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西宮で、成績アップに本気でこだわる個別指導塾!
2023年4月24日
今日の授業の中で、英語がとても苦手な中学2年生の生徒さんがいました。
彼は、この4月から当塾に通い始めています。
最初の授業では、中学1年生の文法復習から始めようとしました。
が、分からない単語が多すぎて、文法問題を解こうにも手が動かない状況。おそらく、これまでの学校の授業は、チンプンカンプンで何も分からなかったと思われます。
そこで方針を変え、中1の学校教科書を用い、最初からやり直すことにしました。
「単語帳を使って単語を覚えなおし、文法テキストを使って文法をやり直す」方が、短期間で復習できますが、それは難しいと判断しました。
本当に英語が苦手な子にとっては、単語の単純暗記はとんでもない苦行です。英語が得意な子であれば5分で覚えられる分量も、英語がとても苦手な子は30分以上かかります。体系的にコンパクトにまとめた文法テキストを使って復習しようとすると、苦手な子にとっては、知らない文法ルールを一気に詰め込まれる形になり消化できません。
中1の最初から、各ページで出てくる文法を説明し、学校教科書本文を音読し、和訳を確認していきます。本文で分からない単語をチェックし、その読み方と意味を教えてメモを残す。その上で、本文の音読口頭訳をもう1度する。
自力でスムーズに音読し、和訳を言えればOK、次の単元に進みます。そこまでには、単語の読み方と意味のメモが、教科書にびっしり残されています。単語は、文脈の中で覚えた方が覚えやすいです。
中1の最初からやり直し、この3~4週間で中1の2学期まで進むことができました。最初の授業のときよりは、覚えた単語が増え、英文を読めるようになっています。
英語は言語です。数学などでは本当に難しい問題、理解できないこともありますが、英語は言語なので、英語に多く触れ慣れてしまえば誰でもできるようになります。
彼にも、英語に慣れてもらいたいと思います。もう少しスピードアップし、学校進度に追いつきたいです。頑張っていきましょう。
2023年4月10日
入学式や始業式がありました。新しい年度の始まりです。
「この1年、頑張ろう」と思ったり、新しい自分に期待している子どもたちが、多いと思います。
やる気になった今、知っておいてもらいたいことがあります。それは、
「やる気があるときは誰でもやる。本当に成功する人は、やる気がないときにでもやる。」
ということです。
このことを本当に分かっている人、実践できている人は少ないです。
でも、本気になれば、誰にでもできます。
勉強で言うならば、「無理のない範囲で日々の課題を決める。決まった時間に机につく。課題が終わるまで机から立たない。」ことを、今日実行する。明日もやる。そして明後日も。
気が向こうが向かまいが、言い訳を一切せず、とにかく決めた時間に机について勉強する。
やる気が起きないときは「やる気があるときは誰でもやる。本当に成功する人は、やる気がないときにでもやる。」と心で唱えて、机につく。
そして、毎日の課題完了後、「今日も自分に勝った」と自分をほめる。
しばらく続けていれば、習慣になり、苦でもなくなります。そんなにたいそうな話ではありません。
地道に努力する習慣がある人と、やる気が高まったときだけ(例えばテスト前だけ)やる人とでは、1年後、大きな差がつきます。
受験直前は誰でもやります。が、時すでに遅し。おおかた決着はついています。
地道な努力は裏切りません。何も勉強に限った話ではありません。部活で地道な努力を継続する人も素晴らしいと思います。
ただ私どもは塾なので、勉強を通じて、努力の大切さを子どもたちに伝えたいと思います。
さあ新学年スタート。まずは目の前のテスト、1学期中間テストで結果を出せるように、張り切って授業をしていきます。
今年度も、よろしくお願いいたします。
2023年3月25日
学年の変わり目で、ここ数日、生徒・保護者の皆さんとの面談が続きました。
その中で、何人かの生徒さんに「勉強のやり方を変えていこう」という話をしました。
シンプルな話です。
ステップ1
問題を解いて丸つけをし、間違えた問題に印を残す。
ヒントや答えを見ながら解いたときも、その問題に印を残す。
ステップ2
間違えた問題(印を残した問題)は、ちゃんと理解する。
よく分からないときは、必ず質問する。
ステップ3
その問題を解きなおし、自力で正解できるようにする。
できなければ、ステップ2に戻り、もう1度やる。
このステップで、ちゃんと勉強しようというだけです。
逆に言えば、成績が伸び悩むときは、きまってこの勉強のやり方ができていません。
・ヒントや答えを見ながら問題を解いて、分かったつもりで(分かったふりをして)次の問題へと進み続ける
・あるいは、演習をせずに(場合によっては宿題や演習を答えを見ながらやるなどして)次の問題に進む
これだと成果が出ません。
ステップ2~3は、勉強の得意不得意、確かに個人差があります。
すぐに理解し先に進める子もいれば、すぐには理解できない子もいます。解説した直後はできても、翌週にはまたできなくなることもあります。
分からなければ、先生が、丁寧に分かりやすく、かみ砕いて説明します。
解説直後にできても翌週にできなくなっていたら、もう1度説明します。1回で定着しなくても、解説すれば理解できる問題は、解説と間違い直しを2回3回4回と繰り返していけば、定着します。
もちろん、難しすぎる問題に手を出す必要はありません。
個別指導なので、生徒一人ひとりにあった問題、背伸びをすれば何とかできるようになる問題を選んでいます。背伸びをしながら、正しい勉強のやり方を続けていけば、どんどん成長してます。
面談の中では「私たちは粘り強く授業するし、生徒本人にも粘り強く勉強してもらいたい」と伝えています。
面談後の授業では、勉強のやり方、勉強への向き合い方が良くなっています。
一人ひとりをちゃんと見て、粘り強く、生徒の皆さんの成長を後押していきたいと思います。
2023年3月9日
今週も嬉しい報告が続きました。
3月7日
大阪教育大学 合格(県立西宮高校)
彼女は、音楽コースなので実技の練習時間がとても長く、受験生の勉強時間と同じくらい音楽に費やします。筆記試験(英国社)の勉強はどうしても時間が限られ、効率が求められました。
昨春の西宮広田校の開校と同時に通塾し、英語は、高校基礎からやり直しました。
限られた時間で共通テストで合格ラインを超える最短ルートのカリキュラムを塾で組みます。必要最小限のカリキュラムといっても、高校英文法の基礎、英単語・熟語の暗記、短文読解、読解問題基礎をやってからの共通テストの筆記・リーディング対策。それを彼女は限られた時間の中でやり遂げました。
そして、共通テストでは目標点数をクリア。後は、二次試験の実技次第でしたが、見事合格。おめでとうございます!
3月9日
大阪公立大学 合格(西宮北高校)
彼女も、昨春の西宮広田校開校と同時に通塾スタート。
狙いを本命、大阪公立大学に定め、11~12月の近畿大学の推薦入試(一般公募)で合格通知をとり、共通テスト後は私立一般入試は受けずに国公立2次試験対策に集中、という作戦で勝負しました。
当塾は、通常の大学受験をする高校3年生は、7月から毎日塾に来て勉強することになります。平日は18:10~21:30まで、土曜日や夏休み冬休みなど学校がない日は14:40~21:30まで毎日です。受験科目について通塾科目以外も「いつ、どの教材の、どこをやるのか」を決めた、生徒一人ひとり進行表を渡し、それに基づき受験勉強を進めます。
それを彼女はきっちりやり切りました。そして、きっちり推薦で近畿大学に合格し、共通テストも想定した通りの点数で、後は2次試験勝負となりました。
共通テスト後は、一般的な受験生が私立対策をし受験が続く中、彼女は当初の作戦通り2次試験対策に没頭。共通テスト後の6週間、集中力を保ち努力を継続しました。
そして見事に合格。彼女はちゃんとやり切ったので、当然と言えば当然の結果かもしれません。立派な受験生でした。おめでとうございます。
2023年2月25日
今週は、公立高校推薦入試の合格発表があり、嬉しい報告が続きました。
合格した皆さん、
鳴尾高校 合格
六甲アイランド高校 合格
おめでとうございます。
一般入試で合格する力をつけていた皆さんですが、推薦入試は合否が読みにくいところがあり、ドキドキしていました。良かったです。
ただし、高校受験はあくまで通過点です。
受験でいえば、ゴールは大学受験。高校生活でもいいスタートを切ってもらいたいと思います。
そして今日、国公立大学の2次試験(前期試験)の当日です。
西宮広田校にも受験者がいます。よく頑張っていたことを知っていますから、力が発揮できることを祈るばかりです。
また、近隣の公立中学では、今週、学年末テストがありました。
その結果が来週返ってきます。楽しみにしています。
大学受験、高校受験、学校の定期テスト。
大きな目標を達成する人は、目の前の小さな目標を達成していく人です。
生徒の皆さんが1つ1つ課題をクリアしていくのを、暖かく厳しく心を込めてサポートしていきます。
2023年2月13日
2/10には私立高校入試がありました。
皆さん力を出し切ってくれ、広田校の受験生たちもよい結果が返ってきています。
受験生のT君は、9月から入会し、第一志望である私立高校に向け、受験対策をスタートし、 なんと普通科ではなく特進コースでの合格を勝ち取ってくれました。
まだまだこれからも受験は残っていますが、良いスタートが切れたと思います。公立高校受験の生徒さんたちはこれからが本番です。このままいい流れを保ったまま、生徒さんと受験を乗り切っていきます。
2023年1月26日
1月14,15日には大学受験生の共通試験がありました。
広田校の高3生も力を出し切ってくれたと思います。
国公立志望の生徒さんにとってはこれからが本番です。
国公立2次試験では、共通試験と違って選択式ではなく、記述式での出題が非常に多くなります。今年の受験生も2月の国公立2次に向けて、英作文や小論文の記述対策をしています。記述対策では添削指導をたくさん受けるのが効果的です。自学での記述対策では、やり方を本で学んで問題演習をしますが、それがどの程度あっているかはどうしても主観になってしまい不安が残りますが、添削してもらうことでそんな不安もなくなります。
広田校でも毎日小論文の添削指導をしています。その際に気を付けてもらっていることの一部をご紹介します。
・設問に明確に答えること。
当たり前に感じるかもしれませんが、見落としがちなことです。
「年金は必要か?」という設問に対して「年金は若い世代に負担となって~」と結論以外のことを書いてしまうというケースも少なくありません。
・段落ごとに何を伝える段落かをはっきりさせる。
段落の重要性を意識せず、なんとなく思うことを書いてしまうケースも多いです。
自分の主張を書く段落、反対意見を要約する段落、主張理由を伝える段落など、構成や字数を決めてから書き出してもらいます。
他にも多くの気を付けるポイントがありますが、添削の度に上記のようなことを指導しています。今年の受験生も添削を繰り返すうちに徐々に形になってきています。2次試験に向けてこのまま最善を尽くします!
2023年1月10日
年も明けてまもないですが、ここから先は大学受験の共通試験に始まり、私立受験、国公立受験と忙しない時期になります。
いよいよ第一志望の受験が始まるということもあって、不安に駆られる受験生も多いです。そうして不安になってしまったが故に、時間の使い方を間違えてしまう人もいます。
当塾の高3生には直前期に失敗しないためにいくつかの「してはいけないこと」を話しています。
例えば、
・直前になって新しい参考書や問題集を衝動的に購入してしまう
という人がいます。焦りから得点率を上げる特効薬を求めてのことかと思います。
しかし、得点率を上げる
ために必要なことは日々の基礎・基本の徹底です。新しい参考書を中途半端にやるぐらいなら、今まで勉強してきた英単語帳や英文の音読、数学なら公式の確認を優先したほうが有意義です。新しい参考書をやりきれないことが逆にさらなる不安を呼んでしまうリスクもあります。
また、
・学校の授業が不定期になって生活習慣が乱れる
人もいます。私も直前期になり、自由な時間が増え、不安から深夜まで勉強する等して、習慣が乱れる、という経験があります。あくまで自分は夜型だから、とその時は甘く考えていましたが、入試当日は当然朝早くからです。当日は5時や6時には起きて、満員電車に詰められて、ヘトヘトで会場に着くかもしれません。想像以上に消耗します。ましては夜型の生活をしていた人は、余計にコンディションが悪くなります。
どんなに過去問で得点できていても、入試本番の会場で結果を出せなければ、意味がありません。直前期は、勉強と同じくらい生活習慣や体調管理に気を使ってもらいたいです。
いよいよ本番が近づいてきています。
悔いの残らない受験になるように、当日のパフォーマンスが最大になるようフォローしていきます!
2022年12月27日
いよいよ今年もまもなくで終わります。西宮広田校は今年3月14日に開校してから、徐々に生徒さんが増え、段々と活気ある校舎になってきました。
それもこれも生徒さんが頑張っていること、ご家庭にも支えていただいた結果だと思います。これまでの御恩を成績UPでお返しできるよう、来年も「やればできる!」と思える生徒さんを増やしていきます!
2022年12月10日
大学受験生にとっては公募入試が終わり、受験を終える人も出てくる時期になりました。
当塾でもさっそく合格第1号として公募で合格をつかみ取ってくれた高3生がいます。第一志望に向けてまだまだ受験は終わりませんが、いいスタートを切れたと思います。
国公立志望の高3生は、次に控える共通試験に向けた対策が本格化します。特に共通テストの英語は、約6000語あり、時間が足りなくなる受験生も多いです。当塾の国公立志望の高3生たちは、そうした時間不足を克服するため、大問別対策を行っています。例えば、共通テストでは、先に問題を読み、必要な部分だけを読み、あえて全文を読まないほうがいい場合もあります。そうした対策を経て、徐々に時間内で解ける生徒も増えてきました。
この受験本番が近づいたタイミングはどうしても不安な気持ちが出てくると思います。
これまでの努力を思い出してもらいつつ、安心して受験できるように全力でフォローします!
2022年11月25日
2学期期末テスト 速報
入塾前60点だった数学を82点まで伸ばした中学3年生のKさん。
分からないことをどんどん質問し、積極的にがんばった結果だと思います。成長した数学を武器に、受験も乗り切ってもらいたいです!
大社中3年 K・Uさん 数学82点達成!国語89点達成!社会86点達成!
上ヶ原中2年 H・Tさん 理科50点アップ!
大社中3年 K・Uさん 数学81点達成!15点アップ!
平木中2年 K・Mさん 英語20点アップ!
平木中2年 O・Rさん 数学20点アップ!英語85点達成! など。
現状に満足せず、より上を目指していきましょう!
2022年11月11日
10月に中間試験が終わったばかりですが、11月には期末試験が控えています。テスト勉強は順調に進んでいるでしょうか。
当塾ではテスト前に自習に来る生徒が多いのですが、普段受講していない科目の勉強のやり方がよく分かっていない生徒さんがいます。
例えば、社会のテスト勉強はどのように進めているでしょうか。あまり社会が得意ではないという生徒の勉強を見てみると、学校のワークを教科書を見ながら埋めている、ということがとても多いです。そのやり方では、覚えたかどうかを確認する作業がないので、やりっぱなしの勉強になってしまいます。
一例ですが、
①教科書を読む。(節ごとなど多すぎない範囲ごとに)
②読んだ部分のワークをノートに解く。
③書けなかった部分を覚える。
④①~③を繰り返して進める。
⑤翌日と1週間後にもう一度解く。
本気で覚えようと思ったら最低でもこのぐらいの勉強量が必要だと思います。当然時間もかかります。なので、テスト直前になって慌てないように普段の勉強が大事になります。どうしても理科や社会の勉強習慣がつかないという人は、土曜日の理社講座もあります。
勉強のやり方をしっかり身につけ、全科目で結果を出していきましょう!
2022年10月25日
西宮市の中学校の2学期中間テストの結果が戻ってきました。
入塾前60点だった英語を80点まで伸ばした中学2年生のOさんと、
数学・英語ともに10点伸びた同じく中学2年生のMさん。
テストに出るポイントをしっかり覚えて試験に備えてくれました!よく頑張りました。
また、他の生徒さんもよくがんばってくれました。
大社中2年 T・Hさん 数学85点達成!5計418点達成!
大社中2年 Y・Rさん 数学23点アップ!
大社中3年 K・Kさん 数学81点達成!
平木中1年 H・Nさん 英語84点達成!
平木中1年 N・Kさん 数学85点達成!
平木中2年 M・Kさん 数学22点アップ!理科32点アップ!
など
11月も期末試験が待ち構えています。
ゆっくりする時間があまりないですが、このまま走りぬきましょう!
2022年10月11日
10月に入り、大学受験生はいよいよ入試に向けて過去問題などの演習を進めています。
推薦入試へ向けた過去問演習では、みんな合格に届く点数を獲れています。これまでの頑張りが表れていて、うれしいです。
しかし油断は禁物です。過去問題はただ解いて、点数を見て満足するためのものではありません。一回ごとにどれだけのことを過去問から学べるかで、今後の成績の伸びは大きく変わります。
当塾では、普段の問題演習でもそうですが、過去問題を解きっぱなしにせず、きちんと学びを得ているか、確認します。覚えていなかった熟語を覚えているか、読めなかった英文はしっかり疑問点を解消できているか、逐一チェックし、対応を相談します。ある高3生は、長文を読む力がついてきて、過去問題での合格点も取れてきていますが、文法が少し弱いことが分かりました。今後、文法での勉強時間を増やして、より確実に合格できるよう相談を進めてます。当塾ならではの過去問への向き合い方だと思います。
直前こそ一人ひとり、やるべきことは変わります。受験生ごとの状況を踏まえて最善のアドバイスをし、みんなで合格を喜びたいです。
2022年9月26日
2学期の課題テスト、数学で40点(平均-15点)から77点(平均+12点)まで点数を伸ばした中学2年生のN さん。
計算でのミスや1年生範囲の課題を、塾オリジナルの教材をやりこんで克服してくれました。その頑張りが結果に表れたと思います。今後の数学の伸びに期待です!
また、他の生徒さんもよくがんばってくれました。
大社中2年 T・Hさん 数学87点達成!(連続で80点越えです!)
平木中1年 H・Nさん 英語90点達成!
平木中2年 N・Mさん 数学35点アップ!
平木中2年 O・Rさん 英語16点アップ!数学15点アップ!
平木中2年 M・Kさん 数学22点アップ!理科32点アップ!
上ヶ原中2年 H・Tさん 国語28点アップ!数学30点アップ!
など。
10月、11月と中学校ではテストが続きます。さらに上を目指して、がんばっていきましょう!
2022年9月10日
さて、夏休みも終わり、中学校の多くでは夏休みの課題テストがありました。夏休みをどのように有効活用できたかが、試されます。
当塾では、多くの生徒さんの点数アップを実現しました。
今回は数学で35点UPしてくれた中学2年生の生徒さんについてお話します。
普段は英語のみ通塾しているAさんですが、数学もがんばりたいと思い、夏期講習を数学で受講しました。
Aさんは「分からないことを分かるようにしよう」とする姿勢があり、質問もどんどんしてくれます。しかし、指導しているうちに分かっているはずの問題で不正解になっていることが多いことに気が付きました。「分かる」と実際に「解ける」には差があります。分かったはずなのに、うっかり間違えることを積み重ね、失点しているようでした。
こうしたもったいないミスをなくすのに大切なことは、間違えた問題をそのままにせず、間違えたことが後からでも分かるように印をつけ、どんな間違え方をしたのか確認し、次は同じミスをしないように意識することです。当然のようで、できていない人も多いです。
Aさんは授業や宿題で解いた問題について、どんな間違え方をしたのか、解き直して練習したかどうか、などしつこく確認しました。がんばってついてきてくれた分、Aさんの点数が伸びてくれてとてもうれしかったです。
Aさんには今回の結果で自信をつけて、より前向きにがんばってもらいたいです。
2022年8月25日
楽しかった夏休みもまもなく終わります。中学校では、夏休み明けすぐに課題テストもあるので、いつまでも休み気分ではいられません。
当塾では、2学期初めの課題テストに向けた勉強会を本日25日から始めます。
英語、数学で通塾している生徒さんが多いですが、勉強会では理科や社会、国語の質問もできます。特に理科や社会の暗記要素の多い科目で伸び悩む場合は、「勉強習慣がない」か「覚え方が分かっていない」かのどちらかが原因です。
テスト対策勉強会に来て、勉強する機会を作り、やり方を質問して、上手に塾を使ってもらいたいです。
2022年8月15日
当塾には、中3生、高3生のための受験プログラムというものがあります。
プログラムでは、受験に向けてやるべきことが毎日決められており、しっかりできているかのチェックまであります。やるべきことをやって毎日前進できているか、一人ではなかなか自信が持てず不安になるのが受験勉強ですが、プログラムについてこれさえすれば、必ず結果がついてきます。
広田校の受験生も毎日最低6時間は塾で頑張って勉強しています。(自宅でももちろん頑張ってくれてます。)
また、8月8日と13日には受験生を対象としたお盆前後の講座もありました。各校舎の高3生が集まって行われる講座では、実力を測るため、大学入試問題や共通試験の予想問題を解きました。広田校のある高3生は、すでに共通試験で7割を突破し、さらに自信をつけてくれました。
講座で見つけた弱点を踏まえて、8月後半の受験プログラムが始まります。
来年の春、今の志望校で見事合格できるよう、校舎一丸となってサポートしていきます!
2022年7月25日
夏休みも始まり、宿題に追われながらも楽しく休みを満喫している頃かと思います。
今回は英検3級(中3レベル相当)の対策授業をしていた平木中学1年のHさんについてお話したいと思います。
入塾時すでに英検4級をもっていたHさんは、英語が好きで、ある程度自主的に英検3級の対策を行っていました。しかし、思うように合格点まで伸びないという状況でした。
対策授業をすると、Hさんに必要なものが見えてきました。例えば、ライティングのスキルです。英検3級からは自分の意見を英語で書く問題があります。語彙がまだ少ない中学生のときに自由回答の英作文を書く、というのはコツが必要です。また、語彙を増やすことも課題でした。英検3級は4級と比べると、多くの種類の英単語が出てきます。英単語帳のようなまとまった本をしっかり覚えぬく必要があります。
授業のなかで見えてきた課題と対策をどんどん伝えて、短い期間でしたができる限りの対策をしました。「さすがに多くてやりきれないかなぁ」と思っていましたが、一生懸命こなしてくれて、見事合格してくれました。
今回の成功はきっと大きな自信につながったと思います。ぜひ次の挑戦につなげてもらいたいです。
2022年7月9日
6月には西宮市立の中学校で定期テストがありました。
思いのほか頑張れた生徒さん、もっと頑張ればよかったと反省している生徒さん、様々に思いがあるでしょう。
今回は平木中学1年生の生徒さんについてお話します。
4月に西宮広田校を開校した頃から通塾しています。計算が得意で、積極的に取り組み、どんどん予習できていました。しかし、計算は得意でも、文章を読んで考えるような問題には苦手意識がありました。もしテストで困るとしたら、文章問題なのは明らかだったので、授業では苦手とする範囲を繰り返し確認しました。
集団型の授業では、一律平等にカリキュラムが進んでいきますが、当塾のような個別形式ですが、一人ひとりに合わせて重点箇所を決めて対策できます。苦手なところばかり対策されて、疲れている様子もありましたが、一生懸命ついてきてくれ、数学では89点を獲ることができました。
また、英語でも苦手な部分の対策を繰り返し、73点を獲れました。
英語、数学ともに学年平均点より20点以上高い点数です。
自分の頑張り次第で結果がついてくることを実感してもらえたかなと思います。次のテストでは、英語、数学以外の科目でも高得点を獲って、より自信をつけてもらいたいです。
2022年6月25日
新学期、多くの生徒さんにとって最初のテストが終わりました。中間試験がない学校も多く、試験範囲も広かったですが、みなさんよく頑張ってくれていました。
今回は、60点台から20点以上点数を伸ばした中学2年生のA君についてお話ししたいと思います。
A君は、覚えることは得意で英語や社会は満足いく点数でしたが、反対に数学や理科に苦手意識を持っていました。理系科目でも点数を取りたいと思い、通塾し始めました。
応用問題が解けないことが弱点だとA君自身は考えていましたが、実際に授業をしてみると基礎問題も理解はしていても、所々うっかり間違えていることが分かりました。応用問題での失点も確かにありますが、基礎問題での失点が原因で平均点あたりに落ち着いてしまっているようでした。
そこで、塾ではあくまで応用問題ではなく、基礎問題の徹底にこだわりました。「分かる」レベルではなく、「解ける」レベルを目指すためです。テスト本番では、見たこともないような応用問題には極力時間を割かず、基礎計算でのミスがないかを気にするように伝えました。
テスト本番での時間の使い方も上手だったのでしょう。見事87点を獲ってくれました。また、苦手科目を克服したことで5科目でも400点を達成。
中学2年生をいいスタートを切れまし た。基礎が「解ける」状態になったら、次こそいよいよ応用問題です。より上を目指してがんばってもらいたいです。
2022年6月10日
当塾では、小学生から高校生まで幅広い年齢層の生徒さんが通っています。
今回は、高校3年生のAさんについてお話します。
大学受験を見据えて、通塾しているAさんは、英単語の暗記などはしっかりやってくる真面目な生徒さんです。
しかしそれだけではうまくいかないのが大学受験です。現在の大学受験では、年々入試本番で読む英文の量が増え、早く正確に読むことが求められます。Aさんはじっくり考えれば、英文の意味をとることができますが、スピードが弱点になっていました。Aさんに限らず、大学受験を経験した人なら、こんな経験をしたことがあるのではないでしょうか。
Aさんの場合は、覚えた単語の意味を固定化しすぎてしまっていました。(例えば、qualityを常に「資質」と訳す等。)また、文脈を読み取れず、知っているはずの単語しかないのにその英文を訳せないこともありました。
人によって早く読めない原因はそれぞれです。Aさんは英文を読む際のポイントを徐々に掴み始め、英文を読み取るスピードが上がってきました。
同じ参考書を使っても、努力の質で大きく結果は異なります。この勉強でいいのか、どうやってやればいいか不安という高校生の方は、ぜひ一度ご相談ください!
2022年5月24日
今回は、3月14日の開校から通塾してくれている小学6年生の生徒さんについて話をさせていただきます。
その生徒さんは、算数がとにかく嫌いとはっきりと口にする子でした。高学年に上がっていく過程で学校の授業についていけなくなることがあり、それが算数嫌いにつながっているようでした。
やるべきことは多いですが、まずは分数の復習から始めました。できないことを人に見せるのは勇気が要ります。案の定、その生徒さんもつまらなそうに、嫌そうに、それでもがんばって算数の授業を受けてくれました。そして、少しでも前進があればすかさず「約分は当たるようになったね」「宿題増えたのにやりきれたね」などと評価しました。
2か月ほど経ち、6年生でも分数があります。始めたばかりの頃ではできなかった分数の約分や通分を当然のようにこなしています。「できた」経験がどのくらい影響したか分かりませんが、勉強姿勢がよくなり、表情も明るくなってきました。
子供の頃にした「できた」経験は、大人になっても財産だと思います。生徒さんの「できた」という経験をこれからも大切にしていきたいです。
2022年5月10日
5月に入り、学校によっては中間試験を控えていることかと思います。
試験でこれまで以上の結果を出すためには、それ相応の努力が必要になってきます。どのような努力を具体的にすればいいかは、塾生のみなさんには普段から授業を通して伝えています。
が、結果が伴うためには気合まかせの努力だけでは不十分です。計画をしっかり考えて、取り組むことです。このように言われると普段から学校の先生にも言われてるし、大人はいつもそれを言ってるなぁ、と思うかもしれません。しかし計画を立てる、というのは案外難しいもので、一人で考えて失敗してしまっている生徒さんもこれまで見てきました。
試験に向けて、計画を立てるときみなさんはどうしていますか?
これが唯一の正解、というものはないと思います。ただ、なるべく現実に即した計画がよりよい計画なのは間違いありません。対して、理想の自分だけをイメージして立てた計画は、あまり意味がありません。
例えば、テストまでの20日間に100個の英単語をどのペースで覚えるかを考えるとき、1日5個の計画を立てると、本番で結果が振るわないことが容易に想像できます。この人は、「忘れる」ことを想定していません。一度覚えたことを忘れない超人でない限り、この計画は意味がありません。
また、1日20個覚えて、5日で終わらせて復習も何回もする!という計画を立てた場合、スケジュールには余裕があるのでうまくいく可能性が高まりますが、部活などで疲れてやるタイミングを逃して、計画通りの動きができないかもしれません。どの時間、タイミングならこの勉強時間が取れるか、取れないならどう調整するのか、自分の性質をよく考えて、「できる計画」を考えることが大切です。
当塾では中間試験を控えている生徒さんと、現在テストに向けた作戦会議をしています。普段の勉強姿勢や学力、科目の好き嫌いを考慮しながら、効果的な対策を模索します。
西宮広田校が開校し、最初のテストです。生徒と一心同体で、満足いく結果になるようがんばっていきます!
2022年4月27日
当塾には小学生から高校生まで幅広い年齢の生徒さんがいます。いろいろな年齢の生徒さんに指導していると感じることがあります。
中学生や高校生の生徒さんだと、明確にテストを意識して目的をもって勉強していることが多いです。テストに出題される問題はなにか、自分の苦手なポイントはなにか、そういったことをしっかり意識することは、とても大切なことだと思います。
それに対して小学生の生徒さんだと、目の前の勉強に純粋に向き合っています。
英語を勉強しているある小学4年生の生徒さんだと、an eraserを「普段イレイザーって読むけど、anの後ろだとアニレイザーになるんだ!」と純粋に発見していました。楽しんでくれているその姿を見ていると小学生の子から学ぶこともある、と感じました。
勉強は将来のためにやるものでもありますが、新しく何かを知るという純粋な楽しみでもあります。「好きこそ物の上手なれ」という言葉がありますが、まさしくその通りだな、と先ほどの小学生の生徒さんを見て感じます。
じゃあ、中学生と高校生も楽しんでテスト勉強をしよう!とまでは言いませんが、興味を持つことで楽しく、成績を伸ばすことは可能です。
例えば、「アフリカ南端の喜望峰を通ってインド航路を開拓したのはバスコ・ダ・ガマ」という歴史をただ暗記することもできますが、「なぜそれが偉人になるのか?」「この前はどうやってインドに行っていたのか?」そういった興味をもって向き合えば、勉強は楽しくなる可能性が広がります。テストには出ないその興味は、結果的にバスコ・ダ・ガマを覚えさせてくれます。私も「南総里見八犬伝」(江戸時代の文化史)をどうしてもおぼえられないときに簡単にあらすじを調べたことがあります。
「好きこそ物の上手なれ」です。少しずつでも構いません。勉強を好きになっていきましょう。
2022年4月11日
4月になり、新学年が始まりました。また、新たに入学を迎えるみなさんは、ご入学おめでとうございます。
新年度は新しい生活、出会いがあり、それらに気を取られて勉強やテストに気持ちがまだ向かない人もいるかもしれません。
西宮広田校の生徒さんにも、そういったお子さんがいました。勉強に対する苦手意識の強いその生徒さんは、宿題をなかなかやってきてくれませんでした。「忙しいから」「やり方がわからないから」「うっかり忘れたから」と様々な理由で、宿題をやっていませんでした。
しかし、そんな心構えでは次のテストの結果が目に浮かびます。そこで改めて入塾のときと同じようなお話を生徒さんにし、頑張ろうと思ったときのことを思い出してもらいました。そして「できること」から一つひとつ積み上げようと応援し、課題をあえて減らしました。「ちゃんとやる」経験が必要だと感じたためです。
先日の授業で嬉しいことがありました。毎週土曜日に理科・社会の授業をしています。その授業では、覚えられるまで居残りになる確認テストがあります。普段のその生徒さんであれば、居残りをして当たり前でしたが、その日は一発合格してくれました。
小さいことかもしれませんが、その小さいことの積み重ねの先に結果があると思います。そんな小さな成功体験を日々、生徒さんと共有したいと改めて思いました。
2022年3月25日
個別教育Myチャレンジ 西宮 広田校は、開校したばかりの教室です。
教室には、さっそく、この春に大きく成績を伸ばしたい生徒さんたちが通ってくれています。その生徒さんたち全員の期待に応えられるよう、気を引き締めて毎日の授業しています。
当塾では、「繰り返し」学習のシステムを大切にしています。
勉強しているのに、成績が上がらないと嘆く生徒を見かけます。よくよくどうやって勉強しているかを聞くと、とにかく問題集を進めているだけことが多いです。問題集を進めることは悪いことではありませんが、せっかく勉強したことも忘れてしまっては意味がありません。
人間の脳は「忘れる」ようにできています。それを踏まえた勉強を計画する必要があります。当塾の授業は、新しいことを学ぶ授業と復習をするための授業が、毎週あります。授業と合わせて、宿題も出されるので少なくとも4回は「繰り返す」ことになります。
自然と繰り返す習慣を作り、成績を伸ばし、新年度のいいスタートを切りたいと思います。
2022年3月14日
個別教育Myチャレンジ 西宮 広田校、本日より開校。授業スタートです。
今日が初回授業なので、生徒の皆さん最初は少し緊張した面持ちでしたが、授業が進むにつれ気持ちがほぐれてきました。そして、真剣に集中して取り組んでいました。
最初に来てくれた子どもたちです。是非とも結果で応えたいと思います。
正しい勉強のやり方を伝え、分からないところを丁寧に分かるように解説し、つまずきポイントを見極め解決し、できる問題を一つずつ増やしていきます。そして、勉強に前向きになれるようにしていき、勉強量も少し増やしてもらいたいと思います。
まずは「勉強を頑張れる」ようになってもらいます。正しいやり方で努力を続けていけば、必ず成果は出ます。
「この問題が解けた。やったー!」とか「定期テストで見たことない点数とれた!」とか、生徒の皆さんに、そんな体験をしてもらいたいと思います。
特に受験生の皆さん、覚悟してください。志望校に合格できるよう、頑張ってもらおうを思います。私たちも頑張ります。
もちろん、非受験学年の皆さんも成長が実感できるよう、しっかり支えていきます。
今日から 西宮 広田校スタートです。これから、どうぞよろしくお願いいたします。