはり5時間は最低テスト勉強をやらないと試験範囲を網羅なんて到底できません。それが9教科なので45時間の勉強時間が最低必要です。では、今が試験2週間前だと想定しましょう。45時間÷14日=約3.2時間となります。2週間前から毎日3時間強やってギリギリです。
テスト勉強ができなかったと後々に嘆く前に、まずは最低それぐらいの勉強時間は確保しましょう。その中で、効率を考えたり、スケジュールを考えることが大事なんです。実際に2週間前から一日それぐらいを最低勉強して、結果が全くでなかった生徒はほとんどいません。
テスト勉強は、「できるできない」ではなく、まずは「やるかやらないか」だと思います。まずは「やる」と決めて、取り組んでみましょう。
2021年10月26日
岡本校
最近小学生のお問い合わせが多いのですが、皆さん共通して算数が苦手なのでなんとかしたいとおっしゃられています。体験授業で算数を見てみるのですが、その中には全然苦手でもない生徒も多いです。ただ、学校で習ったあとしばらくその単元をやっていなくてやり方を忘れているだけで、少し解説授業をすると、どんどん問題を解くことができるようになります。
中学生・高校生でも英語が苦手という生徒が散見されますが、やるところを絞って集中してやれば、その手をつけた単元だけはできるようになる生徒も多いです。これらは、苦手というより、苦手意識があるだけで、苦手意識がなくなると、苦手でもなんでもないということが多々見受けられます。
今は亡き Steve Jobs さんも「The only way to do great work is to love what you do.」とおっしゃっていました。勉強においても、その勉強そのものを愛さなければ素晴らしい結果は出せないということですね。
2021年10月9日
岡本校
中学生では中間テストが返却されたところもあります。
今日はその中の一人の生徒をご紹介したいと思います。
本山中学1年の生徒なのですが、もともと小学校時代から算数に苦手意識があり、6月タイミングで入塾されてきました。当初は、学校の内容もしなければならない、中学に入ってからの数学の復習もしなければならない、そして何より小学校の復習もしなければなりませんでした。
ただ、通常の授業に加え、ほぼ毎週自習に来て、計算問題の特訓をやっており、また授業でも最初の15分は計算問題の復習を必ず取り入れておりました。そして今回のテストで70点近く点数が取れて、念願の平均点も上回りました。実に中学に入ってからの最初のテストの倍以上の点数をとることができました。
当然本人も喜んでおりましたが、驚いたことがあります。
本来あまり勉強が好きではなかった生徒なのですが、学校が休みの土曜日に塾に自習に来ました。頑張ったぶんだけ結果がある喜びを知ったのか、はたまた、ここでまた点数が下がるのが嫌なのか、理由は分かりませんが、自習においでと声かけしてもいやいやな姿勢が目に付いた生徒が、自らの意志で、しかもテスト直後に自習に来たのです。
やっぱり点数の効用って大きいと改めて感じました。頑張って頑張って点数を上げることが一番のやる気につながるってことだと思います。考え方の問題ですが、やる気がないから勉強しないのではなく、勉強していないからやる気が起こってこないだけの生徒もたくさんいるなぁと改めて感じた出来事でした。
2021年9月25日
岡本校
夏休みが終わったと思ったらもう中間テストの時期です。
本日はテスト対策勉強会を4時間やりました。黙々と勉強する生徒もいれば、分からない所だらけで質問をたくさんしてくる生徒も多いです。
よく生徒に「テスト範囲はどこからどこまで?」と確認することが多いのですが、ハッキリと答えてくる生徒もいれば、あいまいにこのあたりまでと言う生徒もいます。そしてテスト勉強の習慣が身に付いている生徒ほどテスト範囲を明確に把握しています。
中学校では、テスト範囲表というものが配られ、はっきりと教科書やワークの範囲が記載されています。しかも、授業で配布したプリントまで指定している教科などもあります。よく読み込めば、何をすればいいのかわかるのが範囲表です。
テスト勉強するときに、範囲表を持ってこないなんてあり得ません。まず敵を知るということが第一歩です。そのなかで自分はどこまで攻めることができるのか、どの順番で攻めていくのかを考えていきます。そしてテストまでの日程を逆算して、スケジュールを立てる。あとはひたすらテスト勉強に没頭するだけです。
いきなり闇雲に手をつけるのではなく、必ず自分の道標を持って勉強することです。テスト勉強の要諦はそこにあると思っていますので、今からでもテスト範囲とにらめっこしていきましょう。
2021年9月10日
岡本校
新学期が始まりました。
早速、コロナの影響で学級閉鎖や自宅待機される生徒さんもいており大変な状況ですが、本人さんがいたって元気な場合、家にずっといてもなかなか勉強がはかどらないことも多いと思います。
岡本校では、自宅待機者で希望の生徒にはオンラインで授業対応をしております。対面授業でもそうですが、ただ単に口で説明するより、筆談のほうが理解してくれることが多く、オンライン授業でも顔画面以外に手元の筆談ノートを見ることができるようなこだわりを持ってやっておりますので、ご安心ください。
なんとか元の生活に戻るまで皆さん大変ですが、皆で乗り切っていきましょう。
2021年8月25日
岡本校
今日授業した中学一年生の生徒なのですが、夏休みに入る前は、数学がとにかく苦手で、小学校時代の計算もおぼつかない様子でした。通常授業に加え、夏期講習でも数学をとってもらい、かつそれ以外の日も塾に来て自習を続けてきました。
そして、本日昨年の同時期にされたテストを練習かたがた受けてもらったのですが、平均を3点ではありますが上回り、大変喜んでいました。
一学期のテストでは、その半分も取れていませんでしたので、大きな進歩です。何も特別なことはやっておらず、一学期の初めから復習して、講習では小学生内容の計算メインでこれまた復習。自習では、同じ計算問題30問を毎回やっていました。とにかく一か月で苦手だった教科が平均を超えるようになり、次回のテストが非常に楽しみです。
まだまだ得意科目というほど仕上がってはおりませんが、中学、そしてその先の高校、大学、そして社会人になっても必要な数学の基礎知識をこの一か月で習得したのです。ものすごく価値ある夏休みだったと思います。また、これからもつまづく単元はでてくると思いますが、自分ができなくなった時の克服方法を知っていますので、今後もどんどんと自分の苦手を克服していってくれると思います。
そういう生徒は、2学期からは復習授業を脱出して、学校より先行して、どんどん攻めていってくれると思いますので、今からまた数か月後が楽しみです。
2021年8月7日
岡本校
夏休みも折り返しになりました。
毎日受験生と接していると、本当に感じるのですが、今日一日でこれができるようになったなぁ、とか、今日でこれだけ伸びたなぁと感じることです。
おそらく当の本人たちは気づいていないと思いますが、端から客観的に見ると、違いが分かります。誰もがそうですが、伸びている最中って気づきにくく、後になって振り返ると、これができるようになったなぁとか、時間がだいぶ短縮できるようになったなぁ、と気づくもんです。
逆を言えば、伸びていないときも気づきにくいもんです。
よくバケツに水を貯める例えが使われますが、まさに今はそんな状況の生徒も多いと思います。水を毎日毎日一生懸命に貯めていってても、あふれ出るまでは気づきません。ただ、やるべき事を信じて、水を名いっぱい貯めるんです。あふれてきた時に、自分が今まで頑張ってきたことの成果がでてきます。
夏の半分が過ぎたぐらいでは、水はまだまだあふれてきません。それでも、とにかく残り一日一日一生懸命にバケツに水を貯めていきましょう。
2021年7月24日
岡本校
夏休みに入り、受験生のプログラムが進行しています。
毎日、全教科どこをやったのか、分からないところはどこか、そして勉強開始時間と総勉強時間を全員に書いていってもらっています。中3生の標準設定は一日8時間の勉強ですが、それぐらい実力問題を解くと質問もたくさんでてきます。それを全て一つづつ解決して一日が終わるという流れです。
夏休みというと長期間の休みですが、その中の一日一日を見ると、この生徒は今日これができるようになったなぁとか、このレベルはあと2,3回やり込めばできるようになるなぁとか、色々見えてきます。その一日一日の積み重ねが夏の成果となり、ライバルたちと差をつけることができるようになります。
たかが一日、されど一日。日々その日にできる最大限のことをやりきっていくことが、夏の成功につながることは間違いありません。
まだ始まったばかりですが、途中息継ぎなしで一気に夏を駆け抜けましょう。
2021年7月13日
岡本校
受験生は受験プログラムが始まりました。
これは毎日5教科全てやるべきことが設定されています。明確な目標とそれに向かう道標が一人一人設定されているわけなんです。あとは本人が気合いを入れて前に突き進んでいけば、必ず力が付いてきます。
このタイミングでいつも思うのですが、これは何も受験生に限ったことではありません。ただなんとなく学校も休みだからいつも以上に頑張る、とかではなかなか結果が付いてきません。
大事なのは、
①何を(目標)
②いつまでに(期限)
③どのように(計画)
やるのかを決めることです。
これらのことを考えずになんとなくやると、いつの間にかゆっくりしたペースになったり、目標がブレてきたりします。
もし自分でそういった計画をどのように立てたらいいか分からない場合は是非塾にご相談ください。また、家でなかなか一人ではできない場合は、塾に来て勉強したらいいと思います。周りには受験生もいておりますし、常時質問ができる先生もいております。
この夏、自分のテーマと計画を持って有意義に乗り切りましょう。
2021年6月25日
岡本校
期末テストが終わり、いよいよ受験生は受験モードに入っていきます。
当塾の受験プログラムは、入試問題を分析して、志望校に到達するために、全教科何をどれだけやればいいのかを、日々入試まで設定されていきます。自分が歩むべき道と、その歩幅を決めてから突き進むというのが、受験生にとって大事なことです。
よく人生はマラソンに例えられることも多いですが、マラソンにしても大事なことはペースメーカーなんです。長丁場をただ闇雲に進むのではなく、きちんとペースを配分しながら進んでいく必要があります。社会に出るとわかりますが、自分のペースは自分で決めていかなければなりません。行き当たりばったりではなく、中長期で自分の道を考えながら手を打っていきます。これが経験してみるとわかりますが、大変なんですよね。
受験生は、そういった自分のやり方やペースを考える時間を奪われ、回り道をしないよう、目の前の勉強に集中してもらうため、一人一人決められていくのが、受験プログラムです。画一的なものでもなく、自分にとって最適な道しるべです。当然それに乗っかるほうが得策です。
受験生のみなさん、入試までの道は開かれました。あとは一歩一歩確実に突き進んでいきましょう。
2021年6月10日
岡本校
夏の天王山を前に今後の学習指針と志望校の共有のため、受験生(高3生、中3生)の面談を順次行っています。
「志望校は?」と尋ねると、〇〇高校・〇〇大学ですと自信を持って宣言する人もいれば、できれば〇〇にいきたいんです、と控え目に言う生徒もいます。なかには親子で見つめ合って、まだ悩んでいますといった方々もいます。
その際多いのが、逆に聞かれることです。「この子は〇〇にいけるのでしょうか?ここままいけばどのあたりが妥当でしょうか?」など質問を受けます。もし明日受験日なら、ある程度正確なことは言えますが、今から半年以上も先のことです。誰にも読めませんし、答えることもできません。
ただ志望校というのは希望校なので、堂々と言えばいいんです。決して楽観的に捉えているわけではありませんが、やはり一番大事なことは、「まず思う」ことなんです。志望校を考え、そこに行きたい、何がなんでも到達したいとう強い思いが受験生のスタートラインだと思います。今から本格的に受験勉強をされていくみなさんには、やはりなんとなく初めていくのではなく、強烈なほどの固い意志と思いを持ってスタートを切って欲しいと思っています。
面談もコミュニケーションです。面談を通して、色んな悩みを聞き、より勉強のことについて考え、真剣な目つきになってくれて、自分のギアを一つ上げることができ、それを共有できたら、いいコミュニケーションがとれたということになります。みんなで良いスタートを切りましょう。
2021年5月25日
岡本校
中学生では中間テストが終わったと思いきや、10日後には実力テスト、その2週間後には期末テストがやってきます。また受験生においては、このタイミングで面談も開始していきますし、期末テストが終わると受験プログラムを開始されます。スケジュールがびっしり、やることたくさんの目白押しです。
今日も、この後の勉強に関しての相談を受けたのですが、アドバイスできるとしたら一つです。やはりやることがどんなに多くても、目の前の課題に一生懸命に取り組むことが全てだということです。得てしてこういうときは、どれをどの順番で、どういう配分でやろうかと考えることに終始しがちですが、とにかく動いてみることも同じぐらいに大事なんです。よく要領が悪いという人がいていますが、とにかく目の前のやるべきことを一生懸命にやってはじめて、これは後回しでいいんだとか、これはそんなに重要ではないんだと気づくものなんです。最初から要領よくはできないものです。やるべきことが山積みなときこそ、一つづつ丁寧にやっつけていきましょう。
2021年5月8日
岡本校
GWも明け、いよいよ中間テストの時期がやってきました。
みなさんテスト勉強をどのようにやりますか?教科書をまず読み返すところからする人も多いですし、まずは学校のワークの試験範囲から手を付けるといった生徒も多いでしょう。
大事なことは、試験範囲全体を目を通し、ここは自分ならできる、ここは今できないけど勉強したらできる、ここは自分の実力では理解にとうたつしない単元なので後回しにしようとか、自分はいつまでに、どこまで攻めるのかということの戦略立てをすることです。
ただ単に前から順番に難易度も考えずに目に付くところ片っ端から手をつけていたら時間もかかりますし、効率も悪いです。
当塾では、試験一週間前に入ると「放課後特訓」という形で毎日試験対策を行います。また、通常休みの月曜日も開校し、集中勉強会というのも開催します。全て費用もかかりませんし、何より一人で勉強するより集中もでき、効果もあがると思います。是非積極的にどんどん参加していきましょう。
また、分からないところの質問はもちろん、試験勉強のやり方やスケジュールの立て方など、併せて質問していくと一層効果が期待できます。
新年度のよりよいスタートダッシュを、みんなでやっていきましょう。
2021年4月24日
岡本校
新年度を迎え1か月が経とうとしています。
皆さんは新しい環境になじめてきましたでしょうか?慣れ親しんだ友達とも別れ、新たなクラスメートもでき、この人はどんな人なんだろうか?とかどこまで自分をさらけ出せばいいんだろう?とかいろいろ神経を使われていると思います。
特に中学校や高校に新たに入学した生徒のみなさんは、今までとは勝手が違い戸惑っていることも多いでしょう。私自身も新しい教室にやってきましたので、ある意味新しい環境にさらされていると思います。
やはり今まで慣れでやってきたことも、これでいいのか?とか自問自答しますし、新たな試みにも挑戦したくもなります。周りもどんな人なのか分からないので、まずは自分がどんな人なのかをさらけ出し、分かってもらおうとしています。だから毎日心地よい刺激をもらっています。
新しい環境は時に適応が大変なこともありますが、やはりチャンスだと思っています。みなさんにも、この新年度のスタートは、たくさんの刺激を受け、大きなチャンスにしてもらいたいと思っています。
今年度も大きく楽しみ、飛躍していきましょう。
2021年4月10日
岡本校
はじめまして。2021年4月より岡本校の教室長を務める川端と申します。
岡本校に着任してほぼ全生徒と顔合わせをしてようやく一息ついた感じです。
当初の目標としては、生徒個々人の個性や想いを把握して、数か月先から数年先がイメージできるようになることが第一歩だと思っております。しかもただ単にこうなってほしいとかではなく、明確なイメージが湧いてからでないと責任ある行動がとれないと考えております。そのために、生徒や保護者様に色々お伺いしたりすることもありますが、是非いい機会だと思って思いのたけをぶつけてください。そういったコミュニケーションを通じ、ご家庭、保護者、教室が噛み合っていくものだとおもっております。
これからどうぞよろしくお願い申し上げます。
2021年3月26日
岡本校
今回は「六甲アイランド高校」にフォーカスし、この春に六甲アイランド高校に入学する生徒、在学中の生徒、卒業し大学へ進学する生徒達を紹介します。皆それぞれがんばりました!
当塾では高校進学は通過点で、大学受験をゴールとし生徒を指導しており、たくさんの生徒が高校入学後も引き続き塾に通っています。 今回紹介する生徒も先輩達に続き、志望大学に進学できるよう、しっかりとフォローしたいと思います。
中学2年生のころから通ってくれました。
得意の世界史を足掛かりに、英語・国語ともに秋以降ぐっと伸び、気づけば受験した大学すべて(近畿大学・甲南大学ほか)に合格しました。
今年度の岡本校、最後の合格者となりました。
部活が終了したのが秋以降で、かつ滑り止めは受けないという姿勢。私たちもひやひやしましたが、最後の最後まで頑張りぬきました。
本当におめでとう!
いつも100点まであと一歩のところでしたが、ついに念願の100点をとりました!
苦手意識のあった数Aで見事に100点!がんばりました!
まじめにコツコツとがんばりました。
引き続き一緒にがんばっていきましょう!
2021年3月10日
岡本校
この記事を書いているのは3月10日、公立高校入試もいよいよ2日後となりました。
今日も早い時間から塾に来て、遅くまで黙々と勉強する姿が見られます。前々日となった今、すべきことは何なのか、やっていることは正しいのか、きちんとこちらに確認しながら、丁寧に勉強する姿勢は素晴らしいなと感じています。
一方で、ひと段落した大学受験では、新高3生が1年後を見据え、受験勉強をスタートさせました。
当塾では、それぞれの志望校や現状の成績、また部活の状況等に応じて、ひとりひとりに合わせた、志望校合格までのカリキュラムを組み立てます。また、その進捗状況や定着度合についてこまめに確認することで受験勉強のサポートを行います。
新高3生たちは、さっそく自分のカリキュラムに応じた勉強を始めてくれていますが、 特に国公立志望の生徒については、受験科目数が多いことから、 今、確実なスタートを切れるかどうかが大きな分かれ道になります。岡本校でも、国公立志望の生徒については、やはり私大志望の生徒よりも 負担の大きいカリキュラムを組んでいますが、着実に勉強を進めてくれています。
とはいえ、もちろん切り替えが早い生徒ばかりではありません。受験スタート組とは、毎回の塾で勉強すすんでる?と必ずコミュニケーションをとるのですが、そうするとどんな子でも、少しずつ勉強を進めてくれます。今はいやいやでも、勉強する習慣をに身につけていくことが大切です。彼らはきっと本気になると大化けするだろうな、と今から楽しみにしています。
話はもどりますが、中3生を見ていると、目標を捉えている生徒ほど直前になっても、誰よりも落ち着いて真剣に取り組んでいて、それもやるべきことをしっかりと積み上げてきた証だと思います。
これからスタートを切る受験生たちも、1年後には「やるべきことはすべてやった!」と思えるところまで、生徒たちと歩んでいきたいと思います。
2021年2月25日
岡本校
ご存知のかたも多いかと思いますが、この4月から中学英語の指導要領に大幅な改定が入ります。おおまかな変更点としては、
①中学3年間でならう単語数が1200から1600~1800へ
②仮定法や現在完了進行形などのこれまでは高校生になってから習っていた文法の追加
③従来にくらべリスニングの取扱量の増加
などです。
今年初めて実施された大学共通テストは、これまでのセンター試験と違い、文法問題などは一切なく、とにかく長文をはやく、正確に読む力が求められる内容になっており、中学英語の指導要領改訂もこの方向性にあわせたものとなっています。
毎年この時期、当塾ではカリキュラムの見直し、ブラッシュアップを行っておりますが、今年は指導要領の改訂を受け、大幅な変更を行いました。成績アップを達成することは大前提ではありますが、その延長線として本来の英語力、英語を英語として理解する力を養成することを目指すカリキュラムで、学校でもなく集団塾でもなく、個別指導塾だからこそできる内容となりました。
当塾では、大学受験合格をひとつのゴールとしており、たくさんの生徒さんが小学・中学・高校と継続して通ってくれます。
新しい英語のカリキュラムで中学生のときから鍛えれば、高校生のころにはどれほどまでに英語力がついているのだろう、と想像するとわくわくが止まりません。生徒達の英語力がメキメキ上達し、英語の面白さに目覚めると同時に、大学受験の際に大きな力となってくれればなによりです。
2021年2月10日
岡本校
本日は私立高校の入試本番です。
受験プログラムが始まってから8ヶ月が経ち、集大成の時期になってきました。
岡本校の中3生はほとんどが公立高校を受験しますので、今日の試験は練習ぐらいの気持ちで頑張ってきて欲しいと思います。
例年思うことではありますが、この8ヶ月間はあっという間ですが、この期間で生徒たちはしっかりと成長してくれます。勉強の取組み方や意欲は当初より格段によくなり、「受験生」としてだけではなく「人」として一回り大きくなってくれます。
今年の受験生には、岡本校の開校当初、彼らが小5のときから通ってくれている生徒もおり、彼らの成長に携われることは、この仕事のやりがいでもあります。
当塾では多くの生徒が高校生になっても継続して通塾してくれます。「高校受験は通過点であり、高校に入ってからが本当の勝負」だからです。
そして今日、嬉しい知らせがありました。
同じく岡本校の開校当初、中2のときから通ってくれている生徒が見事大学受験合格しました。彼は3年前の高校合格時に合格コメントを寄せてくれていますが、中2の1学期に入塾したときは、本山中学で学年270人中240位でしたが、3年生の2学期には100位まで順位をあげ、見事第一志望の高校に合格。その後も塾で勉強を続け、特にこの一年間はしっかりと頑張りきり、今日見事に意中の大学の一つに合格。知らせを聞いたときは本当に嬉しかったです。
今年の受験シーズンは高校受験・大学受験ともに残り1ヶ月となりました。
みんなによい知らせが届くように、生徒達も我々もやるべきことをやりきり、最後までがんばりたいと思います。
2021年1月25日
岡本校
私立大学の一般入試がスタートしました。
岡本校では、2,3日後に本番を控えた生徒が多く、勉強する姿を見たり、彼らと話したりする中で、「最後まで、伸ばせるところは伸ばす」という意識が伝わってきます。
またこの時期は、高3生が重要な時期であるのと同様に、高2生にとっても、受験生としてスタートを切る、とても大切な時期です。
先日、高校生全員と個人面談を行ったのですが、 同じ2年生でも、目標を決め、やるべきことをすでに考えている生徒がいる一方で、まだ何にも決めてない、調べてもいない、と答える生徒もいました。後者のような生徒は、決してめずらしくはなく、部活終わってからでいいや、周りが始めてからでいいや、と考えてしまいがちです。
また、やる気はあっても、何から始めていいかわからない生徒もいると思います。面談の中で、受験を意識した勉強をしようという話をするのですが、
私大文系を目指す生徒には、「社会科目の復習を始めよう。」
看護系志望の生徒には、「2年生で数IAの基本をマスターする。」
といったように、受験勉強をスタートするきっかけになるような目標を生徒たちに伝えています。
3年生になると、塾では、それぞれの志望校に応じた受験プログラムがスタートします。今からその準備運動をしっかりと進めてほしいと思います。
また、1年生に対しては「受験勉強は定期テストの積み重ね」という意識を 持ってもらうべく面談を行いましたが、前向きな姿勢を示してくれる生徒ばかりで、とても頼もしく思います。
受験勉強は大変です。 だからこそ、努力する経験や、自分の力が伸びる喜びをしっかりと感じられるようににしてほしいと思います。
2021年1月9日
岡本校
あけましておめでとうございます。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
と、そんな正月気分を味わう間もなく、受験生たちは毎日集中して受験勉強に励んでいます。
大学受験については、私立大学の一般入試出願期間の真っ最中で、岡本校でも全員の受験校・日程が決定しました。
私大受験校の選択は、とても難しいもので、狙うべき大学、避けるべき大学を戦略的に考える必要があります。大学ごとに出題傾向が様々で、解き手との相性の良しあしがあるためです。実際に、同等レベルの大学の問題であっても、解いてみると、大きな点差が現れることが多々あります。受験校を確定させる前に、しっかりと過去問演習を積み、自分と各大学の相性を把握することが大切なのです。
岡本校では、これまでに解いてきた過去問の結果をもとに、最大限に個々の強みを生かした受験ができるよう、本人たちと一緒に、受験日程をつくりあげていきました。
さぁ、受験校も確定し、生徒にとっては身体的にも精神的にも決して楽ではない時期を迎えているかと思います。ですがこんな時こそ、まずは私たちが生徒たちに明るく向き合い、生徒たちが前向きな気持ちで頑張れる場所でありたいと思っています。
2020年12月26日
岡本校
年の瀬も迫り今年も残りわずかとなってきました。
高3生は年明けの共通テスト、私立大学入試に向けて文字通りラストスパートをしています。 過去問をといて順調に点数が伸びている生徒、第1志望に向けてもうひと頑張りの生徒といろいろですが、残りの期間を全力で、かつ粛々とやるべきことを進め、心身ともにベストの状態で試験に臨ませてあげたいと思います。
中3生も2学期の通知表がでて、それぞれの志望校が確定しました。公立高校の入試まではのこり3ヶ月弱となりましたが、本人たちが「やりきった」と思えるところまでしっかりと引っ張っていき行きたいと思います。
非受験学年に目を向けると、12月に高1・2生たちが期末テストや模試を終え、結果を報告してくれました。頑張ってくれた生徒を数名紹介したいと思います。
芦屋高校2年Aくん
中2から通っている生徒です。11月模試で校内1位でした。
Aくんは高校入学時より私大文系に目標を絞り、英語を磨き続けています。その成果がしっかりと感じられる結果でした。
葺合高校1年Bくん
中2から通っている生徒です。11月模試で校内1位でした。Bくんはお調子者なので、この結果を過信しないようにと伝えましたが、内心は私も嬉しかったです。
芦屋高校1年Cさん
9月から通っています。英語が苦手でしたが、学習計画をしっかりたてテスト対策を行った結果、150位から26位まであがりました。
私立高校1年Dくん
2学期中間で英語で欠点をとったことから入塾しました。テストを分析し、学校ワークや配布プリントを中心にテスト対策をおこなったことで、今回の期末テストでは平均点+20点をとりました。
一人一人の課題や目標に向き合い、生徒がやる気になってくれたからこその結果だと思います。
来年もしっかりと生徒に寄り添い、頼りにされる塾でありたいと思います。
2020年12月10日
岡本校
中学校の期末テストに続いて、高校生も2学期の期末テストを迎えています。
岡本校でも、毎日閉校時間ギリギリまで 真剣にテスト勉強に励む生徒が多く見られました。
そこで今回は、高校生のテスト前の授業の様子を少しお伝えできればと思います。
テスト前には、普段の受講科目に関わらず、 苦手科目の質問対応や解説がメインになります。高校生の勉強は、各科目の専門性がどんどん上がるため、 自力でなんとかしようにも、立ち行かない教科も出て来ます。特に理系科目に苦手意識を持っている生徒は多いようで、テスト前になると、理系科目の質問対応をしている様子がよく見られます。実際に、学校の授業では不明点ばかりだったのに、『塾で講師の解説を聞いたら解消された。』という場合は多々あります。 数学・化学・物理・英語...とそれぞれに 対応できる講師がいますので、普段の受講科目に限らず、最大限に塾を活用して、すべての教科で満足のいく点数を取ってほしいと思っています。
中間や期末など、一つ一つの区切りにおいて不明点を解消しておくことは、いざ受験勉強を始めるときに大きなアドバンテージになります。逆に不明点を残してしまうことは、知らず知らずのうちに小さな借金を積み重ねていることになります。
高校1,2年生には、しっかりと先を見据えて、今回の期末テストも乗り越えていってほしいと思います。
2020年11月23日
岡本校
2学期の期末テストが迫ってきました。
岡本校での定期テストまでの大まかなスケジュールは次の通りです。
①テスト2週間前までにテスト範囲の学習を終え、テスト勉強に入る。
②テスト勉強は用意されたロードマップ(何をどの順番で進めるかを記したもの)をもとに進める。
③テスト1週間前からは勉強会を開催し、平日は5時から2時間、テスト直前の月・土曜は4時間、塾でテスト勉強をする。なお、勉強会までに学校のワークを終わらせておき、勉強会ではワークの間違えた問題の解き直しや、予想問題演習を行う。
本日23日(月)は17:00から勉強会ですが、14:00の開校と同時に多くの生徒が自習にきており、中3生に関しては15:00の時点でほぼ全員が自習にきて頑張っています。期末テストで満足のいく結果を出したい、という彼らの気持ちがひしひしと伝わってくるような、よい緊張感が漂っています。
21日(土)の勉強会では1時間目に数学の過去問演習を行いました。2時間目は1時間目の過去問の直しをしっかり行い、それが完了したら他の科目に移っていきます。
多くの生徒が数学が終わった後は英語や理科などの科目に移って勉強する中、中学1年生のある生徒は過去問で間違った箇所の類似問題をテキストから探しだし、黙々と演習を続けていました。その生徒は数学が本当に苦手で、入塾当初はなかなか数学の勉強とうまく向き合えなかったのですが、その光景を見てこの6ヶ月で勉強のやる気や方法が随分成長したな、と少し感傷的なってしいました。
「成績アップ=やる気×やり方×勉強量」です。生徒たちの努力がしっかりと成果に繋がるように、テストまであと1週間、彼らと一緒にがんばっていきます。
2020年11月10日
岡本校
各私立大学では、公募推薦入試のスタートを迎えました。
当塾でも、今週末に試験を控えた生徒たちがおり、毎日遅くまで頑張っています。
本番前の対策といえば、やはり、過去問に挑戦することです。過去問を解くことで出題傾向を知ることができ、また、入試結果のデータから自分の合格可能性を知ることができます。
しかし過去問を解くうえでもっとも大切なことは、解きっぱなしにせず、不正解だった問題の「直し」を丁寧に行うことです。(もちろんこれは、日々扱う問題集や模試においても同様ですが、)問題を通して自分の弱点に気づくことは、成長への大きなチャンスだと思います。過去問を解くと、その点数に一喜一憂しがちですが、点数や結果ばかりに気をとられるのではなく、できなかったところを一つ一つクリアにして、次はできるようにする!という意識を大切にしてほしいです。
岡本校では今日も「問題の解き直しをする」「自分でわからないところは講師と解決する」そんな生徒たちの姿勢が見られます。また、自分の弱点を把握したうえで、それを補強する問題を自分で見つけて取り組んでいる生徒たちに、頼もしさを感じます。
まずは公募推薦に向けて、残された時間、彼らが精一杯の準備ができるよう、講師陣一同、全力でパックアップしていきます。
2020年10月24日
岡本校
本日も受験プログラムの一環で、中3生が4時間みっちりと、チェックテストと授業を受けて頑張っていました。日程的に入試まで折り返しを過ぎ、志望校に向け、彼らも私たちも一層熱を帯びてきています。日々頑張っている姿を見ると、なんとしても志望校に合格してもらいたい、させたい、という気持ちになります。
一方で、そんな彼らにも伝えていることではありますが、当塾では「高校受験はあくまで通過点」だと捉えています。受験でいえば大学受験がゴールです。ですから当然、高校に入ったら勉強しなくていいなんて訳はなく、それは新たな戦いのスタートにすぎません。
特に高校1年生の1学期の成績は、それからの高校生活を占う意味で大事だと言われています。また大学受験の勉強の大変さは質的にも量的にも高校受験の比ではないからこそ、中3生にはこの1年間、本気で勉強を頑張る、という経験を積んでもらいたいと思っています。
高校受験は通過点なので、実際に多くの生徒が、高校入学後も勉強を頑張っています。今回の写真の3名は六甲アイランド高校1年生で、いずれも中学1~2年生の頃から岡本校に通いっています。
努力を継続することで今回の中間テストでも好成績を収めています。引き続き好成績を維持し、いろいろな選択肢をもって大学受験に臨めるよう一緒に頑張っていきたいと思います。
2020年10月10日
岡本校
はじめまして!岡本校の西山と申します。
生徒のみなさんが来たくなるような塾を目指して、教室長の長門と日々頑張っています。どうぞ、よろしくお願いいたします。
すっかり秋になったなあと思う今日この頃、高校3年生は、大学入試いよいよ公募推薦入試が目前に迫ってまいりました。これまで培ってきた知識を使って、入試レベルの問題や実際の過去問に挑戦する段階に入り、より一層、受験勉強の「リアルさ」を感じているところです。
毎日遅くまで頑張っている高3生ですが、それぞれに環境の違いがあります。進学校に通っていて常に受験の緊迫感と対峙している生徒。はたまた、受験しない子も多い高校の中で、周りの雰囲気に負けずに取り組んでいる生徒。一人ひとりが、様々な環境の中で、自分や周りに負けずに努力していることは、本当に素晴らしいことだと思います。だからこそ、「塾に行けば、安心して勉強に集中できる」そんな環境を整えてあげたいと思っています。
さぁ、まずは目の前の推薦入試に向けて、難しい問題に出会ってもあきらめず、自分の糧にしていってほしいです。がんばれ、受験生!
2020年9月25日
岡本校
中学3年生の受験プログラムは秋のプログラムが始まりました。これは9月から11月末までの間、週ごとに英数国理社それぞれの課題が出され、その課題を1週間かけて演習し、土曜日に課題の内容を踏まえたテストを行うものです。各科目とも難易度別に3コースに分かれており、志望校および現時点での当人の実力を加味してコース分けしています。
土曜日に行うテストは点数が集計され、全教室統一の順位が出されます。順位表が教室に張り出されると、1位だったと喜んでいる生徒、あと1点とれば順位表に名前が載ったのにと悔しがる生徒など、張り出された順位表のまえで各々が感想を言いあっています。当塾は個別指導塾ですので、普段は自分の成績を周りの生徒と比べる機会があまりないので良い刺激になっているようです。
また、生徒の実力を踏まえてテスト結果を見れば、その生徒の勉強への姿勢や熱量が分かりますので、気になった生徒とはすぐに面談を行います。面談をして話しを聞くと、やはりそれぞれ悩んでいるところがあり、面談結果をもとに課題のボリュームや難易度の調整を行ったりしていきます。
勉強は当人にとって簡単なことだけをやらせても意味がありませんし、難しすぎることをやらせても仕方ありません。彼らが精いっぱい頑張ったときに手が届くことに挑戦させることで、成績が上がるのだと思います。そして、そういったカリキュラムを提供できることが個別指導の良いところです。
生徒ひとりひとりと向き合い、ベストなカリキュラムを提供していきたいと思います。
2020年9月10日
岡本校
「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」
起こりうるいろいろな事態を想定してそれに備え、実際に行動する際は、冷静に気楽にことにあたる、という意味のことばです。
先週末は特別警報級といわれた台風10号が日本列島を通過していきました。この台風に対しては気象庁が日本接近の4日前から最大級の警戒を呼び掛ける事態となりました。この呼びかけを受け、県外やホテルへの避難、鉄道などの計画運休がなされ、結果として予想されてたいような大きな被害はでず、悲観的に準備した結果が奏を功した形となりました。
私たちも日ごろ生徒を指導するうえで、「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」という考え方を大事にしています。
どの生徒も最後に「頑張っておいで」といってテストに送り出すのは同じですが、それぞれの生徒に対して想定し対策をすることは異なります。この生徒はまずはここまでを完璧にできるようにしよう、この生徒はあそこが苦手だからテストまでにもう一度復習をさせておこう、毎年このパターンの問題がでているからどの生徒もここは重点的に対策しよう、ひょっとすると今回はこんな問題がでるかもしれない、などきりがありませんが、良い準備が良い結果をもたらすことは間違いありませんので手を抜くことはできません。
夏休み明けの実力テストは各中学校ともに難しく、平均点が30点台と科目もあったようです。次回の中間テストもそれくらい難しいものかもしれない、ということまでを想定しつつ、生徒ひとりひとりの顔を思い浮かべながら、テスト対策のロードマップ(各生徒の目標点数とテスト範囲に応じたテスト対策の学習計画)を作りたいと思います。
2020年8月20日
岡本校
期末テストの続報です。数学がとにかく苦手ですが、コツコツと頑張った結果、本人も大満足の点数を取ることができました。引き続き頑張ってください。
(生徒さんコメント)
今まで数学はほったらかしだったので、授業についていけず大変でした。ですが先生が理解できるまで何度も丁寧に教えて下さいました。そのおかげで授業は余裕でついていけて、テストも良い点数をとれて驚きです。次のテストも頑張ります。
2020年7月24日
岡本校
中学生の期末考査はじめ幾つかテスト結果が返ってきました。多くの生徒が手ごたえを感じてくれる結果となりました。一部ではありますが簡単に紹介したいと思います。
(生徒さんコメント)
テスト形式の問題をとても多くしました。頼めばいくらでも出していただけたので僕は数学を4年分と、貸していただいたワークを2冊ほどしました。
また授業が終わっても解らないところがあれば、先生が根気強く教えてくれました。そのおかげで数学のテストが30点から81点に上がりました。また5計でも今までは300点ぐらいだったのが400点近くになりました。
今まで色々な塾に行っても成績は上がらなかったのに、今回はとても上がって嬉しいです。次回の実力テストも頑張ります。
(生徒さんコメント)
「分からない」が聞ける環境で勉強できた点が大きかったと思う。またテスト期間では毎日のように塾で自習をすることができ、集中力UPができた。今後も積極的に勉強に取り組むことはもちろん、テストでいつもベストをつくしたい。
(担当講師コメント)
教わったことをしっかりと自分で消化してから問題に取り組む姿勢が立派な小学5年生です。5年生になってから算数のテストがずっと100点だと嬉しそうに話してくれました。
2020年7月10日
岡本校
本日7月10日は本山中学校の期末テストでした。今回は1日で5科目という日程で、生徒のみなさんはお疲れさまでした。
1年生にとっては中学生になって初めての、2年生にとっては新学年になって初めてのテストです。それぞれが納得の点数をとって、是非ともいいスタートをきって欲しいものです。
岡本校ではテスト週間はテスト対策として、平日は2時間、土曜日は4時間の勉強会を行っています。がんばる生徒はさらに残って自習をしていきます。
この勉強会では、ワークの分からないところを質問したり、実戦問題を解いたりして、最後の仕上げをしてもらいます。勉強がうまくいっている生徒を見ていると、「分からないところを質問⇒解き直し」や「〇〇をもう少し演習したいのですが何か問題ないですか」など積極的な姿勢で頑張ってくれています。
一方、「問題はたくさん解くけど、やり直しをしない」「テスト直前になってもまだ学校のワークが終わっていない」「テスト直前にまとめノートを作り出す」など、この勉強の仕方はまずいな、と思える生徒達もいます。やる気はあるけど、正しい勉強のやり方が身についていない例だと思います。
当然、授業を受ける時間よりも、自分で勉強する自習時間のほうが長いわけですから、いかに中身のある自習、テスト勉強をさせてあげられるか。一人一人に、正しく成果のでる勉強のやり方をしっかりと教えてあげることが、とても大事だなと改めて思いました。
2020年6月25日
岡本校
当塾では高校受験・大学受験共に、受験プログラムで7月から受験が終了するまで一貫して受験生をサポートします。生徒には各自のカリキュラムを用意し、目標に向かって勉強に取り組んでもらいます。
そして例年6月は受験プログラム開始に先立ち、受験生とその保護者様との個別面談を行っています。
この6月も多くの保護者様とお会いし、お話しすることが出来ました。今年はコロナ禍のため、中3生は例年に比べると、しっかりと受験モードに入ってる生徒が少なく、一方高3生は先がみえない状況に危機感を抱いている生徒が多い印象です。そのためこの面談では、それぞれに対し、受験へ向けての心構えや、夏以降の勉強の仕方などについて、しっかりお伝えできればと思っています。
一方、面談を通じて、生徒や保護者様からも、いろいろな想いを聞かせていただきます。お子さまへのご期待であったり、塾へのご期待であったり、志望校への想いであったり。当たり前の話ですが、やはりその全ての想いに応えるためにも、私どもは全力で頑張らなくてはいけないと、改めて強く思いました。
7月から9ヶ月間におよぶ受験プログラムがスタートします。「全員第一志望合格」を目指して、みなで走り抜けたいと思います。
2020年6月11日
岡本校
先日、令和2年度の公立高校のテスト結果が公表されました。
英語 平均54.2点(前年対比+0.3)
数学 平均52.3点(前年対比+0.6)
国語 平均48.5点(前年対比-8.9)
理科 平均55.1点(前年対比+11.7)
社会 平均53.4点(前年対比-9.4)
5科目 平均52.7点(前年対比-1.2)
5科目の合計でみると例年と変わりはありませんが、科目ごとにみてみると国語と社会と理科に大きな変化があります。国語に関して言えば、ここ数年の傾向である、大問1の情報の読み取りと活用をテーマにした出題の正答率が低く、また社会では文化を通して考える歴史の問題が難しかったようです。一方理科はこれで2年連続で大幅に平均点(平成30年度の理科の平均は36.1点)があがっています。
当塾ではこのような科目ごとの傾向や、設問ごとの正答率、出題頻度を踏まえて、毎年受験プログラムをバージョンアップしていきます。また今年は夏休みが大幅に短縮されるため、スケジュール管理も例年通りとはいきませんので、ここにも大幅に手を加えていきます。オンライン授業の立ち上げ同様に、変化する状況に合わせ、よりよいものを作り、生徒たちが安心して受験勉強できる環境を、今年もしっかりと提供したいと思います。
2020年5月26日
緊急事態宣言が解除され、6月から学校が再開されることとなりました。当塾においても万全の対策を講じたうえで、対面授業を再開していきます。
この2ヶ月間、オンラインを通じて授業を続けてきましたが、やはり対面で授業ができることはとても楽しみです。対面授業ができないことで知ることができた、対面授業のありがたさを噛みしめながら授業をしたいと思います。
学校においてはこの3ヶ月の遅れを取り戻すべく、短時間授業や7時間目の実施、夏休みの短縮を行い、カリキュラムを進めていくことになるようです。今後のスケジュールは当然、学校、生徒などすべての人にとって初めてのことだらけで、特に受験学年の生徒・保護者の方はいろいろな不安があることと思います。
当塾としても例年行っている受験生のバックアッププログラムを適宜変更していく必要がありますが、みなで知恵を出し合って最善のプログラムをつくり、皆さんに提供します!ですから生徒の皆さんは迷うことなく目標に向かって勉強を進めてください。一緒にがんばっていきましょう!
2020年5月13日
学校の休校期間は3ヶ月におよび、当塾も対面授業は中止。2月頃には想像だにしなかった事態となりました。
同じく当時は想像だにしていなかったオンラインによる授業が、今では私たちにとっても生徒たちにとっても当たり前のごとく行われています。そして4月13日のオンライン授業開始以降も改良を重ね、今では生徒の顔とノートを確認しながら授業を行うということを可能にし、午前中にはオンライン自習室も開催しています。
今回のコロナの問題は間違いなく、つらく苦しい出来事です。ただその中でも、生徒のみなさんの学びの機会を守るために何をしなければならないのかを考え、行動し、実現できたことは、当塾にとっては大きな成長の機会であったように思います。
そしてこのことは生徒のみなさんにも言えることだと思います。今の状況下で漫然と過ごすのではなく、今何ができるのか、何をすべきなのか、を考えて行動することが大切だと思います。勉強が苦手な生徒はこれまでの学習範囲をしっかりと復習するまたとない機会ですし、得意な生徒は先取りをすすめライバルとの差を広げるチャンスです。
この学校がない、外出できないという状況を、生徒たちにとって少しでも意味のある機会にするために引き続きサポートを続きていきたいと思います。
2020年3月25日
公立高校の合格発表が終わり、2020年度の受験結果が高校入試・大学入試共に出そろいました。嬉しい報告を聞けた反面、残念な結果もありました。一発勝負の受験で、しっかりと力を出し切ることの難しさを、改めて感じました。
当塾では、高校受験は通過点であり、高校に入ることが目的ではなく、入ってからしっかりと勉強して大学受験につなげることが大切だということを、ことあるごとに生徒達に伝えています。ですから受験を終えたばかりの中3生たちは、既に高校の授業の先取りを開始し、1学期中間テストに向かって塾で勉強を始めています。
高校は中学と違い、同程度の学力の生徒が集まってきます。ですから、成績上位になるか下位になるかは、本当に自身の頑張り次第です。
中3で受験を終えた生徒たちは、これから高校生です。1学期中間テストでよい結果を出して、彼らが高校生活のいいスタートをきれるようバックアップしていきたいと思います。
2020年3月10日
公立高校入試がいよいよ明後日となりました。
2月29日(土)と3月7日(土)には最終調整として受験プログラムの一環で直前スペシャルを行いました。これは試験当日の予行演習で、朝電車に乗って試験会場に向かい、試験本番と同じ時間に同じ科目の試験を受けるというものです。(今年の会場はRIC校でした)15分の小休憩や50分の昼休憩の過ごし方や、5科目目での疲労具合など試験当日のことを事前にイメージできることは、生徒たちにとっては安心材料になり、普段の実力を発揮する助けになると思います。
試験結果はほとんどの生徒が志望校に合格するために必要な目標点を超えてきていましたが、それに満足することなく、この2回の演習で見つけた各自の課題を、残りの期間で修正すべく最後の最後まで頑張っています。
8か月前、受験プログラムが始まった当初は、進行表を見てそのボリュームにおののいていた彼らですが、今では「〇〇をもう少しやりたいのだけど、どの問題を解くのがいいですか」等と言ってきます。自分にとって何が必要なのかを考え、行動できるようになりました。また、今年はコロナウィルスの脅威というイレギュラーなことが発生していますが、そのことにペースを乱されることもなく、しっかりとやるべきことをやっている彼らを見て、本当に成長したなとたくましく思います。
あとは本番当日、気負わず、油断せず、これまでの努力の証を答案用紙に残してくるだけです。笑顔で報告に来てくれると確信しています。頑張れMyチャレンジ生!
2020年2月24日
本山中学校では学年末テストが明日から始まります。1年間の締めくくりのテストなので塾生にはしっかり結果を出してもらいたいと思います。
岡本校での定期テストまでの大まかなスケジュールは次の通りです。
①テスト2週間前までにテスト範囲の学習を終え、テスト勉強に入る。
②テスト勉強は用意されたロードマップ(何をどの順番で進めるかを記したもの)をもとに進める。
③テスト1週間前からは勉強会を開催し、平日は5時から2時間、土曜は2時から4時間、塾でテスト勉強をする。なお、勉強会までに学校のワークを終わらせておき、勉強会ではワークの間違えた問題の解き直しや、予想問題演習を行う。
テストでよい結果を出せる生徒というのはこのスケジュールをしっかり守れている子が多いです。逆に、テスト1週間前になってもワークが終わっていなかったり、テスト勉強も気が向くままにあれこれやっていたり、間違えた問題をそのままにしていたりしていれば、やはり良い結果は望めません。おうちの方から見て「うちの子は机に向かっている時間は長いし、一生懸命やっているようだけどなかなか結果がでない」と思われるとき、このようなことがあてはまっていないでしょうか。
「成績アップ=やる気×やり方×勉強量」です。正しい勉強の仕方を教えることも私たちの大事な仕事です。生徒たちの努力がしっかりと成果に繋がるように指導していきたいと思います。
2020年2月10日
本日は私立高校の入試日です。
7月にスタートした受験プログラムも約8ヶ月が経過し、いよいよ集大成の時期になりました。生徒達には努力の証をしっかりと答案に残してきて欲しいものです。
この8ヶ月間は本当にあっというまなのですが、生徒たちはしっかりと成長してくれるなぁ、と毎年思います。成績の伸び方は生徒それぞれですが、勉強への取り組み方や向き合い方は、どの生徒も当初に比べれば格段によくなります。目標に向かって自分の意志で頑張る経験が、彼らを人間として一回り大きくさせてくれるのでしょう。
当塾では多くの生徒が高校生になっても継続して通塾してくれます。そしてその生徒たちの多くが校内上位で頑張っています。これは受験プログラムで身につけた、「勉強への取り組み方」と「高校受験は通過点であり、高校に入ってからが本当の勝負という意識」によるものだと思います。
今年度の受験生たちにもまずはしっかりと高校受験を乗り切ってもらって、少し気は早いですが、その次に向かってまた一緒に頑張っていけたらいいなと思います。
2020年1月25日
先週の土日にセンター試験が実施されました。
岡本校の生徒達もそれぞれの結果を受け、出願先の決定に向けいろいろな話し合いをしています。本人の気持ちや合格の可能性、ご家庭の事情などいろいろな要素が絡み合って、簡単に結論がでない部分もありますが、どの大学に行き何を学ぶかは人生において大きなインパクトがあります。よく考え、後悔のない決断をする必要があります。
秋ごろまではよく「早く大学受験終わらないかな。もう勉強したくない。」と口にしていた生徒がいます。その生徒が先日帰り際に、「生まれて初めて、もっと勉強したいと思っている。」と言ってきました。きっと、彼自身が感じている日々の成長や手応えと、それでもまだある志望校とのギャップがそう言わせたのだろうと思います。
その生徒はこれまでの面談では手堅い国公立大学を受け、受験を終わらせる方針でした。しかしここにきて、やはり妥協はしたくない、当初の志望校を受けたいと言ってきました。2次試験でどれくらいの点数をとればいいのか、そのために死に物狂いで残りの期間頑張れるのか、ご家庭の理解が得られるのかをひとつひとつ確認した結果、志望校にチャレンジすることになりました。半年くらい前までの彼とは別人のような意志や意欲を感じました。
受験に携わる仕事をしているものとして、このように生徒の成長に立ち会えることができるのは本当にうれしいことです。と同時に、自分自身の気持ちとしっかりと向き合って出した彼の結論を、私たちもしっかり支えていきたいと思います。
2020年1月10日
年が明けて、高校3年生はセンター試験までいよいよあと1週間、中学3年生は私立入試や公立高校の推薦入試まで残り1ヶ月となりました。
この時期は高校生、中学生ともに過去問を解くことが多いため、結果が合格ラインを越えているかどうかは生徒達にはとても気になるところだと思います。しかし結果が良かろうが悪かろうが、やることは同じで、間違えた問題をしっかりと解き直す、覚え直すだけです。
とはいえ、思うような点数が取れなけれなくて、焦ったり、弱気になったりする生徒もいます。そういう生徒には合格するには何点をとる必要があるのか、そのためには各科目あと何点とらなければならなかったのか、どの問題ができていればその点数に届いたのかを一緒に考えます。そんな風に細かく見ていくと、遠くに感じたゴールが意外と近くに感じられるものです。そしてテスト結果をふまえ、生徒に配布している進行表から、さらに問題を取捨選択をしたり、ポイントとなる単元を先に行うように変更したりします。
最後の最後まで、生徒それぞれにとって何が必要なのかを見極めて、彼らが「これをやり切れば大丈夫」と安心して勉強に取り組めるようにしてあげたいと思います。
2019年12月25日
2019年も残り1週間となり、今年度の受験戦線も終盤に差し掛かってきました。
高3生の受験生の多くが、11月までの公募推薦で第一志望に合格し、めでたく塾を卒業してくれました。残り高3生は国立大学を目指しており、およそ3週間後に控えたセンター試験に向け、最後の追い込みに入っています。学校が終わったらその足で塾にきて、塾が閉まるまで頑張ってくれています。
中3生は志望校がかたまり、12月からスタートしている冬のプログラムを日々頑張っています。内申点を伸ばせた生徒が多く、よい弾みとなっているようです。これまで塾で自習をしていなかった生徒も塾で頑張るようになったり、質問を積極的にできなかった生徒がどんどん質問してくれるようになったりと、よい変化をしている生徒が増えていることは嬉しい限りです。
ちなみに本日、公立高校受験予定者で31年度の社会過去問を一斉に解いてみました(過去問を解くのはこれが初めてになります)。社会が嫌いな生徒達も、あれ、意外と点数とれている!という反応で、日々の勉強の成果をまずまず実感できたのではないでしょうか。
センター試験を皮切りに、3月まで大学や高校の受験が続きます。結果が出た後に私たちが生徒たちにしてあげられることは何もありません。だからこそ、考えられる精一杯のことをしてあげ、送り出してあげたいと思います。
2019年12月9日
第一希望の大学に見事公募推薦で合格した生徒および保護者様より、喜びの声が届きましたので紹介したいと思います。この生徒は岡本校が開校した当初、中学2年生のときから通ってくれていた生徒でした。高校受験・大学受験ともに第一希望をつかみ取りました。Myチャレンジで培った「なせば成る」精神で大学でも頑張ってください。
(生徒コメント)
家で勉強できない分、マイチャレに行くと集中して勉強できました。いつでも分からない問題とかをすぐ答えて解説していただけるので苦手がどんどん減りました。N先生は、数学・英語・生物・化学など、どの科目においてもわかりやすく解説していただいて、図や絵などもとても上手で分かりやすくて、自分でも図など使ってまとめるのが好きになって理解するのが早くなりました。その他にも高校スペシャルでお世話になった先生方も、分かるまでゆっくり教えてくださり、本当に嬉しかったです。合格したのもマイチャレの先生方のおかげだと思っています。中学から高校にかけて本当にお世話になりました。
*高校スペシャル:高3生向けの受験プログラムのことです。
(保護者様コメント)
高校生になって部活と勉強の両立を目標に過ごしてきましたが思うように進まないことも増え、1年生の秋から再度お世話になりました。マイペースな娘にいつも暖かい言葉をかけて下さり、時に足りないところを指摘してもらいながら、学習を続けるうちに自信がついてきたのだと思います。部活引退後に受験スイッチがなかなか入らない時も、相談に乗って下さり、私たちの良き伴走者となって下さいました。スタッフの先生方も質問にていねいに答えて下さり、とても信頼しておりました。公募推薦合格できたのも、娘に合った指導をして下さったお陰だと感謝しております。ありがとうございました。
2019年11月25日
期末テストが来週に迫ってきました。岡本校ではテスト1週間前から平日は17:00~19:10、土曜日は14:40~19:10をテスト対策として、勉強会を開催し、学校ワークの質問対応や問題演習、過去問演習を行っています。
本日(11月23日)はテスト直前の土曜日ということで14:40~19:10の勉強会を行いました。 主な流れは最初の1時間は過去問演習を行い、次の1時間で間違えた問題の解説および解き直し、以降は各々が自身の重点科目を勉強し、分からないところをどんどん質問してもらう、というものです。
3年生にとっては内申点がかかった大事なテストのため、副教科の質問もたくさん出てきました。音楽の質問にはピアノを習っていた講師が答えてくれたり、技術の質問には工学部の講師が答えてくれたりと、講師陣が奮闘してくれていました。 あっという間の5時間弱で(生徒たちは長いと感じたかもしれませんが…)、勉強会終了後も残って、塾が閉まるまで勉強していた生徒も相当数いました。
目的意識をしっかり持って頑張る3年生。それを見て来年の今頃を想像し、意識を一段高める2年生。先輩たちに混ざって、長時間の勉強会を頑張る1年生。それぞれにとって、いい影響を与え合う勉強会であったなら嬉しい限りです。
2019年11月9日
先日、公募入試を受験した生徒から合格の報告があり、岡本校で今年度の大学受験合格第1号となりました。この生徒は岡本校が開校した時(当時中学2年生)から通ってくれていた生徒なので、無事第一志望の大学に合格してもらうことができて、感慨ひとしおです。
高校3年生の夏休みまで部活をがんばっていて、本格的なスタートがなかなかきれず、少しやきもきしたこともありましたが、志望校を決め、受験科目を絞り込んでからは、我々が用意した日々のカリキュラムに頑張って取り組んでくれました。個別指導だからこそできる、生徒個々の状況に応じたカリキュラム組み。そしてそれを信じて頑張る生徒。また、授業後も生徒の質問がなくなるまで対応してくれた講師陣。みんなが努力した結果だと思います。(当然本人の頑張りが圧倒的に大きいですが)
今シーズンの受験戦線は始まったばかりです。引き続き良い報告をしてもらえるよう、講師一同頑張っていきたいと思います。
2019年10月25日
11月が近づき、いよいよ大学の公募推薦入試の季節になってきました。
岡本校からも受験予定者がおり、最後の調整をしています。春先に過去問を解いた際は、目標がはるか先にあるように思えていましたが、今では本番でしっかりと実力を出しきれれば十分手が届くところまできたと思います。
当初は勉強しなければという意識と行動が、なかなかうまく一致しないところもありましたが、生徒との面談を通して目標や課題、スケジュールを明確にしていく中で、徐々に受験生になっていきました。そして受験生たちの想いに応えようと授業後も、生徒たちが納得するまで質問対応してくれる講師陣。「先生たちには感謝しかない」といってくれた生徒と「なんとか公募で決めさせてあげたい」と言ってくれる講師。目標に向け良い関係でがんばってくれています。
公募推薦までは残りわずかですが、最後までしっかりと支えていきたい思います。
2019年9月25日
9月にはいり中学3年生の受験プログラムは秋のプログラムが始まりました。これは9月から11月末まで間、週ごとに英数理からテーマとなる単元を決め、その範囲を1週間かけて徹底的に演習し、土曜日にテストを行うものです。テーマは兵庫県の公立高校の入試に頻出の単元から選びますので、生徒達にはこの機会に重要単元をしっかりと認識しマスターしていって欲しいものです。また夏のプログラムと同様に、難易度別に3コースに分かれており、志望校および現時点での当人の実力を加味してコース分けしていきます。
岡本校の生徒で、夏の時点で英理国数社ともに一番難易度が低い基礎コースの生徒がいます。とても真面目な生徒で、アドバイスなどもしっかりと聞き、一生懸命頑張っています。この生徒が先日受けた英語のテストで高得点を取ってくれました。彼は文法問題中心の基礎コースを受けたのですが、日ごろの頑張りやテスト結果を受けて、ひとつ上のコースに変更するか聞いてみました。ちなみに一つ上のコースは、入試本番を意識した構成で、長文読解が中心のテストです。ひとつ上のコースに変更したら、事前課題も大変になるし、おそらくテストも難しくて全然点数とれなくなるかもしれないことも併せて伝えました。彼は是非そうして欲しい、といってくれました。
生徒達の成績を上げるためには、彼らができることだけをさせても仕方ありませんし、全く分からないことをさせても仕方ありません。彼らが精いっぱい頑張ったときに手が届くことを常にこちらが用意し、挑戦させることで成績があがるのだと思います。そしてそういった取り組みができるのが個別指導の良いところです。
生徒ひとりひとりと向き合い、最適なことをさせてあげたいと思います。
2019年9月10日
夏休みが終わり、高3受験生は夏に受けた各模試の結果が、中3生は実力テストの結果が返ってきました。
高3生に関しては、各生徒に良い結果が出ている科目があり、手ごたえを感じているのではないでしょうか。
中3生もこの夏の成果を実感できる結果がありました。一方で、この夏の頑張りが気持ちよくは点数に反映されない生徒もいました。中には、こんなに勉強したのは初めてだ、という生徒もおり、少しがっかりしているかもしれません。
ただここで挫けたり諦めたらだめです。なぜなら、努力に対して成果は遅れて出てくるからです。理解することと定着することの違いにより、成果が出るまでに時差が生じるのです。ですから、努力してもなかなか成果がでない、そんな状況でも「頑張っても無駄だ」「自分には才能がない」なんて思わずに、努力を続けよう。頑張っているのに成果がでない期間は確かに苦しいと思います。ただ勉強は、一定期間努力したことがまとめて成果にでてくるものです。努力には即効性はないかもしれないですが、必ず結果として現れます。成功する未来を信じ、努力を続けていきましょう。
2019年8月24日
7月1日にスタートした夏のプログラムも残すところあとわずかとなりました。受験生は各自の進行表に沿って勉強を進めてきたわけですが、どれだけ力をつけてくれたかのか。いまから8月末の実力テストや模試の結果が楽しみです。
どれだけ力をつけてくれたのか、と書きましたが、生徒たちと接し、指導していると、吸収力や学力の伸びというのは本当にそれぞれだなあ、とつくづく思います。現時点で学力が高いからといって、気持ちよく伸びていくというわけでもありません。それでは目を見張るような吸収力や伸びを見せてくれるのはどのような生徒かというと、目標がしっかりしている生徒だと私は思います。
岡本校の中3生で、ある難関高校に入りたいといって中2の2学期末ごろ入塾した生徒がいます。その生徒は事情があってそれまでほとんど中学校にはいけていなかったので、文字通りいちからのスタートでした。それから約9ヶ月。当初の目標に向かっていまも頑張ってくれていますが、その成長ぶりはめざましく、学校の定期テストでもかなりの高得点をとるようになってくれました。
目標がしっかりしていれば、それに向かって多少しんどくても、がんばれるものです。そして乗り越えてがんばったという自信が、さらに次の一歩を踏み出させてくれるのだと思います。生徒たちの頑張りを引き出すためにも、生徒一人一人にしっかりと目標を見つけてもらえるよう、働きかけていきたいと思います。
2019年8月10日
暑い日が続きますが、受験生たちは毎日がんばって塾に来て勉強しています。
中3の夏のプログラムが半分ほど終わったのを受けて、計算問題と1次関数のダイアグラムの問題を抜き打ちで小テストしてみました。夏のプログラムでは科目ごとにレベルに応じて3コースあるのですが、計算問題はすべのコースで、1次関数は中・上級コースの生徒には正解してもらいたいところです。
テスト結果は、順当に正解した生徒もいれば、そうでない生徒もいた訳ですが、今回の小テストは習熟度を確認することともうひとつ目的がありました。それは、間違った問題をしっかりと質問し、解き直しのアクションを自発的に起こすかどうかを確認することです。
結果ですが、期待した行動をとってくれた生徒は半分強ほどでした。常日頃から、特に受験生たちには間違えた問題の解き直しの大切さは伝えてきたつもりでしたが、まだまだ十分には浸透させきれていないのだなと、私自身が反省する結果となりました。
生徒達はこの暑い中、重い荷物を抱え、毎日がんばって塾にきてくれています。そんな彼らには「がんばった分だけ成績があがった」という体験をしてもらいたいと心から思います。そのためにも生徒一人一人に、粘り強く指導をしなければ、と改めて思う出来事となりました。
2019年7月26日
入塾してから1年ほど経過した生徒がいます。入塾当初、授業中に集中できないことがよくあったり、宿題をやれていなかったりと、上手く軌道に乗れたとは言い難い生徒でした。その都度、本人や保護者の方といろいろと話し合ってきました。
そんな生徒がここ最近、授業への取り組み方が良くなってきていたので、それとなく話を振ってみたところ、1学期のテスト結果に手ごたえを感じていて、次はもっと、という想いで頑張っているようでした。数学がとにかく苦手で、入塾時は平均点よりだいぶ低い点数でしたが、本当に徐々にですが平均点との差を詰めてきて、1学期の期末でついに平均点を捉えていました。当然、人それぞれ目標とすることがあり、目標に対する過程があります。この生徒も当然平均点をとることが最終目標ではないでしょうが、その過程の中では平均点がひとつの目標であり、それをクリアしたことは自信となり、また次への原動力となったのでしょう。
このように、塾に通ってくれているすべての生徒に大きな自信を持ってもらうべく、小さな成功体験をたくさん積み重ねてあげられるよう、彼らと一緒にがんばっていきたいと思います。
2019年7月10日
先日5年生の生徒(4年生のときから通ってくれています)が、中学受験をしたいと、相談にきました。小学校の同級生が受験することに触発されたようです。どこを受けたいのか聞いてみたところ、なかなかの難関校の名前が出てきました。
その生徒に対しては、本気で目指すのであれば、相当量の勉強をする覚悟が必要だということと、それでも受かるかどうかは分からない、ということを話し、そのうえでもう一度よく考えてごらんと伝えました。それから3日後、次の授業の日にまた私のところへきて、「やっぱり受験をしてみたい。たとえ受からなくても、勉強したことは無駄にならない。地元の中学校へ入学することになったとしても、受験勉強で得たもの活かして、高校受験を頑張ればいい」と話してくれました。正直、小学校5年生の生徒からここまでの発言を聞かされるとは思ってもいなかったので驚きました。と同時に、意志と希望に満ちている瞳を見て、頼もしくも感じました。
「なせばなる」子ども達の可能性を信じ、心を込めて指導し、この挑戦がその生徒にとって大きな財産となるように、そして1年半後に最高の結果を得られるように、一緒に頑張っていきたいと思います。
2019年6月27日
7月からの受験プログラムに向け、6月は中3生および高3生たちとの3者面談をずっとしており、つい先日全生徒との面談が完了しました。
当塾では高校受験・大学受験共に、受験プログラムで7月から受験が終了するまで生徒たちを徹底的にフォローします。
高3生に対しては、生徒各自のプログラムを作成していきます。 高3生には、それぞれ志望校はあります。しかし、多くの場合、現時点では志望校との間には大きなギャップがあるものです。高い目標を掲げ、それに向けてがむしゃらに頑張る、そして頑張らせる。確かに大切なことです。しかし、私たちとしては、志望校変更の可能性、変更するならどこなのか、その際に受験科目の過不足で、労力にロスや受験校に制約がでないか、などを考えておく必要があります。そしてそれらを踏まえたうえで、何をいつまでにやらなければならないか、というプログラムをそれぞれに用意します。
そして7月からは生徒それぞれに自分専用の机を用意し、質問対応のための時間、進捗チェックのための時間を毎日確保し、受験生が頑張れる環境を用意します。
一方中3生は、面談時点で受験に向けて臨戦態勢になっている生徒は少数です。多くの生徒はやらなければいけないのは分かっているけど、まだそこまでではない、といった具合です。そういった生徒には、この9ヶ月間にわたる受験勉強が、彼ら自身にとって前向きなものとして受け止めてもらえるよう、色々な話をします。高校受験は、ゴールではなく通過点であり、将来の夢があればその夢に向かう、大学進学を望むのであればその目標に向けた第一歩です。(たとえ現時点で明確な目標がないとしても、将来における選択肢を減らさないために、高校受験に向け最善を尽くすのです)ですから生徒達には、なりたい自分になるために、誰のためでもなく自分の為に頑張るんだと、そのように受験勉強を捉えて欲しいと思います。
受験勉強は生徒たちを、学力的にも精神的にも成長させてくれます。受験を終えたときに、一回りも二回りも成長し、夢や目標に一歩近づいた生徒たちの姿を楽しみに、しっかりとこの9ヶ月間指導していきたいと思います。
2019年6月10日
1学期の数学は各学年ともに計算問題がメインになっています。3年生でしたら展開・因数分解のあとに平方根の計算、2年生なら式の計算から連立方程式の計算へ、1年生は正の数・負の数の四則計算から文字式の計算、といった内容です。
計算問題は数学の基礎の部分ですから、確実に習得させたいと思いながら指導しています。授業中にノートをチェックしていると、計算問題の答えは正解している、しかし途中式を見てみると、かなり非効率的なやり方になっている、という状況に出くわすことがよくあります。確かに正解はしていますが、正しいやり方ではないので、ミスをする確率は高いですし、何より時間がかかります。
以下、よくある生徒とのやり取りです。
「この問題、正解しているけどやり方がいけてないわ。」
「そうなんですか。けど、このやり方のほうがやりやすいんです。」
多くの場合、生徒は自分のやり方が自分に合っていると、そして、正解しているからいいじゃないか、と主張します。
「もう一回説明するから、言われたやり方で解いてごらん。」
「はい。・・・・・・・、こっちのやり方のほうがめちゃくちゃ楽です。」
生徒は今までの非効率的なやり方で費やした労力に少しげんなりしつつも、正しいやり方を習得できたことを喜んでくれます。
ひとりひとりのノートをしっかり確認して授業を行うからこそできる指導だと思います。
計算が速く正確にできるようになれば、得意意識も芽生え、数学を好きになるきっかけにもなるでしょう。この1学期に多くの生徒にそのきっかけを作ってあげたいと思います。
2019年5月24日
中間テストが終わり、6月からは受験生との3者面談が行われます。
この面談では、生徒本人に「受験勉強の意義」を考えてもらうようにしたいと思います。
たくさん勉強して志望校に受かること。当然これは受験勉強の意義です。
ただ、高校受験はあくまで通過点です。高校入学後も勉強は頑張らなければいけません。そしてその先には大学受験という更に過酷な競争がまっています。
ですから私たちとしては、これから始まる受験プログラムで、単に志望校に受かるための知識だけではなく、高校生活でも通用する正しい勉強との向き合い方や、大学受験時に糧となるであろう、100%やり切ったという経験を、手に入れて欲しいと思っています。
この時期の中学3年生に、高校生活や大学受験、さらには就職の話をすると、苦笑いをされることが多いです。ですが、私たちの責任として、高校受験は単に進学する高校を決めるだけではなく、少なからずその先の人生も選択することになることをしっかりと伝え、生徒たちに本気になって受験勉強の意義について考えてもらい、その先のゴールまで見据えてもらったうえで、目の前のことに全力で取り組んで欲しいと思います。
2019年5月11日
新年度が始まってはや1ヶ月。岡本校も小・中・高校生ともに新しい顔ぶれが増えました。
あたらしく入ってきてくれた生徒たちは、勉強の仕方が良くないことが多いです。「間違い直しをしない」「問題を注意深く読まない」「ノートの使い方が悪い」などです。これらのことは、スタート時点で徹底して修正し、正しい勉強の仕方を身につけることが大切です。勉強習慣は紙粘土と同じで、いびつな形で固まってからでは、綺麗な形に直しにくいからです。
新しく入塾してくれた小学生(入塾時の面談では、学校の算数のテストは毎回60~70点くらいとのことでした)が、先日の算数のテストで100点をとれたと、嬉しそうに教えてくれました。この生徒も当初は、間違い直しが不十分であったり、ケアレスミスが多かったのですが、我々のアドバイスを素直に受け入れ頑張ってくれていました。このような小さな成功体験の積み重ねが、いつか「なせば成る」という自信に繋がるはずです。
Myチャレンジを選んでくれた生徒達すべてに、正しい努力は報われる、なせば成るという自信をつけてあげたいものです。
2019年4月26日
今週末からGWが始まりますね。そしてGW中には平成から令和へと元号が変わりますね。否応なしに時代の移り変わりを感じてしまいます。
Myチャレンジでは毎年2月頃から新年度に向け、教材やカリキュラムの改定作業を行います。この1年間でよかったところは残し、改善の余地があるところは見直していきます。そして、より良い教材・より成果の出るカリキュラムや授業の進め方で新年度を迎えます。
時代が移る中で、教育現場でも常にいろいろな変化が起こっています。学習指導要領の改訂しかり大学入試制度改革しかりです。
いまあることに固執することなく、求められていることをしっかりと見極め、常に改善を行い、ベストなものを生徒に提供できるように努めていきたいと思います。
2019年4月10日
新年度が始まりました。
新しい学年が始まるにあたり、みな新たな気持ちで勉強に臨もうと考えていると思います。
ひとりひとりに勉強における立ち位置(順位)があって、当然みなが現状より上を目指して頑張る訳ですが、それは心機一転、新たな気持ちで臨んだからといって、それだけで簡単に成績があがるものではありません。
成績アップ=やる気×やり方×努力
私たちはこのように考えています。
「新学年が始まって心機一転がんばる」という決意は「やる気」にあたります。ただ「やる気」があっても、今までと同じ勉強の仕方や同じ努力(勉強量)では結果はあまり変わらないのです。
逆に言えばこの3つの要素が揃えば、成績は必ずあがるでしょう。
特別なことをする必要はありません。「やり方」は間違えた問題は必ず解き直し、分からない問題は納得するまで質問する。「努力」は時間管理をしっかりして勉強時間を確保する。気が向いたときにだけ勉強をするのではなく、自分で決めた量をコツコツと毎日する。このことを徹底できれば成績はきっとあがるでしょう。
簡単なことですが、難しいことでもあります。なので塾を上手に活用してほしいと思います。
分からない問題を一人で抱えても仕方ありません。塾の先生に質問しましょう。家でダラダラしてしまうのであれば塾に来て自習しましょう。
「やる気」「やり方」「努力」を見直し、成績をアップさせよう!
2019年3月23日
19日に公立高校、21日に国公立大学の受験結果が発表され、大学受験、高校受験ともに今年も良い報告をたくさん聞くことができました。
試験当日の様子や発表の際の心境を、嬉しそうに話してくれるのをみると、本当に自分のこと以上に嬉しいですし、何より志望校合格という責任を果たせたことにほっとします。
一方で今年は残念な結果になってしまった生徒もいました。
もっと勉強に向き合わすには、どうすれば良かったか。もっと信頼してもらうには、どうすれば良かったか。自問自答が頭から離れません。
受験なので当然合否の結果が生じます。ですから、合格に越したことはありませんが、大切なことは、残念な結果がでたあとに、生徒本人に「やりきったから納得だ」「この経験を糧に次に進む」と思わせれるかどうかなのだ、と思います。
私自身が、果たしてそう思わせるだけの指導ができたかを反省しつつ、来期に向かいたいと思います。
最後に、受験を終えた中3生、高3生のみなさん。
受験勉強お疲れ様でした。みなこの1年で学力はもとより勉強する姿勢など、とても大きな成長を見せてくれました。それぞれ次のステージに進みますが、Myチャレンジで身につけたことは、きっとみなの助けになると思います。そしてそこでも努力を続けてください。そうすればこの先、もっともっと大きな可能性をつかむことができると思います。みなの今後の活躍を楽しみにしています。
2019年3月9日
いよいよ公立高校入試が明後日に迫ってきました。
当塾では最終調整として2日(土)と9日(土)に直前スペシャルを行いました。これは試験本番と同じ時間に同じ科目の試験を受けるもので、もっと言えば朝の電車移動なども含めて疑似体験をするものです。(岡本校の生徒はRIC校に移動して受験しました。)例えば、休憩時間の過ごし方や、5科目目の英語はかなり疲れた状態で長文を読まなければならないことなど、試験当日のことを事前にイメージできることは、生徒たちにとってはひとつの安心材料になり、普段の実力を発揮する助けになると思います。
試験を終えて、岡本校に戻ってきてから採点、直しをしたのですが、ほとんどの生徒が志望校に合格するために必要な目標点を超えてきていました。そして以前なら点数に一喜一憂しておしまいの生徒も多かったのですが、粛々と間違えた問題を解き直したり、質問したりする姿を見て、とても頼もしかったです。
受験プログラムが始まった当初は、日々の進行表の内容を見て「こんなにたくさんできる訳ない」「無理!」なんて言っていた生徒も、最近では「〇〇をもう少しやりたいので何かプリントください」と言ってきます。言われたことをするだけではなく、自分にとって何が必要なのかを考え、行動できるようになりました。この8ヶ月間、彼らは受験勉強を通じ、本当に成長したと思います。
あとは本番当日、気負わず、油断せず、これまでの努力の証を答案用紙に残してくるだけです。
頑張れMyチャレンジ生!
2019年2月23日
先日、学年末試験が終わり、今年度もあとわずかだなと、思う今日この頃です。(国立大学受験の高3生と公立高校受験の中3生はまさにラストスパートの最中ですが)
この時期になるとやはり、今年1年間を振り返ることが多くなります。
対生徒、対保護者、対講師、それぞれで上手くいったことや、改善の余地があることなど いろいろなことが頭をよぎります。
物事は原因(要因)と結果から成り立っています。例えば成績があがった生徒にはそうなった要因が、そうでない生徒にはそれなりの原因があります。
結果ばかりに目がいきがちですが、良い悪いにかかわらず、その原因・要因をしっかりと見極め、伸ばすところは 伸ばし、改善すべきところは改善し、来年度に活かしていき、より良い教室を実現していきたいと思います。
2019年2月8日
いよいよ明日2月9日は私立高校の入試です。
7月1日に中学3年生の受験プログラムがスタートし約8ヶ月、本当にあっというまでした。(生徒達には長かったかもしれませんが)
そして、その短い間にも生徒たちは大きな成長を見せてくれました。学力面で言えば、当然成績の伸び方はそれぞれです。対して、勉強への取り組み方、向き合い方は、どの生徒も当初に比べれば本当によくなったなと思います。
受験ですから当然結果が何より大切ですし、我々の使命もそこにあります。
しかし一方で、目標に向け自分の意志で頑張る経験、そしてその経験を通じて人間として一回り大きくなること。これもまた大切なことだと思います。
高校受験は生徒たちにとっては一大イベントですが、人生においてはひとつの通過点に過ぎません。この8ヶ月間で培ったものは、単に高校受験だけでなく、その先の高校生活や大学受験でもきっと役に立ちます。いつか彼らが振り返ったとき、この8ヶ月間が有意義なもので、その時に繋がっていると思ってもらえたら嬉しい限りです。
今日も中3生は自習に来ています。しっかりと送り出してあげたいと思います。
2019年1月24日
先日センター試験がありました。岡本校からは1名が受験し、結果、自己ベストの点数をとってくれました。これで本命の国立大学の受験に向け、よい弾みがついたのではないでしょうか。塾としても残り1ヶ月、しっかりとバックアップして送り出してあげたいと思います。
中3生は私立高校受験までのこり2週間ほどです。過去問の結果に、手ごたえを感じている生徒もいれば、もうひと頑張りしなければ、と少し焦ったり不安になっている生徒もいます。
ですが、いずれにせよ、やるべきことは決まっています。油断することなく、焦ることなく、これまでやってきたことに自信をもって、受験当日まで頑張って欲しいと思います。
2019年1月9日
年が明けていよいよ受験シーズン本番となり、高3生はセンター試験まであと10日あまり、中3生は私立高校や公立推薦入試まで約1ヶ月となってきました。
7月にスタートした受験プログラム。人によって成果がでるタイミングはそれぞれですが、正しい努力は必ず報われます。中3生は先日行われた実力テストで、これまでにない高得点をとってくれた生徒がたくさんいました。7月以降、毎日コツコツと積み重ねてきたことが実を結んだのだと思います。少し照れ臭そうに喜ぶ顔を見て、私も本当に嬉しく思いました。
「これまでやってきたこと」そして「これからやること」に自信をもって最後まで走り抜けて欲しいと思います。
2018年12月22日
12月に入ってから続いていた三者面談もようやくひと段落ついた今日この頃です。
面談の中では、「うちの子はどうすればもっとやる気がでるのでしょうか」という質問をよくされます。部活を一生懸命やってクタクタ、友達と遊びたい、携帯をずっと触っている、どの生徒にも多かれ少なかれ当てはまることだと思います。ただそんな中でもやる子はやるものです。その様な生徒たちに共通している点があるとすれば、勉強に対して「前向きな姿勢」であること、だと思います。
生徒たちをそういった姿勢に導くことも、私たちの使命のひとつです。まったく灯がともっていない生徒には動き出すよう働きかけ、少し灯がともっている生徒には、消えないように扇ぎ続けます。目標の明確化や競争意識の喚起だったり、危機意識の芽生えだったり、生徒たちが動き出すきっかけは様々です。
きっかけが様々である以上、私たちにできることは生徒一人ひとりにしっかりと向き合って、最適なフォローをすること以外にありません。生徒たちの可能性を信じて、粘り強く指導していきたいと思います。
2018年12月10日
先日、岡本校として今年度一人目の受験合格者がでました。公募推薦での大学受験で、第1希望であったため、めでたく塾は卒業となりました。
高校2年の秋ごろ、入塾した際から掲げていた第1志望への合格であったため、私もとても嬉しかったです。当初は模試の結果はことごとくE判定でしたが、本人の地道な努力の結果、少しずつ成績が上がっていき 受験直前にはB判定までいき、見事合格となりました。本当によく頑張りました。
大学受験・高校受験ともに、受験する生徒たちは当然初めての経験です。
ですから目標までの道程(何をいつまでにどのくらいすればよいか)が分からないものです。また、試験が近づいてきたら必要以上に不安になったりもします。
私どもの役割は単に知識を教えるにとどまらず、そういったところをしっかりフォローすることにもあります。
今年度の受験は始まったばかりです。これから受験をむかえる高3生・中3生を最後まで全力で支え、みんなでよい結果をつかみ取りたいと思います。
2018年11月24日
中学生は期末テストを来週にひかえ、連日多くの生徒が自習にきています。
中学3年生はすでに受験モードに突入しているため、だいぶピリッとしています。そしてその雰囲気が中学1・2年生にも伝わることで、教室全体としてほどよい緊張感が漂っているように思います。
期末テストが終われば中学3年生はいよいよ受験プログラムの仕上げである冬スぺシャルがスタートします。受験前日まで、進行表に沿って相当量の勉強をすることで、一歩ずつ志望校に近づいていきます。多くの生徒が夏スぺシャル以降の実力テストや模擬試験で着実に成績を上げてきているので、この冬のプログラムにも、迷うことなく全力で取り組んでほしいと思います。
また、中学2年生にはこの冬の先輩の勉強する姿勢をよく見てもらうことで、来年の自分や受験のイメージを持ってもらい、少しでも早く、良い受験勉強のスタートを切るきっかけにしていきたいと思います。
2018年11月13日
中学3年生はいよいよ志望校を決める時期が近づいてきました。
模擬試験の結果がかえってくるなどで、志望校に対する現時点での立ち位置がみえてきて、そわそわ落ち着かない時期かもしれません。しかし、志望校に対して良いポジションの生徒も厳しいポジションの生徒も「やるべきことをやる」のみです。
そして今「やるべきこと」の最優先は、期末テストに向け万全の準備をして臨むことです。3月の入試まではまだ4ヶ月ありますが、内申点をあげるチャンスは今度の期末テストがラストとなります。副教科も含め、しっかりと準備しましょう。
期末テストが終わったら、12月1日からは受験プログラムの最後を飾る冬スぺシャルが始まります。ここでも受験当日まで毎日「やるべきこと」をしっかり提示させてもらいます。
不安や慢心などに負けず「やるべきこと」をやりきって、皆で残り4ヶ月を戦い抜き、良い結果を勝ち取りましょう。
2018年10月27日
気が付けば10月も終わりに近づき、授業は11月下旬の期末テストを意識したものになってきています。特に受験生にとっては大切な期末テストになります。
受験生たちと話をしていると当然ですが、みな口をそろえて「がんばる!」といいます。
それでは何をどうがんばるの?と聞くと「えっ、とにかく全部をがんばるんでしょ。」といった顔します。全部をまんべんなくがんばらせること。当然これがベストです。
一方で現実的な考え方をすれば、限られた時間の中で最大の成果をあげさせることも必要です。
志望校に対する内申点のギャップ。これを埋めるためにどのくらい内申点を上げなければならないか。そして、どの科目がその生徒にとってあがる可能性が高いのか。もしくは下がってしまう危険がるのか。
そこまでを見極めたうえで、ただただ頑張れ!というのではなく、生徒一人一人に目標を持たせ メリハリのあるテスト勉強をさせてあげたいな思います。
2018年10月10日
先週末に各中学校で中間テストが終わりました。
9月初旬の課題実力テストと今回の中間テストと、感覚的にはお盆休み明けからずっとテスト対策をしていた気がします。2学期期末テストは11月末のため次回テストまでは約2ヶ月弱ほどあります。ようやく一息つける、と言いたいところですが、この期間にやっておきたいことは山ほどあります。
そのうちのひとつが「正しい勉強の仕方」の定着です。
当塾では「正しい勉強の仕方」として「全問正解の手順」を定めています。簡単に言えば、問題を解き、丸つけをして、間違った問題を解き直ししてくることを徹底する、というものです。
このとても当たり前の勉強の仕方ですが、成績が振るわない生徒ほど、この手順を守れていないものです。その都度、指導はしますが、頭では分かっていても、なかなか実践できないようです。
私達も生徒もテストが近づくとどうしても、テスト範囲の内容をいかにできるようにするかに集中してしまうので、次のテストまで若干余裕があるこの期間で、しっかりと取り組んでいこうと思います。
正しい勉強の仕方を身につけることで、自分で進んでいける喜びや楽しさを生徒達には知ってもらいたいと思います。
2018年9月25日
早いもので9月も終わりに近づき、中間テストまで約2週間となりました。
受験生を中心に普段から自習生はよく来るのですが、今日は普段自習にはこない生徒がきて、もくもくと勉強をしていました。「どうした?」と聞くと「友達と今度のテスト勝負することになったから頑張る」とのことでした。私自身も学生の頃は、誰かと競争することで勉強意欲を掻き立てていたな、とふと懐かしくなりました。
そして、その生徒は自分で決めた目標に向け、自習4時間、授業2時間受け帰っていきました。
やらされる勉強をする生徒と、自分の意志で目標に向かって勉強をする生徒。
どちらが成果がでるかはいうまでもありません。
明確な目標があれば、そしてそれが自分で決めたものであればなおさら、子供たちはがんばれるものです。
その目標を見つけるきっかけを、そっと彼らのそばに置いてあげることも私たちの大事な仕事なのだ、と改めて気づかされた出来事でした。
2018年9月11日
9月に入り、受験プログラムは秋スぺがスタートしました。
秋スぺは、科目ごと重要単元にまとを絞った事前課題が出され、1週間かけてそれを各自演習し、土曜日に同テーマのテストを受けるという内容です。
第1回は数学で、公立高校入試の頻出単元である1次関数/ダイヤグラムの攻略がテーマでした。夏スぺの成果を測るべく、また秋スぺのテストは点数を集計し順位が出されることもあり、少なからず緊張感のある中でのテストとなりました。
結果は、1位をとって自信を深めた生徒、1位をとった友達をみて触発された生徒、不甲斐ない点数をとって悔しくて思わず涙がこぼれた生徒などいろいろです。
当塾は個別指導塾ですので、普段は自分の成績を周りの生徒と比べる機会はあまりないので良い刺激になったのではと思います。
順位としてでてくる「結果」にこだわること。そして結果とは、その「過程」で決まるという当たり前のこと。この2つのことを秋スぺを通じ、生徒たちにはしっかりと理解してもらい、勉強への取組み方に活かしてもらいたいと思います。
2018年8月27日
夏休みも残すところあと1週間となりました。高校3年生、中学3年生の受験生にとっては、今まで体験したことのない量の勉強をした夏となったのではないでしょうか。
中学3年生は、2学期早々に実力テストがありますので、現在はその対策のため模試や過去問などの実戦形式の勉強が中心となっています。
模試の結果をみると、「そんなに点数とれるようになったんだ!」と思わずこちらが驚いてしまうような点数をとってくれる生徒もいます。しっかり頑張った分だけ点数が伸びる。改めて生徒たちの伸びしろの大きさを実感するとともに、であればこそ、生徒たちに正しい勉強の仕方、向き合い方を教え、その伸びしろをしっかりと活かしてあげる役割を担っている我々の責任の大きさを、改めて感じました。
生徒たちの可能性を信じ、2学期も一緒に頑張っていきたいと思います。
2018年8月10日
中学3年生の受験プログラムである夏スペシャルが始まって1月以上が経過しました。
なんとか日々の進行を守れている生徒、頑張ってはいるものの遅れ遅れになっている生徒いろいろです。
この受験プログラムをスタートするにあたり、生徒にとにかく守るように伝えていることが2点あります。
1つ目は分からない問題は必ず質問すること、2つ目は間違った問題は必ず解き直しをすること、です。
間違えた問題こそが、自分自身の伸びしろなんだ、という意識を持ってもらうために、かなり口うるさく伝えた甲斐もあってか、毎日、彼らからの質問が山ほどとんできます。自分でできるところはサクサクすすめ、分からないところがあればリストアップしておき、ピンポイントで教えてもらう。彼らの勉強のリズムと習慣が日々良くなってきているのを感じます。
残り3週間の夏休み。しっかりと既習範囲を復習し、まずは9月の課題実力テストで、この夏の成果を実感してもらえるように、生徒たちと一緒にもうひと頑張りしたいと思います。
2018年7月25日
7月に入り中学3年生は受験プログラムの一環である夏スぺシャルがスタートしました。
夏休みが始まるまでは、学校や部活に追われ、なかなかスケジュール通りに進められない生徒もいましたが、夏休みが始まり、また部活も引退したりで、これまでの遅れを取り戻すべく必死に日々頑張っています。
そんな中、昨日一人の生徒が、塾が開いてから閉まるまでずっと勉強していました。話を聞くと午前中も自宅で勉強していたようなので、合計10時間ぐらいは勉強したようです。「これまでで一番勉強した」と言いながら、疲労困憊で帰っていきましたが、その顔には、これまでの自分の限界を突破したという達成感・高揚感がみてとれました。
たった1回だけ1日10時間したからといって、急激に成績があがる訳ではありません。しかし、「今までの自分を超えていく」経験はとても大切で、本人にとっても自信になることだと思います。
この夏、多くの生徒に「限界突破」の経験を積ませ、新たな視界を手に入れてもらいたいと思います。
2018年7月9日
「流暢(りゅうちょう)性の幻想」という言葉をご存知でしょうか。
これは、「すぐに思い出せることは、将来も容易に思い出せると誤解すること」また「難しいことを分かりやすく説明されると、理解できたと錯覚すること」です。
例えば、社会であればその時覚えたこと、数学であれば覚えた公式や解法を、その場ですぐに思い出せると、次の日やその次の日にも思い出せると錯覚してしまうことです。そして、要点をつかんだと思うと、もうそれ以上勉強をする必要がないと思ってしまうのです。
よく聞く話として、「授業では分かった。その時は問題も解けた。だけどテストで似たような問題が出題されたけど解けなかった」というものがあります。
理由は人それぞれで、いろいろあるでしょう。しかし、「流暢性の幻想」に照らせば、多くの方は心当たり出てくるのではないでしょうか。
分からない問題を説明してもらったときは理解できた。その場で解き直しもした。だけどテストまでその問題を復習しなかった。おそらくこのようなケースが多いのかなと思います。
人は覚えたことを忘れる、という事実を忘れてはいけません。
塾では間違った問題には日付を書くように指導しています。それはテスト前にどの問題を復習すればよいか分かるようにしているのです。
もうすぐ夏休みが始まります。そして夏休み明けには課題実直テストがあります。
当塾の生徒の皆さんは、課題実力テストに向け、この夏は、日付がついている問題を是非全部やり直してみてください。
2018年6月24日
6月に入ってから行っていた中3生との3者面談が一通り終わりました。
面談では大学進学を見通したうえで、志望校について保護者の方や生徒本人からの希望をお聞きしました。それ対し、現状でのギャップ、そしてそのギャップを埋めるために、この夏以降なにをやらなければいけないのかをお伝えしていきました。
そして、高校受験はある意味人生の岐路であり、入学した高校が進学する大学さらには就職につながっていくものであることを伝えました。話をすすめていくうちに生徒の眼差しに真剣味が増していくのが分かりました。
生徒の成績が上がるときというのは、やはり生徒本人が「本気」になったときです。そういう面では今回の面談は「本気」になるためのひとつのきっかけになったのではないかと思います。
7月に入ればいよいよ受験プログラムがスタートです。
半年間におよぶプログラムですが、全員で走り切りましょう!
2018年6月9日
6月に入り、中学3年生の生徒および保護者の方との三者面談がスタートしています。
この面談では、生徒本人に「なんのための高校受験なのか」を考えてもらうようにしています。
多くの生徒にはまだ当然のことながら将来のビジョンはありません。
だからこそ、大学進学や就職などの将来の選択肢を少しでも多く残すために、高校受験においては、最大限の努力をし、それぞれにとってベストな選択をする必要があるのだと思います。
この時期の中学3年生に、大学受験や就職の話をすると、苦笑いをされることが多いです。
ですが、私たちの責任として、高校受験は単に進学する高校を決めるだけではなく、少なからずその先の人生も選択することになることをしっかりと伝え、生徒たちに本気になって 受験勉強に向き合ってもらえるようにしたいと思います。
高校受験、そして将来の大学受験に向けて、生徒・保護者・塾とでしっかりとスクラムを 組めるような面談にしたいと思います。
2018年5月25日
本日5月25日は本山中学校の中間テストでした。今回は1日で5科目という日程です。生徒のみなさんはお疲れさまでした。
GW以降、ロードマップの活用やテスト対策勉強会などで準備してきましたが、果たして結果はどうなるでしょうか。
私たちの仕事は、当然のことながら生徒に「勉強を教える」ことです。そして、同じくらい大切なこととして「勉強のやり方を教える」ことが挙げられます。
テスト勉強で自習している生徒たちの中には「問題はたくさん解くけど、やり直しをしない」「机の上にいろいろな科目の教材を広げている」「テスト直前にまとめノートを作り出す」など、この勉強の仕方はまずいな、と思える子達がいました。やる気はあるけど、正しい勉強のやり方が身についていない例だと思います。
当然、授業の時間よりも、自分で勉強する時間のほうが長いわけですから、いかに中身のある自習をさせてあげられるか。
一人一人に、正しく成果のでる勉強のやり方をしっかりと伝え、理解させ、実践させることが大切だと改めて思いました。
本日も、そろそろ授業の時間です。
テストを終えた生徒たちが、笑顔で教室に入ってきてくれることを願っています。
2018年5月9日
GWが終わり、本山中学・本山南中学の1学期中間テストまでおよそ2週間となりました。新学年となって初めてのテストですから、生徒のみんなも私たちも、いいスタートを切りたい、いいスタートを切らせたいと思っています。
当塾では、定期テストに対しては「ロードマップ」を用いた取り組みを行っています。ロードマップとは、目標点や、各単元の難易度、テストへの出題傾向を踏まえ、何をどの順番にテスト勉強をすればよいかを示したものです。ロードマップを活用することにより生徒は「80点とるためにはいついつまでに○○まで、できるようになればいいんだな」と全体像を捉えることができ、かつ自主的に勉強を進められるようになります。
私たちもロードマップの作成にあたり、より効率的で精度の高いものを目指し、毎回改良を加えていくことで、生徒たちに、1ランク、2ランク上の点数を取ってもらえるよう頑張っていきたいと思います。
2018年4月25日
新年度がスタートして2週間ほどが過ぎ、学校の授業も本格的にスタートしたようです。
岡本校では小学部から継続して通っている中1の生徒が10名ほどいます。この生徒たちは2月~3月頃から中学校での勉強の準備をしてきています。学校の勉強はどう?と聞くと、「完璧!!」「簡単だよ」など、みな笑顔で答えてくれます。
この勉強に対して自信を持っている状態を、この先もずっと維持できるように、しっかりと指導していきたいと考えています。まずは1ヶ月後の中間テスト。皆が笑顔で点数を報告できるように、万全の準備をして送り出したいと思います。
2018年4月5日
今日は、高校受験を終えた生徒さんからのもらったコメントを紹介します。
(生徒さんコメント)
個別なのでわからない所を分からないままにせず、すぐに聞けて苦手を少しずつ無くすことができました。
コミュニケーションが苦手な私でも気軽に質問できました。
(保護者様コメント)
分からない所はすぐに質問することができて、本人も自信を持って入試に向かうことができたと思います。
また、子供の良い点を、面談やお電話で相談した時には話して頂きました。親の私自身も安心して先生方に任せることができました。ありがとうございました。
二人目は、本山中学から六甲アイランド高校に合格した生徒さんです。
中2の1学期に入塾以来、ぐんぐんと成績を伸ばしていきました。特に中3夏の受験プログラム以降の伸びは、目を見張るものがありました。正しい勉強の仕方が成績UPに直結していること改めて教えてくれました。
僕は1年生のころは勉強をさぼっており、学校での順位も約270人中の240位という状況でした。しかし、2年生になり、この塾には行ってからは、成績があがり、2年生最初の期末テストでは190位まで上がりました。それは自分が意識を変えたということもありますが、塾で勉強するようになったということが大きな理由だと思います。
3年の夏休みに入り、夏スぺシャルが始まってからは、毎日の課題をやっていくだけではなく、苦手な理科に力を注ぎ、結果1年生のとき通知表が「2」だった理科は「4」になりました。2学期後半からは英語の点数も伸ばすことができ、最後は学年で100位まで上がりました。
合格できたのも2年間塾で頑張ってきたからだと思います。今後もこの努力を続けていきたいです。
2018年3月19日
本日3月19日に公立高校一般入試の合格発表がありました。
岡本校では公立高校一般入試組は、全員第一志望に合格でした。本当にみなよく頑張ったと思います。
約半年間にわたる受験プログラムにしっかりと取り組み、学力の向上はもとより、勉強に向かう姿勢が日に日に良くなっていったことが、とても頼もしかったです。「分からないところは納得するまで質問する」「間違えた問題は必ず解き直す」という勉強習慣は、今後も大いに役立つことと思います。
高校合格はゴールであるとともにスタートでもあります。継続して通塾する生徒は、新たな目標に向け、4月からまた一緒に頑張りましょう。そうでない生徒も、もし分からないところがでてきたら、いつでも質問に来てください。
最後にもう一度。合格おめでとう!
2018年3月10日
学年末テストで好成績を残した生徒さんから、コメントをいただきました。
(生徒さんコメント)
Myチャレンジに行きはじめてから復習や予習がしっかりできるようになって、点数が上がったのかなと思いました。
分かりやすく質問に答えてくれたので、分からないところをなくすことができました!
今後もしっかり予習復習をして点数を伸ばしていきたいと思います。
(保護者様コメント)
数学を苦手科目から脱出させたくてMyチャレンジに入塾しました。
つまづきポイントを見極め、繰り返し反復演習するご指導の下で、少しずつ克服できたのだと思います。また、テスト前の無料対策も有り難いです。
今度は苦手科目から得意科目にすることが目標です。
2018年2月24日
本日2月24日(土)、高校受験プログラムの一環として直前スペシャルがRIC校で行われました。
これは試験開始時刻から受験科目の順番に至るまで(もっと言えば、朝起きてから電車に乗って移動することも含め)、入試本番と同じ手順を踏むことで、本番を疑似体験するものです。これにより、お昼ご飯を食べすぎたら眠くなることや、5科目目はかなり疲れた状態で英語の長文を読まなければならないこと等を体感することができます。
何事も「事前に知っている」ということは大きなアドバンテージになるものです。当然志望校に対する目標点の設定も行い、結果を受けて残り2週間の学習計画も調整していきます。
泣いても笑っても残り2週間。やれることは全てやって、生徒たちを送り出したいと思います。
2018年2月10日
本日は2月10日、私立高校の受験日です。今頃、受験生は試験の真っ最中です。
昨日もほぼすべての中3生が塾に来て、当塾の受験プログラムに沿って勉強をしていました。
普通は入試本番が近づくと、あれもしなければ、これもしなければ、と気ばかりが焦ると思いますが、当塾の生徒にその必要はありません。これは受験生にとってはとても心強いことではないでしょうか。
あとは今日のテストで、これまでやってきたことを信じてやりきるだけ!
がんばれMyチャレンジ生!
2018年1月26日
いよいよ受験シーズンとなりました。
中学3年生はラストスパートに入っており、勉強する姿勢も1年前に比べたら随分たくましくなったなぁ、と思いつつ指導しています。
当塾では受験プログラムで中3生をバックアップしています。
当塾の受験プログラムには大きな特徴があります。一つ目は受講していない科目も含め、英・数・理・国・社の5科目対応である点、二つ目は夏休みと冬休みだけ講習をするのではなく、7月1日に始動し受験前日まで約8ヶ月間切れ間なく続く点。そして「いつ何をすればよいのか」を、志望校別に日々の計画表に落とし込むことで、受験生がやるべきことに迷うことなく目標に向かって頑張れるようになっている点です。
4月から受験生となる皆さん、「受験に向けてやる気はあるけど、何をしたらいいのか分からない」もしそんな不安があるのなら、是非一度お問合せください。当塾の受験プログラムで一緒に頑張りましょう。
2017年12月25日
冬期講習が始まり、たくさんの生徒が新たに岡本校に通ってくれるようになりました。
今まで塾に通っていなかった生徒もいれば、他塾から移ってきた生徒もいます。そんな新しく通ってくれる生徒たちに共通して感じることは、初回の授業のとき、最初のうちは不安そうな表情だったのが、途中からどんどん明るくなっていくことです。
個別指導のよいところは、生徒さん一人ひとりのつまづきポイントを、理解できるまで解説できることです。今まで抱えていた「分からない」が「分かる」に変わったとき、自然と表情が明るくなっていくのだと思います。
この冬休み、「分からない」を「分かる」にどんどん変えていきましょう。
2017年12月15日
1年生の問題からやり直し、英語が分かるようになり、点数も大幅に伸びて、楽しくなった。
/本山中学2年生のコメント
(生徒さんコメント)
1年の問題を一から教えてもらい、解けなかったところは、何回も繰り返しながらやっていき、2年生の問題もとても分かり易く教えてもらいました。
どのやり方が自分にあっているのかも分かりました。今はとても英語の授業が楽しいです。
(保護者様コメント)
努力が報われず、空回りしていた英語でしたが、適切な学習方法を教えていただき一ヶ月ほどですが成績アップ!今では英語が楽しいとのことで、先生方に感謝しています。
「分かる→楽しい」が成績アップにつながったと思います。今後も頑張って欲しいです。
2017年12月9日
2学期期末テストも終わり、今年も残すところあと2週間ほどになりました。
受験生は年が明ければ受験本番はすぐそこです。この冬、しっかりと勉強に向き合い努力すれば、必ず良い結果になると思います。一緒に頑張っていきましょう。
中学・高校の1・2年生は、次のテストは2ヶ月後の実力テストになります。学年が上がれば学習内容も当然難しくなります。ですから、この2ヶ月間でしっかりとこれまでの学習内容を
復習し、実力テストで良い結果を出し、自信を持って次学年へと進んでいきましょう。
Myチャレンジ岡本校は自習スペースを常時開放しています。集中できる環境で勉強し、分からないところはいつでも質問してください。